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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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さて、先週は今年の初あたり、赤字も半分ほど圧縮されて、俺たちの戦いはこれからだモードの当方である。
目指せ連発!ということで、今週も頑張っていきますよ?
GⅠの谷間だが、まあ、谷間には谷間の楽しみかたがあるってもんさ。
今年度収支は-9360円。
今週はCBC賞です。

☆ CBC賞 2010/6/13 京都 10R
       芝 1200m 3歳以上 ハンデ GⅢ ☆

エプソムCかCBC賞、どちらにしようか迷ったが、やはりここはハンデ戦のCBC賞をチョイス。
エプソムCは、案外堅いからなあ。
とはいえ今年のCBC賞は京都、例年の如く荒れてくれるか、いささか心配ではある。
まあ、ハンデ分だけでも、期待していきましょうか。

展開を読む。
ざっと見て逃げ馬は⑤エーブダッチマン、⑥ヘッドライナー、⑦ベストロケーション、⑭ケイアイアストン、⑰セブンシークィーンとまあ逃げ馬ばっかりな感じである。
さて、もうこうなったら誰が先手とかはあんまり関係無さそう、距離も千二ということで、まあ当然それなりのペースとなりそうである。
差し~追い込みがズバッと嵌まる展開となりそうである。

当日の京都の天候は雨、昼頃からかなり強く降ることもありそうだ。
馬場に状態にはやや不安の残るところである。
重馬場適性も考えながら、予想を組み立てていきたい。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ウエスタンダンサー 案外面白そうに感じるが。重賞クラスで好戦実績アリ、脚質も今回は合いそうで、京都コースも結構得意、斤量53kg、上手く前が捌ければという感じもある。ただまあ、流石に休養期間が九ヵ月半といささか長いことを考えると、そう買いかぶることもできんか・・・。一つ叩いてからかなあ。今回は見送りで。

②サンダルフォン 暑くなっていい馬なのかな?とも。出遅れ基本のこの馬は、千二ではいかにも狙い辛い感があるが、まあ、前走実績も加味して一応は考慮に入れてみたい。昨年夏の活躍みても、まともならここもアッサリの実力はあると考えられる、休み明けオーシャンSもキンシャサノキセキ相手に出遅れて0.4秒差の8着まで、そう悪くはない。続く春雷Sでは出遅れながらも追っ付けて前々の競馬、新味を見据えてのことだろうが、自分のレースとは言いがたかったのも確か。ならばやはり、前走は順当と考えるべきか。斤量も56kg程度なら問題なし、対抗まで見ることとしたい。

③ランチボックス 鉄砲が案外利く印象アリ、①⑯⑤②③着はなかなか素晴らしい。京都に関しては今一つピリッとしない感じはあるが、それでも準OP勝ちあがりが京都なのだから、そう悪いわけでもないのだろう。前走オーシャンSは雨に助けられた感もあるがそれでも後のGⅠ馬相手に0.3秒差は立派、今回も流れ一つで勝機は十分と見る。まあ、そろそろ一皮むけて欲しいという願いもこめて、今回の本命としたい。

④グッドキララ 前走の斤量57kgから今回4kg減の53kgはなかなか脅威に見える。ただ、まあ、それだけ、かなあ・・・。京都は二着が四回あり、存外悪くない印象があるが。まあ、見送りという事で。

⑤エーブダッチマン フェルメールブルーの仔かあ。アフリート×ノーザンテーストはいかにもマイラーといった感じだが。芝ダート問わず走るところはパワーがありそう、1000万下、準OPと連勝してきており、イキオイもありそうである。とはいえ、今回の見込みペースを考えると、やはり厳しいと言わざるを得ないか?まあ、まだ若いし、今回は見送りとしたい。

⑥ヘッドライナー 高松宮記念でも七着ながらタイム差は0.3秒、一旦先頭にたつなど見せ場十分で、能力は認めたい。前走もスンナリ逃げを打ち淡々とした流れをついて粘りに粘って二着まで、なかなか立派である。ただ、流石に今回は同型が揃い過ぎた感もあり、まあ、静観が妥当と見る。

⑦ベストロケーション 千二実績が(4,3,1,1)という脅威のスプリンター。まあ、主に条件戦なのだが、それでも千二が得意というのは間違いあるまい。Vマイルは置くとして、京都牝馬、阪神牝馬で重賞級の実力の持ち主である事は証明済み、叩いて3戦目、ベストな条件に戻って見直しが当然と見る。連下までとしたい。

