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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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日々、寒さの募るここ札幌である。
当方の周辺では、そろそろ風邪っぴきの姿が目立つようになってきた、皆さんのまわりはいかがであろうか?
朝晩寒いからなあ、4℃とか5℃とか、おまけに木枯らしまで吹いて、もうそろそろ冬の重装備も必要な頃合かもわからんね?
昼はあれだとまだちと暑くて、困り者なのだが。
風邪ひいて寝込むよりはマシだろうか。
なんとも半端な感じである。
さて、先週の菊花賞はまあ相変わらずよくもこう.外しつづけられるものだな!と自分で自分を罵倒したくなるような結果である。
ただ、収穫が無いわけでもない。
オルフェーブル以外の馬に関してもどうやらある程度の能力特質はつかめた気もする、これをプラス材料にこれからの秋GⅠに大いに活用したい。
それにしても、この時期の3歳もまだ掴みにくいものだなあ。
秋華賞あたりでも思ったが、改めてそんな風な予想のし辛さというものを感じた次第である。
これで3歳戦にまで苦手意識がついたら、目も当てられねえな。
とはいえ、これで3歳戦自体は全日程終了であり、ここからはいよいよガチの古馬決戦である。腕が鳴るな。
というわけで今年度収支は-29650円。
秋の天皇賞である。


☆ 天皇賞(秋) 2011/10/30 東京 11R
        芝 2000m 3歳以上混合 定量 GⅠ ☆


いよいよ秋のGⅠシリーズも第4弾、秋天である。
今回は、思った以上に面子が厚い、というのが当方の印象である。
むつかしい、だがそれだけに面白いレースとなりそうだなあ。
まず、実績組では④エイシンフラッシュ、⑤ブエナビスタ、⑥ビッグウィーク、⑨ジャガーメイル先生、⑪ローズキングダム、⑱アーネストリーのGⅠ馬組。
・・・失礼、一応⑭シャドウゲイト先生もいるのだな。   
相談役!みた感じで。
何を相談するんだよ!というツッコミは措くとしてだ。
あれれ、ダノンヨーヨーって何か勝ってたっけか?
ああ、2着までだな。
GⅠには届かないが、それでも好走できるだけの能力を証明している実力組が⑧ペルーサ、⑫トーセンジョーダン、⑰トゥザグローリーあたり、実際それなりに人気となるであろう。
そして、今年に入っての上がり馬、⑦ダークシャドウと⑬ミッキードリーム。
あと、なんだかわからんが曲者っぽいニオイを感じる、①シルポート、③アクシオン、⑯ナリタクリスタルなどなど、まあよくも揃ったりといったところであるな。
ヨーロッパ組、ヒルノダムールやらヴィクトワールピサなんかがいないのは非常に残念ではあるが、それでもこれっくらい集まると十分に見ごたえのあるレースであると言えるだろう。
非常に楽しみである。
さて、かくのごとく混沌としている出馬表だが、だからこそシンプルに考えて予想を立てたい。
・・・なんか、去年あたりも同じような事言ってイタイ目見ていた記憶ががガガガ。
もともと休み明けの強いレースなのだよなあ。
殊にここ最近の宝塚記念からのぶっつけの成績たるや!
ただ、やはり予想の常道から考えると休み明けは当然割引だし、そんな風に当たり前に考えて予想を立てていこうと思う。
いずれこのシンプルスタイルが報われるときが来るに違いない、そう信じたいものである。
あとは、展開と馬場、枠順なんかかな?
当たり前を積み重ねて、ガツンと的中をゲットしたいものである。


