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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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GⅠが続く時期である。
当方としてはもういいかげんGⅠはイインジャネ的な倦怠感をもって毎週を迎えているのだが、番組がそれを許してくれない悲劇である。
ああ、どうでもいい1000万下特別ハンデ戦とか、メインに据えて予想シテー。
早い段階で枠順等決まるので、予想的にはゆとりがあってやりやすいはずなんだがナ?
それと結果が直結しないのが、競馬というものである。
とまあ、ひとしきり愚痴をこぼしたところで。
今年度収支は-18000円。
気取っていえば優駿牝馬、つまりはオークスである。


☆ オークス  2011/5/22 東京 11R
         芝 2400m 3歳牝馬限定 定量 GⅠ ☆

 

はい、というわけで今年もダービー、オークスの季節である。
早いものだな、気が付けば五月も下旬である。
今年のオークスは本賞金400万組が5頭も出走しており、つまりは新馬或いは未勝利1勝で重賞クラスでは2着すらないという体たらくの馬であるが、そのあたりからもレベルの低さが伺われる。
しかも、そんな馬が結構人気になってたりして。
②メデタシとかな、⑱ピュアブリーゼとかな。
まあ、戦歴はなるほど立派であるが。
今一つ胡散臭い事には変わりないな。
まあ、このあたりは後にして、ぶっちゃけ今回は堅そうだなあというのが当方の印象である。
レーヴディソールショックもいまだ抜け切らぬ当方であるが、それでも実績的にも能力的にもやはり⑨マルセリーナと⑫ホエールクキャプチャは切れないところだろう。
ほか、超良血で母娘3代オークス制覇のかかっている⑯グルヴェイグなる変なのもいるが、いささか見劣りするのは致し方無しだろうか。
とりあえず、予想の軸としては2強の間に誰が入るか誰か入るのか?とそのあたりを探っていく感じとなりそうである。
探るぜ?


それでは、展開を読む。
今回は距離もあり、その上コレといった逃げ馬も存在しないようだ。
有るとすれば⑤カルマートか⑬シシリアンブリーズかといったところだろうか、いずれどちらにせよ、或いは全く思いも寄らない馬が行ったとしても、今回はペースは知れているだろうと愚考する。
前目につけたい馬は多いから、先行集団がトロトロ団子になって回ってくる姿が浮かぶ。
仕掛けどころか、或いは瞬発力勝負か。
いずれgdgdになりそうである。
2分28秒くらいの決着かなあ。
一般的に考えれば、終い切れる馬からというのが王道であろうな。


当日の府中の天候はいまのところ晴れ一時雨予報。
さて、果たして馬場の悪化するまで降るだろうか、そこまでではないと思うが、上っ面が湿る程度には降りそうだ。
なんとも微妙な天候である。
まあ、この時季の東京だしね、仕方が無いか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。


①ハブルバブル もともと評判は良かった馬だが、桜花賞で力を示した格好になったか、ここでもそれなりに人気となりそうな馬である、どうやら穴党期待の一頭となってしまいそうだ。最内引いた分だけ今回は追っ付けて行きそうだが、それが吉と出るか凶と出るか。まあ、選択肢としてはそれしか無さそうだが、あんまり抑えると抜け出すのも苦しそうだしね。乗れてるウイリアムス君がちと怖いか、一応連下まで見ることとしたい。

②メデタシ 桜花賞はいい騎乗だった。道中動いて負かしに行った様子、我慢し切れなかったわけでもないと思う。ただ、やはり前2頭との力差はあるようだ。距離が伸びること自体はそれほど問題ないと思うが、逆転まであるかどうか、すこし考え辛いところか。小田切さんがノアノハコブネ以来の悲願も理解できるので個人的には頑張って欲しいがな。馬券的には今回は見送りとしておこうか。

③バウンシーチューン 田島先生のドヤ顔はいつ見ても具合が悪いと感じるのは当方だけであろうか。まあ、こんなところで御面体の好み押し付けてもしょうがないか。馬としては力をつけてきているのだろうなあと。出足がつかないところがあるのでこの距離はむしろ望むところか、折り合いも今のところ難しさを見せては居ない様子である。ただ、ここで三浦君初GⅠかあ、無いかなあと。結局終いは一緒になっちゃいそうな感じもあるしね、この距離の難しいところである。今回は見送りとしたい。

④エリンコート 血統的にはマイラーくさいんだがな、それでも前々走500万下、前走忘れな草賞と距離を伸ばして結果を残しているのは確かか。陣営としても何とかこなしてくれればといったところだろうが、どうだろうね。それにしても、この④後藤、⑤吉田豊という因縁の枠順はどうにかならんものか、見てるこっちがヒヤヒヤするちゅうねん。スタート直後に隣りの馬に鞭くれたりな、はは。まあ兎に角である、前走はハイペースもあってしまい脚を伸ばせたが、今回はペース的にどうだろうという感じも受ける、様子見としておこうか。

⑤カルマート 前走は未勝利勝ち。さすがにこれでどうにかなるとは思えないな。今回は静観が妥当だろう。

⑥サイレントソニック 2歳時に重賞経験はあるが6着まで、その後はトライアル等一切出ていず、能力的には計りにくい馬である。まあ、500万下ようよう勝ちあがりというだけに、能力的にもそう買いかぶる事は出来まいとは思うが。前走未勝利戦の勝ち時計はそう悪くは無いが、今回は静観が妥当かと考える。