⑧ワンカラット 阪急杯でも好走しているように、むしろ短距離に適性を持っているのではと、最近は思う。前走Vマイルでも7着ながらタイム差は0.1秒まで、好走といってもいいだろう。今回はペースも上がりそうで、脚質も合いそうだ。まあ、ここならば連下まで見ても良いだろう。

⑨シンボリグラン どうしちゃったんでしょうねえ?シンボリグランはたまに激走するから良いのであって、こんな好走ばかりしている馬なんか僕のグランたんじゃない!とか言いたい。まあ、近走の成績見る限りでは、積極的に切りに行く材料が乏しいなあ。この馬も連下までとしたい。

⑩スズカコーズウェイ やや復調気配は見受けられる、が、やはりこの馬は千二の馬じゃねえだろうと。前走よりは斤量減も、それでも一番重い57kg、やはりここでは狙い辛いと見る。今回は見送りとしたい。

⑪タマモホットプレイ まあ、好きなんだけどなあ、この馬。鉄砲もそれほど悪くは無いし、掲示板までならありそうな気もする、が、流石に馬券までとなったらどうだろうなあ?無いだろうなあ。というわけで、今回は見送りとしたい。

⑫アポロフェニックス この馬の連対はすべて千二である。千二実績(6,3,0,6)はらくらく五割を上回っており、その上で前走春雷Sは不本意なレースではあったがサンダルフォンも負かしている。その上で京都実績は(1,1,0,2)の五割ぴったり。千二で京都ならばこの面子ならば十分に勝ち負けだろう。今回の単穴としたい。

⑬エーシンビーセルズ 鉄砲はお世辞にも利くタイプではない。前走オーシャンSでは下が渋る不利もあったが、それでも負けすぎ、このクラスにはもう少し時間が必要と見る。今回は静観が妥当だろう。

⑭ケイアイアストン 前走オーストラリアTは休み明けとしてはまずまずの競馬といっていいだろう。今回は重賞だが、それでも面子的には前走と大差なく、一つ叩いた上昇度を考えれば、ここでも面白いか、とも。ただ、折り合い面は問題なかろうが、流石にこのペースで前残りは考えにくい。京都も内馬場は傷んできており、その分先行勢は厳しそうな気もする。今回は見送りとしたい。

⑮ダッシャーゴーゴー 3歳にして果敢なチャレンジである。まあ、確かに気性に難のあるこの馬としては、ベストは千二のハイペースという気もしないでもない、が、さすがに腐っても重賞クラスの古馬相手となれば、いささか狙い辛いのは致し方なしだろう。52kgは魅力ではあるし、ここで好走すれば相当とも思うのだが、まあ、今回は見送りとしたい。

⑯メリッサ 叩いて2戦目だが、調教からはあまり変わった感じは受けない。斤量52kgで、気楽に乗って一発は怖い気はするが、まあ無いだろうなあ。見送りとしたい。

⑰セブンシークィーン まあ順当ならガッツリ逃げでしょうねえ。同型も揃って見せ場までといったところかと。見送りとしたい。

⑱カノヤザクラ ここでは能力上位の気もするが、それでもベストは千四という感じも。強いところとやってきた結果とはいえ、千二成績は(2,2,3,10)と、まあ誉められたものではない。状態は前走よりは良さそう、まあ実績からも軽視はできそうに無いが、大外も考慮して今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ③ランチボックス
○ ②サンダルフォン
▲ ⑫アポロフェニックス
△ ⑦ベストロケーション
△ ⑧ワンカラット
△ ⑨シンボリグラン

で、買い目は

馬連
②─③ 300円
③─⑦ 100円
③─⑧ 100円
③─⑨ 100円
③─⑫ 200円
②─⑫ 200円

まあ、今週はこんなところか。
ランチボックスはそろそろ狙い目だと思うのだがなあ。
個人的に好きな馬でもあるし、頑張って欲しいものだ。
カノヤザクラを切ったのは、少々不安ではあるが・・・。
まあ、問題あるまい。
まだまだセキも残っており、体調的には七割程度といったところ、蒸し暑くなってくるとなかなか風邪も治りにくいというのは当方の経験則でもある。
気長に治すしかないだろうな。
どうにも、何かする気力が起きなくて、困ったものである。
ひとしきり体調面の愚痴を垂れ流したところで。
それでは、良い日曜日を。
 

