2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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②ワイズリー もう一頭の2戦2勝馬、着差はついていないがいずれもいい内容のレースである。そう低く評価する事も出来ないだろう。連下までとしたい。 ③マーベラスカイザー 2勝馬。なんだかレースが下手な馬という印象である。出遅れたり挟まれたりふさがれたり、荒削りな感じを受けるが、京都2歳を勝った事からもそれなりの能力はありそうである。まともなら、とも思うが実際一つのレースで不利の全く無い馬など皆無に等しく、強い馬はそれでも勝つのである。現状では考えにくい。見送りとしたい。 ④マルセリーナ 1勝馬。引き続きアンカツが乗るということで、期待されているであろうことが伺われる。前走も出遅れながらひと追いごとに脚を伸ばして前を捉えたあたり、相当の能力はありそうである。ただ、いきなり重賞はどんなもんかなあ。まあ、今回は様子見としたい。 ⑤アドマイヤサガス 1勝馬。前走はアレだがまあデイリー杯でレーヴディソールの2着してるしなあ、能力的には問題ないだろう。距離もマイルまでなら問題ないだろう、ここでは対抗まで。 ⑥トキノゲンジ 2勝馬。朝日杯ではいい競馬していましたよね?負かしに行った競馬ではなかったが。出遅れる馬だからなあ、今回も後ろからになりそうで、勝ち負けまではどうかといったところだろうか。見送りとしたい。 ⑦シゲルソウサイ 2勝馬。前走はおとなしすぎた印象。京都なら終い下りだし、今回は単騎見込みということもあって案外スルスル逃げちゃいそうな感じはある。金杯でも前とまらなかったしね?一応連下まで見ることとしたい。 ⑧レッドデイヴィス 1勝馬、前走降着で実質2勝か。能力は相応にありそうで京都も勝ち上がりのコースとあって、得意そうではある。ただまあペースの割に上がりも出ていないことから、レベル的にはどうなんだろうという気もしないでもない。いささかローテもタイトで、今回は様子見としたい。 ⑨ヒカリトリトン 1勝馬。前走小倉のつわぶき賞はいささか忙しすぎた印象、小回りでは難しい馬なのかも知れない。新馬戦見る限りでは瞬発力はありそう、距離を不安視する向きもあるようだが、血統からはむしろマイル程度が合っていそうな感じを受ける。馬格もあり、京都外回りで逆襲十分、今回はこの馬を本命とする。 ⑩ギリギリヒーロー 1勝馬。札幌2歳はレベルが高かったとの話しがある、本当だろうか?まあとりあえず一つ叩いてからという気もしないでもないなあ。今回は様子見で。 ⑪ドリームバロン 2勝馬。叩いて3戦目で仕上がり具合も良好そうだ。それにしても夢男爵、ステキな名前である。夢を乗せて買ってしまいたいところではあるがいささか点目が足りないという事である。まあ、2勝馬ではあるし、そう低くは見られない馬だとも思うが、今回は見送りとしたい。 ⑫ドナウブルー 2戦2勝馬。ドナウが本当に青いかどうかは別として、なかなかに異国情緒あふれる小粋な名前である。この名前だけで重賞勝てる価値はありそうだ。まあ2戦とも京都マイルだし、切る事は難しいだろう、連下までとしたい。 ⑬シャイニーホーク 1勝馬。ダイタクリーヴァやダイタクバートラムを産んだスプリングネヴァーの仔。血統的には大物感十分で鞍上も武豊と、なにやらキナ臭いところではある。まあ、ここあたりが試金石となるだろうか、今回は様子見としたい。 ⑭ツルマルレオン 1勝馬。前走勝ちあがりが凄いレースで一気に評価が高まった様子だが、果たして未勝利1勝馬にそれほどの価値があるかどうか、当方にはわからない。まあ、新馬戦からの面子がそれなりに厳しかったことは確かなようではあるが。今回は様子見としたい。 ⑮シゲルシャチョウ 1勝馬。変換したら一発目は当然茂社長でなんだか噴いた、そんな馬名。まあ堅実に走ってますよね、大物感は薄いが。前走千両賞は面子的にも立派、今回はどこまでやれるかなあといったところ。当方は様子見で。 ⑯ヴィジャイ 1勝馬。まあ、どうなんだろうねえ?折り合いひとつという感じはあるが、勝ち負けまでは流石に厳しいのではないかな。大外も引いたことだし、今回は見送りとしたい。
