日曜日のクイーンSは残念な結果であった。
うむ、間にコスモネモシンさえ入らなければ○▲で的中であったのだが・・・。
まあ、なかなか上手くいかないものだよね。
それにしても、コスモネモシンかあ。
研究では池田が本命に推していた馬である。
当方も条件的にはそう悪くはないと思ってはいたのだが、まあ思うだけならタダというものである。
やはり大外が少しばかり引っかかってしまったな。
あの馬は馬場云々というよりも雨が好きなんじゃね?
雨の中では活き活きしてます。
今回も抜け出たときには勝ちきっちゃうかとあせったが、最後はやはり地力の差がでてしまった感じであった。
そして、アヴェンチュラである。
秋は秋華賞一本かな。
後一つ中央開催使って、秋華賞まで持つかどうか。
いずれにしても、楽しみが一つ増えた感じである。
がんばって頂きたい。
レディアルバローザに関してはまあ、心配どおり洋芝小回りが応えた感じかな、下が案外柔らかくなってたのもきつかったかもわからんね。
キレ身上の馬には札幌は厳しいかしらん。
当方の本命ダイワジャンヌは平々凡、まああんなもんじゃね?
というわけで、実のところワイドが一点だけ引っかかって、負け犬ワイド収支は
-12530+420×2=11690円
と相成った。
ガ、ガミじゃねえか!
とはいえ、取れるときにこういうのをとっておくのが後から利いてくるとかこないとか。
馬連だったら千円くらいついていたのだがな、残念。
まあいいや、来週も頑張りましょう。
先週末もまたダラダラ過ごした当方である。
まあね、ああも暑くて蒸して雨まで降られると、どっこも出かける気になんてなれませんよね。
とか、同意を求めて自分を慰める日々である。
というわけで、近所の本屋で買ってきた『のりりん』1、2巻をじっくり読んで、3巻がもうすでに出ていることを知り愕然としたりする日々を送っているわけだ。
もうダメかもわからんね?
たまっていた文庫本も次々と餌食にしてやったさ。
具体的には恩田陸の『まひるの月を追いかけて』、雫井脩介の『犯罪小説家』、カポーティの『ティファニーで朝食を』、そしてそれらの疲れを癒すように芥川の『藪の中、将軍』なんかを眺めつつである。
インドアの極致ですなあ。
まあ、それはいいとして。
今回は雫井脩介の『犯罪小説家』がひたすら面白かった。
この人に関しては『犯人に告ぐ』くらいしか読んでいないが、あのスピード感は独特だよね。
軽いとか前半と後半で人物造形がガラリと変わるとか、いろいろ突っ込みどころはあるだろうが、それでもこんだけやれれば偉大な才能である。
このレベルの小説を一冊2時間ほどで読みきるのだが、対費用効果の悪い事といったらもうね・・・。
面白いんだからしゃあないか。
対して『ティファニーで朝食を』なんかはみっちり詰まっている感じ?うっすい文庫の五分の三くらいが『ティファニーで~』というやや長い短編なのだが、こちらは同じ程度の時間で読めるのだがすっごい読んだ気にさせられる。
いいねえ、ミス・ホリディ・ゴライトリー トラヴェリング。
凄い贅沢な小説であると言っていいだろう。
このホリィ・ゴライトリーという人間をこれだけの紙幅を使って徹底的に掘り下げる、これほど贅沢な事は無いと思うのだがどうだろう。
ちなみに、当方も映画より原作のほうが好きだなあ。
あの始まりかたと終わり方がいいよね。
アフリカにいるかもしれないし、死んでいるかもしれないし、精神病院にいるかもしれないし。
映画だと軽すぎてな、ホリィはそんな都合のいい終わり方しないだろうと。
まあ、何にせよ、本に埋もれて幸せな週末でございました。
それにしても、すごいねえまんべくん。
例のツイッターで大騒ぎの件である。
しっかしまあ、ネトウヨもそんなのにいちい噛み付くなよといったところだが、まあそこに噛み付くのがネトウヨのネトウヨたる所以なのだろうねえ。
いずれにせよ、起こってしまった事象に対して善悪二元論で語ろうとするというのは、まんべくんの中の人にしてもまた突っ込むネトウヨにしても同じように短絡な子供思考でしかないのである。
とはいえ、びっくりしたのが長万部町のイメージキャラであるまんべくんの中の人が、町とは全く関係ない人であることを初めて知って驚いている。
馬鹿だなあ。
一応イメージキャラなんだからさ、野放しにすんなよ。
毒舌毒舌とは言われていたが、おまけにお馬鹿さんだったとはなあ。
イロモノキャラだからな、あんなものか。
長万部は燃えているか、といったところである。
ちなみに。
長万部高校のことを『マンコー』と呼ぶと、長万部高校の学生は凄く怒ります。
どうでもいいか、そうですね。
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