⑦ライステラス なんか全然人気が無いのが逆に怖いのだが。前走桜花賞ははっきり度外視で問題ないだろう。まあ、レース内容を見ればいささか折り合いに難もありそうで、短距離向きには見えるが、血統背景はソングオブウインドは菊花賞馬だし、スピードワールドは距離のこなせる血統、全く問題なさそうに見えるが。今回は見直しが必要だろうと思う、この人気だと特にな。鞍上はちと不安だが、連下まで見ることとしたい。

⑧マイネソシエール 果たして前走はフロックかどうか、その一点だが。まあ、それはどうかわからんが、ここまで500万下あたりで散々凡走してることを考えると、いきなり隠された才能が開花、とは信じがたいところではあるな。府中が合ったのか、或いは重い馬場が好きで好きでしょうがないのか。後者だったらちょっと怖いなあと思いつつ、今回は見送りとしたい。

⑨マルセリーナ まあ、問題ないだろうねと。馬も、鞍上も。距離もコレくらいの能力があればこの時期なら問題にならないだろう。素直に対抗までとしたい。

⑩デルマドゥルガー 能力的には見直す手もありそうな一頭である。前走の敗因は輸送による体の減りであろうと考えられるが、となれば今回は馬体の回復に重点を置くはず。そのように考え調教を見るとやはりいかにも軽い。ここまで軽くて果たして力が出せる仕上がりになるかどうか、そして血統的に母父ジェイドロバリーはどんなもんかといった不安もあり、今回は見送る事とした。

⑪アカンサス 出遅れ癖があり、距離の延長はその点ではむしろ歓迎だろうか。血統的にも問題なさそうであり、前走見る限りスローペースでも折り合いに苦労するという感じは無さそうだ。あとは出遅れた際の対応一つだろうか、展開的にはスイートピーSは今回のオークスに酷似した流れになる可能性はあり、その中でアレだけの瞬発力を見せたのは評価できるだろう。ただ、ぶっつけで北村君は、騎手的にも或いは陣営的にもどうなのだろうかなあ。魅力はあるが課題も多く、いささか狙い辛い馬であることは間違いないだろう、今回は見送りとする。

⑫ホエールキャプチャ まあ、この馬も問題なかろうと思う。ヤラかすとしたらこっちかなあとも思うが、所詮はあくまで感覚的なものである、戦績、実績としては文句無しに上位の一頭である。単穴まで見ることとしたい。

⑬シシリアンブリーズ 新馬戦から人気が高かった馬であるし、さぞかし期待されていた馬だったのだろう。だが、前走見る限りでは瞬発力という意味合いではいささか見劣るところがあり、実績面でもいかにも狙い辛い一頭となっている。いずれにせよ本賞金400万組に過大な期待をかけるわけにもいくめえよ、今回は静観が妥当だろう。

⑭スピードリッパー 今回の当方の本命馬である。全国のスピードリッパーファンの皆さん、すんません。前走はまああんなレースになってしまったが、出負けで早めに動いた分だけ終いgdgdになったといったところか。距離延長を不安視する声もあるが、むしろ血統的には伸びていいような気がせぬでもない、蛯名君とのコンビが二度目となる今回、大いなる飛躍を期待したいところである。スタートが決まって上手く流れに乗れればあっと驚く一撃を見せてくれるに違いないですよ?骨っぽいところとやってきた意地を見せて欲しいものである。

⑮ハッピーグラス この馬も本賞金400万組である。ここまでの戦績を見るに人気ほど低い評価が出来ない馬であるようだ。相手なりに走る馬である。ただ、やはり過度の期待は禁物だろうね、今回は静観が妥当であろう。

⑯グルヴェイグ 唯一負けたといえるレースが前々走のエルフィンS、発馬アオって後の桜花賞馬マルセリーナの0,4秒差3着はまず及第点と見て良さそうだ。その後の矢車賞500万下も休み明けであっさり勝ちきり、実質底を見せていない怖さがある。今後期待できるかどうかはここの走り次第だろうが、超良血だけに期待も高いのだろう、或いは三番人気まであるかもわからんね?今回は期待値込みで連下まで見ることとする。

⑰マイネイサベル 安定感はあるのだが、今一つ勝ちきれない馬であるな。今回は数少ない重賞勝ち馬であるので一考の余地はありそうだが、昨年の新潟2歳如きをどこまで評価していいかは正直疑問である。前走で道悪は完全にダメであることが判明し、天候に多少微妙さを感じる今回はいささか狙い辛い感じもする。諸々考慮し、今回は静観という事としたい。

⑱ピュアブリーゼ この馬もまた勝ち身に遅い一頭である。前走がフローラS3着、その前は500万下で2着とか3着とか、そんなふうに考えると、どうやらフローラSのレベルが絶望的に低かったんじゃなかろうかと思われるな。それこそ平場の500万下並に。こりゃダメか、今回は見送りとする。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑭スピードリッパー
○ ⑨マルセリーナ
▲ ⑫ホエールキャプチャ
△ ①ハブルバブル
△ ⑦ライステラス
△ ⑯グルヴェイグ