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ありがとうございます。
苦節半年、ようやっとこのときが参りました。
初 当 り 。
これで一年間当りなしの恐怖から開放されて、なんとか一息つけるかといったところである。
結果のほうは・・・あぁ、後藤君、ね。
しかしまあ、走破時計見ても1分31秒7とか、まあ、今までのこの馬としてはちょっと考え辛い好タイム。
思い起こせば昨年秋、カンパニーに散々殺られた当方である、男子3日会わざれば剋目して云々の言葉どおりなのであろう。
まあ、秋になったらまた駄目なあの子が帰ってきそうな気もするがな!
プラス20kgくらいで。

悔しいのはスーパーホーネット陣営だろうなあ。
まさに注文どおりのレース運び。
さいごの半馬身がどうしても喰えなかったのは、もうこの馬の生まれ持った星というのが妥当かもわからんね?
とはいえ、どうやら今回のでまだまだGⅠでもやれることを証明した様子、秋に向けてもう一度立て直して頑張って頂きたいものである。
リーチザクラウンは・・・まあ、あんなもんじゃね?
ほんとにもう、気分よく走れなかったら、本当に駄馬だな、あの馬も。
まあ、次宝塚らしいので、調教の様子見ながらもう一回考えてみようと思う。

それでは決算タイム!

12640-22000=-9360

というわけで、-9360円という事と相成った。
おお、赤字が半分消えた。
いやいや、この調子で頑張っていきたいものである。
 

先週は熱発でトチ狂った予想かまして案の定沈没。
まあ、普段と違う事しても覿面駄目な当方である。
若干体調の持ち直した今回は、正当な予想の真髄を見せつつ、華麗に万券ゲットを狙いたい。
まあ、連敗も21まで来れば、怖いもん無しである。
どこまで続くか、見ものじゃわい。カッカッカ!
・・・すんません、うそ、ついてます。本当は当てたいです、当てて、あったかくなりてえです、いろいろ。
というわけで、収支は-21000円。
今回は安田記念である。

☆ 安田記念 2010/6/6 東京 11R
        芝 1600m 混合定量 GⅠ ☆

こんかいも、近くて遠いお隣りの国、中国は香港から、三頭のおともだちが来日している様子。
まあ、レベル的にはそれなりの、と言ったところであろうか、日本馬の面子は正直非常にキビシイ感じ、箸にも棒にもかからんとはこのことだろう。
GⅠ馬が・・・一頭、か?
いつだったかわからん昔、皐月賞を勝ったキャプテントゥーレのみっぽい。
まあ、gdgdだ、皆さん頑張って主役無き日中決戦を盛り上げて頂きたいものである。

展開を読む。
逃げ候補は①リーチザクラウン、⑩ビューティーフラッシュ、⑬マイネルファルケあたり。
一般的にはマイネル単騎と言われているが、いやいやどっこい、ビューティーも逃げるときは相当なもの、おまけに最内入ったリーチもここ2戦ほどおとなしげな競馬を見せているが、もともとは「近寄ったら殺すからな」的な馬であるのは間違いない。
GⅠの舞台であることも考え合わせると、変なスイッチ入ってねじ伏せに行く絵が浮かんでならない、逆に遅くなったら引っかかっていっちゃいそう。
どちらにせよ、或いは相当に速くなることもありそうだと考える。

当日の府中の天候は晴れ。
馬場の状態は問題なさそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①リーチザクラウン 相変わらずよくわからん馬。今回の結果次第では「やっぱりマイラーだったのか」で落ち着きそうな感もある。前走マイラーズカップでは、この馬らしからぬ渋いレース運びで久々の重賞勝利、未だにリーチザクラウン最強説を採る一部信者達に、夢と希望を与えてくれた様子である。まあ、もともと競争能力は図抜けたものを持っている一頭である、これからの短距離戦線の主役に成長して頂きたいものである。その期待を込めて、今回は対抗まで見ることとしたい。

②スマイルジャック 悪くはないんだがなあ。この馬も府中得意とかいながら、結局府中では勝ててないし、よくわからん一頭であるといえそうだ。前走見ても結局下の世代に突き上げられて、そちらばかりが目立った感じ、なにより近頃の三浦君はどうにも腑抜けて見える。輸送が無いのはプラス材料となろうが、それでも前走内容から、逆転までは考えにくい。見送りとしたい。

