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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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ガッハッハ。
いやいや、今さっきエクスペンダブルズ見て来たんだけどな?
思わずガハハ笑いもでるさ、何と言うか。
一言で言えば、昭和である。
バブリーである、非常に。
まあ、肉弾戦、爆破、飛び散る肉片、あふれ出る血潮、ぶっちゃけありえなーい、etc,etc,てんこ盛りで面白かったですよ?
ジェイソン・ステイサムが飛行機の鼻面からにょっきり出てきたときは、危うくコーヒー噴きそうになったさ。
まあ、そんな爆発的な空気をまとったまんま、今週の予想としゃれ込もうではないか。
あー、なんかテンション高けえな、今。
今年度収支は-28360円。
それでは、菊花賞です。


☆ 菊花賞 2010/10/24 京都 11R
      芝 3000m 3歳牡・牝 馬齢 GⅠ ☆


炎の十一番勝負、今週は菊花賞である。
エイシンフラッシュの回避でにわかに一強の機運が高まる中、いよいよ面白くなってきたと一人ほくそ笑む当方である。
ええ、性格悪いですよ?それがなにか。
実際、当方としてはエイシンのほうが怖かった次第である、ローズキングダムならばさっくり3着、とか4着、とかやってくれそうでナイス人気だと言える。
果たして、朝日杯勝ち馬が、しかもバラ一族の馬が菊花賞一番人気でどれほどのことが出来るのか、じっくり見させてもらおう。
こんなひねくれた見方してる奴、あんまりいねえだろうなあ。


それでは、展開を読む。
ざっと見たところ逃げ馬候補は④ネオヴァンドーム、⑥ビッグウィーク、⑭コスモラピュタの三頭か。
ここは恐らく、鞭入れても行くであろうコスモラピュタ、他二頭素直に譲って番手の競馬であろう。
菊花賞の距離、そしてコーナーが近いコース形態も手伝って、ペースは上がりにくいレースである、今回の面子からも速くなることは考えにくい、千通過が61秒程かと考える。
そしてそこからも更にペースダウン、最後は長距離戦の常、前も後ろも脚色一緒でgdgdというのが当方の見解である。
さてさて、普通に考えれば前残りが濃厚だが、果たして中団以後から鬼脚伸ばしてくる馬はいるのだろうか?
ユウフヨウホウみたいに。
そのあたりも考えながら、勝ち馬を探っていきたい。


当日の京都競馬場の天候は曇りのち雨。
昼からはやや降水確率も上がって、発走まで持つかどうか、或いはそれなりに重くなるかもわからんね?
持ちそうな気もするが、まあ、一応少しだけ気にしておく事とする。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ヒルノダムール 札幌記念は前の馬が強かったが、それでも休み明け、出遅れてある程度まで巻き返した内容は悪くは無い。まあ、それほどスタートでトチる馬でもないので、今回は枠順も考えてそれなりの位置取りでの競馬となりそうな気がする、いいんじゃなかろうか?連下まで見ることとしたい。

②レーヴドリアン 考えに考えた末、結局はこの馬を本命に据えることとした。出遅れ癖がきつくエンジンのかかりの遅いところのある馬、所謂乗り味のあんまよろしくない馬といえそうで、前走は鞍上福永君いささかに工夫を凝らして乗ったようだが、結局は出遅れた上引っかかり気味で、それでも終いそれなりに伸ばしていた。追っ放しで乗っかるには最適の距離、スペシャルウイーク×レーヴドスカーのいかにもスタミナのありそうな血統背景、それを裏付けるゆったりした馬体、そしてトビの大きいフォームなど、ここではふんだんに魅力のある馬である。この馬としてはいささか難しいところを引いたが、それでも京都なら上手く乗ってくれるでしょう。当方の夢を乗せ、頑張って頂きたい。

③クォークスター 夏を越して、本当に良くなってきた馬である。まあ、セントライト記念では馬体もある程度出来上がっていたようで、どこまで上がり目があるかは結構疑わしいところではあるし、おまけにそのセントライト記念組であるというのがやはりネックだろうか。血統的にもこの距離はどうかと思うところが無きにしも非ず、後ろからだと結局埋没してしまいそうな感じ受ける。今回は見送りとしたい。