◎ ⑨ヒカリトリトン で、買い目はというと。 馬連
PR あーあーあー。
○ 年間五十本のうち、五本以上当てる。 しかし、変な年だったなあ、今年も。 さあ。いよいよ有馬記念である。
②ネヴァブション 安定してるよなあ。ズバッと切れたり、或いはなにか突出したところが無いから勝ちきれないところもあるが、実に馬主孝行なキャラであるといえる。愛い奴じゃのう。今回は得意の中山、恐らくは積極策でくるだろう気がするし、有馬記念というレースの7歳馬の相性のよさを考えると、いささか怖い一頭とも感じる・・・が、それでもよーいドンの瞬発力勝負に持ち込まれればいささか分が悪し、善戦までなのではとも愚考する。今回は様子見としたい。 ③フォゲッタブル 夏の暑さが応えたか、或いは昨年末から歳頭そして春天宝塚のローテの異常さのためか、今季はその能力から考えても今一つなレースが続いている。今回もなんだかプール併用の調教、坂路も少しづつよくなってきているようには見えるのだが、本調子というには物足りないデキに映る。面子もこれ以上無いほどの強化っぷり。まあ、見送りとしておこうよ。 ④トーセンジョーダン 勢い無双の上がり馬である。.前走アルゼンチン共和国杯も57kgのハンデで楽に勝ちきりと、能力的には十分にGⅠクラスで通用するところを見せつけた。同レース3着のコスモヘレノスはステイヤーズSで勝ちきり、存外レースレベルが高かったのかもわからんね?兎も角も、ここでも軽視は禁物であろう。有馬記念はGⅠ未勝利の騎手には厳しいデータがあるのだが、チャレンジャーの気概を忘れずに頑張って欲しいものである。連下まで見ることとしたい。 ⑤ルーラーシップ ローズキングダムの菊花賞2着で、性能的なキンカメの距離適性があることはわかった。あとは気性面の問題である。現状、無冠の帝王といっていいほど血統的にも能力的にも期待されていた馬である、能力的には十分に通用するレベルだと考える。ダービーに関しても引っかかった上に直線で前が壁になる不利を受け、その上でヴィクトワールピサとの時計差なしの5着、逆にこの馬の評価は当方的にはうなぎのぼりであった。さて、前走はあくまで千八の鳴尾記念、この馬としても折り合いやすいペースであったのは確かで、これによって気性面の成長を見ることはむつかしうかろう。ただ、前走では体も一回り大きくなっていたし、ここまで使い詰めてきた馬ばかりのなか、この馬ほど上昇味のある状態で臨めるのは大きな魅力と言える。騎手も厩舎やこのレースと相性のいいルメール、ここは大仕事の予感がプンプンである。予定通り、この馬を本命としたい。 ⑥ローズキングダム 出走取り消し。 ⑦ブエナビスタ 強い馬だよなあ、まさしく現役最強といって良いだろう。しかし、強い馬が勝つ馬とは限らないのが競馬の恐ろしいところ。宝塚使ったこともあり今季は秋天からの始動ゆえここでまだ3戦目と、他馬に比して余裕はあるだろう。気になるのはここ2戦続けて出遅れているところ、実はブエナ、スミヨン嫌いなんじゃね?いずれあまり後ろじゃ届かなかったり前ふさがれたりろくな事が無さそうな気がする。しかしまあその程度だろうか、あんまり心配はいらないだろうな、この馬に関しては。押さえで連下まで見ることとする。 ⑧メイショウベルーガ 思いのほかJCでも頑張っていた模様、改めて能力の高さを確認した次第である。まあ、今回ははじめての中山、追い込む手も牝馬には厳しそうで、使い詰めで馬の状態にも上昇味が薄く、前走以上は厳しいのではなかろうかと。今回は見送りとしたい。 ⑨ダノンシャンティ 能力的に非凡なのは認める。ただ、GⅠなめんなといいたい。まあ金杯だといかにも斤量重いだろうし、ここは変な色気も無く回ってくるだけだと思うのだがな?あまり考えなくてもいいだろう、静観が妥当。 ⑩エイシンフラッシュ 今回も調教はよく動いている様子、毎回レースのたんびに最高のデキを連発しているために、狼少年のように調教自体信用できなくなっている。