③アブソリュート 鉄砲の利きが非常にいいという印象がある。ここまで休み明けは④③②⑤①着と、掲示板を外した事が無い。実績面では府中が圧倒的、(4,1,1,3)で4着1回はまさに出色であるといえる。調教からは体はほぼできた塩梅だが、キレが今一つとの事、まあ、三ヶ月程度の休養だけに、力は出せる状態であると見る。カッチーの確変おきねえかな・・・という期待を込めて、今回の単穴としたい。

④フェローシップ 今年のチャンピオンマイルでは馬身差の2着まで、8歳ながらすこぶる調子が良さそうである。ローテーションも外国馬中最も無理の無い使い方、昨年暮れからことごとくお隣りのサイトウイナーに勝って来ており、能力的にも安定感は十分である。まあ、外国馬でありそうなのはこのあたりかなあ、と。連下まで見ることとしたい。

⑤サイトウイナー 前述もしたが、やはりフェローシップとの状態、戦力の比較では、やや狙い辛いところである。まあ、善戦までかな?見送りとしたい。

⑥ファリダット この馬も勝てん馬だなあ。今回も勝つまでのビジョンは浮かばないな。いい脚使うも本当に一瞬のみで、左回りならかえってスパイラルの中京とかのほうが向いてるのではなかろうか?まあ、何にせよ、今回も善戦までだろうな。見送りで。

⑦グロリアスノア うーん、芝だとやっぱり、なあ。前走ゴドルフィンマイルで4着は立派だが、流石に今回は出番なしかな?静観が妥当だろう。

⑧キャプテントゥーレ さて、どうしたものか。昨年のマイルCSでも見たとおり、むしろ距離はマイル向き、その上で能力的にもここでは上位であろうか?前走マイラーズCは三ヶ月の休養明け、叩いての上昇度もありそうだ。ただし、先行型の馬ながら、終いはどうしても甘くなる傾向あり、取りこぼしもまた多いし、そう言った意味でもむしろ直線の短くパワー勝負の利く中山等右回り向きとも思え、直線長く上がりの出やすい府中向きとは間違ってもいえなさそうである。昨年の関谷記念なんかの取りこぼしも記憶に新しく、秋の天皇賞でも踏ん張りが利かなさすぎた印象がある。ペース次第な所はありそうだが、今回は見送りという事としたい。

⑨スーパーホーネット 確か、去年もこの馬に◎打ったなあ、と。まあ、今年も打つんだけどな!府中実績自体は勝つか負けるか、中間というものが存在しない様子である。脚難明けということもあり、ダートのフェブラリーSからの始動、前走マイラーズCは二ヶ月置いての実戦で、二番人気ながら9着まで、やや負けすぎの嫌いも無いではないが、陣営としては想定内だろう。本格的に動かしてカイ喰いも良くなってきた模様、調教でもしっかり追われ仕上がりは上々、昨年以上の迫力に見える。前がある程度速くなれば、この馬の終いが活きる結果となりそうで、初戴冠へ向け視界は良好といっていいだろう。鞍上藤岡君もいいですな?今回は自信の◎である。

⑩ビューティーフラッシュ おお逃げかましそうなニオイプンプンである。逃げ馬の割には成績も安定しており、それなりに能力もありそうだ。ただ・・・やはり目標になってしまうのはいかんともしがたく、今回は他にも強力な先行型が存在するため、はたしてどこまでやれるものか、半信半疑というよりは不安が先に立つ。まあ、今回は見送りとしたい。

⑪マルカシェンク 府中は勝ち鞍こそないが、この馬の成績としては安定感はある。前が相当に速い展開となれば、或いは後方一気も考えられるが・・・。それでも、連まではやはり考えにくいか・・・。見送りとしたい。

⑫ライブコンサート いくら府中得意で前回掲示板とはいえ、流石に近走のこの成績では、いかにも狙い辛い。カイ喰いだけは相変わらす上々の.ようで、ひたすら淡々と馬体重が増えつづけているのがよくわからんところ、だもんで調教はその分きっちり乗り込まれていて好感が持てるが、それでも前走時から一変という気配も伝わってこない。まあ、今回は静観が妥当だろう。

⑬マイネルファルケ マイルCSではまさかの前残り、その後の成績も安定しており、派手さは無いが、いつのまにか軽視し辛い実績馬となっている。ただ、今回はこの馬の単騎逃げにはいささかの疑問もあり、府中実績(2,2,2,4)は出色だが、それでも昨年秋にOPに上がってより府中はSペースの東京新聞杯で4着まで、今一つ信頼に欠ける数字である。ここまでの数字を見ても典型的な勝ち身に遅い、詰めの甘いタイプだろう、今回は同型揃って苦戦は必至と見る。見送りとしたい。

