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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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雪ばっかり降っているここ札幌である。
今日はお休みだが明日は仕事な当方、こうも雪ばっかりでは穴熊生活やむなしといったところだろう。
さて、先週の競馬はカス当たり、まあいいや、せっかくだしもらっとくか程度である。
切ないほどに大勢に影響のない回収金額、スズメの涙といったらスズメさんに失礼かもわからんね?
というわけで今年度収支は

-36360+2520=-33840円

という事に。
ああ、後二つ、どっちかででかいところ当てねえとな。
まずは相性のいい2歳戦のここからである。
相性いいっても好きなわけじゃないんだがなあ・・・。


☆ 朝日杯フューチュリティステークス 2010/12/19
    中山11R 芝 1600m 2歳牡牝 定量 GⅠ ☆


さて、今週も引き続き2歳戦である。
ああわかんねえめんどくせえ、そんな風に頭を抱える予想タイムである、困ったものだ。
今年はデイリー杯、新潟2歳を牝馬に取られ、重賞勝ち馬は小倉2歳Sのブラウンワイルド、東スポ杯2歳Sのサダムパテック、京王杯2歳Sのグランプリボス、そして函館2歳Sのマジカルポケットの四頭である。
そのうちローカル重賞のブラウンワイルド、マジカルポケットあたりはどうにもこうにも人気薄、サダムパテックとグランプリボスはガチガチの人気となりそうで、まあ極端っちゃ極端だわなぁというのが当方の印象である。
・・・出遅れてばっかりの馬を、マイルGⅠでそんなに評価できるものなのかねえ、ぶっちゃけおっかねえ。
まあ、出遅れても結果を出しているところが逆に非凡なのだろうが、な。
どうやら今回は、そんな馬が多いように感じる。
むつかしいな。


それでは、展開を読む。
逃げ馬候補は①オースミイージーと⑫シゲルソウサイあたりだろうか。
暮れの中山、芝目も内は随分と荒れてきている、閉じ込められるのは勘弁な①オースミイージーが追っ付けて行きそうではある。
⑫シゲルソウサイは新馬、500万下と凄い勝ち方だがいかんせんダート、出脚がつくかどうかというところだが、こればっかりは読みきれないなあ、初芝ということで無理せず出たなりでいきそうな感じもするんだが。
まあ、結論としてはこれまでのこのレースの傾向からもそう遅くなるという事は無さそう、とはいえ、案外牽制しあって平均ペース程度まで落ち着くという事もありそうな感じである。
有力どころが出遅れがちなところも考えると、ね。
先行粘りこみも考えられるペースと見る。


当日の中山競馬場の天候は晴れのち曇り予報。
前日の天気も良い様子だし、馬場の軽重に関しては問題ないだろう。
あとは内馬場の状態次第、か。
前述のとおり、閉じ込められるようだと有力どころとはいえ伸び脚を欠く展開もありそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①オースミイージー 逃げてよい馬であるが、前走は逃げ切れなかったからか、或いは新味を考えてか、番手での競馬で案外の内容であった。血統からはマイルくらいは問題なくこなせそうだが、相手強化で目標にされるといささか厳しさがあるだろう。今回は静観の構えである。

②リベルタス ああ、ローエングリンの弟さんですか、素質も高そうな馬ではあるな。出足が鈍いところがありこれまで三つのうち二つまで出遅れているが、逆に出遅れたレースで両方とも勝っているのが能力の高さというものだろう、納得いかんが。あんまり好きなタイプではないが、一応押さえまで見て連下とする。

③マイネルラクリマ 相性のいい新潟2歳組の最先着馬がこの馬。同じく直線の長い新潟でもマイルのぶんだけ引っ張れたが、府中では坂もあり、おまけに1ハロン長い千八と、寸の詰まったいかにもなスピード馬のこの馬には前走はいささか条件が厳しかったと見る。今回は直線の短い中山マイル、先行馬としてはもってこいの舞台で動きやすい枠順、見直しが当然と考える。対抗まで見ることとしたい。

④ブラウンワイルド 期待されていた前走は案外な結果に、果たしてローカルと中央付近ではこれほど違うものかとため息しきりで今回は株も暴落である。まあ、初距離、初左回り、直前輸送もはじめての初物尽くしとあってはむつかしかったのも致し方なし、か。で、今回だが・・・狙い辛いなあ、実際。血統は嫌いじゃないんだが、まあ、ここでどういう競馬を見せるか、楽しみにはさせてもらおうかな。様子見という事で。