それでは、展開を読む。
まず逃げ馬は①シルポート、そして⑭シャドウゲイトあたりであろうか。
行き脚の早さ、枠順からここは①シルポートが譲れないところであろうなと。
⑭シャドウゲイトが行ったとしても、府中2000mのコース特性として、いきなりのコーナーである。
必然的にスピードは上がりにくく、このあたりも内を引いたシルポートの有利なところであろう。
あとは⑥ビッグウイークの出方なのだが、ここもシルポートが逃げる意志さえ見せればあっさり番手で位置取りは決まりそう、結局展開はシルポートの胸一つと言う事となりそうだ。
この馬としては前走の様にスローに持ち込んでの瞬発力勝負は避けたいところ、ある程度引っ張って後続に脚を使わせたいというのが戦術上の眼目となる。
ならばペースは前半1分やや切るかといったMペース程度、最終的に時計自体は結構速くなるかもわからんね?
長くばてない脚を使える馬から狙っていきたい。


当日の府中の天候は晴れ。
馬場の心配はいらないであろう、良い馬場での良い競馬が期待できそうだ。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①シルポート なんだかんだで逃がすと煩い一頭である。実績から本質マイラーであると考えられるが、血統的には府中の2000mならば問題なくこなせてしまえそうではある。コーナーの近いこのコースはイン逃げの馬にとって理想的であろうし、正直怖い一頭に思える。一つ叩いて体も出来てきた印象、上積みは間違いなく、屋根次第では十分に考えられるだろう。まあ、その屋根が蛯名君、というのが当方としては非常に胡散臭く感じるのだ・・・。今回は連下まで見ておくこととしようか。

②ダノンヨーヨー 前走を見る限り、結構怖く感じるのは当方だけであろうか?まあ、出遅れはいつものこととして、上がりも出ていたしそう悪くは無い印象である。ただ、この馬に関してはシルポート以上に2000mは難しそう、この面子でこの距離で、どこまでやれるかいささか心許なくもある。今回は様子見としておこうか。

③アクシオン 今季はこの馬としては調子が良かったのだろうが、前走見るとやはり府中は向かないのだなあと。平坦巧者なんだろうな、実際。今回は面子も骨っぽいし、出番は無さそうである。見送りとしようか。

④エイシンフラッシュ 能力があるのは当然であろう。春も勝ちこそ付かなかったが良いレース内容であった。逆にいえばなかなか勝てないのが歯がゆい限りである。鉄砲実績も①③②③着と非常に堅実、枠順も良く、油の乗り切った4歳秋の快進撃はあるか。実績組では一番の評価である。単穴まで見ることとしたい。

⑤ブエナビスタ いいところ引いたのだがね・・・。ちょっとね、今年の宝塚記念あたりから、すこーしおかしいなと感じてきてはいたのである。5歳の牝馬であるし、体を作るのも大変だろうし。ただ、今回の調教も格下の煽られていた様子、仕上げにも苦労が窺われるし、やはり衰えと言うものもあるのかなあと。そこに持ってきて上上がり馬のイキのいいこのレース、流石に厳しいのではなかろうかと。実績のある馬だけに、GⅠの雰囲気で変わって来るという可能性もあるが、今回は思い切って様子見としておこうか。

⑥ビッグウイーク 体自体は出来ては来ているし、上がり目もあるのだろう。ただ、動きからは良化途上といった印象を受ける。この状態ならばすこし間を置いてJCから本格始動でも良かったのではあるまいか。中2週でここにぶつけてきたのは馬主の懐具合故か厩舎の方針か。いずれにしても、菊花賞時の状態までは戻っていないのは間違いないだろう。距離的には頭の高さもあり、これくらいがベストにも思えるのだがね。今回は様子を見たい。

⑦ダークシャドウ うん、この馬は相当なものだと思う。まあ、いつぞやのシンゲンくさい感じを受けなくもないがな。あと、鞍上も少し心配、ではあるが順調に一つ叩けてもいるし、また府中5戦5勝はなるほど強烈、諸々考慮に入れて今回は頭一つ抜けているように見える。あとは時計の裏付け一つかな。ま、問題ないでしょう。対抗までで見ることとする。

