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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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休みも無ければ暇もなし。
というわけで、今週も簡易版でお送りする競馬予想である。
せっかくの地域の一大イベントであるのに、もったいない事だ。
まあ、所詮行けない人間の一人であり、関係ないっちゃ全く関係ない話なのだが。
・・・べつに、スネてなんかいませんよ?
今年度収支は-19360円。
ああ、そろそろ赤字にもなれてきたなあ。


☆ 札幌記念 2010/8/22 札幌9R
      芝 2000m 3歳以上混合定量 GⅡ ☆


実に良く揃った札幌記念である。
GⅠ馬が3頭に重賞クラスの常連がゾロっと顔をそろえたいいメンバー、是非とも近くで見たかった一戦である、残念。
過去十年をつらつら眺めると、馬連万馬券が3回、三桁が2回、千円台が2回に残り三~四千円台となっている。
メンバーが豪華な割にそこそこ荒れているということは、やはり人気馬はこの先を目標にしている馬が多いということ、そして人気薄もやはり実績馬であるという事だろう。
何が起こってもおかしくないのが、この時期の競馬である。


展開を読む。
スタートに難も無く、内目に入った③ドリームサンデー、まずはこの馬が先手となる。
スンナリならば⑪シャドウゲイトも先手争いだが、まあこの馬は無理はしないだろう、突っかけるとしたら外の⑬ベルモントルパンが締めてくるのが常套だろうが、まあ、鞍上が若い丸田君に今回は定量戦であることを考えると、恐らくは争っても速力の違いを見せ付けられそうである。
逃げるのが⑪ドリームサンデーであれば、そこそこ淀みないペースで流れそう、最後は直線向いての瞬発力勝負となりそうである。
⑪ドリームサンデー、⑥アーネストリ-、⑩ロジユニヴァースの叩き合いに外から追い込んでくる影が!?
そんな光景か頭によぎる。


前述のとおり、今回の本命は⑮ジャミール。
前走函館記念では、前を捌いた時には既に勝負が決していた印象がある。
それでも二千でやれることの証明にはなった、叩いて上積みが大きい今回は相当に面白いと見る。
相手は3歳馬⑧ヒルノダムール。
今年の北海道シリーズを見ると、トウカイメロディがみなみ北海道Sを圧勝、アプリコットフィズもクイーンSを勝ちきりと、3歳馬のレベルの高さが目立つ。
仕上がりもいいし、一線級が休み明けばかりのここならアッサリでもおかしくは無い。
▲は⑪シャドウゲイト。
前走は出遅れてそのまんまとなってしまったが、まともに出ればここでも力は上位。
今年に入って随分と戻ってきた印象もある、今回は調教もよく動いており、休み明けの多いここならば驚く一発もありそうだ。
そして△には人気どころの③ドリームサンデー、⑥アーネストリー、⑩ロジユニヴァースと並べる事とする。
①マイネルスターリーはなあ。
前走ほどうまくいくかな?というのが正直なところ。
今回は手も変わるし、最内入って前の捌きも大変そう、抜けたら抜けたで格負けしそうというのが当方の見解である。
それなら、馬場の状態から、スンナリ前の競馬が出来そうなドリームあたりのほうが、今回は面白そうと考える。

で、印を打つと

◎ ⑮ジャミール
○ ⑧ヒルノダムール
▲ ⑪シャドウゲイト
△ ③ドリームサンデー
△ ⑥アーネストリー
△ ⑩ロジユニヴァース

こんな感じとなる。
で、買い目はというと。

馬連
③─⑮ 100円
⑥─⑮ 100円
⑧─⑮ 300円
⑩─⑮ 100円
⑪─⑮ 200円
⑧─⑪ 200円


堅いなあ、実際。
ついてシャドウゲイトがらみだよな。
今回面白いと思っていたエアジパングも、まあ、ローテのきつさに二の足を踏んだというのが本音である。
夏場としては、あれはちょっと厳しい。
状態は上がってきてるようだけどな?
マイネルキッツは次が本番だろう。
今回はラフィアンという事で顔見世程度という見解だ。
岡田にも困ったもんだよ、まーたシゲユキの奴、でしゃばってくんじゃねえの?
まあいいや。
それでは、良い日曜日を。
 

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先週の函館2歳もまたハズレ、結局函館にも縁がなかった当競馬予想である。
つかんぽの花である。
まあ、よく頑張ってはいたのだがなあ、ラッシュウインド君。
流石に勝った馬とは力差がありそうだが、少しばかり追っかけてみたい気にもさせられた。
いずれ大仕事をしてくれるに違いありませんよ?
それでは札幌一発目、楽しくいきましょうか。
今年度収支は-18360円。
やべえ、赤字が大変な事に!?