⑭マルカフェニックス 前走の京王杯のように、忘れた頃にやってくる馬である。鞍上福永君とは手が合いそう、距離も千四がベストそうだが、それでもマイルまでなら問題なくこなせるであろう。まあ、ただ、ここでは流石に役者が足らない印象、苦戦は必至だろう。見送りとしたい。

⑮トライアンフマーチ 当方が狙ったダービー卿CTでは出遅れてアレだったが、それ以外ではおおむねこの距離で安定している様子である。まあ、お母さんがお母さんだけに、マイラーに出るのも当然といった見方もあるだろう。今回は鞍上ウチパク、テン乗りはいささか心配な人だが、岩田よりはマシな感じだろう。順当に連下まで見ることとしたい。

⑯サンカルロ 前走はまあ、なんというかかわいそうだった感じはある。レコードながら前半ペースはこの距離としてはどスロー、その上あがりがべらぼうに速く、前後とも脚色がいっしょくたとなってしまった。高松宮記念では、強い勝ち馬に0.1秒差と、ややおっかない感が漂う一頭である。ただ、なあ。府中とはいえ、果たして追い込み一辺倒で届くものかどうか。その上鞍上吉田豊、どうも、弟君のほうが乗れているような気がしてならないこの頃である。まあ、見送りとしようか。

⑰ショウワモダン 前走から中一週である。まあ、前走メイS見てあらためてここでいえることは、果たして今回のメンバーで、この馬に勝てる馬が い る の で し ょ う か ?というものである。いるんか!?前走は59kg背負いながら別格の競馬内容。本格化という言葉すら脳裏によぎる。今ならウオッカでも勝てないかもな。まあ、鞍上後藤ということもあり、印的にはやや落として連下までとする。

⑱エーシンフォワード なにやら妙に過小評価気味に感じる一頭である。前走はまああんなだからしょうがないとして、高松宮記念首差3着はこのレースでは最先着、相手が強かっただけに価値はあるだろう。今年入ってなぜかレッドスパーダに2回負けているが、その後の阪急杯ではきっちり勝ちきりまで、軽視し辛い一頭である。まあ、確かにマイルでは(1,3,1,3)と五割きっちりだが、この馬としてはやや甘くなる傾向アリ、左回りも勝ち鞍が無く、大外を引いてしまったのもまあマイナス要因だろう。諸々考えて今回は見送りとするが、怖い一頭ではある。最近ちょっと栄進堂がんばりすぎじゃね?

という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑨スーパーホーネット
○ ①リーチザクラウン
▲ ③アブソリュート
△ ④フェローシップ
△ ⑮トライアンフマーチ
△ ⑰ショウワモダン

で、買い目はというと

馬連
①─⑨ 300円
③─⑨ 200円
④─⑨ 100円
⑨─⑮ 100円
⑨─⑰ 100円
①─③ 200円

前回ダービーも、印上では○▲で1着─3着。
まあ、間に入ったのが少々意外すぎる彼だったが。
いずれどつかん街道が、当方の目の前にどこまでも拓けているのは間違いない事実である様子だ。
やべ、死にたくなってきた。
まあ、きっと今週は当ってくれますよ。
それでは、良い日曜日を。

 

さて、いよいよダービーである。
世の馬券オヤジは血眼になって競馬欄と.向き合う日々、当方はといえば・・・風邪、ひいちゃった。
ごめん、無理です。
さすがにおっさんの歳で39度とか熱が出たら、なんにもできませんな?
常に流行の最後方をひた走る男、ontaiに明日はあるのだろうか。
・・・まあ、とりあえず、予想は立てたので、今回は簡易版ということで。
これで今年度収支は-20000円。
具合悪いよう。

☆ 日本ダービー 2010/5/30 東京競馬場 10R
     芝 2400m 3歳牡牝限定 GⅠ ☆

結論から言えば

◎ ⑨ペルーサ
○ ⑦ヴィクトワールピサ
▲ ①エイシンフラッシュ
△ ④サンディエゴシチー
△ ⑤コスモファントム
△ ⑥アリゼオ

といったところか。
堅い、堅いなあ・・・。
今回の2強、ペルーサとヴィクトワールピサはやはり抜けた存在。
マッチレースの感が漂うこの頃である。
そこでこの2頭を並べてみた場合、やはり臨戦過程という点で、ペルーサに一日の長があるように思われる。
かたや叩いて3戦目だが、いずれも輸送があったヴィクトワールピサ、調教もプール併用、いかにも手軽い感は否めない。
それに対してきっちり間隔を取ったローテを組み、今が一番と思わせる状態のよさ、輸送も無く万全で臨めるのは大きいといわざるを得ない。
藤沢和厩舎悲願のダービー制覇へ向けて、死角はなさそうだ。

