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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先日の朝日杯FSは外れ、やはり後藤君とは相容れないようであるというのが実感だ。
根拠こそ極めて薄弱であったが、案外自信があったんだけどな。
まあ、いいんだけどね?
これで残すところはあと一つ、有馬記念のみである。
外れたら外れたで「大丈夫だ、兄弟。まだ我々には東京大賞典がある!」
とか言うんだけどな。
本当に競馬オヤジというのはダメな生き物であると、つくづく感じるこの頃である。
さて・・・有馬だが。
どうしたモンかなと、ややお悩み気味である。
いい馬多いんだよなあ、さすが有馬だけに。
今のところ当方は、無冠の帝王ルーラーシップあたり面白いんじゃないかと思っているのだが。
まあこればっかりは今週の動き見て枠順確定してからだなあ。
悩むのもまた楽しかりけり、か。


今日は生憎のお天気のここ札幌である。
気温が上がること自体はあったかくなっていいんだけどね?
この時期の雨ほど鬱陶しいものはないとつくづく感じる。
足もとは常にgdgdで、シャーベット状になった雪が靴の革を通してグズグズになる、ちょっといい靴を履いてたりすると忽ち後悔間違いなしである。
こういうときはやはり安くて堅牢な靴がいいが、年末のこの時期、外回りが多めである事を考えると、どうしても失礼なほど無骨な靴もチョイスしにくい、なんともむつかしい路面状況であるといえる。
何かとこまごま悩みが尽きないものである。
そんな寒いんだかなんなんだか良くわからないこの時期であるが、寒くなってくると重宝するものに土鍋の存在がある。
いいですよね、六号手の土鍋。
おととし買ったやつが健在だが、朝な夕な大車輪の活躍である。
つい最近まで続いた白菜スパイラルよりの脱却も、この土鍋の功績がかなり大きいこと請け合いだ。
当方がイングランド王ならば即座にサーの称号を与えているだろう。
それ以外にもちょっとした鍋物に。
インスタントラーメンに。
湯豆腐に、風呂吹き大根に、煮込みうどんに、雑炊にと、冬の我が家の生活に、すでになくてはならない存在となってしまっているあたり、実に奴はマーベラスであるといえる。
当方が信長ならば即座にへし切長谷部を授けていることだろう。
まさしく一家に一台、これからの季節、八面六臂の活躍は間違いなしである。
さてと、かしわもあるし大根と一緒に煮込んでやるかな?
一時間ほど煮込んで冷ませば、明日の朝にはいい味になってるだろう。
今から明日の朝食が楽しみである。
 

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雪ばっかり降っているここ札幌である。
今日はお休みだが明日は仕事な当方、こうも雪ばっかりでは穴熊生活やむなしといったところだろう。
さて、先週の競馬はカス当たり、まあいいや、せっかくだしもらっとくか程度である。
切ないほどに大勢に影響のない回収金額、スズメの涙といったらスズメさんに失礼かもわからんね?
というわけで今年度収支は

-36360+2520=-33840円

という事に。
ああ、後二つ、どっちかででかいところ当てねえとな。
まずは相性のいい2歳戦のここからである。
相性いいっても好きなわけじゃないんだがなあ・・・。


☆ 朝日杯フューチュリティステークス 2010/12/19
    中山11R 芝 1600m 2歳牡牝 定量 GⅠ ☆


さて、今週も引き続き2歳戦である。
ああわかんねえめんどくせえ、そんな風に頭を抱える予想タイムである、困ったものだ。
今年はデイリー杯、新潟2歳を牝馬に取られ、重賞勝ち馬は小倉2歳Sのブラウンワイルド、東スポ杯2歳Sのサダムパテック、京王杯2歳Sのグランプリボス、そして函館2歳Sのマジカルポケットの四頭である。
そのうちローカル重賞のブラウンワイルド、マジカルポケットあたりはどうにもこうにも人気薄、サダムパテックとグランプリボスはガチガチの人気となりそうで、まあ極端っちゃ極端だわなぁというのが当方の印象である。
・・・出遅れてばっかりの馬を、マイルGⅠでそんなに評価できるものなのかねえ、ぶっちゃけおっかねえ。
まあ、出遅れても結果を出しているところが逆に非凡なのだろうが、な。
どうやら今回は、そんな馬が多いように感じる。
むつかしいな。