☆ クイーンステークス 2010/8/15 札幌9R
      芝 1800m 3歳以上牝馬限定 別定 GⅢ ☆


馬連で見ると十年で万馬券が2回。
そのうち1回は昨年で、これは1番人気と11番人気の組み合わせ、完全なるヒモ荒れである。
2005年のレクレドールとヘブンリーロマンスは別格として、全体的には堅いレースと見受けられる。
軸1~2番人気とヒモ不人気で2~4000円という配当が目に付く。
堅い軸を見つけてそこから薄めに流すのが基本なのであろう。
まあ、そんな買い方しねえのだけどな!
で、ざっと見る限り1番人気はまあ⑤ヒカルアマランサスだろうさ、実績がちがうね。
当方にとって見れば相当胡散臭い一頭であるのだが・・・。
さて、どうなることやら。


それでは展開を読む。
全体的に先行馬が多く見えるが、その中できっぱり行くのは鞍上中舘の⑨ラヴドシャンクシーだろう。
他にこれといった逃げ馬は見当たらない、が、それでも開幕週の札幌である、案外逃げに色気のある馬はいるのではという気もする。
全体的に前掛かりのレースとなりそうで、スローという事は考えにくい、平均からやや速いくらいのペースとなるのではなかろうか?
先行集団の底あたりでいい脚を使える馬から狙ってみたい。


当日の札幌競馬場の天候は曇り。
降水確率もせいぜいが20%程度である、パラッと来る事はあるかもしれないが、馬場の状態までは心配要らないだろう。


それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ショウリュウムーン 実力的には文句無し、オークスは気の悪さがモロに出て、度外視でかまわないだろう。距離短縮もプラス材料。ただ、やはり問題はその気の悪さ、久々で最内入ってうまく折り合いがつくかどうか、また、折り合っても開幕の札幌で差して届くかどうか、不安もまた大きい。いろいろ考えるが、今回は見送りとしたい。

②プロヴィナージュ やはり右回りがベストだろう。能力的にはここでも十分、大型馬だけに仕上がりが心配だが、どうやらここまで意欲的に追われているようで、問題ないだろう。ダートもこなすパワーもあり、先行力もあってまさに札幌向き、ここでは対抗まで見ることとしたい。

③マルティンスター 前走小倉準OPでは良く頑張って走っていたが、それでもここではいささか見劣るか。静観が妥当であろう。

④ダークエンジェル この馬もまた実績不足。流石に1000万下勝ちきり程度では、ここでは荷が重いか。今季函館では頑張っており洋芝の適性はそこそこありそうだが・・・。この馬あたりが突っかけると案外激化するかもわからんね?今回は見送りとしたい。

⑤ヒカルアマランサス 典型的な京都、府中向きのスピード馬。時計がかかりパワーのいる札幌洋芝向きとは正直言いがたい馬である。斤量55kgはいいが、果たして連対までいけるかどうか・・・。今回は見送りとしたい。

⑥ブラボーデイジー 流石にVマイルのような時計勝負となるといかにも辛そうだ。前走は完全な出負け、度外視でもいいだろう。ダートをこなすパワーもあり、札幌は初挑戦だがこなせるだけのパワーはありそうである。一応連下まで見ることとする。

⑦モーニングフェイス やや追い不足にも感じるが、牧場では十分乗り込んできた様子である。血統的には完全な長距離馬とも見えるが、千八でも実績がありここでも楽しみな一頭といえるだろう。忘れな草賞でも見せていたように、瞬発力勝負となっても十分に対応できる力あり、斤量52kgも考え合わせて、この馬を今回の本命に据えたい。