2頭に続く評価としては、①エイシンフラッシュを推したい。
この馬も現在は状態が絶好、前走は確かにある程度仕上がってはいたが、完成度としては叩き2戦目の今回のほうが高い。
芝の内目も多少傷んできているが、それでもロスの無い競馬ができる内枠は面白い。
そして△には前走、前々走といささか負けすぎの嫌いのある④サンディエゴシチー、状態も上昇気配、体さえ絞れればもっとやれるはずである。
そして、未だ底を見せたとは言いがたい⑤コスモファントム、単騎逃げとなりそうな⑥アリゼオまでを考えている。

で、買い目はというと

3連単

⑨─⑦─① 400円
⑨─⑦─④ 200円
⑨─⑦─⑤ 200円
⑨─⑦─⑥ 200円   

まあ、今週はこんな感じである。
信じられんほど堅い予想となってしまった。
あまりに堅すぎて、思わず3連単なんて無茶しちまったぜ。
さて、とりあえず寝るか。
いいかげん起きてるのも辛くなってきた。
それでは良い日曜日を。

 

気が付けば今年もクラシックの真ん中シーズン到来。
いつのまにか五ヶ月ほどが経過しようとしている。
早いんだよなあ、月日。
そして、いまだ一つのあたりもない現実というものが、重く双肩にのしかかる昨今である。
・・・当方の感じだと、ダービーは堅いしな。
このあたりでガッと、当てたいものである。
今年度収支は-19000円。
今週は樫であります。

☆ オークス 2010/5/23 東京 11R
       芝 2400m 3歳牝馬 定量 GⅠ ☆

オークスといえば・・・。
ここだけの馬か、或いは本物か、どうにも勝ち馬が極端な印象がある。
今回の本物候補としては、やはり⑰アパパネだろうか?
前走桜で一冠奪取、叩いて3戦目であり、前走内容からも最右翼であるのは間違いない。
さて、対してここだけの馬はどのようか、それを考えるのもなかなかに面白い。
特に、今回アパパネに関しては血統的に見解が分かれるところもあり、その上枠が大外とあっては、一番人気は動かないだろうがそれでも結構他の馬に持っていかれるだろう。
そこで過去十年、内外の成績に関してだが、1~9番が14連対に対し、10~18番は6連対、やや分の悪い成績となっている。
まあ、しかし致命的というわけでもなさそうで、それほど気にしなくてもよいのではなかろうか?
17番の連対も存在する、実力次第ではあるだろう。
穴馬を考えるときは、やはり桜花賞惨敗組の見直しか。
何だかんだで既存勢力優位は動かず、桜花賞でそれなりに人気となりながらも凡走した馬が、人気落として巻き返すシーンが良く見られる。
そのあたりに留意しつつ、予想を立てていく事としよう。

では、展開を読む。
今回は、案外逃げ馬が充実しているように見える。
ざっと挙げれば②アグネスワルツ、⑥オウケンサクラ、⑦ニーマルオトメあたりだろうか?
大外引いた⑱サンテミリオンあたりも逃げとは行かないまでも、後ろではレースのし辛いところ、スタート直後はそれなりの位置取りのため動いていくことが予想され、テンのスピードを上げる要因となりそうである。
そんな中、実績を考えればオウケンの逃げとなりそうだが、まあ、ここまで番手でも競馬ができることと距離を考えると無理はさせないだろう、ならばニーマルとアグネスワルツだが、テンのスピードならアグネスが一枚上という見解である。
見せ場作りでニーマルが引かなければ、結構なペースとなってもおかしくはない。
この距離としては案外速いめ、35秒くらいのラップと考える。
そう緩む事もない流れとなりそうだ。
このレースに関しては、どれほど遅かろうが逃げ馬苦戦のデータもある、その上で今回のペースを考えれば、やはり差し馬有利と考えるのが良さそうだ。