まあ、調教駆けする馬なんだね、と。卑近な例でいえばアグネスフライトだが、この馬もあんな感じでダービーまでなのかもわからんね?あくまでそんな感じがするなあというだけの話だが・・・。今回は見送りとしたい。 ⑪トゥザグローリー まあ、無いな。なんだか千八巧者のダメフラグがプンプン漂う馬である。母親考えれば流石にここは距離も長いし相手も強いし、いかにもな狙い辛い馬である。まあ、無事に一周りしてきてくださいよ。静観妥当。 ⑫ドリームジャーニー 昨年に比べるとあんまりよくないなあ。当方は万夫不当のドリジャニ嫌いを自認する人間であるが、やはりというか何と言うか、昨年ほどの怖さは感じないなあ、まあ故障の休み明けではしゃあないか。ただ、なあ。いささか寂しいというこの心持、わかっていただけるだろうか?嫌いな馬は強くあって欲しい、そんな馬をぶった切るのが快感なのである。弱い馬を切ったところで当たり前の事をしているだけだ。逆に思わず買いたくなってしまうじゃないか!強いドリジャニの復活を希望する。今回は様子見で。 ⑬オウケンブルースリ 年々歳々、おとうさんに似てくるなあ、ジャンポケに。今回はウチパクもお手馬エイシンフラッシュでルメールもルーラーシップ、そこで復活のワンポイントリリーフ、ノリの出番である。ブエナを身も心も知り尽くした(エロい・・な)男、横山ノリが皆さんに有馬ひと時の夢を贈ります。とまあ適当な事をホザいているが、谷間の世代の希望の星であることには変わりなし、今回はデキに関しては明らかに前走より上向き、坂路時計も非常に優秀でようやくパンとしてきたといったところか。不器用で追い込み一手な印象しかなく、有馬ではいかにも向かない感じもするが、そのあたりはノリがうまく乗ってくれるのではとの期待もある。リーディング争いも激化しているし、そう言った意味でも面白い有馬になってくれれば良いなあと。連下まで見ることとしたい。 ⑭ペルーサ 随分と人気あるなあ。当方からすればゲートがダメな馬ってえのは一生そのまんま、どれだけ練習してもよくはならんという認識なのだが。まあ、馬としても中山初めてではあるが府中向きに見えるし、距離も長い感じがするな。まあ、楽しみに見ておくこととしようか。馬券的には静観が妥当だろう。 ⑮レッドディザイア ミッキーの野望完結編?いやいや来年も頑張りますよ。まあ、もう日本のGⅠは出なくてもいいんじゃね?いっそのことミッキーと移り住んでくれてもかまわんよ?とそんな醒めた目で見る当方である。状態もよくないし、今回は静観が妥当だろうなあ。 ⑯ジャミール 有馬記念のフルゲートの大外は絶望的だということはわかっている。いままで一頭も勝ち鞍が無い事も知っている。しかーし。だからこそそろそろガツンと来てもおかしくないんじゃなかろうか、そんな風に、当方のゴ-ストがささやくのである(攻殻風に)。まあ、函館記念から使い詰めだし、上がり目なんてモノははなっからありませんよ。それでもここまでくれば逆に状態の高いレベルでの安定振りを示しているし、裏街道ばかり歩いてきたこの馬の逆襲の時間が始まりそうな感じがするのである。調教も相変わらず元気一杯、鞍上福永君で一発は十分ありそうだ。今回の単穴としたい。一頭だけ競馬をせずに勝つ、そんなダイユウサクの感動再びである。
馬連
雪ばっかり降っているここ札幌である。 -36360+2520=-33840円 という事に。
②リベルタス ああ、ローエングリンの弟さんですか、素質も高そうな馬ではあるな。出足が鈍いところがありこれまで三つのうち二つまで出遅れているが、逆に出遅れたレースで両方とも勝っているのが能力の高さというものだろう、納得いかんが。あんまり好きなタイプではないが、一応押さえまで見て連下とする。 ③マイネルラクリマ 相性のいい新潟2歳組の最先着馬がこの馬。同じく直線の長い新潟でもマイルのぶんだけ引っ張れたが、府中では坂もあり、おまけに1ハロン長い千八と、寸の詰まったいかにもなスピード馬のこの馬には前走はいささか条件が厳しかったと見る。今回は直線の短い中山マイル、先行馬としてはもってこいの舞台で動きやすい枠順、見直しが当然と考える。