暑い!
だれだ暑さ寒さも・・・なんて言った奴は!
責任者出て来い!
彼岸ていつだよ、てゆうか俺が彼岸に行くっちゅうねん!
──とまあ、ひとしきり絶叫したところで。
三十度とか、無理だから。
札幌記念は、随分と人が出ていた様子である。
推参した知り合いから聞いた。
暑くて、途中で帰ってきたそうである、それもむべなるかな。
当方は馬券が外れちゃってしょんぼり、まあ、買ってないんだけどな?
しかしまあ、随分と負けが込んできた今年の競馬である、なんとかしなきゃいかんねえ。
使ってきた連中も、格には勝てなかった模様だ。
マイネルスターリーは、まあ、皇成やっちゃいそうな雰囲気プンプンだったしなあ。
当方の本命ジャミール君も頑張ってはいたのだが、やはり小回り二千ではやや忙しいか、どうしても他力本願なところは否めない馬である。
どっかで大仕事やりそうな感じはするんだけどなあ。
現状で、秋まで持つかどうか、JCあたりが面白いような気もするんだが、出られれば、である。
随分と減らしていた様子だし、馬体見ても、もう一杯一杯の仕上げだったな。
まあ、また来年のお楽しみ、といったところか。
放牧挟まずに仕上げてきただけあって、アーネストリーはつけいる隙なし、秋が厳しそうである。
逆に休ませて次が楽しみなロジユニヴァース、マイネルキッツは府中の高速馬場ではいかにも厳しそう、天皇賞、JCはむつかしいだろう、あるとしたら有馬あたりかな?
まあ、秋に向け、各馬思惑入り乱れるといったところか。
現在、暇を見つけては、モンテ・クリスト伯をつらつら読み返している。
何度読んでも秀逸だ、読み返すたびに新たな発見がある。
現在第四巻だが、モンテ・クリスト伯とバルトロメオ・カバルカンティ少佐のやり取りが非常にステキ、真っ黒である。
ってか、凄い名前だよね?
バルトロメオって。
まるでウォルフガング・ペーターゼンのようだ。
絶対に響きだけだよな、あの映画監督。
兎も角も、やはり名作というのはそう呼ばれるだけの価値はある、ということである。
当方もいつか言ってみたいものだ。
『待て、しかして希望せよ!』
と。
ああ、どっかの島に財宝でも埋まってねえかな?
即物的過ぎて自分というものが嫌になるな。
エロゲは現在、BUNNYBLACK二周目をプレイ中だ。
評判は散々だが、結構好きな自分がいる。
まあ、好きじゃなかったら二周目なんてプレイしないわな?
評判の悪い理由もよくわかる。
キャラとしては、やりこみ要素の薄さが目に付き、まず主人公のレベルがあまりにあっさりカンストしてしまうこと、敵が少しばかり弱すぎること、引継ぎ要素が貧弱すぎることなどが挙げられようか。
まあ、当方などは、一周目はあまりに駆け足で終わってしまったがため、様々なイベントの取りこぼしなんかが多く、二周目もそれなりに楽しめているという理由がある。
じっくりとモンスターのレベルを上げたり、アイテムを探したり、地図を完成させたりしていくのも、楽しいものですよ?
たまにはこういった、無為を楽しむようなゲームもいいものである。
さて、仕事ばっかりしている当方である。
ここのところ、そんな愚痴ばっかりだ。
少なくとも、今月中は絶望である、家と仕事場の往復の日々がつづく。
このままだと、どっかで煮詰まるんだろうなあ、と。
ま、気分が塞いだら映画でも見てこようかと思っている、レイトならなんとかなるだろう。
具体的にはジャッキーとジェイデン・スミスのベストキッドや、或いは往年の名優ジェフ・ブリッジス演じるクレイジー・ハートなどが見てみたい。
他は、九月になるがパリ二十区、僕達のクラスあたりがスゲー面白そう、ジェット・リー確認のためにエクスペンダブルズなんかを見に行くのも、馬鹿馬鹿しくて楽しそうだ。
あれ?特攻野郎Aチームのリメイクってもうやってたかな?
当方の世代だよなあ、あれも。
ペパードやフォックスなんかが出てたっけなあ・・・。
ドラマ自体は大味で最後は必ず爆破!って感じであんまり好きじゃなかったけど、好きな奴はとことん好きだったなあ、そう云う奴が、周囲におりましたよ。
まあ、映画好きなんてえのは、駄作は駄作なりの楽しみ方というのがあるものである。
冷やかし程度に、見に行くのもいいだろうさ。
精神の安定のために。
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