で、買い目はというと。

馬連
①─⑭ 100円
⑦─⑭ 100円
⑨─⑭ 300円
⑫─⑭ 200円
⑭─⑯ 100円
⑨─⑫ 200円


てな具合であるな。
今回の当方の本命はスピードリッパー、ひょっとしたら距離適性は高い”のではないか?”という希望に満ちたチョイスである。
今回に関しては、正直新興勢力が胡散臭すぎるといった感が強い、穴馬探しも畢竟桜花賞惨敗組の見直しがメインである。
ライステラスとスピードリッパーの差は、単純に屋根の差。
GⅠだしなあ、やはり経験がモノを言うのではなかろうかと。
丸田君が悪いといってるわけじゃないんだけどな、伸び盛りだし、頑張って欲しいのであるが。
そんなわけで、新興勢力から選ぶとしたら500万下勝ちきりの良血、⑯グルヴェイグであろうか。
自己条件でもなんでも、勝ちを一つ一つ重ねて鞍上や陣営の自信が出来るのである。
トライアル組は前述したとおり胡散臭すぎ、特にフローラSな。
上位3頭が未勝利勝ちあがり、自己条件すら勝ってないって、例えば一頭だけなら「力つけてきたんだなあ」で済むが、全部となればこれはレベルの問題である。
少なくとも、重賞レベルとは言いがたい。
まだしもスイートピーSがマシな気がする。
やはり既存勢力の優位は動かないだろう。
そのあたりが今回の予想の骨子である。
まあ、いずれにせよ頑張って欲しいものだ。

それでは今週のお楽しみ裏開催である。
・・・うむむ、なんだか今週はピンとこないレースばかりだなあ。
あえて挙げるとすれば土曜日京都11R、テレビ愛知OPの⑯エーブダッチマンあたりだろうか。
前走人気薄で4着までとはいえ、今回も引き続き人気が無さ過ぎる感じはある。
休養前のオーロCはお釣りが無さ過ぎた感はある、休養明けでアレだけやれた前走はフロックではないと信じたいところだ。
血統も少し古い感じはあるがいいものだしね、マイル戦線で今年の期待の一頭となりそうな感があるな。
この馬から有力どころにざらっと流します。
こんなところかな?
それでは、良い週末を。
 

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すんません、今回はサボります。
しょうがねえな、調子悪いし。
簡単に済ませようかと。
とりあえず終わらせて、薬飲んで寝ますよ。
今年度収支は-17000円。
ワイド収支も-9280円と、いよいよのっぴきならなくなってきたこの頃である。

 

☆ ヴィクトリアマイル 2011/5/14 東京11R
      芝 1600m 四歳以上牝馬限定 定量 GⅠ ☆

 

先行馬は比較的多いが、積極的にハナを主張する馬は見当たらない、畢竟、ペースはこの距離としてはある程度落ち着いたものになりそうだというのが当方の見解である。
ここまで開幕から外差しが決まってきている府中戦線、そろそろ先行粘りこみがあってもいいかなと期待したくなる。
そこで当方が今回推すのは⑤アンシェルブルーである。
昨年暮れに準OP勝ちきってここまでOPは3戦して③⑤②着。
斤量こそやや軽い目だったが、それでもOPで通用する力があることは確認できた。
スタートセンスもあり、無理なく先行できる推進力もあり、関東馬の割には府中は一つしか使っていないが、その一つも勝ちきっているので苦手は考えなくていいだろう。
鞍上は・・・やはりベストはウチパクなのだろうが、まあ、骨折はしょうがないよね、GⅠでカッチーは不安でしょうがないけど、頑張って頂きたい。
あとは少し下が湿ってくれればモアベターなのだが・・・。
さすがにそこまで都合よくはいかなさそうだね。
叩いて3戦目、万全で臨んで欲しいものである。
相手は⑯アパパネ。
使ってよくなる馬だし、まあ今回も問題ないでしょう。
マイル戦ならブエナよりむしろこちらかと。
▲は⑨ショウリュウムーンだろうか。
前走は休み明けで出遅れ、これは全く度外視で良さそうだ。
調教からも状態は上向きだし、叩いた上積みは見込めそう。
京都牝馬の鋭さが出せれば勝ち負けまで。
以下、△は④レディアルバローザ、⑪エーシンリターンズ、⑬ブエナビスタとする。
②アニメイトバイオは鉄砲も良く利くし、いいんだけどね。
なんだか、休み明けでどちらかと問われれば、エーシンのほうが怖いような気がしてならないのだ。
マイルも望むところだしね。
ここは直感にかけてみる。
④レディアルバローザは少し人気になりすぎなような気はするが、まあ、中山牝馬勝っちゃったししょうがねえか。
あの時は・・・10番人気か、そうだよなあ、そう云う勝ち方だよな、この馬って。
ここも頑張って欲しいものである。
そして、問題のブエナだが、流石に切るところまではいかず。
ただ、面子的には去年よりも厳しいと思うし、ぶっちゃけ去年はそれほどレベルが高かったとは思えない当方である。
厳しいんじゃないかなあ、とは思うが、古馬最強の一角ではある、ここは一応押さえておくべきだろうという理性のささやきである。
というわけで、印打つと


