一昨日一日冷え込んで白くなり。
そして昨日一日雨で黒くなり、今日は今日とて雨から雪へ、また白くなるであろうここ札幌である、忙しいねえ、どうにも。
日曜の馬券は辛うじて当たりに引っかかり、三千円使って七千円ちょっとになって帰ってきた。
まあ、いまさらである。
この程度でどうにかなるほど、今年の馬券赤字はヤワじゃないといったところか、まさしく焼け石に水である。
うん、しかしまあ、本来ならこれが正しい姿のはずなんだがな?
本線はがっつり穴で、取りこぼしたはずの堅いところを○▲で取る、というところから○▲買いを追加して比率を二割に設定したのだが・・・。
そんでも、当たんなけりゃ意味ないわな、ちょっと三番手が穴っぽすぎる嫌いがあるからな、ウチの予想。
来年は新機軸を考えてみようかなあ。
ワイドも試してみたいが、池●のマル秘ワイド馬券とキャラ被りそうでいやだなあ、実際。
まあ、ボチボチ考えてみようか。
さて、職場で知人からの差し入れとして、野菜のおすそわけにあずかってしまった。
カジカの丸ごと尾頭付きなんかがトロ箱の中に入っていていささかドン引きしたが、それも職場の猛者が持ち帰ってくれたようである、今夜は鍋だ!なんてうれしそうに帰っていく背中に惚れそうになったとかならなかったとか。
さすがに家に帰ってカジカ丸ごと捌く元気もありません。
というわけで、おとなしいところで大根、白菜、玉葱なんかをもらってきた当方である。
うむ、無難なチョイス。
とりあえず大根、たまねぎは日持ちするからオッケーとして、やはり最優先議題は白菜だよなあ。
まるまる太った大きな白菜ひと玉。
・・・全然無難じゃねえ!
お隣り韓国ではキムチ漬けるのに困るほど白菜が高騰したという話を秋口に聞いた。
天候不順で作柄が悪く、白菜のお値段が倍から数倍にまで跳ね上がり、各家庭でオリジナルキムチを漬けるのが年中行事みたなってるかの国では、キムチをもじって「金(キム)チ」とか言っていたそうである、誰が上手い事云えと。
兎に角、そんな彼らからすればうらやましい限りだろう。
いや、別段白菜ひと玉程度でどれほどキムチが漬けられるか知らないけどな?
さて、そんな白菜である。
そんなに日持ちする野菜じゃねえしな、手っ取り早く片付けてしまいたい。
となるとやはり、アレしかないか。
そう、アレである、所謂当方の48のスペシャル・メニウの一つ、貧乏鍋である。
用意するもの
○白菜
○酒
○塩
こんだけ。
先ずは手ごろな土鍋を用意します。
白菜を土鍋の高さに切りそろえ、土鍋にぎっしり詰め込むように縦に敷き詰めます。
それにざっと塩を振って酒を振り掛けます。
そしたらそのまんま火にかけて白菜が煮えたら出来上がりである。
そんだけ。
水?出汁?そんなものいらねんだよ。
水なんて白菜から勝手に出てきます。
これが酒のつまみにいいんだよなあ。
飯のおかずにもなるし、簡単で実に美味い一品である。
若くて金のない頃、よくお世話になっていました。
機会があったら是非試して頂きたいシロモノである。
さて、それじゃあ白菜切るか───。
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