日中は涼し、夜は寒くがデフォのここ札幌である。
夜とかにねえ、若いおにゃのこと出会うと本当に寒そうだよねえ、脚ニョッキリ出してヒラヒラで。
まあ、野郎も単パンにタンクトップとか言う馬鹿もいるのだがね、どうでもいいや野郎だし。
寒い!とか言いながらコンビニあたりに駆け込んでくるのも、格好みりゃなるほど納得である、自業自得であるな。
風邪などひかんようにな、夜風は本当に冷たいのでおっちゃん少し心配である。
さて先週末の競馬である。
おっちゃんは絶賛仕事中ではあったが、馬券はきっちり買いましたよ?
UPした3レース全部。
なにせ、今月は国保と道市民税まとめての請求月である。
あわせてン十万の請求をとりまとめて支払って、逆さに振っても鼻血もでねえごらんの有様だよ状態なのである。
くそう国家め!貧乏人のケツの毛ぇまでむしりやがって!
こうなったら博打で取り返すぜえ!とかまあ生粋の駄目人間っぷりを発揮して大いに張り込んだのであるが・・・。
結果。
津軽海峡特別、当方の本命ヘリオスシチーは──4着!
マーメイドS、当方の本命アカンサスは──5着!
そして函館SS、当方の本命ビスカヤは──3着!?
うわぁぁぁぁあああ・・・・。
駄目だ、もう生きていけないデスヨ?
やべえ、本当に死にたくなってきた。
というか、ビスカヤ最低人気だったんだな?
ワイドでもバレンチニョとロードで7000円と2550円もついているじゃねえか。
ああ、ワイドでよかったんだなあ。
今ごろ20万から取り戻している、はず、だったの、に・・・。
心に余裕のないときは、ギャンブルに走っちゃ駄目という典型であるのだなあ。
良い子のみんなは真似しないようにな!
さて、と。もやしでも買ってくるかな・・・。
ジョアのCMしているあの子、なんつったっけ?
そうそう、剛力綾芽な、なんかCMみていてずーっと
「誰かに似てるんだよなあ・・・」
と思っていた当方である。
その謎がつい先日、近所のコンビニで買い物中にようやく解けたのでご報告まで。
ジョアが陳列されているゴンドラに、件の綾芽たんがニッコリ笑ったPOPが付けられている。
それを見て
「・・・あれ、なんか好楽師匠に似てね?」
とかwwwww。
絶対似てるって、あのドヤ顔。
いやいや、別に綾芽たんが嫌いとかそういうわけでも無くね、いいじゃないカワイくて。
ただ。、好楽師匠に似ているという”だけ”であるよ、あくまでな?
そう、一歩間違えば剛力綾芽顔も好楽師匠顔にどこまでも転落である、なんとも世知辛い世の中であるといわざるを得ないね。
現在、当方は伊藤計画の『虐殺器官』を読んでいるtころである。
うん、半分くらいだがいまんとこ結構面白いですよ?
一人称口語の語り口を果たして繊細というのかどうかは別として、読みやすいし展開的にも牽引力はあるし、これはいいものであると思う。
SFなんかほとんど読まない人間なのだがなあ。
歳食ったからか、最近は多少敷居も低く感じられるようになってはきたね。
あとは、ホーガンの『星を継ぐ者』を読んで、心から感心させられた経緯が大きかったというのもあるだろう。
ただまあ、未だにスペースオペラのような本格SFには苦手意識に近いものはあるのだが。
とはいえ、本作『虐殺器官』はそんなコテコテのSFとは違った、近未来を扱った、言い方は悪いが地に足のついた作品である。
SF好きはなんでもSFにしてしまうからなあ、『ユダヤ警官同盟』もそうだったしね。
本作も、ハヤカワからさえ出ていなければSFのくくりでなくとも十分に通る作品であるはずだ。
寡作にして亡くなられた作家さんだけに、あまり急いで読むのもモッタイナイ気がするのだよなあ、貧乏性というやつに近いかもな?
表紙のスゲーあおり文句に釣られて買ってしまったが、これなら後悔も無い。
機会があれば読んで頂きたい作品である。
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