◎ ⑤アンシェルブルー
○ ⑯アパパネ
▲ ⑨ショウリュウムーン
△ ④レディアルバローザ
△ ⑪エーシンリターンズ
△ ⑬ブエナビスタ

となる。
で、買い目はというと。


馬連
④─⑤ 100円
⑤─⑨ 200円
⑤─⑪ 100円
⑤─⑬ 100円
⑤─⑯ 300円
⑨─⑯ 200円

 

今回はこんな感じだ。
同じような上がり馬に⑫スプリングサンダーというのがいるが、流石に使いすぎかなあと。
前走阪神牝馬もそのあたりの差が出たような気がしないでもないな。
見込み上積みの差である。
鞍上は怖いけどね。勢いもあるし。
うーむ。
まあいいか。
それでは、良い日曜日を。
 

街歩きが楽しい、暖かな週末である。
のんべんだらりと街を歩いていると、いろいろな発見があったりなかったり。
目にも鮮やかな辛夷のしろだったり、アスファルトのすきまの蒲公英のきいろだったり、夏とは違った色彩の楽しみが、今の季節にはあるようだ。
そんな、風薫る五月の街をそぞろ歩きながら、当方は思うのである、
「ああ、どっかに金でも落ちてねえかな、百万くらい」
と。
これはもう競馬で稼ぐしか!
というわけで、今年度収支は-16000円。
今週はNHKマイルカップ、です。


☆ NHKマイルカップ 2011/5/8 東京11R
        芝 1600m 3歳牡牝限定 定量GⅠ ☆


さて、今週は少年マイル王決定戦、NHKマイルカップである。
明け3歳の若くピッチピチ(死語)なおとこのこおにゃのこが舞い踊り、まさしくここはナボコフばりのロリ●ンパラダイスであるといえる。
嘘です、すんません。
気を取り直して、今回のNHKマイル、注目は何と言っても朝日杯勝ち馬⑬グランプリボスであろうか。
つい先日、お父さんであるサクラバクシンオーの訃報が届いたばかりである、果たしてここで強さを見せてバクシンオーのプレミアムイヤーに出来るかどうか。
後継種牡馬への期待もかかっているわけで、なかなか大事なレースではあるな。
まーあ、馬自身には関係ない話だよね。
主に馬主さん方面が、である。
世上の評価的に、相手はどのあたりだろうねえ。
①リアルインパクトか、⑰コティリオンかといったところだろうか。
ただなあ、どちらにせよ今一つ胡散臭いんだよなあ、実績的に。
どちらかといえばリアルインパクトのほうが信用できるかな?
前走は休み明けだったし。
その3頭に続くのはNZTでスゲー稼がせてもらったエイシン丼、③エイシンオスマンと④エーシンジャッカル仲良く同枠である。
そして2戦2勝で前走はファルコンS勝ち馬、第三のイタリア男が乗る⑨ヘニーハウンド。
そして、素質は相当とここ2戦でいわれるようになったこれも2戦2勝の不思議さん、⑭アイヴィーリーグ。
上位人気はこのあたりだろうか。
・・・・・・むつかしいなあ。
実績的には相手探しなのだが、そもグランプリボス自体がここ2戦ぱっとしないしなあ。
信用していいものかどうか。
上位人気馬も抜けたところのない馬ばっかりで、正直ウサンクサイことこの上ない。
ううむ、下位人気馬にも目はありそうだがなあ。
とりあえず検討してみようか。


それでは、展開を読む。
馬番の若い順から②リキサンマックス、③エイシンオスマン、⑦クリアンサス、⑩フォーエバーマーク、⑪テイエムオオタカと、この5頭が今回の逃げ馬候補である。
・・・うわあ、すっげえな、こりゃ。
gdgdじゃん、こんなん。
まず、内引いた②リキサンマックスは見せ場ここだけ?譲らない構え。
③エイシンオスマンは案外自在っぽい?これなら無理はぜずに番手以下で伺うだろうね。
そして⑦クリアンサス、武君が乗ってるのだが、馬自体が行かないと結果を残せないタイプである、この大一番は譲るわけにもいかんだろうさ。
⑩フォーエバーマークもナチュラルに行くタイプ、やはり逃げないよりは逃げたほうが結果はついてくる様子、譲れないだろうな。
そして⑪テイエムオオタカ、控える要素もなさそうで。
とまあ先行争いは超☆激化。
まとめてつぶれんだろうさ、実際な。
当然先行勢も追走に脚を使いそう、こんだけ速くなれば大概の馬は折り合いの心配も無いだろうがな。
府中だし、とりあえず差し~追い込みで勝負であろう。


当日の府中の天候は晴れ時々曇り予報。
今日は昼頃から雨もふるらしいが、まあ、明日には問題の残らない程度で馬場状態は心配いらないだろう。
いい馬場でいい競馬を期待したい。
それでは一頭ずつ見てゆくことにしようか。


①リアルインパクト 前走は明らかに休み明けの競馬、それでも着順ほど負けていないし、調教から上積みも大きそうである。ま、心配ないだろう、連下まで。

②リキサンマックス 逃げ馬である。きさらぎ賞で2着はしているが、なんだかんだで未勝利1勝馬である。クラシックの権利を取ろうと若葉Sに出たのが運の尽きか、あそこからおかしくなったような気がせぬでもない、まあ、陣営としちゃしょうがねえか。今回も難しいだろうなあ、見送りで。

