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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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さてさて、先週の競馬も相変わらず外し、年明け早々絶好調をアッピールしまくりな昨今の当方である。
うむ、まさかに未勝利勝ちがあんな勢いで強襲してくるとはなあ、しかも小倉の。
そういえば研究の池●が本命打ってたな、対抗フェイトフルウォーだしプレイまで△打ってるから三連単までいってんな。
嵌まるとあのワイド屋はすげえな。
おお怖い怖い。
過去を振り返るのはこのくらいにして、今週はフルゲートの京都平安Sを予想したいと思う。
まあ、面白そうなレースです。
今年度収支は-2000円。
それでは番茶でもすすりながら、ゆっくりやりましょうか。


☆ 平安ステークス 2011/1/23 京都 11R   
      ダート 1800m 四歳以上 別定 GⅢ ☆


言わずと知れたフェブラリーSへの前哨戦である。
過去十年の成績をつらつらと眺めてみると、馬連で三桁配当が無い事に気が付く。
さらに驚く事には、一番人気の勝ち馬が無く、一番人気の連対も3回しかないという事である(ただし、直近三年はいずれも一番人気馬が2着に食い込んでいる)。
うーむ、なかなか一番人気には辛いレースなんだろうか。
万馬券は3回、2002年、スマートボーイとマイネルブライアンの組み合わせで1万ちょい、2003年の再びスマートボーイとクーリンガーの組み合わせで13万馬券、そして次の年のまたしてもクーリンガーとタイムパラドックスで1万6千円ほどと、スマートボーイとクーリンガーだけに荒らされている平安S史であると言えそうである。
今回もいい配当がつけばいいなあ。


それでは展開を読む。
今回は⑦トーホウオルビスの単騎逃げが濃厚である。
最内引いた人気の①マチカネニホンバレは無理せず番手で追走、突っかけるとすれば⑨ボクノタイヨウあたりだろうが、それでも、なんとしてもという感じは無い。
というわけでトーホウ先頭に淡々と進み、最終コーナーあたりからペースアップという展開と見る。
これならば逃げ切りも十分考えられる、逆に後ろからだ難しいのではなかろうかな?
先行~好位差しあたりまでと考える。


当日の京都競馬場の天候は晴れのち曇り。
雨や雪の気配は無さそうで、馬場が渋ることは考えにくいだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①マチカネニホンバレ どうにもパッとしない馬である。一時期は藤沢厩舎の期待を一身に集めていたものだがな?平場OP走っては2着2着の繰り返しに、いささか呆れ加減ではある。競争能力自体は高いと思うのだが、何が悪いのかなあ。今一つ気乗りはしないが、実績も考えてここでは一応連下まで見ることとしよう。

②タマモクリエイト さて、京都13回走って(1,1,2,9)、掲示板が7回は相性がいいのか悪いのか。この馬としてはいいほうなのかもわからんが、曲がりなりにも重賞で連対までは流石に考えにくい成績ではある。折り合い一つという感じはしないでもない馬なのだが・・・。まあ、今回は見送りとしようか。

③ダイシンオレンジ 京都の鬼がおる。京都成績(4,2,2,1)はまあ異常だよな?流石に今回も低い評価はできそうにない、というかまあ手堅いよね?対抗までとする。

④バトードール 休み明けからすこしばかり調子を崩している印象がある。調教自体は前走あたりから持ち直しているし、能力的にそろそろ動いてきてもいい頃合ではなかろうかと考える。というか、行く脚が付くようになれば自然と結果が出そうな感じがあるのだが・・・。京都も2戦2勝だし、今回はこの馬に賭けてみようと思う。本命とする。

⑤メイショウシャフト 過去は京都でいい馬だったんだがなあ、流石に寄る年波には敵わぬか、最近はダメダメである。今回も厳しいだろうなあ。見送りとする。

⑥ドリームライナー やっぱり万葉Sいらないよなあ。鞍上武豊がなんとのう怖いところではあるが、どうもOPでは頭打ち臭いところがある。様子見としておこうか。

⑦トーホウオルビス 準OP勝ちあがってから3戦二桁着順が続いているが、今回は単騎逃げで展開に利がありそう、鞍上も追える小牧太ということでここは面白そうに思える。京都も2勝しており相性は悪くないだろうし、調教の動きもよく、また時計も出ている様子である。レベルの違いはありそうだが、ここでは連下まで見ることとしたい。

⑧ロングプライド どうだろうねえ。連闘だがもう少し掛かりそうな気がするなあ。まあ、様子見という事で。

⑨ボクノタイヨウ どうやら、昨今のD路線は準OPとOPの間に大きな壁があるような感じである。それだけOPクラス、さらには重賞クラスの馬のレベルが高いという事なのだろうが。この馬も前々走準OP勝ちあがって前走斤量54kgで師走S12着と、実に厳しい現実にぶつかっている。京都では連対実績もない上に斤量も2kg増え、正直良い所なしに見えるなあ。やはり静観が妥当だろうか。

⑩ナニハトモアレ 休み明けから今一つ調子を崩している様子だ。今回は攻めを強化し、動き自体は戻ってきている印象はある。ただ、買えるかどうかと聞かれると、いかにも狙い辛い感じはあるなあ。まあ様子見とさせてもらおうか。