④ネオヴァンドーム 脚元の故障から戻ってきて、それなりに乗り込んでいたのか馬体は前走が4kg減、今回もそれほど軽くは無い調教で、体調は良いのだろうことが伺われる。ただ、叩いてここで一変とまでは考えにくい所、今回は様子見としたい。

⑤シルクアーネスト 放牧休み明けでここではいささか荷が思いと考えざるを得ないか。能力的には悪くは無いと思うが、今回は見送りとしたい。

⑥ビッグウィーク 長浜厩舎二頭だしの一頭。というか、ゲシュタルトよりもこちらのほうが面白そうに見えるのはどうしたことか?上がり馬の強いこのレース、ほぼ夏前から休みなしにローテーションを守って使われてきたあたりは、上がり目こそ見出しにくいが安定感がある。先行力があり面白い一頭であると言えそうだが、しかしやや頭の高いフォームが気がかり、距離延長はこの馬に関してはプラス材料とも言い切れぬところがありそうだ。見送りとしたい。

⑦ミキノバンジョー 勝ちきった小倉1000万下の斤量もやや軽めであり、その後のセントライト記念では力の違いを見せ付けられた印象がある。やはり不安が先か、今回は見送りとしたい。

⑧トレイルブレイザー 新潟新馬ではエーシンリターンズにアッサリ勝ちきっており、素質は高そうだと評判の一頭であった。その後脚元をやって今一つのレースが続くが、秋になって状態も上向いてきた模様である。前走九十九里特別は追い出しに余裕も見せ、着差以上にいい内容、母系フォーティナイナーながら距離の適性もそれなりにありそうである。ただ、デビューから夏を越して馬体に増加が見られないことがやや不満、これ以上のクラスではどうかとの疑問も残る。今回は様子見としたい。

⑨シルクオールディー 新潟二四の未勝利を勝ち上がったあと、かきつばた賞で2着、函館500万下二六で勝ちきり、阿寒湖特別で勝ちきりと、徹底した長距離路線を歩んでいる、ある意味参考となる適性では上位とも考えられる一頭である。前走は出遅れでその後も追走でバタバタ、まあ、度外視でいいだろう。攻め駆けするタイプではあるが、それでも調教も長いところをビシッと追われており、内容に関しても文句のつけようが無い。屋根も経験十分な四位洋文と、ここは面白い一頭であろう。対抗まで見ることとしたい。

⑩ローズキングダム まあ、いいたいことは大体上で述べている。確かに前走神戸新聞杯は余裕残しながら鬼脚で勝ちきりと、言う事無しの内容である。調整内容も春とは雲泥の差であろう事伺われる。だが・・・・・なんか、やっちゃいそうなんだよなあ、この馬。まあ、そんなこと言ってたらキリねえんだろうけどな?末脚不発のニオイプンプンと。実績馬だけに、一応押さえで連下まで打っときますか?

⑪リリエンタール 青葉賞、ラジオNIKKEI賞の内容から、やはりこのクラスの相手とはいささか力差がありそうに見える。血統的にはモンジュー×モンサンと、いかにも長距離向きに見えるが・・・。調教も馬なりばっかり、もう少しビシッと追って欲しいところ。今回は見送りとしたい。

⑫ビートブラック 兵庫特別二四を勝ちきってここへだが、時計は2分28秒6と、まああんまりアテには出来ない内容であると言えそうだ。馬格はあるし、ここから伸びてきそうな感じのある馬ではあるのだが。今回はまあ様子見としよう。

⑬ゲシュタルト 前走がなんでわざわざ輸送してまで中山だったのか、激しく気になるところである。案の定馬体も休み明けながらトントンだったし、まあ、やさしいと思える相手を求めて東上も、金に目がくらむとろくな事が無いという見本であろうか。どうにも、春にはあったツキがすっかり剥げ落ちてしまったような感じである。まあ、ダービー4着程度でツキもクソも無い、か。今回は見送りとしたい。