それでは、展開を読む。
逃げ馬候補は①オースミイージーと⑫シゲルソウサイあたりだろうか。
暮れの中山、芝目も内は随分と荒れてきている、閉じ込められるのは勘弁な①オースミイージーが追っ付けて行きそうではある。
⑫シゲルソウサイは新馬、500万下と凄い勝ち方だがいかんせんダート、出脚がつくかどうかというところだが、こればっかりは読みきれないなあ、初芝ということで無理せず出たなりでいきそうな感じもするんだが。
まあ、結論としてはこれまでのこのレースの傾向からもそう遅くなるという事は無さそう、とはいえ、案外牽制しあって平均ペース程度まで落ち着くという事もありそうな感じである。
有力どころが出遅れがちなところも考えると、ね。
先行粘りこみも考えられるペースと見る。


当日の中山競馬場の天候は晴れのち曇り予報。
前日の天気も良い様子だし、馬場の軽重に関しては問題ないだろう。
あとは内馬場の状態次第、か。
前述のとおり、閉じ込められるようだと有力どころとはいえ伸び脚を欠く展開もありそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①オースミイージー 逃げてよい馬であるが、前走は逃げ切れなかったからか、或いは新味を考えてか、番手での競馬で案外の内容であった。血統からはマイルくらいは問題なくこなせそうだが、相手強化で目標にされるといささか厳しさがあるだろう。今回は静観の構えである。

②リベルタス ああ、ローエングリンの弟さんですか、素質も高そうな馬ではあるな。出足が鈍いところがありこれまで三つのうち二つまで出遅れているが、逆に出遅れたレースで両方とも勝っているのが能力の高さというものだろう、納得いかんが。あんまり好きなタイプではないが、一応押さえまで見て連下とする。

③マイネルラクリマ 相性のいい新潟2歳組の最先着馬がこの馬。同じく直線の長い新潟でもマイルのぶんだけ引っ張れたが、府中では坂もあり、おまけに1ハロン長い千八と、寸の詰まったいかにもなスピード馬のこの馬には前走はいささか条件が厳しかったと見る。今回は直線の短い中山マイル、先行馬としてはもってこいの舞台で動きやすい枠順、見直しが当然と考える。対抗まで見ることとしたい。

④ブラウンワイルド 期待されていた前走は案外な結果に、果たしてローカルと中央付近ではこれほど違うものかとため息しきりで今回は株も暴落である。まあ、初距離、初左回り、直前輸送もはじめての初物尽くしとあってはむつかしかったのも致し方なし、か。で、今回だが・・・狙い辛いなあ、実際。血統は嫌いじゃないんだが、まあ、ここでどういう競馬を見せるか、楽しみにはさせてもらおうかな。様子見という事で。

⑤リアルインパクト どうだろうね?前走は出遅れながらいい位置につけて勝ち馬に肉薄の2着まで、素質の高さを改めて示した格好となった。ただ、いささか楽な展開のレースが多いのが気がかりなところ、今回のレースはもう少しペース的に厳しそうで、血統からも母系メドウレイクの血はスプリント向きに見える、半兄弟アイルラヴァゲインも生粋のスプリンターであるしな。総合的に見て期待より不安が大きい馬に見えるのだが。そして、果たして後藤君は降ろされたのかどうかが激しく気になるところではあるのだが。まあ、今回は見送りとしようかな?

⑥タガノロックオン もう少しかかるかなという印象、ここではちと狙い辛いか。静観が妥当だろう。

⑦トキノゲンジ この馬もまたゲートのよくない馬なんだなあ、その割にこの成績はたいしたものと云わざるを得ないか?しかしまあ、アンミツも元気にしとったか、GⅠではついぞ見なかったしなあ。この馬に関してはよっぽど展開が速くなって前総崩れになったら、浮上の目もありそうに感じるが、今回はどうかなあ、ないような気がするなあ・・・。まあ、見送りとしておこうか。

⑧リフトザウイングス やはりデビュー戦はいささか太かったのだろうか。前走はデビュー時より20kg軽い510kgで、調教の動きもすこぶる軽やか、どうやらガレた訳ではなく絞れたと見るのが妥当であろう。レンドフェリーチェの初仔で血統も良く、もともと期待されていた馬がここに来てようやく目処がついたといったところだろう。ただ、未勝利一勝ではいささか実績的に心許ないところはあり、本当の意味での本格化は来年以降ではなかろうかとの感じもしている当方である。今回は様子見としようと思う。

