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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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前日までの冷え込みと豪雪がうそのようにうららかな、ここ札幌である。
あったかいなあ、ホワホワである。
とはいえ、一寸だけプラス気温と言う程度ではあるが。
打ち込み終わったら散歩にでも出ようかな?
先日も申したとおり、前回阪急杯も残念な結果である。
あ た ら ん な ぁ、本当に。
ゼットフラッシュじゃやっぱダメだったか。
仕方ない、気を取り直して次に進もう。
今週は日曜重賞が東に一個、いよいよクラシックの足音が近づいてきた感のある、皐月賞トライアルである。
ああ、予想したくないなあ、つまんなそうで。
しかも11頭しかいないしね。
出来うることなら大阪城Sや仁川Sあたりを予想したい。
そりゃもう切実に。
負けが込んでくるとヨユっちゅうもんが無くなって嫌だねえ。
今年度収支は-8000円。
というわけで弥生賞です。


☆ 弥生賞 2011/3/6 中山 11R
          芝 2000m 三歳馬齢 GⅡ ☆


出馬表にざっと目を通してみたが、⑥サダムパテックと⑨ターゲットマシンあたりに人気が集まりそうだ。
まあ、サダムはいいとして、カッチーのターゲットマシンってすげえ胡散臭く感じるなあ。
カッチーだからなんだけどな、馬自体はなかなか評判のよろしい、いい馬っぽいな。
当方なんかにはやや幼げ頼りなげに映るがね、あの頼りなさで480kg程度の重さがあるんだから、骨量が多く体高があるのだろう。
もう少し実が詰まってくれば、ガラッと変わってきそうな馬である。
続いて⑤オールアズワン、④デボネア、⑪ショウナンマイティと続く人気となりそうだ。
ご存知のとおり毎回非常に手堅いレースで、皐月賞トライアルに相応しいレースではある。
・・・買うほうとしては、特に穴党はつまらんがな。
当方としては、能力的には⑤オールアズワンあたりが堅いかなあと思うのだが、どうだろうね?


それでは、展開を読む。
今回は・・・と、ちょっとわかりにくいな。
少頭数な上に力差がはっきりした面子、ならば格下の馬の活路はやはり逃げの一手であるだろう。
普通に考えれば③プレイあたりがいつもどおりの競馬でハナへというところだろうが、1勝馬の動向が今一つはっきりしない。
①ルーズベルト、②アッパーイーストのどちらかが仕掛けそうな気はするな。
とは申せ、だからといってプレイあたりが付き合ってハイペースとなることは考えにくいか。
せいぜいMペース程度かと考える。
折り合いの心配がなさそうな先行馬が、うまうまと残りそうな感じはある。


当日の中山競馬場の天候は晴のち曇り。
雨の心配はいらないだろう、あっても馬場が悪化するほどではなさそうだ。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ルーズベルト 1勝馬。ついでに芝は初めて。うーむ、買える要素が無さ過ぎる。静観が妥当だろうな。

②アッパーイースト 1勝馬。東スポ杯は1勝馬なりに頑張って6着まで。ただ、その後の葉牡丹賞500万下で1秒差の10着と、はっきり言っていいところなし。距離なのかな?どうだろう。積極策を打ちそうな感じもあるが、それでもこの面子相手に残れるかどうか。今回は見送りとしたい。

③プレイ この馬も1勝馬。重賞クラスで好戦もするが、500万下でも勝てない不思議である。単純に勝ち身に遅いのか、はたまたもう上がり目は望めないか。十一月から五ヶ月で七戦目を考えると、どうも後者のような感じがするが。血統的にはロックオブジブラルタルとサンデーサイレンスでマイラーに出そうな感じもある。いろいろ考えると、今回はいささか分が悪いか、と言う感じを受けるな。見送りとする。

④デボネア またまたこの馬も1勝馬。京成杯では痛い目にあわされたこの馬である。どうなんだろうなあ、本当に強いのかな、この馬。とは申せ、今のところこの面子での2000mの1番時計を持っているわけで、そう低い評価は出来ないかな、とも。一応押さえまでで連下としておく。

⑤オールアズワン 堅いと思うのだがなあ。札幌新馬で負けたグランプリボスは朝日杯勝ちきり、ラジオNIKKEI杯ではダノンバラードにクビ差と、今のところ世代ではトップクラスの能力と見て間違いないだろう。休養も待機調整でしっかり乗り込まれており、状態面でも文句なし。今回の対抗とする。

⑥サダムパテック 言わずと知れた東スポ杯馬。朝日杯でも道中接触しながら四着までと、能力的には問題ないだろう。調教からも仕上がりは良さそうで、低い評価は出来そうに無い。単穴までとする。

⑦ウインバリアシオン 前走は馬脚を現した感じだろうか、馬だけに。休養明けから今一つ結果か残らないレースが続いているが、こんなものかもと思う当方である。使われてきた強みはありそうだが、調教もそれほどいい動きとはいえず、一変まではどうかという感じがする。今回は見送りとしておこうか。

⑧トーセンマルス 1勝馬。出遅れ癖もきついし、ここではやはり差がありそうな感じがする。静観が妥当だろう。

⑨ターゲットマシン 胡散臭ーい。馬体は品が良くて、少し頼りなく映る。新馬戦はアオって出遅れながらも余裕のある差しきり勝ち、2戦目はスンナリ好位で押し切りと、能力的にはまだ底が見えていない。果たして500万下勝ったばかりの馬をそんなに推していいのだろうかという感じは受けるが、まあ、一応押さえまで、連下まで見ることとする。

⑩ギュスターヴクライ どうやらようやっと軌道に乗った感じである。勝ち方を覚えたか。スタートさえ決まればどうやらやれる馬らしいということはわかった。果たしてファビラスラフイン産駒初の大物となるか?応援はしています。連下まで。

⑪ショウナンマイティ ここ2戦はいささか消化不良か。まともならもっとやれていい馬である。一つ叩いた効果はありそうで、調教もまずまずの動き。馬体はこの馬が1番よく見せるな。相変わらず左へモタれるのはいただけないが・・・。ともあれ、折り合いさえつけばこの距離でも問題なく切れるだろう、今回はこの馬から行く事としたい。本命で。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑪ショウナンマイティ
○ ⑤オールアズワン
▲ ⑥サダムパテック
△ ④デボネア
△ ⑨ターゲットマシン
△ ⑩ギュスターヴクライ

で、買い目はというと。


馬連
④─⑪ 100円
⑤─⑪ 300円
⑥─⑪ 200円
⑨─⑪ 100円
⑩─⑪ 100円
⑤─⑥ 200円


とまあこんな感じである。
容赦しねえぜ?⑤─⑥とかな。
ああ恥ずかしい。
ショウナンマイティはもっとやれる子である、きっと、そう信じたい。
最近どうも池田と相性が悪いな。
どっか全くの真逆を見ているような気がしてならない。
まあいいや、奴とは所詮不倶戴天であるのだろう。
殺るか、殺られるかである。
個人的にはギュスターヴクライ君に頑張ってほしいなあ、と。
どうにも器用とは言いがたい馬で、小回りのこの距離はマイナス要素だとは思うのだがな?
ここいらあたりでお母さんの底力を見せて欲しいものである。
それでは、良い日曜日を。
 

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