③エイシンオスマン 前述した通り、NZTでは随分と稼がせてもらったが。今回は流石に使いすぎな感は否めないな、ローテもキツキツだし、何と言うか使い方に愛がねえよな。こういうのは嫌いである。見送りで。

④エーシンジャッカル 追い込み馬、どうにも他力本願なところがあり、善戦はするが勝ちきれないモロさが見受けられた。が、どうやら休み明けで500万下勝ちあがったところから馬が変わってきたか、ペースによっては自分から動いていけるようになった。鞍上岩田君とのコンビも板についてきた様子、今回はペース的にも面白いかもしれないね。単穴としたい。

⑤マイネルラクリマ 1勝馬ではあるが新馬勝ち、その後のOP、重賞でも善戦しているように、力はあると見受けられるな。今回の面子ならばという向きもあろうが、流石に四ヵ月半休養明けは大きな減点材料。すこーし怖いような気もするが、今回は見送りとしようか。

⑥ダンスファンタジア 藤沢先生がブチ切れたとしか思えねえ所業である。ずっと使いっぱだし、おまけに桜花賞→フローラSだろ、これは流石に無理あんだろ。上がり目もないだろうし、大事になる前に休ませて立て直すのがいいと思うがなあ。見送りで。

⑦クリアンサス 逃げると凄いんだがな?逃げ切れれば往々にして結果がついてくるあたり、能力は非凡なのかも知れないなと。ただ、こういう極端な馬はまた往々にして大成しないと言われている。相手、状況なりに走れる柔軟さが欲しいといったところか。逃げる、控える、どちらにせよ狙い辛いことに変わりは無い。今回は様子見としようか。

⑧プレイ これ、このあとダービーも出るのかな。大変だな、岡田シゲユキも、高い馬買っちゃうと。まあ、いずれにせよ上がり目もなさそうだし、ペースも今回は少しばかり忙しいだろう、見送りが吉か。

⑨ヘニーハウンド ここまで2戦だが、能力的にはなかなかに非凡なものがあるようで。とは申せ、まだなんともいえないんだがな、データが少なすぎて。重賞勝ち切っているあたり、凡百の2戦2勝馬とは評価がおのずから違ってくるが、まあ誰とは言うまい。馬体見る限り距離延長には十分対応できる体つき、厚みはあるが胴も相応に長く、2000前後まで大丈夫なのではなかろうかというのが当方の見方である。ということは、千二勝ちきるあたり凄い馬なのかも・・・な。今回は一応連下まで見ることとしたい。

⑩フォーエバーマーク ああ、桜花賞はよく頑張っていたなあ。桜花賞からここだったらローテ的にも理想だし、調教からも出来に関しては安定している様子である。ただ、やはり今回は同型の多さだろう、むつかしいだろうなあと。直近GⅠでの好走実績も出したし、能力的には上位だと思うんだけどな。まあ今回は見送りとしようか。

⑪テイエムオオタカ いいレースはしているんだけどなあ、格はちがえど重賞ではことごとく3着なんだよな、なんだろうねコレは。勝ち身に遅いんだよな、逃げ馬なのに。今回はペースもきついし、生き残るのは大変だろう、流石に無いかなと思われる。見送りとしたい。

⑫キョウエイバサラ 矢作厩舎2頭目である。おそらく僚馬のなかでは最も人気が無いだろう。いや、馬自体は好きなタイプで、良く見えるんだけどね?実際、実績は胡散臭いアーリントンCの2着までと、今回は調教も今一つ物足りないし、見送りが妥当かと考えるね。


⑬グランプリボス そして矢作厩舎3頭目がこの馬である。というか、外人ジョッキーばっかりだな、お前んとこ。一体何商売してんだよ。まあ、実際問題として実績はあるし、今回叩いて3戦目、調教からも死角はなさそうで、折り合いにやや難のある馬だけにハイペースはむしろ望むところだろうと。気は進まないがやはり評価は動かないか。対抗まで見ることとしたい。

⑭アイヴィーリーグ 鞍上は祐一君だし、なかなかいいんだけどね。正直実績的にはどんなもんだろ、そこまで買える馬ではなさそうというのが当方の印象である。所詮は平場の500万下勝ち上がり程度だしな。まあ、勝ち方だけ見ればセンスはありそうだし、時計もまず及第点といったところだが。まあ、今回は見送りとしておこうか。

⑮ロビンフット いつかやってくれるとずーっと期待している馬である。ここ2戦ほど、どうやら復調気配がうかがえるようで何よりだ。基本使いっぱで上がり目なんて無さそうだが、それでも調教を見ると使いつつ状態が上向いているのがわかる。前走以上にやってくれそうな気配である。今回は連下まで見ることとする。

⑯アドマイヤサガス どうなんだろうね、人気ほど軽視できる馬では無さそうだが。シンザン記念もまあ結果はアレだがなんだかんだで強いと評判のレッドデイヴィスとそれほど差の無い競馬してるし。前走橘Sも出遅れたり不利うけたりと忙しかったしな。まあ、確かに2歳時の期待ほどの馬とは言いがたい、が。まあ、今回は見送りという事にしておこうか。