⑧カウアイレーン 本格化のにおいがする一頭。前々走韓国馬事会杯でも出遅れさえなければ勝ち負けで、そのあとの準OPもきっちり勝ちきっている。中山でも1000万下勝ちきりの実績があり、牝馬としてはパワーもありそう、ここでも侮れない一頭であると考える。函館では前々ダメだった鞍上ノリだが、果たしてここで厄落としが出来るかどうか、連下まで見ることとしたい。

⑨ラヴドシャンクシー さて、逃げるんだろうなあ、と。中舘だし。見せ場は十分、あとはいかに華やかに散るかといったところだが、まあ、なんというか逃げ切っちゃうビジョンも無きにしも非ずなんだよなあ・・・。まあ、無いでしょう。見送りで。

⑩ムードインディゴ 昨年秋の府中牝馬S勝ってからというもの、ろくな事がないこの馬であるのだが。前走マーメイドSは久々に頑張っていたようだが、現在の札幌じゃ追い込みではいかに嵌まっても届かないだろうなあ、と。今回は見送りとしたい。

⑪レジネッタ この馬もまた末脚一本のタイプ。やっぱり届かないのだろうなあ、と。見送りとしたい。

⑫アプリコットフィズ 今回の出走する3歳馬としてはまず一番の実績と安定感だろう。鞍上武はいささか不安だが、このあたりで勝ちきっても全く不思議はない一頭である。今回は連下まで見ることとしたい。

⑬ピエナビーナス さて、昨年のこのレースの覇者である。昨年はもともと鉄砲の利く馬という事で注目していたが、今回はいささか臨戦過程が悪すぎるか?流石に重賞クラスだと実績出すのも難しいのだろうが、それ以外でもこのクソ暑いのにどんどん馬体も増えてるし暑い!飯ウマー!!って感じなのだろうか・・・。まあ、今年はちょっと厳しいかな、と。見送りとしたい。

⑭ウエディングフジコ この馬もVマイルのような時計勝負となると厳しい一頭であろう。それ以外では芝ダート問わず抜群の安定感を誇り、札幌実績も2回使って④⑤着とまずまず相性は良いといっていいだろう。今回は大外引いてしまったが、このあたりで一発あってもおかしくは無いだろう。先行力もあり面白い一頭、今回の単穴としたい。


という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑦モーニングフェイス
○ ②プロヴィナージュ
▲ ⑭ウエディングフジコ
△ ⑥ブラボーデイジー
△ ⑧カウアイレーン
△ ⑫アプリコットフィズ

で、買い目はというと

馬連
②─⑦ 300円
⑥─⑦ 100円
⑦─⑧ 100円
⑦─⑫ 100円
⑦─⑭ 200円
②─⑭ 200円


とまあこんな感じである。
昨年はことほど左様においしい目を見せてもらったこのレース、果たして今年はどうだろうねえ。
ゲンの良いレースだけに、このあたりで一発当てたいところである。
朝顔?さんに関しては、オークスでも実は少しだけ気になっていた当方である、このあたりで爆発してくれても い い ん だ ぜ ?
とか、都合のいいこと考えるおっさんである。

今週の予想BGMは井上揚水のアルバム『UNDER THE SUN』である。
いいねえ、陽水。
このアルバムはどれをとっても好きな楽曲ばかりだが、その中でも一番好きなのは「カナディアン・アコーディオン」だろうか。
まあ、全編通して電波な歌詞ばかりの相変わらずの井上陽水節炸裂な中で、この歌詞もまた確かに電波ではあるのだが、多少なり電波の中にも詞的な響が感じられて、当方は大好きである。
俺もカナディアンアコーディオンで冬を奏でてえ!
・・・ところで、カナディアンアコーディオンって、なんすか?

と言う訳で、良い日曜日を。

 

死ぬ!死んじゃう!
という物騒な書き出しから始まる今回の競馬予想。
何が死ぬって、まあお分かりと思うが、ちょっと暑すぎじゃね?
融けちゃう・・・。
残念ながら、北海道でしかもボロアパートの当方の部屋には、エアコンなどというオサレな存在は絶無である。
畢竟、こうポンポン30度超えられるとストレスじゃなくとも俺の寿命がマッハという次第である、ちなみにパソの寿命もマッハぽい、熱暴走起こしまくりで心臓に悪い事この上ない。
今もヒヤヒヤしながら打ち込んでいます。
さて、先週もまた不幸な結末、結局なんだかんだと毎年当ってくれる函館シリーズも、今年は的中せずにここまで来てしまった。
ってゆうか、まだ一つしか的中なしって、一体。
自分の馬券の下手さ加減にうんざりなこの頃である。
今度、ワイドの収支でも出してみようかな、などと血迷うた事考えたり考えなかったりだ。
とりあえず、今年度収支は-17360円。
今週は函館2歳です。


