フリオーソが芝部分で置かれ、ヤベッとか思ったらマチカネニホンバレが突っついていって「いいぞいいぞ」と。
そしてそのまんまトランセンドがゴール板を駆け抜けるわけだ。
え?
トランセンドってそんなに凄いの?
というかやはりフリオーソあたりが置かれたのが痛かったな、前にいけていればフリオーソだけが残ったという結果もあったかもわからんなあ。
・・・それじゃダメじゃん。
まーた外しちゃったよ。
とりあえず負け犬収支は◎△で引っかかり860円に860円足して1000円を引くと+720円となる。
ガミですが何か?
首の皮一枚繋がっていますよ。
有栖川有栖の『女王国の城』がようやっと文庫カットされた。
江神シリーズはいいですよね、読み応えがあって。
本格の手触りがたまらないこの頃である。
じっくりと読み込んで読者への挑戦で奴を返り討ちにしたいところである。
まあ、まだまだ読むものもたくさんあるし、今週末はゆっくり読書で過ごすのもいいだろう。
この間ブック●フで頼んだチャーリー・マフィンシリーズの続き一式もそろそろ届きそうであるし、未読の本ばかりが増えていく感じである。
一週間くらいどっかひなびた温泉宿にでもこもって、全部読破してしまいたい衝動に駆られるな。
夢のようである。
なんもかんもブン投げてみたいなあ。
ああ、宝くじでも当たらないかな・・・。
それにしてもこの女王国の城、まだ読み始めたばかりで上巻の真ん中まで行っていないありさまだが、結構わかんない言葉が多かったりする。
ontai辞書のいいネタになりそうな気配プンプンだ。
今から抜き出してメモっておく事としようか。
ネタ探しに一所懸命な毎日さ。
現在、信長の野望を久しぶりにプレイしている。
選択勢力は筒井順慶、多少厳しいくらいが楽しいですよね?
レッツ洞ヶ峠である。
筒井三老の森、松倉、島のほかにそもそも人がいないのである。
勢力の拡大もままならんよなあ。
どうすんべえ?
それにしても、戦国時代の坊主には魅力的なのが多いよな。
この筒井順慶もそうだし、宮部善祥坊や安国寺恵瓊やこのあたりは意外であるが九州の竜造寺なんかも僧侶の家系であるようである。
板倉勝重や前田玄以なんかもそうだし、数え上げればキリがないだろう。
生臭ここに極まれりである。
そんな中でやはり特別なのはこのお二人だろうか。
黒衣の宰相といえば墨染め衣の坊主を指す言葉であるが、そんなある意味上り詰めてしまった坊主たち。
金地院崇伝と太原雪斎であろう。
かたや鐘で豊臣家を追い込み潰した怪僧、かたや戦国期を通じて屈指の軍師、今川家を極盛に導いたまさしく黒衣の宰相である。
いいよね、なんか裏で暗躍とかしてそうで。
悪けりゃ悪いだけ魅力もあるというものである。
まあ、とりあえず本願寺は除外の方向で。
当時の寺院というのは血統の保存場所という意味合いもあったようで、男の子が何人かいる大名家は必ずといっていいほどほとんど寺に入れたようである。
まあ、あまり残しておくと跡目争いとか凄い事になるんだろうし、たとえ家に残った血筋が戦争で全滅しても、僧籍にいる限り血統は残るしね。
非常に合理的な考えかたである。
そんなこんなで還俗して大名を継いだ坊主も結構多く、それだけに兄弟全滅なんていうのも実際あったんだろうね?
何ともシビアな時代である。
かく言う我らが順慶君も、おとうさんの病死によりたった2歳で家督を継いでおり、その後松永久秀に国を追われたり、或いは取り返したり闘ったり和睦したりしている。
洞ヶ峠はまだまだ先のお話であるな。
頑張れ、順慶君。
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