⑨ロビンフット さて、今回の本命はこの馬である。復讐の悪鬼羅刹と化した後藤君が、意地でもリアルインパクトよりは先着してやると地団太踏みながら怨嗟の唸り声を上げている様が目に浮かぶ、ニヤニヤ。まあ、あくまで降ろされていたらの話だがな?なんの、サダムパテックが後にクラシック獲る馬なら、この馬はマイルCS獲る馬だぜ、といってやりたい。ぶっちゃけゼンノエルシドが好き過ぎた当方には、思い入れだけで一杯一杯なところも無きにしも非ず。ただ、前走は明らかに出遅れで最後方からの競馬が響いた印象、同じく出遅れたリアルインパクトとの差は位置取りだけ、流れにさえ乗れば距離適性はこちらのほうが上で、いささか馬に若さは感じるが、それでもゲートがダメということはなく、いちょうSで勝ち切った後藤君ならいいイメージで乗ってくれるのではあるまいか、そんな期待もある。是非にも
頑張って頂きたい、当方の夢を乗せて。

⑩サダムパテック お兄ちゃんもお姉ちゃんも両方全然ダメだった馬なんだがな、よほどお父さんフジキセキと肌馬の相性が良かったと見える。シンボリクリスエスやバクシンオーじゃダメだということか、贅沢なやっちゃな。まあ、前走一番人気で勝ちきるあたり、評価と能力の合ったいい馬ではあるのだろう。ただ、やはり出遅れ癖というか出足の鈍さはいささか気がかり、折り合いは付くし二の足もあるようなので、もう少し長い所のほうが合っているのではなかろうかとも。とは申せ、切るところまでは流石に行かず、今回は押さえで連下までとしようか。

⑪グランプリボス どうもね、馬体見る限りでは寸の詰まった体型はいかにもなスプリンターとしか映らないなあ。お父さんがお父さんだけにね、母系サンデーも極端に言えば限りなくスピード馬だし、こういうこともあるだろうと。そう云う意味ではやはり距離的に不安はあるが、どうやら人気となる様子でもあるし、今回は連下まで見ることとしようか。

⑫シゲルソウサイ ひょっとしたらダート馬としては破格の馬かもわからんね?こんなところで黒星をつけさせるにはもったいない位に。というわけで、芝では・・・といった評価であります。まあ、まだ2歳だしわからんがな?ワンダーホースかもわからんしなあ。とりあえず楽しみに見ていようかとは思っている。馬券的には見送りで。

⑬エーシンブラン うん、かわいくて好きだけどね。いささか使いすぎな感はあるか。とはいえ、当方の本命のロビンフットよりは一戦少ないんだが・・・。府中いちょうSではロビンフットに負け、京王杯では大出遅れのロビンフットと0.1秒差ではいささか心許ないところはある。まあ、展開次第なところはあるだろうが、今回は見送りとしたい。


⑭マジカルポケット なかなか、千二しか走っていないが、底は一切割れていない怖い馬であるといえようか。ひょっとしたら世代最強の目もあるかもな。まあ、休み明けだしそう高い評価はし辛いというか、そも印打つのもむつかしいんだけど。母父ダンチヒに父ジャンポケ、血統的には凄く魅力的ではあるんだが、馬体をみるとセッパリで腹が出ていて、お世辞にも良く映るタイプではなさそうだ。まあ、ジャンポケの仔ってそういう馬多いですよね?だからあんまり気にしなくてもいいのかも。とりあえず、この馬も見る分には楽しみな一頭である。馬券的には様子見で。

⑮アドマイヤサガス まあ、この馬も未勝利一勝馬なんだけどね?とは申せ、デイリー杯優勝馬はあのレーヴディソール、現状では世代最強馬である。その馬の2着というんだから、つまり世代で二番目に強い馬ということである。いや、自分で言っといてナンだがそれはどうなんだろう・・・。ただ、そう云う評価があってもよかろうかとは思う。調教からも状態は絶好、屋根もいいしいささか外目の枠順を除けば、有力どころでは一番評価できる馬であると見る。血統的には・・・きっとマイルまでなら問題ないでしょう、ということにしておこう!単穴まで見ることとしたい。