☆ 函館2歳ステークス 2010/8/8 函館9R
          芝 1200m 2歳限定混合 GⅢ ☆

さて、あまりにも材料の少ないこのレースの展望。
今回は時間もあまりなく、一頭ずつ書いていくネタもあまりないので、縮小版でこぢんまりとまとめてみたい。
というか、熱暴走の影に怯えてます、ぶっちゃけ。
まあ、レース展開としてはこれも材料がなさ過ぎるが、遅くなるということは間違いなく無いであろう。
距離もさることながら、ここで新馬を勝ちあがってくる馬など、大概は前でレースしてきた馬ばかりである。
先手争いは当然激化しよう。
その上、過去のデータを抜き出すと、ここ十年良馬場で行われたこのレースに関しては、いずれも前半3ハロン34秒台のラップを記録している。
そして、当然というか何と言うか、逃げ馬の勝ちきりも無しとなっている。
まあ、何が差しに回るかサッパリわからんということもある、おまけに当日の天気も時に雨がパラつきそうで、馬場状態がやや重程度まで悪化する可能性もある。
そのあたりと、函館の洋芝、内ラチの悪化模様、函館の癖に気温が30度まで上昇する事を考え合わせて、ダートで結果を出してきた牝馬を狙い撃ちしたい。


牝馬でD勝ち上がりは今回3頭、③ディアマンボウ、④アポロジェニー、⑫ラッシュウインドである。
ローテ的には余裕があり好感が持てる④アポロジェニーだが、斤量が51kg→54kg、その一点が非常に気がかり、距離延長と相手関係でどこまで伸び代があるか正直疑問。
函館滞在で時計も優秀な③ディアマンボウ、血統的には完全なスプリンターで、やや余裕無く映るがスンナリ番手なら面白い競馬となりそうである、函館滞在も魅力的だ。
そして外引いた⑫ラッシュウインドが当方としては今回の目玉。
中2週で前走は新潟のD千二、一度美浦に帰ってから函館輸送とややキツ目に感じるが、直前の調教から馬体、状態的には問題なさそうである。
勝ち上がり新馬は時計的には平凡に見えるが、内容は好スタートから抑えて番手、直線向いて追い出しを一呼吸待つ余裕まで見せていた、時計以上にいい勝ちっぷりであり、控えても引出しがありそうに感じる。
血統はプライベートアカウントの肌にワイルドラッシュ、D向きな血統ではあるが、距離の融通はまだ余裕があるだろう、今後も楽しみである。
この馬を今回の本命としたい。
相手は⑦マジカルポケット、出遅れながら好位につけ、楽に抜け出した勝ち上がり新馬の内容は圧巻、能力は上位だろう。
余裕のあるローテも好感が持て、調教ではやや若いところを見せているが、気配は絶好、この馬を対抗とする。
そして前走ラベンダー賞2着の①マイネショコラーデ、そのラベンダー賞で4着、出遅れたとはいえ結果的には面白い競馬となった⑥タイセイファントム、メンバー中千二走破時計が二番手、勝ち上がりレースもゴール前差し返すといった叩き合いに強そうな⑪エーシンジャッカルあたりであろうか?
印を打つとこのようになる。