⑪ダイナミックグロウ 四ヶ月休養明け。冬場で休み明けだしなあ、流石に今回は狙い辛いか。京都実績も勝ち鞍は一つあるが、それでも今一つな印象がある。まあ、静観が妥当だろう。

⑫タガノクリスエス 三ヵ月半休養明け。鉄砲成績②⑩③着は立派といえば立派か。前走ペルセウスSは追い込みに展開利があったとはいえ2着、OPでも通用する地力があることを示した格好であるといえるだろう。牝馬のこの時期はどうかという疑問もあるが、調教は実戦並で状態的にはしっかり仕上がっている。何よりも京都実績(2,4,3,1)はある意味ダイシンオレンジ級の京都の鬼であるといえそうだ。まあ、条件戦ばっかりだが、いい印象があることは間違いないだろう。連下まで見ることとしたい。

⑬ピイラニハイウェイ まあ、これまでの実績的にはそう評価できる馬でもないというのが当方の印象である。ただ、エルムS4着から前走休み明けベテルギウスS3着は果たして本格化なのかどうか、いささか気になるところではある。京都実績は(1,1,0,6)で今一つな感じ、総合的にはやはり見送りという感じがする。

⑭サクラロミオ 前走はお隣りインバルコに力差見せ付けられた印象。ただ、追い込み馬だけに小回り中山Dはいかにも窮屈で不完全燃焼に見えた。今回は(1,1,1,0)とほぼパーフェクトな実績のある京都、おまけに手の合う藤岡祐君とくれば巻き返しは必至と見ていいだろう。距離も問題なしで、今回は単穴まで見ることとしたい。

⑮インバルコ どうなんだろうねえ。休養らしい休養も取らずにここまで来ているが、成績的にはまず安定感も増し、本格化といった印象を受けるな。ただなあ、灘Sから④①③①⑧①着と、順番的には今回は凡走じゃね?という感じもしたりして。まあなんというか、平場OPばっかり使ってるのがクレバーというか、あんまり好きになれないところか。京都実績が(0,1,0,2)というところも気になるところである。思い切って今回は見送りとしたい。

⑯ピースキーパー 前述したとおり、下のクラスから直行で果たしてどこまで勝負になるか、今一つ狙い辛いところである。時計は出ているようだし、控えれば確実に伸びる脚を持っているのが魅力だが、大外引いた今回は果たして出番があるかどうか。とりあえず今回は様子見としておこう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ④バトードール
○ ③ダイシンオレンジ
▲ ⑭サクラロミオ
△ ①マチカネニホンバレ
△ ⑦トーホウオルビス
△ ⑫タガノクリスエス

で、買い目はというと。

馬連
①─④ 100円
③─④ 300円
④─⑦ 100円
④─⑫ 100円
④─⑭ 200円
③─⑭ 200円


とまあこんな感じだろうか。
ちなみにダイシンオレンジ×バトードールの組み合わせは枠連ゾロ目なので、当日はより配当の高い方を買うこととしたい。
マチカネかインバルコか、切るならどっちだろうと散々苦悩したのだが、結局は内のマチカネを残してしまった当方である。
現状の決定力ならきっとインバルコなんだろうがなあ。
タガノが意外にも選考に残ってしまったからなあ、機械的に打っていくことが出来なくなってしまった。
絡んでくれるとうれしいなあ、タガノとか、トーホウとか。
楽しみに待つとしようか。


本日のBGMはAcousticAlchemyのアルバム『natural elements』である。
ここを見てくれている若い人には、アコースティックアルケミー(以下AA)の名前は耳慣れないものかもしれないな。
何せデビューが80年代だからなあ、もう三十年近くも昔の出来事である。
ただ、曲を聴けば「あ~、聞いたことあるかも」という向きも多いであろう。
作者不詳のまんまテレビなどのBGMとして何気なく流れていることも多そうである。

AAは、スチル弦のニック・ウエッブとナイロン弦のグレッグ・カーマイケルの奏でる美しいハーモニーが特徴の、アメリカのギター・デュオである。
まあ、ジャズ、フュージョンベースのクラシック、スパニッシュ、ロック、ポップスなんでもありな雑食性デュオであるが、何をやっても問答無用で美しくしてしまう実に困った連中である。
ゴンチチあるじゃん、あれイメージしてくれればわかりやすいかな?
両者ともギター・デュオで、打ち込み使ってるし。
どちらも同じような時期にデビューしてるんだよなあ、奴ら。
結成はゴンチチのほうがやや早いが、デビュー的にはAAのほうが早いのかな?
まあ、どちらでもいいか。
オリジナルメンバーであるニックの死以降、音楽性を変化させながらも今でも音楽活動自体は続けているようだという事は耳にしているが、最近のAAは聞いたことが無い当方である。
少しだけ、興味はあるかな。
このアルバムは彼らの2作目にあたり、音楽的には実に洗練され、完成された美しさが存在する。
ひたすらに耳に心地よいこの音楽を聞いていると、ついつい時間を忘れてしまうのが困ったものである。
まあ、気が向いたら聞いてみて下さいな、損はしないと思うので。
それでは、良い日曜日を。
 

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