⑯タツミリュウ 天才江田照男が今回乗るのは人気的にまんまとエアポケットになりそうな2勝馬である。母父タイキシャトルとはいえ、前走見る限りでは折り合いにも不安はなく、むしろ距離延ばしていいタイプではと、レースセンスが良くまだまだ引き出しもありそうな感じがする。そのぶんだけ、中山マイルはこのメンバーではいささか忙しい感じも受ける。いずれ、大外引いた時点で難しいとは感じていた、この馬も見る分には楽しそうだが、様子見とさせてもらおう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑨ロビンフット
○ ③マイネルラクリマ
▲ ⑮アドマイヤサガス
△ ②リベルタス
△ ⑩サダムパテック
△ ⑪グランプリボス

で、買い目はというと。

馬連
②─⑨ 100円
③─⑨ 300円
⑨─⑩ 100円
⑨─⑪ 100円
⑨─⑮ 200円
③─⑮ 200円


今回はロビンフット君と心中しまーす。
まあ、後藤君との悪い行きがかりはこの際綺麗サッパリ水に流し、新たなパートナーシップを築いていきたいと願うこの頃である。
あくまで一方的だけどなwww。
一方的パートナーシップははたしてパートナーシップと呼んでいいものなのだろうか、疑問ばかりが降り積もるな。
相手は③マイネルラクリマ、休み明け東スポ杯は前述のとおりいささか条件的に厳しすぎた印象、ここならば逆転まで。
そして残るは人気どころにざらーっと。
いい夢見させてくださいよ。


今週のBGMはGipsy Kingsのアルバム
『Gipsy Kings』
である。
いいよね、ジプシーキングスは。
その昔は我が日本でもCMソングとして猛威を振るった記憶がある。
力強いスパニッシュ・コードと情感をたっぷり含んだ詞と歌声。
フランスのバンドであるが、さすが人種のるつぼな国家だけのことはある、そういった人種の交差点としてのフランスだからこその音楽と感じることもできる。
スパニッシュだけにはとどまらない多様性がしっとりとまとまっている、エキゾチックな曲が多い。
まあ、良く空耳アワーに出てくるバンドでもあり、ファンは多いというお話だが、最近はあんまり聞かないなあ。
このアルバムでは、インストだが鬼平犯科帳のEDテーマ「Inspiration」あたりが有名だろうか。
曲単体としては「Bamboleo」や「Djobi Djoba」なんかのほうが有名だろう、いい曲ですよ、どれも。
このアルバムの中で当方が一番好きな楽曲は「Amor,Amor」だろうか。
これっくらいライトな曲調のほうが、重ッくるしいのよりは楽しめるようになってきた、最近の事である。
時に、「Bamboreo」の歌いだしって、絶対「医者もジェラシーたまんねえな!?」って言ってるよな、絶対。
何のことだ?
というわけで、良い日曜日を。
 

寒い!
いやいや寒いって、実際。
いきなり来たなあ、マイナス二桁、そろそろ寝る前に「明日生きて朝を迎えられるのだろうか・・・」といった覚悟が必要な時期になっているここ札幌である。
まあ、このあとまた少しあったかくなるらしいけどね?
体調には気をつけて、風邪などひかぬよう年末を生き抜いて頂きたいものである。


さて、当方はといえば、あれから白菜ばっかり喰っている毎日である。
喰っても喰ってもへらねえよ、白菜。
でかすぎ。
まあ確かにね、もらったときも往時の戦艦の艦載砲もかくや、きっと46サンチ砲弾とかはこんな感じなのだろうという異様な存在感を放射してはいたのだが。
頑張って切り刻みつつ、少しずつ少しずつ前述したとおり貧乏鍋にしてみたり、或いは一緒にもらった大根や豆腐と煮てみたり、鶏肉とかしわ鍋にしてみたり塩振って揉んでみたり、何とかかんとか消化するために頭を捻る毎日である。
まあね?
これはこれで、それなりに楽しかったりする。
次第次第に主夫スキルが上昇してゆくのがわかるなあ。
これでいつオムコに逝っても大丈夫だ。
カモン!サザエさん!