◎ ⑫ラッシュウインド
○ ⑦マジカルポケット
▲ ⑪エーシンジャッカル
△ ①マイネショコラーデ
△ ③ディアマンボウ
△ ⑥タイセイファントム


で、買い目はというと

馬連
①─⑫ 100円
③─⑫ 100円
⑥─⑫ 100円
⑦─⑫ 300円
⑪─⑫ 200円
⑦─⑪ 200円


まあ、こんな感じである。
人気無さそうだなあ、ラッシュウインド。
どうしても前走の時計を見ると、な。
しかーし!競馬は時計ではないと誰かが言っていましたよ?
そう、競馬は時計ではない、 ロ マ ン です。
頑張ってメジロブライトのような馬になって欲しいものである。
今回の予想BGMはスメタナの連作交響詩『わが祖国』である。
有名なのは第二曲「モルダウ」だろうか?
合唱曲にもなってるしなあ。
まあ、なんというか、勝手に歌詞つけるのは如何なものかとも思うが・・・。
そういえば当方の知り合いが、中学時代、音楽の先生がビゼーの『アルルの女』に歌詞をつけて歌わせたというエピソードがあった。
その歌詞が噴飯もので
「さあゆーけわっかもっのよ~♪勝利の日は近・い・ぞ~♪」
といった非常に 斬 新 な ものであったらしい。
うわあ・・・・・・。
ちなみに熱心な共産党員で、現在は某市の市議をしているという、個人的には非常に世も末だと感じるエピソードである。
とはいえ、ああいったジョブにつく人間というのは、そう言った恥も外聞も無い問答無用のパワー、みたいなモノが必要なのかもしれない、とも感じるが。
とりあえず、ビゼーとJ・セローにあやまっとけ!
というわけで、良い日曜日を。

 

先週の函館記念も残念な結果に。
世の中つらいことや悲しいことばっかりである。
ああ、どこかに幸運の青い鳥はいないのかしらん?
などと、いささかメランコリックな気分を演出しつつ、今週の予想としゃれ込もうではないか。
今年度の収支は-16360円。
気を抜くとどんどん赤字が膨らむこの頃である。


☆ UHB杯 2010/8/1 函館 9R
      芝 1200m 3歳以上混合ハンデ OP ☆

さて、頭数こそいささか少ないが、それでもいい面子が揃ったように見えるUHB杯である。
とはいえ、今一歩重賞にも届かないような馬ばっかりなのだが・・・。
まあ、その分抜けた馬が居ないということ、予想のし甲斐だけはありそうである。

ぱっと見、今回の人気どころはモルトグランデ、ダノンムロー、フライングアップル、ウエスタンビーナスそしてランチボックスあたりだろうか?
モルトは前走長期休養明けで平場ながらOP3着、叩いて更なる上昇が見込まれる。
ダノンムローは末脚に妙味、叩き2戦目、藤田も騎乗2戦目ということでそうそう軽視は出来なさそうである。
フライングアップルはダメなほうの藤沢師パターン、だが、腐っても藤沢和雄、人気にはなりそうである。
ウエスタンビーナスは昨年度の実績とここ2戦の良積を考えれば、この面子なら人気は当然。
当方の大好きなランチボックスは前走の好走で評価が上がったか、今回は残念ながら人気となりそうである。
混戦模様だなあ、ワクワクしますね?


それでは、展開を読む。
⑧ウエスタンビーナスは逃げやすい位置、先ずはハナを主張するだろう、対して注文をつけるのは当方は①パッションローズではなかろうかと見る。
他にも⑤グランプリエンゼルや⑩マヤノツルギあたりが前に色気を持つだろうが、この2頭は折り合い専念で逃げ争いには加わらないというのが当方の見解、格下とはいえ軽量①パッションローズあたりが突っかければ、この距離としては落ち着くことは考えにくく、それなりのペースとなりそうである。
開催が進み、馬場の内側も幾分荒れてきている様子、馬場のいいところを通った差し馬の台頭は十分考えられるだろう。


当日の函館の天候は昼頃から雨の予報。
まあ、降水量はそれほどでも無さそうだが、一応重適性も考慮に入れて予想を組み立ててみる。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①パッションローズ 最軽量、48kgがなんとも魅力的である、が、それだけかなあ?逃げも同型強烈で難しそう、今季の成績も決して誉められたものではなく、出番はなしだろうと。今回は見送りとしたい。

②モルトグランデ 前述したとおり、前走は脚部不安の長期休養明けの好走、調教からは、前走よりも確実に状態は上向きと見る。まあ、ここでも好戦必至だろう、連下まで見ることとしたい。

③ダノンムロー 荒れ始めた内枠は少しばかり不安ではあるが、それでも頭数も減って前が捌きやすいのは確実だろう。休み明け叩いた効果もありそうで、鞍上から軽視も出来ない。連下まで見ることとしたい。

④メイショウトッパー 昨年の秋口あたりまでは好走していたが、それ以降は凡走が続いて調子を落としていた模様。前走は久々でレコード決着ならそう悪くは無いレースとも考えるが・・・。状態自体はじわじわ上向きだが、重適性は皆無、今回はとりあえず様子見としたい。