⑤リアルインパクト どうだろうね?前走は出遅れながらいい位置につけて勝ち馬に肉薄の2着まで、素質の高さを改めて示した格好となった。ただ、いささか楽な展開のレースが多いのが気がかりなところ、今回のレースはもう少しペース的に厳しそうで、血統からも母系メドウレイクの血はスプリント向きに見える、半兄弟アイルラヴァゲインも生粋のスプリンターであるしな。総合的に見て期待より不安が大きい馬に見えるのだが。そして、果たして後藤君は降ろされたのかどうかが激しく気になるところではあるのだが。まあ、今回は見送りとしようかな?

⑥タガノロックオン もう少しかかるかなという印象、ここではちと狙い辛いか。静観が妥当だろう。

⑦トキノゲンジ この馬もまたゲートのよくない馬なんだなあ、その割にこの成績はたいしたものと云わざるを得ないか?しかしまあ、アンミツも元気にしとったか、GⅠではついぞ見なかったしなあ。この馬に関してはよっぽど展開が速くなって前総崩れになったら、浮上の目もありそうに感じるが、今回はどうかなあ、ないような気がするなあ・・・。まあ、見送りとしておこうか。

⑧リフトザウイングス やはりデビュー戦はいささか太かったのだろうか。前走はデビュー時より20kg軽い510kgで、調教の動きもすこぶる軽やか、どうやらガレた訳ではなく絞れたと見るのが妥当であろう。レンドフェリーチェの初仔で血統も良く、もともと期待されていた馬がここに来てようやく目処がついたといったところだろう。ただ、未勝利一勝ではいささか実績的に心許ないところはあり、本当の意味での本格化は来年以降ではなかろうかとの感じもしている当方である。今回は様子見としようと思う。

⑨ロビンフット さて、今回の本命はこの馬である。復讐の悪鬼羅刹と化した後藤君が、意地でもリアルインパクトよりは先着してやると地団太踏みながら怨嗟の唸り声を上げている様が目に浮かぶ、ニヤニヤ。まあ、あくまで降ろされていたらの話だがな?なんの、サダムパテックが後にクラシック獲る馬なら、この馬はマイルCS獲る馬だぜ、といってやりたい。ぶっちゃけゼンノエルシドが好き過ぎた当方には、思い入れだけで一杯一杯なところも無きにしも非ず。ただ、前走は明らかに出遅れで最後方からの競馬が響いた印象、同じく出遅れたリアルインパクトとの差は位置取りだけ、流れにさえ乗れば距離適性はこちらのほうが上で、いささか馬に若さは感じるが、それでもゲートがダメということはなく、いちょうSで勝ち切った後藤君ならいいイメージで乗ってくれるのではあるまいか、そんな期待もある。是非にも
頑張って頂きたい、当方の夢を乗せて。

⑩サダムパテック お兄ちゃんもお姉ちゃんも両方全然ダメだった馬なんだがな、よほどお父さんフジキセキと肌馬の相性が良かったと見える。シンボリクリスエスやバクシンオーじゃダメだということか、贅沢なやっちゃな。まあ、前走一番人気で勝ちきるあたり、評価と能力の合ったいい馬ではあるのだろう。ただ、やはり出遅れ癖というか出足の鈍さはいささか気がかり、折り合いは付くし二の足もあるようなので、もう少し長い所のほうが合っているのではなかろうかとも。とは申せ、切るところまでは流石に行かず、今回は押さえで連下までとしようか。

⑪グランプリボス どうもね、馬体見る限りでは寸の詰まった体型はいかにもなスプリンターとしか映らないなあ。お父さんがお父さんだけにね、母系サンデーも極端に言えば限りなくスピード馬だし、こういうこともあるだろうと。そう云う意味ではやはり距離的に不安はあるが、どうやら人気となる様子でもあるし、今回は連下まで見ることとしようか。

⑫シゲルソウサイ ひょっとしたらダート馬としては破格の馬かもわからんね?こんなところで黒星をつけさせるにはもったいない位に。というわけで、芝では・・・といった評価であります。まあ、まだ2歳だしわからんがな?ワンダーホースかもわからんしなあ。とりあえず楽しみに見ていようかとは思っている。馬券的には見送りで。