知ってる人は知っているお話。
今週の週刊現代で、担ぎ屋どおもが終了した件である。
あれ、ひ ど く ね え ?
ものすごい終わり方である、打ち切り云々というより作者がぶん投げた感がヒシヒシである。
まあ、本島も歳だしなあ、週刊連載がきついのはよくわかるし、これ以上引っ張るのが苦痛でしょうがなかったんだろうがな?
それにしたって
「なんだこりゃ?」
という終わり方で、少しばかり唖然としてしまった。
これでもう現代を読むこともなくなるかと思うと、ある意味清々したりもするのだがな。
あれ一本のために毎週現代買うのはやはりきつかったからな。
最近は記事もおもしろくねえし。
なんだろうね、どっかで見たことのあるような記事の焼き直しばかり、半端な知識人だのなんだのが出て読者馬鹿にするか政治に噛み付くかくらいしか出来ないせつなさがある。
ひょっとしたら、ああいった実話系週刊誌の存在意義は、最早なくなってしまっているのかもしれないなあ。
欲しい情報あったら、まずネットだし。
エロならエロ、芸能なら芸能、食い物なら食い物、政治なら政治、そんな風に細分化して深度を増すのが生き残る道なのかもわからんね、そんな風に考える昨今である。


しかしまあ、今月は買うものねえなあ。
購入計画も今月に関してはお休みだろうか。
十七日は、アザナエルや小交女など、結構そそられるものがあるんだが。
三極姫もすこーし気になってる。
しかし、その後が続かない。
唯一気になるといえばまるめるくらいなのだが、あれも.駄作製造マシーンのアーベルだからな、おっかなくて買えねえよな。
というわけで、今月は積みゲー崩しにいそしむこととしようかなというのが予定である。
さて、頑張って崩すか。
今の時期乗り切れば休みもたくさん(でもないが・・・)あるし。
え?クリスマス?お正月?なんすかそれうまいんすか?
まあどうでもいいや。
 

一昨日一日冷え込んで白くなり。
そして昨日一日雨で黒くなり、今日は今日とて雨から雪へ、また白くなるであろうここ札幌である、忙しいねえ、どうにも。
日曜の馬券は辛うじて当たりに引っかかり、三千円使って七千円ちょっとになって帰ってきた。
まあ、いまさらである。
この程度でどうにかなるほど、今年の馬券赤字はヤワじゃないといったところか、まさしく焼け石に水である。
うん、しかしまあ、本来ならこれが正しい姿のはずなんだがな?
本線はがっつり穴で、取りこぼしたはずの堅いところを○▲で取る、というところから○▲買いを追加して比率を二割に設定したのだが・・・。
そんでも、当たんなけりゃ意味ないわな、ちょっと三番手が穴っぽすぎる嫌いがあるからな、ウチの予想。
来年は新機軸を考えてみようかなあ。
ワイドも試してみたいが、池●のマル秘ワイド馬券とキャラ被りそうでいやだなあ、実際。
まあ、ボチボチ考えてみようか。


さて、職場で知人からの差し入れとして、野菜のおすそわけにあずかってしまった。
カジカの丸ごと尾頭付きなんかがトロ箱の中に入っていていささかドン引きしたが、それも職場の猛者が持ち帰ってくれたようである、今夜は鍋だ!なんてうれしそうに帰っていく背中に惚れそうになったとかならなかったとか。
さすがに家に帰ってカジカ丸ごと捌く元気もありません。
というわけで、おとなしいところで大根、白菜、玉葱なんかをもらってきた当方である。
うむ、無難なチョイス。
とりあえず大根、たまねぎは日持ちするからオッケーとして、やはり最優先議題は白菜だよなあ。
まるまる太った大きな白菜ひと玉。
・・・全然無難じゃねえ!
お隣り韓国ではキムチ漬けるのに困るほど白菜が高騰したという話を秋口に聞いた。
天候不順で作柄が悪く、白菜のお値段が倍から数倍にまで跳ね上がり、各家庭でオリジナルキムチを漬けるのが年中行事みたなってるかの国では、キムチをもじって「金(キム)チ」とか言っていたそうである、誰が上手い事云えと。
兎に角、そんな彼らからすればうらやましい限りだろう。
いや、別段白菜ひと玉程度でどれほどキムチが漬けられるか知らないけどな?


さて、そんな白菜である。
そんなに日持ちする野菜じゃねえしな、手っ取り早く片付けてしまいたい。
となるとやはり、アレしかないか。
そう、アレである、所謂当方の48のスペシャル・メニウの一つ、貧乏鍋である。

用意するもの

○白菜
○酒
○塩

こんだけ。
先ずは手ごろな土鍋を用意します。
白菜を土鍋の高さに切りそろえ、土鍋にぎっしり詰め込むように縦に敷き詰めます。
それにざっと塩を振って酒を振り掛けます。
そしたらそのまんま火にかけて白菜が煮えたら出来上がりである。
そんだけ。
水?出汁?そんなものいらねんだよ。
水なんて白菜から勝手に出てきます。
これが酒のつまみにいいんだよなあ。
飯のおかずにもなるし、簡単で実に美味い一品である。
若くて金のない頃、よくお世話になっていました。
機会があったら是非試して頂きたいシロモノである。
さて、それじゃあ白菜切るか───。
 