⑤グランプリエンゼル 一つ叩いて状態が上向いてきたか、調教はなかなか鬼の内容であった。夏は牝馬の言葉どおり、暑くなって良くなってきたのだろうか。昨年夏の成績からも、実力さえ出せる状態なら、このあたりでは力は上位と考える。今回はこの馬から狙っていきたい。本命とする。

⑥フライングアップル なんか、人気だけだよなあ、というのがこの馬に対する当方の感想である。一時はダービー馬候補として期待してた時期もあったのだが・・・。使ってるのも平場のOPばっかりだし、前走くらいがこの馬の実力じゃね?とも。鞍上ノリも今季の北海道はサッパリだし、今回は見送りとする。

⑦ダイシングロウ 成績はともかく、タイム差的には随分と安定した内容のレースを続けていると言える。追い込み一本で、今一つ突き抜けるイメージはないが、今回も斤量は54kg、前が速くなれば案外嵌まりそうな感じも。こういうタイプはどこで走るかわからない怖さがある、そろそろポンと勝ってしまいそうな雰囲気もあるが・・・。単穴まで見ることとしたい。

⑧ウエスタンビーナス 福島バーデンバーデンCは斤量52kgにも恵まれた印象。前走アイビスSDは8着で前から0,3秒差、数字だけ見れば悪い内容ではないが、それでも直線千はタイム差もつきにくく、あまりアテには出来ないというのが当方の見方である。逃げる内馬場も状態は悪くなってきており、今回は見送りが吉かと。

⑨メジロシリング 斤量51kgが魅力な一頭。まあ、外目で馬場がいいところを走ることが出来、その上軽量、ペース次第では嵌まる感じがプンプン匂う事は否めないが。ただ、どうしてもここまでの内容が、なあ・・・。見送りとしたい。

⑩マヤノツルギ 八ヶ月休養明け、実績的にはここでは上位と見るし、函館適性も(3,1,0,0)と完璧超人であり、重適性も高い。ただ、やはり久々に割に攻め量が全然足りていないのは如何なものか。競馬場入って2本しか追われてねえじゃん、やる気あんのかねえ?まあ、叩き台くさいし陣営もそう思っているのだろうが、得意な舞台だけに馬が俄然やる気だすかもわからんしなあ、一応連下まで見ることとする。

⑪ランチボックス 前走はいささか道中後ろ過ぎたか、テンから速かっただけに置かれてしまった感あり、追走でも脚を使った印象、その分、終い甘くなったのだろう。それでもよく伸びてはいたが。今回は前走と同じ舞台で斤量も-2kg、状態もじりじり上向いているようで、実に楽しみである。対抗までとしたい。

⑫ゲイルスパーキー 千二が合いそうだと専らの評判な一頭。流石に前走は長かったかもわからんが、洋芝適性はどうなんだろうねえ?千二も使った事ないしなあ。調教から馬の状態はまず良いといえそう、なかなか、むつかしい一頭である。今回は様子見としたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑤グランプリエンゼル
○ ⑪ランチボックス
▲ ⑦ダイシングロウ
△ ②モルトグランデ
△ ③ダノンムロー
△ ⑩マヤノツルギ

で、買い目はというと

馬連
②─⑤ 100円
③─⑤ 100円
⑤─⑦ 200円
⑤─⑩ 100円
⑤─⑪ 300円
⑦─⑪ 200円


今回はグランプリエンゼルからということで。
無茶しやがって・・・といった感じである、反省はしていない。
まあ、なんというかね?
もともと夏にいい馬ではあるし、今回は調教もよかった。
そろそろお目覚めで一発ありそうな感がヒシヒシと、だったわけである。
まともに力が出せる状態なら、この面子なら一蹴できる能力はある馬だ。
頑張って欲しいものである。