当日の府中の天候は・・・うわ、雨か。
この感じだと、結構重くなりそうな予感。
府中の雨は差し馬の雨、か。
なんだか、波乱の予感もするなあ・・・。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①コスモネモシン 今回6頭出しのゼンノロブロイ軍団の一頭。府中の走りも悪くは無く、前走桜花賞と、その前のフラワーカップはSペースに嵌まって不運な内容であったと言えるだろう。そんな中でフラワーカップでは2着まで、休養前のフェアリーSでは③アプリコットフィズに勝ちきりまであるだけに、そう軽視もできない一頭であると考える。最内だけにロス無く回れるのも強み、前さえ捌ければ面白い一頭と言えそうだ。ここ数戦、やや体が減り気味なのは気がかりだが、今回は輸送も無く、調教も軽めながら本数自体は追われており、力を出せる状態であるといえそうだ、見直しが必要と考える。今回は連下までとしたい。

②アグネスワルツ この馬もロブロイ産駒。未勝利とはいえ京都でレコードをたたき出しているだけに、そのスピードは相当なものだろう。前走骨折で五ヶ月休養明け、ややバタバタしながらも⑱サンテミリオンの2着までと、評価が急上昇した様子である。順当なら今回もハナ、叩いて2戦目で鞍上はヨシトミ先生、あっさり逃がせばなかなかうるさい一頭となりそうだ。単穴まで見ることとしたい。

③アプリコットフィズ 桜花賞では内枠、絶好の位置取りながら伸びきれずに5着まで、あの直線での競り負けは明らかに力負け、この馬の限界であるように感じる。今回は輸送も無く、府中は2勝の得意コース、ジャンポケ×サンデーで、血統から距離の適性もありそうだが・・・。今回は静観が妥当とみる。

④ショウリュウムーン ウチパクテン乗りということで、陣営の本気が窺われる。前走は最内枠、なかなか動きづらい位置にありながら、最後は良く伸びて4着まで、ここまで半信半疑だった能力を証明した格好となった。血統から距離延長も問題なさそう、新馬、未勝利の取りこぼしも、距離の不足と取れなくも無い。人気も上々で積極的に切りにいく要素に薄い。が、実績的には重馬場のチューリップ賞まで、初の輸送で府中の実績に疑問符と、どうにも気に入らない一頭である。調教もいかにも手緩く映り、思い切って、今回は見送りという事としたい。

⑤ギンザボナンザ 競馬はロマンである。母の母アドラーブルは92年オークス勝ち馬。そのオークス馬にこれまたオークスに縁の深いトニービンをかけたのがこの馬の母である。父ゼンノロブロイはダービー2着、この時期から本格化した馬であり、自身JCも天皇賞秋も勝っており、コースに関しても縁が深く、ここをこなせない訳が無い!とか、都合のいいことを考えている。まあ、前走桜花賞はほとんどレースをしないままスローペースに陥り、終いも前をカットされ不発、その分ダメージも軽い。今回は輸送も無く、直前の調教もよく動いており馬体も今が一番の充実振り、見直す価値は十分にあると考える。桜花賞時より、オークスはこの馬と決めていました。今回の本命としたい。

⑥オウケンサクラ 血統からは十分に距離はこなせそう。ズバッと切れる脚はないが、今回に関してはそのズブさが心強い。桜花賞3番人気2着馬も今回は他の有力どころに結構もっていかれそう、まあ、極端に落とすことはないだろうが。ここはもう一度見ておくのがいいだろう。連下までとしたい。

⑦ニーマルオトメ ここまではやや軽いかと思われた調教も、最後はポリトラックの長め強く追ってのいい仕上がりである。ただ、OP勝ちがなく、スイートピーS2着まで、今回は相手関係的にいかにも厳しそうな雰囲気である。静観が妥当といったところか。

⑧プリンセスメモリー まあ、随分とゴタゴタしたようで。さすがにNHKマイル登録漏れはありえねえだろ、と。実績的にもダリア賞OPまで、距離も不安で今回は見送りが吉か。

⑨モーニングフェイス 朝顔?ここまで長いところを使われつづけており、忘れな草賞勝ちで距離的には問題なかろう。ただ、やはり世代一線級の馬と当るにはスピード的にどんなもんか、不安ばかりが募ります。今回は見送りとしたい。

⑩タガノエリザベート 前走桜花賞は、どスローで折り合いに苦しみぬいて勝負にならず。むしろ今回のほうが折り合い面では良さそうな感じがする。ただ、休み明けすみれS見ても、やはりあの距離では休み明け差っぴいても終い甘くなる様子、距離の延長に関しては疑問が残る。今回は見送りとしたい。