終日、十二月の割に暖かいここ札幌である。
今週も競馬の日がやってくる。
ああ、ついに残すところあと3戦、ここまで当たらないのもどうかしているよな。
しかも、二つ2歳戦だし。
まあ、何とかふんばってみましょうかね。
このままじゃ終われねえです、ハイ。
今年度収支は-35360円。
それでは頑張っていきましょう、阪神JFです。


☆ 阪神ジュベナイルフィリーズ 2010/12/12 阪神11R
       芝 1600m 2歳牝馬 定量 GⅠ ☆


さてさて、ここ数年男勝りな名牝を目にする機会が増えたような気がする。
具体的にはウォッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ(に関してはまだ結果を出してはいないが、舞台さえ整えば相当やれるのではなかろうか?)などなどである。
その前は・・・といえば、エアグルーヴあたりまで遡らなければならず、さらにその前はといえばダンスパートナーもベガもダメだったし、更に前は記憶にございませんという体たらくである。
偶々の星の廻りなのか、或いは牝馬の調教技術の革新があったのか。
こちとら只の馬券オヤジ、そんなことはさっぱりわからんが何にせよウマもまた女の強い時代到来である。
果たして今年の2歳牝馬には、そんな名牝の可能性を秘めた仔がいるのだろうか、見る”だけ”のぶんには楽しみである。
実際買うとなると厳しいのだが・・・な。


それでは展開を予想する。
とは云い条、各馬の傾向からは経験不足により全く読めないというのが実際のところだ。
まあ、レースの傾向というものは存在する、阪神マイル外回りが新設されて五年目、過去四回のこのレースはいずれも前3ハロンより上がり3ハロンのほうが時計のかかる展開であった。
発走直後の直線が延びた分だけペースが上がりやすくなったというところだろうか、このデータだけ見れば差し馬の有利と見て取れる。
そこで一頭ずつ精査してみると───。

内から有力どころ①アヴェンチュラあたりはまあ無理して行くところでもないだろう、道中楽に乗って決め手勝負だな。
④ホエールキャプチャは読みにくいが出遅れるのは間違いないだろう、よほど引っかからなければ後ろからの競馬となりそうだ。
⑤フォーエバーマークは前走は押し出された格好、スローに嵌まりそのまんま楽勝したが、本来は番手での競馬に味なタイプだろう、無理はしないはず、吉田豊だしね。
⑥マイネイサベルは差しの競馬にこだわっている印象、前走も着順ほど差はなかったし、今回も中ごろからの競馬と見る。
⑦リトルダーリンだが・・・後藤かあ、これは行っちゃいそうな気配だなあ、まあ本来なら出たなりできっちり息入れて終い勝負なんだろうが、後藤ばっかりはわからねえやな。
⑧ピュアオパールは前走から出遅れても行くという気概が見て取れる、ここに来ていきなり控える競馬もしないだろうさ、やや距離に不安が見えるが、まずこの馬が行くとみて間違いないだろう。
⑨マルモセーラはある程度速いペースで引っ張ってナンボのタイプ、基本出たなりだろうし前走から道中はそれほどテンにはこだわらないのかも、行ければ行くタイプだろう。
⑪レーヴディソールは終いの決め手タイプ、よほど道中緩めば前に押し出されることもありそうだが、基本は中団からやや後方で差すスタイル、今回もそうなりそう。
⑭ダンスファンタジアは出遅れさえなければ好位で押し切りたいタイプ、全体のペースに影響を与えるタイプでもないだろう。
⑱ライステラスも同様に好位で競馬したいタイプ、ただ、大外引いた分だけロス回避のために出っパナはやや追っ付けて行きそうな感じもあり、案外ペースに影響を与えそうでもある一頭。

そんな感じであとは内を引いた②ハピシンあたりが見せ場で追っ付けて行きそうな感じもあり、⑮クリアンサスはやや出足の鈍いタイプ、今回は無理せず出たなりで差しの競馬となりそうで、当方の見立てとしては②⑧⑨⑱あたりがテンを争うこととなりそう、やはりスタート直後は速いのだろうなあと感じる。
ただ、位置取りさえ決まれば⑱は落とすはず、そうなれば道中息も入りそうで前残りの目も無いわけじゃなさそうだが、それでも差し有利には違いないか。
案の定な展開を読むために随分と紙幅を割いてしまった印象である。