対抗まで見ることとしたい。 ④ブラウンワイルド 期待されていた前走は案外な結果に、果たしてローカルと中央付近ではこれほど違うものかとため息しきりで今回は株も暴落である。まあ、初距離、初左回り、直前輸送もはじめての初物尽くしとあってはむつかしかったのも致し方なし、か。で、今回だが・・・狙い辛いなあ、実際。血統は嫌いじゃないんだが、まあ、ここでどういう競馬を見せるか、楽しみにはさせてもらおうかな。様子見という事で。 ⑤リアルインパクト どうだろうね?前走は出遅れながらいい位置につけて勝ち馬に肉薄の2着まで、素質の高さを改めて示した格好となった。ただ、いささか楽な展開のレースが多いのが気がかりなところ、今回のレースはもう少しペース的に厳しそうで、血統からも母系メドウレイクの血はスプリント向きに見える、半兄弟アイルラヴァゲインも生粋のスプリンターであるしな。総合的に見て期待より不安が大きい馬に見えるのだが。そして、果たして後藤君は降ろされたのかどうかが激しく気になるところではあるのだが。まあ、今回は見送りとしようかな? ⑥タガノロックオン もう少しかかるかなという印象、ここではちと狙い辛いか。静観が妥当だろう。 ⑦トキノゲンジ この馬もまたゲートのよくない馬なんだなあ、その割にこの成績はたいしたものと云わざるを得ないか?しかしまあ、アンミツも元気にしとったか、GⅠではついぞ見なかったしなあ。この馬に関してはよっぽど展開が速くなって前総崩れになったら、浮上の目もありそうに感じるが、今回はどうかなあ、ないような気がするなあ・・・。まあ、見送りとしておこうか。 ⑧リフトザウイングス やはりデビュー戦はいささか太かったのだろうか。前走はデビュー時より20kg軽い510kgで、調教の動きもすこぶる軽やか、どうやらガレた訳ではなく絞れたと見るのが妥当であろう。レンドフェリーチェの初仔で血統も良く、もともと期待されていた馬がここに来てようやく目処がついたといったところだろう。ただ、未勝利一勝ではいささか実績的に心許ないところはあり、本当の意味での本格化は来年以降ではなかろうかとの感じもしている当方である。今回は様子見としようと思う。 ⑨ロビンフット さて、今回の本命はこの馬である。復讐の悪鬼羅刹と化した後藤君が、意地でもリアルインパクトよりは先着してやると地団太踏みながら怨嗟の唸り声を上げている様が目に浮かぶ、ニヤニヤ。まあ、あくまで降ろされていたらの話だがな?なんの、サダムパテックが後にクラシック獲る馬なら、この馬はマイルCS獲る馬だぜ、といってやりたい。ぶっちゃけゼンノエルシドが好き過ぎた当方には、思い入れだけで一杯一杯なところも無きにしも非ず。ただ、前走は明らかに出遅れで最後方からの競馬が響いた印象、同じく出遅れたリアルインパクトとの差は位置取りだけ、流れにさえ乗れば距離適性はこちらのほうが上で、いささか馬に若さは感じるが、それでもゲートがダメということはなく、いちょうSで勝ち切った後藤君ならいいイメージで乗ってくれるのではあるまいか、そんな期待もある。是非にも ⑩サダムパテック お兄ちゃんもお姉ちゃんも両方全然ダメだった馬なんだがな、よほどお父さんフジキセキと肌馬の相性が良かったと見える。シンボリクリスエスやバクシンオーじゃダメだということか、贅沢なやっちゃな。まあ、前走一番人気で勝ちきるあたり、評価と能力の合ったいい馬ではあるのだろう。ただ、やはり出遅れ癖というか出足の鈍さはいささか気がかり、折り合いは付くし二の足もあるようなので、もう少し長い所のほうが合っているのではなかろうかとも。とは申せ、切るところまでは流石に行かず、今回は押さえで連下までとしようか。 ⑪グランプリボス どうもね、馬体見る限りでは寸の詰まった体型はいかにもなスプリンターとしか映らないなあ。お父さんがお父さんだけにね、母系サンデーも極端に言えば限りなくスピード馬だし、こういうこともあるだろうと。そう云う意味ではやはり距離的に不安はあるが、どうやら人気となる様子でもあるし、今回は連下まで見ることとしようか。 ⑫シゲルソウサイ ひょっとしたらダート馬としては破格の馬かもわからんね?