⑧ペルーサ 宝塚記念を回避したのは英断だったかな?とりあえず時間を置いて秋に向けじっくり作ってきたのは好感が持てる。ただ、せっかくそうしたのだから、毎日王冠とは言わずともオールカマーでもいい、一つ叩いておいて欲しかったというのも正直な所だ。出遅れ癖もあり、やや難しい気性の馬でもある、条件的には府中2000mはベストであるだろうがちょっと手を出しづらく感じるのは当方だけであろうか。今回は様子見としたい。

⑨ジャガーメイル さて、前走では見せ場たっぷりのジャガー先生であったが。7歳とはいえ前走見る限りでは衰えらしい衰えも感じさせず、調教でもポリトラックながら迫力のある動きを見せていて目を惹いた。ただ、この舞台ではやや忙しい感じも否定できず、次のJCで改めて検討したいところである。今回は様子見としたい。

⑩メイショウベルーガ 白いヤツ、ベルーガたんである。当方の好きな馬でもあるが、6歳牝馬、しかも八ヶ月半の休み明けではいかにも狙い辛い。距離的にも2000mは少し忙しい感じもあり、今回は静観が妥当であろう。

⑪ローズキングダム 謎のフランス人騎手を背にバラ一族が行く。お父さんキンカメはいかにも府中向きだし、前走京都大賞典でもきっちり結果を出せているしで、今回に関しては不安らしい不安は見当たらない。ま、京都大賞典のレベルに関しては正直疑問ではあるがな。このレベルの馬ならそれすら問題にならないだろう。前走で折り合いに関する不安はほぼ.解消された様子だし、そこに関しては府中2000mのほうが走りやすいことは間違いないだろう。今回は連下まで見ることとする。

⑫トーセンジョーダン どうも安易に外国人騎手乗せる風潮は如何なものかという、内心忸怩たるものがあることは否定しないが。前走に引き続き祐一君乗ってくれれば当方としては何の心配も無く本命に推せたのだが・・・まあ、今回に関してはトゥザグローリーのほうが先約だろうし、致し方ないのかな?結果的に間隔が開いたことで調整も実戦並に詰めているし、また動きも良く仕上がりに関しては全く問題ないだろう。むしろ中2週になる秋のステップを使うより余裕を持って仕上げられる分、好感が持てる。実力に比してちょっと人気が無さ過ぎに感じるが、だからこそ狙い甲斐があるというものではある。府中実績(2,1,0,0)も心強いデータだ。今回はこの馬から狙っていきたい。

⑬ミッキードリーム この馬もまた評価が低すぎると感じる一頭である。まあ、夏場使い詰めに使われてきた馬であるから、状態に関しては一抹の不安はあるが。ただ、調教内容を見るにいささか軽いだけでデキ落ちは感じられない、高いレベルで安定していると考えても良さそうだ。前走は初めての府中で出遅れ3着まで、内容は悪くないし、上がり馬の勢いで一気に頂点へというのもありそうで怖い。鞍上和田君もビッグタイトルへ内心期するものがあるだろう。連下まで見ることとしたい。

⑭シャドウゲイト さて、今回の相談役はどのようか。というか、府中自体あんまり向いていない馬なのだなあ。どうしても直線のスピード勝負となってしまうと分が悪いことは否定できない。調教からは一つ叩いて上向きではある様子だが・・・。まあ、今回は様子見だろうな。有馬あたりでもう一度考えたい。

⑮シンゲン んん。前走は少しばかり楽しみにしていたのだが、やはり完全に戻ってくるには少し時間が必要なのだろうか。まあ、もうこの馬も8歳だしな、衰えもあるのかもわからんね?今回調教はは長いところをじっくり乗られてきていて好感が持てるが、それでも変わってきたという印象は薄く、いささか狙い辛いところだ。今回は様子見としたい。

⑯ナリタクリスタル どうなんだろうねえ、いまいち良くわからん馬ではあるのだな。今年だけで既に重賞2勝しているし、実績的にも決して見劣るという事は無いんだが。まあ、あくまで比較的な見方になるが、どうやら前走あたり見ても、上位陣と比べると終いの伸びが今一つなところがあり、やはり勝ち星のついた場から見ても、単純に平坦巧者であるというのが適当であろうか。ならば今回は出番無しと考えてよいだろう。見送りとしたい。