当日の阪神競馬場の天候は晴れ時々曇り。
雨は降ってもパラパラ程度だろう、馬場には問題なさそうである。
年末で内目がやや荒れてきている以外は、おおむね良い馬場での競馬となりそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①アヴェンチュラ 現状では能力は十分、トールポピーの下ということで、血統的にも楽しみな一頭ではある。新馬戦でも強い勝ち方、三ヵ月半明けの札幌記念でも2着しているとおり、パワーもあり長い距離への適性も感じさせる逸材といって良いだろう。ただ、そこから更に二ヶ月半の休養をはさみ、順調とは呼べない変則ローテが気がかりなところ。現在の阪神で最内を引いたのもやや不運か、そのあたりを差っぴいて連下までとしたい。

②ハピシン うむう、なんだか逃げそうな感じがプンプンするんだよなあ。この馬が無理めに行くかどうかで見込みペースが大幅に変わってきそうな感じがあるのだが。まあ、いずれにせよいささか使いすぎの感もあり、どこまでやれるかといったところだろう、無事に一回りしてきて欲しいものである。

③トツゼンノハピネス 未勝利戦はいい勝ちっぷりではあった、やはり千八ではやや距離が長かったのかも知れないし、どうやら使い減りするタイプのようでもありそうだ、まあ、小倉だし暑かったからというのもありそうだが。今回は調教も順調で馬体の減りもそう気にならない様子ではある。ただ前走圧勝だが時計も至って普通、距離延長、面子強化を考えるとそう買いかぶりも出来そうに無く、今回は見送りが吉だろうか。

④ホエールキャプチャ 前走ファンタジーSは出遅れで最後方から追い込みの一手でアタマ差まで、末脚爆発であった。今回もスタートさえまともで同じようなレースができれば案外面白いかなとも、調教から状態も絶好の様子、外回りの長い直線に鬼脚がうなるか。今回の単穴はこの馬としたい。

⑤フォーエバーマーク 前走は府中からまつ賞500万下で強い勝ちっぷり、時計もまずまずであった。ただ、今回はそこまで上手く行くかどうか、そもそもこの馬としてはペースがきついようにも。静観が妥当だろう。

⑥マイネイサベル ああ、テレグノシスの子供かあ。勝ち上がりも2勝目も新潟、このあたりはおとうさんと一緒で左回り巧者のマイラーなのだろうか。ファンタジーSはやや拍子抜けな結果、大外回された分もあるだろうが、やはり京都では力が出せないか?今回は阪神でまた右回り輸送アリ、見直す手もあるだろうが当方は静観としたい。

⑦リトルダーリン ようやくまともなエリモエクセルの仔が出てきたかという印象、ただ、小柄なのが気にかかるところか。馬体を見る限りでは体高が高くヒョロッとした印象、距離の融通は利きそうだがフルゲートのマイル戦ではやや気忙しいかとの印象がぬぐえない。面子も強化で今回は様子見としたい。

⑧ピュアオパール この馬もまた牝馬らしく小さい馬。千二のスピードには非凡なものがありそうだが体の小ささから逃げの戦法がベストなのだろう、馬込みに入れるような競馬はし辛いのかも知れない。今回は距離延長で相手関係もやや厳しそう、様子見としたい。

⑨マルモセーラ 前回当ブログで話したとおり、今回はこの馬を本命としたい。現状馬体を見るに最も完成度が高く、牝馬としてはやや大柄な部類に入る470kgほどの馬格、切れる脚は無いがいいペースで引っ張って終いも手堅くまとめる持続力があり、先行馬の鑑のような一頭である。後ろの馬に脚を使わせる展開となればそのまんまということも十分に考えられる。勝っても勝っても人気にならないところもステキ、どうだろう、4~5番人気くらいかなあ、まあ、GⅠで屋根がタナケンだからしゃあないか。新馬戦の十六番人気には全くもってシビレました。頑張って頂きたいものである。

⑩タガノラヴキセキ どうだろうね、前走は馬場の状態もあったかもわからんね?てゆうかなんでタナパク乗ってないのん?奴なら面白いかとも思っていたのだが。仕上がりはすこぶる順調そう、ポリトラックで馬なりながら終いはズバッと切れていた。まだ上昇味を残していそうで馬場の状態が良さそうな今回は面白そうではある。一応連下まで見ておこうかな?