⑪ブrツーミングアレー 府中はそれなりに合いそうだが、ここまでの成績見ても、やはり一線級とはまだ力差がある様子。前走からやや重くなる斤量も気がかり、どうにも狙い辛い。見送りとしたい。

⑫トレノエンジェル ここまで千八で2勝している。いずれもゆっくりとしたペースでの勝ちきりで、どうやら折り合い面に不安はなさそう、馬自体も現在は充実一途の様子だ。ただ、やはり馬体を見る限りでは、牝馬としてはいささか雄大に過ぎ、体型的にも本質マイラーであるように見える。相手関係も一気に強くなり、今回は様子見としたい。

⑬アニメイトバイオ 前走は中団での競馬となり、上がり自体はそれなりに出ているが、結局は脚色が一緒になってしまった印象である。この馬の力自体は軽視できないが、母の父フレンチデピュティに父ロブロイと、どうにもマイラーに出そうな血統ではある。サフラン賞でも出遅れでレコード出していた事もあり、やはり本質マイラーであると見る。相手なりに走る怖い馬ではあるが、今回は鞍上後藤君ということで。まあ、切ってもいいんじゃね?と。見送りとしたい。買わねえと来るんだよなあ・・・あいつ。

⑭シンメイフジ 前走桜花賞は、追い込んで上がり最速、結局位置取りがそのまま順位となってあらわれてしまったが、見るところはあったレースである。今回は前走4番人気から人気を落としそう、案外怖い馬かな、とも思えるが。しかしまあ、休み明け千八のフラワーカップ見ても、積極的に行ったはいいが終い持たずに5着まで、休み明け差っぴいても距離ではいささか頼りなし、と考えざるを得ないか。競馬しなければ終い鬼脚使いそうな感じはあるが、それでも3着までくさいなあ・・・。見送りとしたい。

⑮エーシンリターンズ 前走から引き続いて福永君が乗ってくれることとなった。騎手コメにもあったように、追い出してからの反応が良すぎて抜け出しが速すぎた嫌いがあり。今回は馬の癖も見えてくるだろうし、血統も母系考えれば距離もこなせそうに見える。前回▲打ったご縁を大事にして、今回は連下まで見ることとしたい。

⑯ステラリード このところの成績ではいかにも狙い辛いか。前走はほとんど競馬らしい競馬もしていなかったとはいえ、それでも見直すところまでは行きそうに無い。見送りとしたい。

⑰アパパネ やや行きたがるところを見せたが、それでも終いはきっちり伸びて勝ちきり、この馬の力を再確認した次第である。血統的には母父ソルトレイクとキンカメ、いかにも短距離向きと見えるが、それでも今回のほうが折り合いは苦労しないはず、桜花賞見る限り、能力はやはり一枚上手と考えざるを得ない。まあ、順当に対抗まで。

⑱サンテミリオン またもやロブロイ産駒。前走も大外ながら、テン追っ付けて2番手押し切り、今回も教科書どおり、同じような競馬となるだろう。なるほど前走は着差以上に強い勝ちっぷりであったが、今回は距離延長、その上当方の見込みでは前走よりもペースは上がりそうで、果たして更に外となる今回、どこまでやれるのかと疑問に思う次第である。これで押し切れるようなら相当な馬ということになりそうだが・・・やはり終い伸びきれない絵が浮かぶなあ。これまた思い切って、今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑤ギンザボナンザ
○ ⑰アパパネ
▲ ②アグネスワルツ
△ ①コスモネモシン
△ ⑥オウケンサクラ
△ ⑮エーシンリターンズ

で、買い目はというと

馬連
①─⑤ 100円
②─⑤ 200円
⑤─⑥ 100円
⑤─⑮ 100円
⑤─⑰ 300円
③─⑰ 200円

今週は、ギンザボナンザでGO!である。
当方は今週、久しぶりの連休であり、何かにとり憑かれたように街を徘徊しようかと思っている。
まあ、たまには羽根を伸ばすのも、ね。
そのためには最後の一押し、馬券の助けがどうしても必要。
がっつり当ってくれねえかな・・・。
しかしまあ、雨が降ったらショウリュウムーンなのかねえ。
なんだか専門誌チェックすると、随分と人気になっていてどうしちゃったの?である。
このまま一番人気までありそうで、いささか驚いている当方である。
アパパネは本物だと思うのだがなあ。
まあ、当日を楽しみに待つとしようか。
それでは、良い日曜日を。

 



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