こんなところで黒星をつけさせるにはもったいない位に。というわけで、芝では・・・といった評価であります。まあ、まだ2歳だしわからんがな?ワンダーホースかもわからんしなあ。とりあえず楽しみに見ていようかとは思っている。馬券的には見送りで。 ⑬エーシンブラン うん、かわいくて好きだけどね。いささか使いすぎな感はあるか。とはいえ、当方の本命のロビンフットよりは一戦少ないんだが・・・。府中いちょうSではロビンフットに負け、京王杯では大出遅れのロビンフットと0.1秒差ではいささか心許ないところはある。まあ、展開次第なところはあるだろうが、今回は見送りとしたい。
⑮アドマイヤサガス まあ、この馬も未勝利一勝馬なんだけどね?とは申せ、デイリー杯優勝馬はあのレーヴディソール、現状では世代最強馬である。その馬の2着というんだから、つまり世代で二番目に強い馬ということである。いや、自分で言っといてナンだがそれはどうなんだろう・・・。ただ、そう云う評価があってもよかろうかとは思う。調教からも状態は絶好、屋根もいいしいささか外目の枠順を除けば、有力どころでは一番評価できる馬であると見る。血統的には・・・きっとマイルまでなら問題ないでしょう、ということにしておこう!単穴まで見ることとしたい。 ⑯タツミリュウ 天才江田照男が今回乗るのは人気的にまんまとエアポケットになりそうな2勝馬である。母父タイキシャトルとはいえ、前走見る限りでは折り合いにも不安はなく、むしろ距離延ばしていいタイプではと、レースセンスが良くまだまだ引き出しもありそうな感じがする。そのぶんだけ、中山マイルはこのメンバーではいささか忙しい感じも受ける。いずれ、大外引いた時点で難しいとは感じていた、この馬も見る分には楽しそうだが、様子見とさせてもらおう。
◎ ⑨ロビンフット で、買い目はというと。 馬連
終日、十二月の割に暖かいここ札幌である。
内から有力どころ①アヴェンチュラあたりはまあ無理して行くところでもないだろう、道中楽に乗って決め手勝負だな。 そんな感じであとは内を引いた②ハピシンあたりが見せ場で追っ付けて行きそうな感じもあり、⑮クリアンサスはやや出足の鈍いタイプ、今回は無理せず出たなりで差しの競馬となりそうで、当方の見立てとしては②⑧⑨⑱あたりがテンを争うこととなりそう、やはりスタート直後は速いのだろうなあと感じる。
②ハピシン うむう、なんだか逃げそうな感じがプンプンするんだよなあ。この馬が無理めに行くかどうかで見込みペースが大幅に変わってきそうな感じがあるのだが。まあ、いずれにせよいささか使いすぎの感もあり、どこまでやれるかといったところだろう、無事に一回りしてきて欲しいものである。 ③トツゼンノハピネス 未勝利戦はいい勝ちっぷりではあった、やはり千八ではやや距離が長かったのかも知れないし、どうやら使い減りするタイプのようでもありそうだ、まあ、小倉だし暑かったからというのもありそうだが。今回は調教も順調で馬体の減りもそう気にならない様子ではある。ただ前走圧勝だが時計も至って普通、距離延長、面子強化を考えるとそう買いかぶりも出来そうに無く、今回は見送りが吉だろうか。 ④ホエールキャプチャ 前走ファンタジーSは出遅れで最後方から追い込みの一手でアタマ差まで、末脚爆発であった。今回もスタートさえまともで同じようなレースができれば案外面白いかなとも、調教から状態も絶好の様子、外回りの長い直線に鬼脚がうなるか。今回の単穴はこの馬としたい。 ⑤フォーエバーマーク 前走は府中からまつ賞500万下で強い勝ちっぷり、時計もまずまずであった。ただ、今回はそこまで上手く行くかどうか、そもそもこの馬としてはペースがきついようにも。静観が妥当だろう。 ⑥マイネイサベル ああ、テレグノシスの子供かあ。勝ち上がりも2勝目も新潟、このあたりはおとうさんと一緒で左回り巧者のマイラーなのだろうか。ファンタジーSはやや拍子抜けな結果、大外回された分もあるだろうが、やはり京都では力が出せないか?今回は阪神でまた右回り輸送アリ、見直す手もあるだろうが当方は静観としたい。 ⑦リトルダーリン ようやくまともなエリモエクセルの仔が出てきたかという印象、ただ、小柄なのが気にかかるところか。馬体を見る限りでは体高が高くヒョロッとした印象、距離の融通は利きそうだがフルゲートのマイル戦ではやや気忙しいかとの印象がぬぐえない。面子も強化で今回は様子見としたい。 ⑧ピュアオパール この馬もまた牝馬らしく小さい馬。千二のスピードには非凡なものがありそうだが体の小ささから逃げの戦法がベストなのだろう、馬込みに入れるような競馬はし辛いのかも知れない。今回は距離延長で相手関係もやや厳しそう、様子見としたい。 ⑨マルモセーラ 前回当ブログで話したとおり、今回はこの馬を本命としたい。現状馬体を見るに最も完成度が高く、牝馬としてはやや大柄な部類に入る470kgほどの馬格、切れる脚は無いがいいペースで引っ張って終いも手堅くまとめる持続力があり、先行馬の鑑のような一頭である。後ろの馬に脚を使わせる展開となればそのまんまということも十分に考えられる。勝っても勝っても人気にならないところもステキ、どうだろう、4~5番人気くらいかなあ、まあ、GⅠで屋根がタナケンだからしゃあないか。新馬戦の十六番人気には全くもってシビレました。頑張って頂きたいものである。 ⑩タガノラヴキセキ どうだろうね、前走は馬場の状態もあったかもわからんね?てゆうかなんでタナパク乗ってないのん?奴なら面白いかとも思っていたのだが。仕上がりはすこぶる順調そう、ポリトラックで馬なりながら終いはズバッと切れていた。まだ上昇味を残していそうで馬場の状態が良さそうな今回は面白そうではある。一応連下まで見ておこうかな? ⑪レーヴディソール 札幌でも京都でも勝っているように、どうやら場を選ばない力のある馬であるようだ。まあ、前走なんかは圧巻だったしなあ、この馬なら一番人気でもしゃあないよな。素直に対抗まで。 ⑫ツルマルワンピース ちなみに当方は現在、ワンピースのログコレクションを買いあさって楽しんでいるところである。まあ、どうでもいいことだが。前走はやはりどうにも不満だなあ、実力的にこんなものなのかなあ、と。まあ、使い込んでいるし上がり目もこれ以上は無さそうだし、見送りでいいいんじゃね? ⑬オースミマイカ 調教も今一つだし、前走も不利受けたとはいえいささか残念な結果である。この馬はこんなものかなあという感じも。静観が妥当か。 ⑭ダンスファンタジア 馬場状態不問で切れ味もあり、まだまだ底が見えない一頭である。まあ、お母さんも名牝だし、藤沢先生もさぞかし期待しているのだろう。輸送、右回り、重賞ともに初めてということで、今回は一段下げて連下までの評価としておく。 ⑮クリアンサス まあ、勝ちあがりはペースを考えればいい時計であるといえそうだ。ただ、マイル2戦して勝ちきれず千四で結果を出したというのはいささか気がかりではある。デビューからずっと人気である事から前評判は高い馬だったのだろうが、今回はいささか役者不足の感もある。見送りという事で。 ⑯グルーヴィクイーン いい血統ですよね。これでもう少しばかり馬格があれば面白い一頭だったんだけど。なんか、面白そうな馬がことごとく小さいレースだよなあ、リトルダーリンも、ピュアオパールも、この馬も。まあ、もう少し様子を見たいところではある。 ⑰マリアビスティー 札幌の新馬戦では出遅れながら勝ちきり、しかしその後は人気となりながら駄目なレースが続いている。単純にスピードの足りない札幌巧者といったところだろうか。まあ、今回は相手関係も厳しいし、難しいだろうなあ、見送りで。 ⑱ライステラス 時計的にはファンタジーS勝ちきりの⑨マルモセーラと一緒で、回りが違うので単純に比較は出来ないだろうが評価は出来そうである。牝馬限定になって浮上の目もありそうだが、調教ではいかにも煩い面を見せ、その上輸送もありで大外引くという不運も重なり、今一つ狙い辛い一頭となってしまっているのは否めない所か。追い込みに出れば案外面白そうではあるが、ないだろうなあ、と。今回は見送りという事で。
馬連
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