⑪レーヴディソール 札幌でも京都でも勝っているように、どうやら場を選ばない力のある馬であるようだ。まあ、前走なんかは圧巻だったしなあ、この馬なら一番人気でもしゃあないよな。素直に対抗まで。

⑫ツルマルワンピース ちなみに当方は現在、ワンピースのログコレクションを買いあさって楽しんでいるところである。まあ、どうでもいいことだが。前走はやはりどうにも不満だなあ、実力的にこんなものなのかなあ、と。まあ、使い込んでいるし上がり目もこれ以上は無さそうだし、見送りでいいいんじゃね?

⑬オースミマイカ 調教も今一つだし、前走も不利受けたとはいえいささか残念な結果である。この馬はこんなものかなあという感じも。静観が妥当か。

⑭ダンスファンタジア 馬場状態不問で切れ味もあり、まだまだ底が見えない一頭である。まあ、お母さんも名牝だし、藤沢先生もさぞかし期待しているのだろう。輸送、右回り、重賞ともに初めてということで、今回は一段下げて連下までの評価としておく。

⑮クリアンサス まあ、勝ちあがりはペースを考えればいい時計であるといえそうだ。ただ、マイル2戦して勝ちきれず千四で結果を出したというのはいささか気がかりではある。デビューからずっと人気である事から前評判は高い馬だったのだろうが、今回はいささか役者不足の感もある。見送りという事で。

⑯グルーヴィクイーン いい血統ですよね。これでもう少しばかり馬格があれば面白い一頭だったんだけど。なんか、面白そうな馬がことごとく小さいレースだよなあ、リトルダーリンも、ピュアオパールも、この馬も。まあ、もう少し様子を見たいところではある。

⑰マリアビスティー 札幌の新馬戦では出遅れながら勝ちきり、しかしその後は人気となりながら駄目なレースが続いている。単純にスピードの足りない札幌巧者といったところだろうか。まあ、今回は相手関係も厳しいし、難しいだろうなあ、見送りで。

⑱ライステラス 時計的にはファンタジーS勝ちきりの⑨マルモセーラと一緒で、回りが違うので単純に比較は出来ないだろうが評価は出来そうである。牝馬限定になって浮上の目もありそうだが、調教ではいかにも煩い面を見せ、その上輸送もありで大外引くという不運も重なり、今一つ狙い辛い一頭となってしまっているのは否めない所か。追い込みに出れば案外面白そうではあるが、ないだろうなあ、と。今回は見送りという事で。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑨マルモセーラ
○ ⑪レーヴディソール
▲ ④ホエールキャプチャ
△ ①アヴェンチュラ
△ ⑩タガノラヴキセキ
△ ⑭ダンスファンタジア


で、買い目はというと。

馬連
①─⑨ 100円
④─⑨ 200円
⑨─⑩ 100円
⑨─⑪ 300円
⑨─⑭ 100円
④─⑩ 200円


とまあ今回はこんな感じである。
そろそろ奴の本命は外せという悪評も絶賛大好評立ち上り中なことであろう、本命の被ってしまった方には申し訳ないが諦めてくださいというほかない、残念。
ああ、なんとも無力である。
というか、そんなに荒れないと思うのだがな。
毎年そこそこ手堅いしな、三頭のうちどれかは絡むだろ、実際。
そんな覇気のない、今週の競馬予想である。


今週のBGMはサン=サーンスの
『交響曲へ長調 ローマ』
である。
やはり第一楽章かなあ、聞き所は。
まあ、第二楽章はじめのどこかしらにぎやかで楽しげなところも好きなのだが、なんというか全体的に見れば掴み所のない曲調に感じる。
第三楽章はやや暗く重めの曲調、結びの第四楽章は緩く美しい旋律を聞かせるといった構成で、第二が最もアップテンポだろうか、その後だんだんとほどけていくように旋律が緩くなっていく。
そんな要素も全て第一楽章に集約されているような気もする、素人の気のせいといえばそれまでだが、起伏に富んで一番楽しいことは確かであると言えよう。
まあ、別段積極的に聞いて欲しい名曲というわけでもないのだが(あくまで当方としては、だが)機会があれば耳を傾けてみるのもいいでしょう。
それでは、良い日曜日を。
 



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