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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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天気も良いし、暖かい午後。
部屋にいては眠気を誘って仕方ない時間帯、ゆっくり茶でもすすりながら根岸Sの予想である。
なんですと?平安Sぅ~?
そんな昔の事は忘れたのさ。
今週は京都牝馬と根岸S、東西2重賞あり両方ともフルゲートだが、春の大一番フェブラリーSの前哨戦ということで、こちらを予想したいと思う。
なかなか、面白い面子ですよ?
今年度収支は-3000円。
それでは一月最後の予想です。


☆ 根岸ステークス 2011/1/30 東京11R
     ダート 1400m 四歳以上別定 GⅢ ☆


前哨戦としてはなかなか生臭いメンバーが揃った今回のこのレースである。
実績組はサクセスブロッケンくらいなもので、まさしく今が旬の、これから上を目指さんとする5歳馬が揃った印象がある。
セイクリムズン、ティアップワイルド、ダノンカモン、ケイアイガーベラ、エーシンクールディ、ワールドワイドなど、人気的にもこの世代が柱となりそうだ。
さてさて、ここからフェブラリーS勝ち馬は現れるのだろうか、楽しみに見ていきたいと思う。


それでは展開を読む。
今回はスンナリ⑨エーシンクールディが先手だろう。
⑥ケイアイガーベラ或いは⑫サクセスブロッケンあたりもどちらかといえば逃げタイプだが、なんとしてもという感じは無い。
エーシンが主張すれば控えて番手競馬はむしろ望むところだろう。
というわけで、頭にエーシンクールディを置いてそこそこのペースでレースは進む。
距離的にもまた有力どころに先行型が多いところからもスローペースは考えにくいが、突付かれずに淡々と流れれば、案外前残りも考えられるペースではなかろうかと愚考する次第である。
あんまり後ろからだと、直線の長い府中とはいえ届かない事態も考えられる。
穴なら逃げ、順当だと前目の叩き合いの決着といったところか。


当日の府中の天候は晴れ。
いい天気で、馬場の状態も乾いた砂で時計の出にくいレースとなるだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①セイクリムズン うーん、直前に重賞勝ちの実績はあるし、状態面でも充実一途であることは間違いないだろう。ただ、前走カペラSの面子は正直疑問なところがあり、能力的には一つ落ちるかなあと感じてしまう。とはいえ、流石に切れる馬ではないかな。連下まで見ることとしたい。

②ダイワディライト 府中は3戦1勝1連対と得意コース、距離延長は歓迎は出来ないだろうが斤量は僅かに減少、叩いて3戦目と、条件面では多少の上積みが見込まれる。確かに、もう少しやれてもいい馬であるとは感じるが。ただ、どちらかといえばスピードの出る湿った馬場向きの嫌いあり、現状の府中ダートはどうかといったところも。まあ、今回は様子見としたい。


③ティアップワイルド 血統的には父ワイルドラッシュと母父フォーティナイナーと、まさしく砂の鬼といった趣がある一頭だ。前走は積極的に行ってハイペースながらも押し切り勝ち、価値ある一勝であるといえよう。本格化といったところもありそうだ。鞍上石橋も心強いところ、今回は単穴まで見ることとしたい。

④ガブリン この馬ももう9歳だしなあ。一つ叩いたとはいえどれほどの上積みがあるか、やや疑問である。調教からももう少し掛かるかなという印象、今回は見送りとしたい。

⑤ダノンカモン 府中実績(2,1,2,0)とほぼパーフェクトな一頭。能力的にはお隣り⑥ケイアイガーベラにやや劣るようにも感じるが、秋からの成績を見る限りでは穴は感じられない。ここに来てややローテが詰まり、行き当たりばったり感があるのが減点材料だろうか。大和Sはいらないというのが当方の印象である。とはいえ、この馬も低い評価は出来ない一頭だろう。連下まで見ることとしたい。

⑥ケイアイガーベラ おお負けしたのは府中は武蔵野Sであるが、府中実績はその一回きり、出遅れて推して先行なら終い残らぬのも致し方あるまいさ、度外視でいいだろう。今回は一週前に美浦に輸送で準備も万端整った、まあ、心配要らないだろう。今回ダメなら左回りが完全にダメということだろうな。対抗までとしたい。

⑦ビクトリーテツニー 追い込み一本で不器用なタイプ。嵌まればびっくりするような穴をあけそうだが、今回は出番も無いかな?まあ、静観が妥当だろう。

⑧アグネスジェダイ この馬ももう9歳だしなあ。球節やって復帰したはいいが終わってましたという感じである、何とも痛ましい。何にせよ、もう少し様子見が必要だろうか。

⑨エーシンクールディ どうだろうねえ。今回は単騎でスンナリ逃げられそうなのがこの馬の魅力だろうか?能力的には下のクラスでは問題なかったようだが、流石に重賞クラスでは一段違った世界の馬がごろごろしており、まあ曰く何とも言いがたいところである。この時期の休養明けの、そして牝馬というところも減点材料だろうか。調教でもいささか落ち着きが無く、フケ気配もあるかなという印象も。今回は様子見としておこうかな。