⑭コスモラピュタ まあ、逃げるんだろうなあ、実際。500万下とはいえ中山二五で楽ーに逃げ切っている実績が、怖いといえばなんだか怖い感じもあるな。ツインターボ思い出すなあ、全然関係ないけど。今回は様子見という事で。

⑮トウカイメロディ やはり、どうしてもローテーションが気になるところである。それでも、調教なんかの動きは、数字を見る限り絶好といってよいのだろうが。夏の間に馬体も増え、完成に近づきつつある印象、流石に上がり馬ナンバー1のこの馬を、今回切る事は出来ないか。連下まで見ることとしたい。

⑯カミダノミ 嗚呼神頼み神頼み、と。なんだか松島のようなことになってしまっているが。無いんだろうなあ、と思うが、こういう馬が突っ込んでくるから菊花賞というのは荒れるレースなわけで。まあ、無いだろうな。見送りで。

⑰アロマカフェ 前走は馬体も増やしていたし、一つ叩いて状態は上向き、上積みも確実にありそうである。ただ、血統からは母系がハートレイクで父マンハッタンカフェと、長距離向きには出なさそうな感じも受ける。実際、成績からは二千前後が良さそうに見え、今回はどうだろうねえ、といったところである。ヨシトミ先生はいささかおっかないが、今回は見送りという事で。

⑱サンディエゴシチー 春先はトモの不安もあり、フォームもなかなか固まらず、調子も上がってこなかった。しかし、どうやら一夏越してパンとしてきたらしく、調教の動きも随分と良くなってきた。前走はダービー以来の実戦とスロ-ペースに引っかかり惨敗、今週はテンションの上がらぬよう馬なり折り合い重点の内容である。それだけにいささか物足りなく映るが、ダービーの内容からも、折り合いさえつけば距離は問題ないだろう。札幌2歳以来の復活を期待して、今回は単穴まで見ることとしたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ②レーヴドリアン
○ ⑨シルクオールディー
▲ ⑱サンディエゴシチー
△ ①ヒルノダムール
△ ⑩ローズキングダム
△ ⑮トウカイメロディ

で、買い目はというと

馬連
①─② 100円
②─⑨ 300円
②─⑩ 100円
②─⑮ 100円
②─⑱ 200円
⑨─⑱ 100円


なーんて。
案外堅かったりな?
これだけ荒れているレースである、そろそろ人気どおり決まってもまあおかしくはねえやな。
当方に関しては、まあ、今回は宝くじでも買う気分で。
②─⑨─⑱の3連単ボックスでも買うてみようかと思っている。
三千円ずつくらい。
当たったら大金持ちになれそうだなあ。
まあ、近頃仕事ばっかりで金使う機会がなかったからなあ、ぶっちゃけどっかでパーッと使ってしまいたい誘惑に駆られていたりするのである。
給料日前だというのに、未だに何枚か、財布に大きいのが執念く入ってるしなあ。
いやだいやだ、ぱっと散らしちゃいたいねえ。


今週のBGMはエクスペンダブルズの勢いを引っ張ってハードロック、かと思いきや、なんとジャズである。
しかも、超おとなしいめの、その名も『BALLADS』。
ジョン・コルトレーンの名盤である。
おかげで、頭に昇っていた血も、随分と下がりましたよ?
その割には、終いグダグダになってるが。
半ば破滅的ですらある、いやいや、これというのも仕事のストレスが悪いんです!

当方がこの名盤でいっち好きな曲は
『Too Young To Go Steady』
であろうか?
コルトレーンといえば、アグレッシブなプレイと激しいホーンから、怒れるテナーサックスの異名すら持つモダンジャズの巨人だが、反面、このアルバムのような叙情的なバラードも数多くカバーしている。
両極端、であるといえるかも知れない。
この『Too Young~』、本来はノット・キング・コールの、どちらかといえばポップなヴォーカル曲である。
が、リリカルなピアノラインと素直すぎるとも取れる伸びやかなテナーの音色が、なんとも耳に心地よい、実に見事なジャズに仕上がっている。
他の楽曲も全て魅力的で、たまにはこんな落ち着いた、ジャジイなひと時を過ごすのもいいものである。
機会があれば、聞いて頂きたいものである。
それでは、良い日曜日を。

 

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