今回の予想BGMはビゼーの『アルルの女』。
とはいえ、実際の作曲はジャン・ジャック・セローというビゼーの親友であり、ビゼーの死後「彼ならばこう書いた」という曲を遺曲として発表したわけである。
まあ、今ではそれがビゼーの代表曲と言われるほどになっているのは、果たしてお互いにとっていい事なのかどうなのか。
当方には判断つきかねるシロモノである。
ちょっと前、市村正親が前向キングとして何かのCMに出ていたが、BGMとしてかかっていたのはこの『アルルの女』の主題の一つ「三人の王の行列」部分である。
前奏曲では弦編成や管編成が分かれてこの主題を繰り返し、そして最終楽章のファランドールでは全オケでこの主題を響き渡らせるのである、なかなかにカッチョイイですよね?
まあ、アルルの女にちなんで、グランプリエンゼルにも大いに活躍して欲しいものだ(?)。
それでは、良い日曜日を。
 

先週の競馬は悲惨な結果に。
まあ、ペース読みの段階で躓いた感は否めない。
ただ、どうせ外すなら、アレぐらい派手にやるのもいいだろうとも考える。
殊競馬予想に関しては,惜しかったというものほど次に繋がらないものは無いのである、当方的に。
というわけで、これで収支は-15360円。
そろそろ一発欲しいところだ。


☆ 函館記念 2010/7/25 函館 9R
       芝 2000m 3歳以上混合ハンデ GⅢ ☆


中途半端なキャリアを持つ当方のような競馬ファンにとって、函館記念といえば荒れるレースという印象が強いのだが、ここ数年は実際そうでもない感じで推移しているようである。
まあ、いつその魔性を取り戻すかわからんので、楽しみにだけはしておこうか、というかそもそも本線など買えない体になってしまった当方である、さあ遠慮は要らぬ、せいぜい荒れるがいい!
今回はどうだろうねえ、人気となりそうなのがシャドウゲイト、マイネルスターリー、エアジパング、ジャミールあたり、か?
休み明けで追い込み一辺倒なジャミール、同じく休み明け、どうにも調子の出ないノリが鞍上のエアジパング、そしてシンガポール除外になっておおよそ四ヵ月半ぶりの実戦となる、58kgのシャドウゲイト、マイネル除いて相当に胡散臭い面子と言えるであろうな。
上位まとめてコケれば、相当に面白い結果となりそうだ。


それでは、展開を読む。
逃げ宣言をしているテイエムプリキュア、相手はドリームサンデーあたりであろうか?
テイエムが注文どおり逃げれば結構なハイペースとなりそうな気もするが、休養前の内容を見る限り、案外逃げられないのではとも考える。
となれば、ドリームサンデーが単騎でマイペースの逃げを打ち、そう速くはならないというのが当方の見解である。
前の粘りこみに注意したい。


当日の函館競馬場の天候は晴れ一時雨。
今日も午後から雨模様、少しばかり馬場も渋りそうな感じもある。
気をつけようか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。


①エイシンドーバー 前走は久々とはいえSペースで前残りの展開で大敗、あの状態から一変まではちと考えにくいか。調教も今一つピリッとせず、今回は見送りが吉だろう。

②スズカサンバ 最軽量ハンデ、案外悪くないように見えるが。とはいえ、前走見る限りではOPではやや足りない感じもあり、勝ち鞍がマイル以下に集中しているのも気になるところ、函館適性も疑問が残る。今回は見送りとしたい。

③マンハッタンスカイ 前走は休み明けから結果、休んで復調気配が窺える。調教も順調で函館実績もあり頼もしい限り、地力はある馬なのでここも楽しみであろう。今回は連下まで見ることとしたい。

④メイショウクオリア ・・・まあ、巴賞はまんまとやられた感じである。今回も状態は悪くは無い様子だが、連闘から中一週のローテは正直許しがたいものがある。陣営も状態を見極めてではあろうが、果たして何事も無ければよいのだが・・・。今回は見送りとしたい。

⑤シャドウゲイト 調教から状態は絶好の様子。とはいえ実戦は三月以来、ハンデも58kgのハンデ頭で、正直相当胡散臭いというのが当方の見解である。とりあえず今回は様子を見たい。

⑥マイネルスターリー 鉄砲実績が(2,0,0,2)で5着2回、掲示板を外した事が無いという安定振り。前走は新潟大賞典だが実績的には右回りのほうがよく、同じ小回り洋芝の札幌でも実績を残している。まず条件は好転といってよいだろう。休養期間も二ヵ月半程度、調教からも十分力を出せる状態と見る。今回は対抗まで見ることとする。

