週末から週頭にかけて、強い風ばっかり吹いていたここ札幌である。
当方のねぐらでもあるボロアパートは風でグラグラ揺れていましたよ?
いや怖いってマジで。いつどっかに吹っ飛ばされてアイキャンフライ状態になるかヒヤヒヤし通しであったとか。
貴重な経験でもあるな、札幌辺りでは。
気温はぐんぐん上がって、今週中にでも20℃超えるところまでいくかもわからんねと言われていたりする。
ただ、夜は一桁前半まで落ち込むので、風邪等召さぬよう札幌人の皆さんにはご自愛いただきたいものである。
さて、先週末の競馬は今年一発目のあたり馬券と相成った。
な、なんと3560円の配当である。薄っ!
だめだなあ、もう少し脂っこいところつれてきてくれないとなあ。
結局、ろくすっぽ赤字が減らない的中となってしまった。
ただまあ、一発目だしな、厄落としとしてもこんなもんかもわからんな?
まだ三分の二ほども残っているし、これからスゲーのガツンと当てりゃいいか。
そう、これからの当方はどこまでも前向キングである。
春だしな、気分が安定しないんだよ、やや躁鬱気味である。
やや重馬場で1分33秒2の勝ち時計ならまずまず立派なもの、シルポートの完勝であると言っていい内容であった。
三番人気だったねえ、ま、それっくらいなら走るか、あの馬も。
それにしても稼ぐ馬である。
これで四億ほども稼いだかな?
GⅠ獲れるような馬ではないが、地味に重賞ぽろぽろ勝っているのだよな。
馬主さんもウハウハであろう。いいなあ。
対して当方の本命ダノンシャークは中団やや後方からじわじわ位置を上げ、終いも手堅く伸びたがやはり気持ちよく逃げたシルには敵わず。
馬場が湿った分だけ届かなかったかなあ?
当方が楽しみにしていたレッドデイヴィスはNo1の上がりをたたき出したが道中順位が悪すぎて届かず、とはいえ、やはり現状ではコーナーの少ないマイルがいいという手ごたえはあったのではなかろうか。
直線がさらに長くなる本番が割と楽しみである。
エイシンアポロンはちと負けすぎではあるが、まあ五ヶ月ぶりだしいいんじゃね?
体もやや緩かったしな、上積みもあるだろうし本番は問題ないでしょう。
リアルインパクトはまあ度外視でいいかな?
とはいえ、本番で中心視するのはちと怖い感じもあるな。
状態見ながらだろうかねえ。
そして、意外や意外、上がりNo2を叩き出した9着キングストリートにいささかなり魅力を感じているのだよな。
着差も縮んでいるし、存外復活気配を感じるな。
出走できたら、その上で状態次第であるが大穴として考えておこうかと思っている。
まあ、そんなところだろうか。
というわけで、今年度収支は
-16000+3560=-12440円
という事と相成った。
一歩前進ということで。
次は間を空けずガツンとぶち当てたいものであるな。
スゲー奴をさ。
さて、相変わらず絶好調の我が日本ハムファイターズである。
日曜は吉川君がマーベラス木佐貫に投げ勝ち、今季2勝目を挙げた。
まあ、ズルズルっと崩れそうな感じもあったがな? 上手い事鶴岡君が立ち直らせてくれたようだ。
ううむ、リードやそのあたりの心遣いなど、まだまだ大野君よりはキャッチャーとして一日の長がある様子である。
大野君もいいキャッチャーなんだがね?
日ハムのチームカラーとして、数人のキャッチャーを順繰り使っていくというところがあるからな、負担の大きいポジションだし、それはそれでいいと思うが。
そうして、見習うべきところは見習いながら、第一夫人の座を争いつつも成長していって欲しいものである。
そう遠くない未来、大野君あたりはまさしくチームの要になってもらわなきゃならんからなあ。
頑張って頂きたいものである。
しかしまあ、世の中物騒だの。
何が物騒って、熊さんがである。
主に秋田方面が物騒の主戦場であったが、実を言えば同じころ札幌でも円山方面だったかな、そのあたりに冬眠明けの熊が出没していたのである。
・・・近いね?
そういえば去年の秋もあの辺りで熊さん徘徊情報が出回っていたなあ。
嫌だよなあ、散歩中空腹の熊と鉢合わせなんて。
ただまあ、彼らにしても喰わなきゃ生きていけない訳であるし、食い物探してほっつきあるっているうちに我々と出っくわすことも無いとはいえないだろう。
秋田のアレとは違って、これはもう止むを得ない事故みたいなものである。
せいぜい覚悟を決めて、お互いの生存権をかけての闘争を行うもよし、一目散に逃げるもまたよし、そういえば誰かがこんな事を言っていたのを思い出した。
「熊の住む土地に入っていくときは、鉞を忘れてはならない。つまりそれは彼らへの礼儀のようなものである」
まあ、およそ100%勝ち目など無いのだがな?
鉞じゃあなあ。
とりあえず、流れ星銀でも読んで勉強しとくかね?
白兵戦じゃあんまり参考にならなさそうだが。
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