⑰コティリオン 前走Sペースのなかで後方から前こじ開けてガンガン伸びてきたときにはあせったな、あの脚は別格だと思いはしたが。ただ、それ以上に不発のときのイメージも強くて、ご存知の通り500万下すら勝ちあがれていない有様である。出遅れ癖もあり基本は追い込み一本、出遅れなかった3戦前の500万下はある程度推していったが終いぴたっと足を止める始末、かといって追い込んでも届かず、もうどうしたらいいのやらといったところか。スローペースの瞬発力勝負ならばある程度勝ち目はありそうだが、今回のようにガチハイペースのマイル戦となると、どこまで伸ばしてくるか正直相当胡散臭いところだ。今回は様子見としておこうか。

⑱オメガブレイン 畢竟、今回の本命はこの馬である。アイヴィーリーグの段でさんざ500万下勝ちあがりをこき下ろしたくせに、というブーイングが飛んできそうであるが気にしない。そんな昔のことは忘れたのさ。特筆すべきは黄菊賞勝ちだろうか。中山マイルの小回り急坂で前半35秒4─上がり35秒3の安定したラップを刻んで勝ちきった。時計も例えばアイヴィーリーグよりも0.6秒も速かったりする。前走NZTは出遅れ、しかも流れが緩んで折り合いも一苦労、輸送が応えたようで体もずいぶんと減っていた様子である。今回は新馬勝ちの経験のある府中で輸送も無し、調教からも状態は良さそうで巻き返しは十分期待できる。混戦のNHKマイルに断を下すのはこの馬である。だといいなあ。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑱オメガブレイン
○ ⑬グランプリボス
▲ ④エーシンジャッカル
△ ①リアルインパクト
△ ⑨ヘニーハウンド
△ ⑮ロビンフット

で、買い目はというと。

馬連
①─⑱ 100円
④─⑱ 200円
⑨─⑱ 100円
⑬─⑱ 300円
⑮─⑱ 100円
④─⑬ 200円


以上、今回はオメガブレインからということで。
大外だからなあ、さぞかし人気もねえだろうよ。
まあ、楽に回ってきてくれれば案外面白い一撃もあるんじゃなかろうか、などとそんな甘い希望を抱いている。
なに、希望なんて、みんな甘いものデスヨ?
頑張って欲しいものである。
他はまあ人気どおり、という訳でもないがおおむね准じているような感じかな?
コティリオンだけかなあ、今回引っかかったのは。
そんなにこの馬買ってもいいもんかと。
毎日杯は相手がアレだしなあ、人気になるのも仕方が無いが。
相手なりに走るといえばそうなのだが。
ここでも、当方の馬券方式では3着じゃ意味ないしなあ。
3着だったらアリだと思う当方である。
こんなもんかな、オメガ君には大いに頑張って頂きたいものである。
さて、今週のお楽しみ裏開催は、両方ともダービーTRのプリンシパルSと京都新聞杯であるが、正直どちらもピンと来ません。
というわけで、今週は府中土曜の最終12R、平場の1000万下ダートマイル戦を予想する。
地味である、うん、地味だな。
このレースの当方の本命は⑨クレバークリス。
二ヵ月半の休養明けだが、調教からはまずまず力の出せる仕上がりと見る。
500万下勝ち上がってからここ3戦、芝の自己条件を使っていたかが、やはりスピード不足の感は否めなかった。
とは申せ、着順ほど負けていたわけでもなく、じわりと力をつけてきている印象はある。
今回はベストのダートに戻ってもう一度見直してみる事とした。
まあ、下級条件ばかりだが府中D(2,1,0,2)は悪くないし、鉄砲成績②⑥④着も勝ちこそ無いが安定はしている。
今回の鞍上ヨシトミ先生に何とかして欲しいものだ。
ここから、上位人気にざらっと流します。
まあ、来たら大変なことになるよなあ。
楽しみである。
それでは、良い週末を。
 

このような北国もいい具合にあったまってきたこの頃である。
世間並みのGWなどをタンノーしつつ、今週も我が競馬道を邁進する所存である。
毎日がGWにならねえかな・・・。
すぐに口が干上がって終わり、か。
たつきの道はキビシイのであります。
毎週の楽しい競馬のためにも、頑張って働かないといけませんねえ。
というわけで、今年度収支は-15000円。
今週は春天です。


☆ 天皇賞(春) 2011/5/1 京都 11R
       芝 3200m 四歳以上 定量 GⅠ ☆


四歳の強いどころがズラリと勢ぞろいな今年の天皇賞春である。
近年まれに見るいいメンバーが揃ったレースと言っていいだろう。
どうにもいまいちな馬がそろう事の多かった、不遇の長距離路線である、見ごたえのあるレースとなりそうでひとまずは満足だ。
そうだよ、賞金も高いんだから、ガツガツいかないとね?
あとは当たれば言う事無しであるな。
さあ、イングランディーレみたいなの探すぞー!
ルーラーシップさえ出てきていたら、こんなに悩む事はなかったんだけどな、世の中本当にままならないのである。
まあ、ぼちぼち考えていきましょうか。