⑩スターボード 府中(4,2,0,1)はなかなかに魅力的、千四4戦3勝2着1回もステキなところ。まあ、下のクラスばっかりなんだけどな?ユニコーンSでは4着ながら一秒ジャスト離されてるのが、重賞クラスで通用するかどうか微妙に見える一因である。鞍上ノリも魅力なんだがなあ。とまあこのように、総合的に考えて魅力的な面がありすぎる一頭、通用するかどうかは兎も角も、連下まで見ることとしたい。

⑪ダイショウジェット 超大型馬だけにどうしてもズブいのは致し方なきところか。とはいえ、前走見る限りでは出足もある程度つくようになってきた様子、条件的にも前走から斤量1,5kg軽くなるのは大きいだろう。調教も休み明け以来ようやくお目覚めな動き、ここで一変といってほしいところである。府中、千四ともに得意、今回はあっといわせる場面がありそうだ。本命としたい。

⑫サクセスブロッケン 3回前のダービーで本命を押した記憶も生々しいこの馬である。能力的には全部まとめて一蹴してもおかしくないところではあるが、まあ今回は一周り周って来るだけだろうさ。流石に七ヶ月休み明けじゃ狙えないなあ。馬体もまだ緩い感じ、見所は本番で一つ叩いてどこまで変わるかだろう。見送りとしたい。

⑬タマモホットプレイ この馬も今年で10歳、かあ。いつのまにかそんなになったんだなあ。まさしく光陰矢のごとし、である。何がいいたいのかといえば、まあ、見送りという事で。

⑭ワンダーポデリオ 条件的には府中千四はベストだろうなあ。ただ、この馬の追い込みが届くような展開になるかどうかが全てか。多少速くなれば面白いとは思うのだが。まあ、今回は様子見としたい。

⑮ワールドワイド 何とも、海のものとも山のものとも言いがたいなあ。1000万下で多少遊んでいた感はあるが、そこから連勝でここへである。案外強い馬なのかも、な。とは申せこの面子でどこまでやれるか、今回は様子見でいいだろう。

⑯スリーアベニュー ここ一年、全然ダメだなあ。年齢的な衰えも当然ありそうだ。今回も大外ということもあり、どうしても狙えないなあ。静観が妥当だろう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑪ダイショウジェット
○ ⑥ケイアイガーベラ
▲ ③ティアップワイルド
△ ①セイクリムズン
△ ⑤ダノンカモン
△ ⑩スターボード

で、買い目はというと。

馬連
①─⑪ 100円
③─⑪ 200円
⑤─⑪ 100円
⑥─⑪ 300円
⑩─⑪ 100円
③─⑥ 200円


こんなところか。
ダイショウジェットは当方の大好きな馬である。
でっかくていいよね?
頑丈だし。
柴山君には是非とも頑張って頂きたい。
どうもね、セイクリムズンの幸英明といいダノンカモンの三浦皇成といいケイアイガーベラの秋山真一郎といい、胡散臭い騎手が多すぎるよなあ。
これならばまだ柴山君のほうがまともであると感じるのは間違っているだろうか。
困ったものである。
さてさて、京都牝馬である。
ここは軽斤量が魅力のレディアルバローザたん一強である。
存外人気となりそうなのが面白くないが、結構自信がある。
相手は凡走続きでそろそろ見放されそうなこちらも斤量の軽いショウリュウムーンたんを狙い撃ちしてみたい。
ワイド一点勝負ですが何か?
往けぃ、当方の夢を乗せて。


本日のBGMはフレデリック・ショパンのEtudesOP,25である。
演奏者はニキタ・マガロフ。
20世紀初頭の生まれで、ラヴェルなんかにかわいがられたとの伝説を持つ名ピアニストである。
ショパン弾きとしてはまさに草分け的な存在で、ともすればロマンチックになりすぎて押し付けがましく目立ちたがりになりがちなショパンを、一定の情感を保ちながらゆっくり、しかもスコアに忠実に奏でるその姿勢は、一服の清涼剤のようでもある。
特にね。
このあたりのエチュードなんかは無味乾燥に弾けばナンボでも無味乾燥になるし、思い入れが強すぎると逆にネットリしすぎて胸焼け起こしそうになるし、どうしてなかなか難しいのであるが。
ニキタ・マガロフの弾くエチュードは実に耳に心地よく、ついうとうとしてしまうほどである。
どうにも、予想には向かないなあと一人苦笑い。
ontai予想中に舟を漕ぐの巻、である。

ショパンのエチュードで思い出すのは当方的にも世間的にも名作と名高いエロゲー、『パルフェ~ショコラ second brew~』である。
あの中でエオリアンハープつまりはEtude op,25 no,1であるのだが、それが演奏されるシーンがある。
曲がりなりにも天才ピアニストが弾く設定で、あの無味乾燥さは無いと噴いた記憶ばかりがよみがえるな、実際。
それはもう酷いものでしたよ。
音大生あたりに弾かせた音源なのかな?
それならそれでもう少しやり様があったのではないか、あれだけがあの作品の当方的な心残りであったという。
まあ、どうでもいい話、か。
エロゲヲタの繰言と聞き流してくださいな。
というわけで、良い日曜日を。
 

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