冷え込む日が続く、ここ札幌である。
競馬も外し、身も心もお寒い限りである、ちくしょう。
それにしても、当方の本命ハクサンムーンは酷いなあれ。
また最後着当てちゃったよ、俺スゲエ。
というか、16頭立てで◎16着、○1着って凄くね?
これが俺予想の真骨頂である。まあ、○は一番人気なんだけどなあ。
アルフレードはやっぱ強かったかというところ、多くの実績馬を抑えて500万勝ちのこの馬が一番人気にまでなったのは驚いたが、やはり見ている人は見ているものである。
2着は・・・なんか変な馬突っ込んできたけど気にしない方向で、3着はやや使いすぎかと危惧していたレオアクティブ、4着後藤君のトウケイヘイローに5着ダローネガと、ぽぼ順当な結果であると言えそうだ。
ま、マイネルも悪い馬ではないのだがな。
ラフィアンであるという出自を恨むがいい、わはは。
というわけで、ワイドもかすりもせず、これで負け犬収支は-12610円と相成った。
今年はワイドはダメっぽい、か。
致し方無しだな。
さて、今週はいよいよどん詰まり、有馬記念である。
クリスマスに、年末に、或いは東京大賞典にと、資金稼ぎが必要な人は目の色を変えていることだろう、この辺りの発想がダメっぽいと評判のだめギャンブラーである。
まず、イベント資金を競馬で捻出してはいけません。
クリスマスにしてもお年玉にしても借金返済にしても、額に汗して働いたお金をあてましょう。
そして、まだ東京大賞典があると思っているのが負けフラグであることに気づきましょうということであるらしい。
困ったもんだ。本当にな。
それでは、事前にざっと有馬のおさらいをしておこうかな?
まず、登録馬で有力そうなのは・・・って、やはりこの辺りに出てくる馬は誰でもありそうな感じがするな。
ぶっちゃけ、フェイトフルウォーあたりが出てくるとズバリ大穴候補だなと思っていた当方だが、残念、今回は登録すらしていない体たらくである。
で、結局事前予想としてはごく手堅いものになってしまうのだが、普通に考えればヴィクトワールピサ一強かなあと。
前走は周ってきただけだったし、ダメージも無く一叩き分の上昇度を加えれば、ここでの中心は動かないだろう。
この馬自身中山巧者であり、復権にはもってこいの舞台であると言える。
死角らしい死角は今のところ見当たらないね。
最終追いきりに注目したい。
相手はやはりブエナビスタかオルフェーブルか、だろうか。
ジャパンカップの結果からも、どうやらオルフェならやれそうだと考えた人も多かっただろう、それが現状のブエナVSオルフェの空気を醸している主因であるような気がする。
凄い煽りっぷりだよな。
そんなに簡単かなあとも思うのだが、な。
兎も角、実績的にこの2頭が抜けていることは間違いないだろう。
止むを得ないところだな。
あとは・・・アーネストリー辺りの復権も十分に考えられるか。
もともと力のある馬である、前走程度での見限りは早計だろう。
自分のレースさえすれば後続を完封もありうる。
マイネルキッツに関しては今のところ評価が低すぎる印象は有るのだが、この馬も二軍相手だとべらぼうに強かったりするが、一軍相手だと途端にへなちょこだったりするからなあ。
イマイチわかりづらい馬であるが、穴としては面白いようにも感じる。
こんなところかな。
ルーラーシップは能力的には十分だろうが、ぶっつけでは狙えないなあ。
トーセンジョーダンはここまで状態が持っているかどうかが心配、直前の動きと気配次第かなと。
ここまでいつか来るだろうと気を揉んでいた4歳勢、具体的にはエイシンフラッシュ、トゥザグローリー、ローズキングダムあたりだが、まとめて見切ってしまってもいいのではないかとのここまでの体たらくである。
いらないよね、あの子ら。
ペルーサは中山向きとはいえないだろうし、ヒルノダムールはじっくり仕上げてきたといえば聞こえはいいが、結局フォワ賞2着も空虚にしか感じない内容である。
強い世代と言われた割には、ここに来て上の世代に圧されまくっている印象の4歳世代である。
上昇度、状態的に面白そうではあるのが3歳レッドデイヴィスであるのだが、あの馬に関してはまともにレースできるかどうかの問題だからなあ。
果たして有馬のスタンドの雰囲気に馬が耐えられるかどうか。
ジャガー、キングトップガン両先生は無事に一回り周ってきてくれれば、言う事無しである。
今のところ当方の脳内有馬はこんな感じで推移している。
これから出てくる情報もあるし、枠順もあり、まだまだ動く可能性はあるが、大筋はこんなとこだろう。
いずれ、楽しみではあるねえ。
一年の計は有馬にあり、渾身の予想を立てたいものである。
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