まず展開を読む。
ざっと見る限り、これはという逃げ馬が存在しない。
先行馬から結果的に前に押し出されるパターンだろうかとも思うが、それならば①ビートブラックあたりが積極的に行きそうな感じも受ける。
他には③ナムラクレセント、⑧マイネルキッツ、⑨トゥザグローリー、⑪ゲシュタルト、⑫コスモヘレノス、⑱コスモメドウなんかが先行だが、まあどれが行っても長丁場の折り合い重視、極端に速くなることは考えにくい、というか無いでしょう。
やはりある程度の位置につけないと難しいかなとも考えるが。
終いコーナーから下り坂の京都のこと、最終的には道中の位置取り云々よりも、仕掛けどころとそこでスムーズに動けるかどうかが鍵となるのかも知れない。
コース適性と距離適性、血統などを考慮の上、最善と思われる一頭を選びたい。


当日の京都の天候は曇り時々雨。
雨予報が出ているな、とはいえ馬場が悪化するほどでも無さそうだが・・・。
まあ、多少考慮しておきましょうか。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ビートブラック 九月からずーっと使っているし、もういいかげんお釣りもなさそうに感じるのだが、それでも馬体を見る限りは毛ヅヤもよく張りもある。調教はややモタれたが動き自体は悪くも無く、引き続き安定した状態を保っていると考えていいだろう。去年の菊花賞3着、ダイヤモンドSが出遅れ全てと考えれば距離の適性は問題なさそう、現状の京都最内もむしろロスの無い競馬ができていいだろう。積極的に逃げるなら面白いと感じるのだが、前に何頭か置いてと日和っちゃうとダメな感じがするなあ。京都はここまで3回使って勝ち星無し、やや適性面で心配ありで、今回は見送りとしたい。

②ヒルノダムール どうだろうねえ。血統からは確かに長いところ良さそうには感じるが、とは申せ前走大阪杯見る限りでは終いの切れはやはり2000m程度が良いのではないかという印象を受けた。京都は(2,1,1,1)と鬼の適性があり、能力的に考えても軽視はし辛い馬なのだがな。今回は様子見という事としたい。

③ナムラクレセント ここまでの成績を見ると、本当に距離が伸びていい馬なのだなあと感じさせる。この馬も昨年秋から使われてきているが、状態面ではやはり安定気配、馬体の充実が目を惹く仕上がりである。調教も終いやや緩んだが全体的な時計は十分及第で問題なしだろう。京都の適性は(1,1,1,6)といただけないが、それでも着外6回のうち4着が3回あり、そう悪いともいえないかもね?いい時期は比較的まとめて勝つタイプの馬であり、現状確率変動期に入った可能性は否定できないか。一応連下まで見ておく事としたい。

④ローズキングダム 血統はサンデーの肌にキンカメと、いかにもスピードの勝った配合に見えるが。まあ菊花賞を見る限りでは心配いらないだろうな。日経賞を落としてすかさず調整に入ったのが当方としては好印象、というかむしろ有馬ですぱっと放牧に入って欲しかったのだが。とりあえず、前走叩いて上積みもありそうだし、京都は(1,1,1,0)とほぼ完璧な成績を上げており、今回に関しては一頭地抜けているといった印象をもっている。対抗はこの馬でいいんじゃまいかな?

⑤ジェントゥー フランスあたりでは正式に日本からの避難勧告が出ているというのに、なんともアグレッシブな馬であるな。そのあたりがフランス人の反骨心というものだろうか。前走負けたのがよほど悔しかったらしい。まあ、せっかくきたのだから頑張って後に続けて欲しいと願うのだが、やはり終いの瞬発力勝負となると、馬場の軽い日本の芝では辛いのではなかろうかと。今回は見送りとしたい。

⑥ペルーサ やはり出遅れ癖はそうそうよくなるものではないらしいな。前走も見事な出遅れだが、距離、ペースともに脚を使わず楽に追走できただけに終いはしっかり伸びていた。本来、折り合いはそう心配のない馬である、今回も多少遅れても気にする必要はないだろうし、能力どおりならまず上位の一頭であろう。有馬後きっちり放牧で休んだのは好感が持てるし、コース初挑戦と輸送の分だけ割り引いて連下までとしたい。

⑦マカニビスティー おお、ダート馬じゃ、イングランディーレの再来じゃ・・・ということには、ならないだろうなあと。阪神大賞典はそれでもこの馬なりに頑張ってはいたと思うが、いかんせんスピード不足は致し方無しだろうか。小牧君は勝負かかってそうだがな?まあ静観が妥当だろうか。

⑧マイネルキッツ 豪華なあわせ馬だなあ、実際。調教ではそれほど動かない馬なので、遅れ自体は心配なし。むしろ良く動いているほうかと。ただ、使いつつよくなる馬だけに、叩いて2戦目が額面どおり評価できるかは正直疑問。もう歳が歳だけに、いつまでもマイネルキッツもないと思うのです。今回は見送りとしたい。

⑨トゥザグローリー 嗚呼心配だ心配だ、というかむしろ無いと思われてならないなあ、無いだろ実際。確かに、折り合い面には長足の進境があるし、力もつけてきているのは認めよう。だが、昨年秋から使い詰めで恐らくはお釣りもなく、状態のよさだけでここまで引っ張ってしまった感は否めないな。調子よくここまで勝ってきたからいいものの、完全に使いすぎである。賞金的には中日新聞杯とカシオペアSで十分に間に合っているのだから、なんとしても休ませるべきだった。前走は完全に使ってきた強みが出た内容、その前京都記念は相手としては一格さがった印象しかなかった。血統的にもこの距離はやっぱり心配、このクラスの馬としては騎手に統一性が無いのもマイナス材料で、どう考えても買える材料がなさ過ぎる。今回は見送りとする。