⑰トゥザグローリー 今年は春の天皇賞から一体どうしちゃったのという内容である。宝塚記念も酷い内容だったし、完全に調子を崩してしまった感じであった。果たして立て直せているものかどうか、人気を落とすようなら一考の余地もありそうだが、馬に走る気が戻らなければどうしようもないのだな、ああいったものは。それ云々を別としても休み明けで外枠、狙い辛い馬であることは間違いない。今回は様子見とする。

⑱アーネストリー 前走オールカマーが休み明けでスゲー良く見えたのだわな。その分だけ実のところ今回は物足りなく感じている当方である。まあ、調教の動き自体はそう文句の出るものでもないし、デキ自体は引き続き良いのであろうよ。ただ、やっぱい府中2000mで大外はなあ、買い辛いのだわな・・・。思い切って逃げる勢いで前に行くか、或いは控えるか、いずれ極端な競馬で活路を見出すべきだと思うのだが、半端に乗ると絶対終い失速しそうである。哲三君も難しいところ引いたもんだわな、同情。というわけで、今回は様子見としておこうか。


と言うわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑫トーセンジョーダン
○ ⑦ダークシャドウ
▲ ④エイシンフラッシュ
△ ①シルポート
△ ⑪ローズキングダム
△ ⑬ミッキードリーム


で、買い目はというと。

馬連
①─⑫ 100円
④─⑫ 200円
⑦─⑫ 300円
⑪─⑫ 100円
⑫─⑬ 100円
④─⑦ 200円


とまあ今週はこんな感じである。
⑫トーセンジョーダンには頑張って欲しいのだなあ。
どうも、ああいったいまいちGⅠに届かない感じの馬というのが好き、というか大好きなのだなあ。
心の底から応援したくなってしまう。
あまり馬券師には向かないのかも知れないな、当方。
思い入れで突っ込んじゃうタイプだしな。
ただ、そんな自分が結構好きであるが。
楽しんだもの勝ちである、思い入れ一杯で楽しめればそれでいいじゃない。
べ、べつに負け惜しみなんかじゃないからな!
さて、相手は順当に⑦ダークシャドウと④エイシンフラッシュである。
ほか、ブエナとかペルーサとかアーネストリーとか、バッサリバッサリぶった切ってしまったのだが大丈夫か自分?
なんか、心のどこかが「ヤメロ!ヤメロショッカー!」と悲鳴を挙げているような気がするのだが気にしない。
まあ、至極シンプルに、である。
何にせよ、見ごたえのあるレースを期待したい。
それで当たればなお良しであるが。


それではお楽しみ、裏競馬である。
最近はまたダメっぷりが戻ってきたと一部で評判の当裏競馬であるが、今に見てろよと言い返してみたいこの頃である。
今週は日曜京都11R、カシオペアSOPを予想する。
真っ先に目が行ったのが①スピリタス。
追い込み一本で決して器用とはいえないところのある馬だが、前走休み明けでポートアイランドS0.4秒差の7着ならば先ず及第点だろう。
調教からも長いところを負荷をかけて追われており、好感がもてる仕上がりである。
何より、京都実績(0,5,1,1)が強烈、ここまで勝ち鞍がつかないと言うのもある意味才能であると思えてしまう。
京都外回りは追い込みには絶好の舞台、内に入りはしたが千八コースは向こう正面最奥から長い直線経由で、内外位置取りも比較的自由が利く、鞍上の乗り味次第であろう。
今回はこの馬からざらっと流していきたい。
あと、個人的に気になるのは⑧ミッキーパンプキンなのだが。
個人的に好きな馬だし、ハロウィンだしね。カボチャで。
ま、あまり気にしないでおこうか、今回はちょっと相手が骨っぽいかもわからんな。
それでは、良い日曜日を。

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