⑬エーシンブラン うん、かわいくて好きだけどね。いささか使いすぎな感はあるか。とはいえ、当方の本命のロビンフットよりは一戦少ないんだが・・・。府中いちょうSではロビンフットに負け、京王杯では大出遅れのロビンフットと0.1秒差ではいささか心許ないところはある。まあ、展開次第なところはあるだろうが、今回は見送りとしたい。


⑭マジカルポケット なかなか、千二しか走っていないが、底は一切割れていない怖い馬であるといえようか。ひょっとしたら世代最強の目もあるかもな。まあ、休み明けだしそう高い評価はし辛いというか、そも印打つのもむつかしいんだけど。母父ダンチヒに父ジャンポケ、血統的には凄く魅力的ではあるんだが、馬体をみるとセッパリで腹が出ていて、お世辞にも良く映るタイプではなさそうだ。まあ、ジャンポケの仔ってそういう馬多いですよね?だからあんまり気にしなくてもいいのかも。とりあえず、この馬も見る分には楽しみな一頭である。馬券的には様子見で。

⑮アドマイヤサガス まあ、この馬も未勝利一勝馬なんだけどね?とは申せ、デイリー杯優勝馬はあのレーヴディソール、現状では世代最強馬である。その馬の2着というんだから、つまり世代で二番目に強い馬ということである。いや、自分で言っといてナンだがそれはどうなんだろう・・・。ただ、そう云う評価があってもよかろうかとは思う。調教からも状態は絶好、屋根もいいしいささか外目の枠順を除けば、有力どころでは一番評価できる馬であると見る。血統的には・・・きっとマイルまでなら問題ないでしょう、ということにしておこう!単穴まで見ることとしたい。

⑯タツミリュウ 天才江田照男が今回乗るのは人気的にまんまとエアポケットになりそうな2勝馬である。母父タイキシャトルとはいえ、前走見る限りでは折り合いにも不安はなく、むしろ距離延ばしていいタイプではと、レースセンスが良くまだまだ引き出しもありそうな感じがする。そのぶんだけ、中山マイルはこのメンバーではいささか忙しい感じも受ける。いずれ、大外引いた時点で難しいとは感じていた、この馬も見る分には楽しそうだが、様子見とさせてもらおう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑨ロビンフット
○ ③マイネルラクリマ
▲ ⑮アドマイヤサガス
△ ②リベルタス
△ ⑩サダムパテック
△ ⑪グランプリボス

で、買い目はというと。

馬連
②─⑨ 100円
③─⑨ 300円
⑨─⑩ 100円
⑨─⑪ 100円
⑨─⑮ 200円
③─⑮ 200円


今回はロビンフット君と心中しまーす。
まあ、後藤君との悪い行きがかりはこの際綺麗サッパリ水に流し、新たなパートナーシップを築いていきたいと願うこの頃である。
あくまで一方的だけどなwww。
一方的パートナーシップははたしてパートナーシップと呼んでいいものなのだろうか、疑問ばかりが降り積もるな。
相手は③マイネルラクリマ、休み明け東スポ杯は前述のとおりいささか条件的に厳しすぎた印象、ここならば逆転まで。
そして残るは人気どころにざらーっと。
いい夢見させてくださいよ。


今週のBGMはGipsy Kingsのアルバム
『Gipsy Kings』
である。
いいよね、ジプシーキングスは。
その昔は我が日本でもCMソングとして猛威を振るった記憶がある。
力強いスパニッシュ・コードと情感をたっぷり含んだ詞と歌声。
フランスのバンドであるが、さすが人種のるつぼな国家だけのことはある、そういった人種の交差点としてのフランスだからこその音楽と感じることもできる。
スパニッシュだけにはとどまらない多様性がしっとりとまとまっている、エキゾチックな曲が多い。
まあ、良く空耳アワーに出てくるバンドでもあり、ファンは多いというお話だが、最近はあんまり聞かないなあ。
このアルバムでは、インストだが鬼平犯科帳のEDテーマ「Inspiration」あたりが有名だろうか。
曲単体としては「Bamboleo」や「Djobi Djoba」なんかのほうが有名だろう、いい曲ですよ、どれも。
このアルバムの中で当方が一番好きな楽曲は「Amor,Amor」だろうか。
これっくらいライトな曲調のほうが、重ッくるしいのよりは楽しめるようになってきた、最近の事である。
時に、「Bamboreo」の歌いだしって、絶対「医者もジェラシーたまんねえな!?」って言ってるよな、絶対。
何のことだ?
というわけで、良い日曜日を。
 

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