⑦マヤノライジン 叩き2戦目。一叩きの上積みはある程度見込めるが、それでもいい時までは戻っていない様子。千八専用機の趣があり、二千では勝ち鞍がないのも不安材料。函館実績もなかなかにステキだが・・・。今回は様子見とさせてもらおう。

⑧ドリームサンデー 前走金鯱賞はマイペースでも逃げ切る事が出来ず、相手が悪かったとしか言いようがない。今回は短期放牧明けだが牧場で本数をこなしており、状態に関しては問題ないだろう。この面子なら前残り濃厚、今回はこの馬を本命としたい。

⑨ナムラマース 前走は発馬ロスもあり、まあ、致し方なしだろう。調教からは本調子にはまだ時間が必要そうで、ねらい目は次あたりか?今回は様子見としたい。

⑩サクラオリオン 昨年の当レース覇者、とはいえ札幌だった訳だが。春の段階ではやや調子を崩していた様子、調教からは立て直せたとは思うが、それでも久々の分は割引が必要だろう。今回は様子見としたい。

⑪エアジパング 三ヶ月の休養明け。函館の実績は無いが小回り洋芝の札幌では昨年鬼の活躍をし、適性はありそうである。面子的には力上位、休み明け差っぴいても切るところまでは行かないか?鞍上のノリが不安材料だが・・・。今回は連下まで見ることとしたい。

⑫ジャミール これはアンカツ次第に見えるなあ。ある程度の位置取りが出来ればそのまま能力で押し切ってしまいそうだが、いつもどおりの最後方だと、届かずに終わってしまいそうである。鉄砲も利くし、ここでは軽視できそうに無い、が。洋芝小回りも考慮に入れて、今回は見送りとしたい。

⑬エリモハリアー さて、同一重賞4勝だか5勝だかがかかっているらしいが、まあそんな事はお構いなしに今回は無いだろう。静観が妥当である。

⑭テイエムプリキュア もうここまで来ると作戦にしか見えない。二桁着順を繰り返しながら、ある程度ハンデが軽くなると狂ったように逃げ切る馬である。今回はGⅢということもありやや魅力薄、怖いのはGⅡあたりでハンデ52kgの頃である。見送りでよいだろう。

⑮スマートステージ 成績は千八、二千共に遜色なし、前走目黒記念でも格上相手に良く頑張っていたし、終いもしっかり切れていた。今回は斤量も54kgと程よく、気楽に乗って一発は十分ありそうだ。展開如何に関らず位置取り次第で相当に面白い競馬が出来るだろう。単穴まで見ることとしたい。

⑯フィールドベアー 函館は(3,5,0,2)と鬼の実績。今季次第に調子を上げてきており、まあ怖い一頭といえるであろう。調教自体も良化気配を示しており、大外も好戦必至か?連下まで見ることとしたい。


という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧ドリームサンデー
○ ⑥マイネルスターリー
▲ ⑮スマートステージ
△ ③マンハッタンスカイ
△ ⑪エアジパング
△ ⑯フィールドベアー

で、買い目はというと

馬連
③─⑧ 100円
⑥─⑧ 300円
⑧─⑪ 100円
⑧─⑮ 200円
⑧─⑯ 100円
⑥─⑮ 200円


というわけで、今週はドリームサンデーである。
あっさり逃げ切ってほしいなあ。
まあ、力的には問題ないと思うので、そう無様なレースはしないだろう、期待して待つとしようか。
今週の予想BGMはEric ClaptonのComplete Clapton Discのボリューム1である。 
クラプトンのクリーム時代やブラインドフェイス時代、デレクアンドドミノス時代など、古い時代の名曲の入ったベスト盤だ。
所々電波な歌詞が飛び交い、いかにもあの時代のクラプトンの荒みっぷりが伺えてほほえましかったりする。
まあ、音楽業界全体のお話であろうが。
ヤク決めてラリった頭で曲書いて、そこからWhite RoomやらI Feel FreeやらLaylaやらの名(迷)曲が産まれたのである、死ねばいいのに。
とまれ、産まれ落ちた楽曲には罪は無いか、スゲー良いしね。
ボンボンボンボボンボン、アイフィーフリー♪なんて、未だに歩きながら時折口ずさんでる自分を発見する程である。
困ったもんだ。
それでは、良い日曜日を。

 



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