⑩トーセンクラウン 当方が昨年このレースの本命馬。まあ、やらかしちゃってね、トウカイトリック本命にしていた知り合いからは散々に文句言われましたよ?お前のせいだと。いやいや、俺走ったわけじゃねえしな。まあ愚痴はひとしきりこのあたりにして、今回は長い休養明けとはいえ、臨戦過程は明らかに昨年より落ちる。調教も時計はそこそこ出てきているが、いかんせん動きに迫力が欠けているように見えるな。本調子にはもう少しかかるだろうか。今回は見送りとしておこうか。

⑪ゲシュタルト なんかね、長いところがイイ!ってなってるけど、目先変えてスプリントやマイル使ってみるのもいいと思うんだ、この馬。母の父もエンドスイープだし。そうすればもう少しやれそうな感じもするのだがなあ。今季もここまで着順上の数字は思いのほか悪くないが、着差を含めた内容はといえば正直惨敗続きといっていい。この馬も秋から使ってきているし、お釣りも無さそうでがらっと変わることは無いだろうさ。まあ、静観が妥当だわな?

⑫コスモヘレノス ちょっとばかり人気が無さ過ぎるかな?とりあえず調教から状態は良さそうだし、休み明けではあるが悪くない一頭と考える。日経新春杯の惨敗は上のレベルが高かった事もあるが出遅れて追走も大外回されたことが原因、あそこまで負ければむしろ度外視でいいだろうと考える。今回のコスモ2頭はいささか騎手がおかしいようにも思うが、まあ丹内君よっかは中谷君の方が自分的にはありそうかな?と。今回は連下まで見ることとしたい。

⑬ジャミール 勝ち身には遅いが安定した成績を上げ続ける一頭である。連対率も五割近くあり、重賞でも勝ち負け出来る能力を持つ。長距離の適性も十分、京都適性(1,2,1,2)で4着1回はなかなかにいい感じだ。昨年有馬記念は流石にお釣りが無かったようで度外視で問題ないだろう、前走大ハカップは休み明けで最後方から、回ってくるだけかと思いきや終いは結構伸びていて驚いた。調教からも、調教番長ファリダット相手での遅れなら心配なし、一叩きの上積みは確実にありそうで、人気がいささか薄すぎる今回は、実はスゲーねらい目なのではとドキドキが止まらない当方である。私の夢を乗せて頑張って欲しい。今回はこの馬が本命である。

⑭トウカイトリック 思い起こせば昨年のこの時期はまさしく絶好調であったな。そして、そこが過ぎると一気にしぼんでしまった感じである。秋にオーストラリアに行ったが惨敗続き、その後万葉Sも外回されたとはいえ精彩を欠き、前走は休み明けとはいえちょっと負けすぎであった。ついに終わったかもわからんねえ?今回は静観が妥当だろう。

⑮エイシンフラッシュ 昨年秋は勝負どころで不利があったり出遅れたりと、不運といえば不運な内容続きであった。基本的にはいつでも仕上がりはいいタイプで、今回も状態は非常にステキ、厩務員さんたちの涙ぐましい努力に頭が下がります。恐らくは瞬発力、一瞬のキレならこの馬が頭一つ抜けているだろう、距離適性も基本的には高いと思うし、京都は2戦1勝3着1回とゲンのいいコースである。大阪杯は休み明けだし、ま、あんなもんじゃね?今回は死角らしい死角は見られない。単穴までとする。

⑯オウケンブルースリ ジャパンカップはこの馬としては出色の仕上がりで、7着ではあったがいいレース内容であった。ただ、やはりそこでいささか仕上げすぎたのかその後は惨敗続き、ここまでローテにやや余裕持たせたとはいえ休みらしい休みも取らずに来てしまった。調教もガッツリ叩いた割には終いgdgdで、あわせたオープン馬にちぎられる始末、正直無理させずに秋に備えて欲しいというのが当方の見解でありお願いである。無事に一周回ってきてほしいな。

⑰フォゲッタブル どうだろうねえ。当方の本命ジャミール君と同じローテで同じような内容だが、斤量はこちらが1kg重かった。それを考えた上で、勝ったビートブラックが道中5番手から、全体的に差し馬台頭の中で伸びきれなかったのは正直残念な感じは受けるな。馬体重も減っていたし、叩いた上積みがどこまであるか、むしろ不安のほうが大きい。調教はやはり体の減りを気遣ってか強い追いきりは直前の坂路一本のみ、とはいえ悪い内容ではないが。とまあいろいろ考えたが、別段京都がいいという馬でも無し、今回は見送りとしておこう。

⑱コスモメドウ 勢いだけならまあ一考の余地はありそうだが。万葉S、ダイヤモンドSは斤量に恵まれた感はあった、やはりこれだけの長距離で3kgは結構デカいらしい、同じコスモとは終いのキレが違った。そして阪神大賞典は2着とはいえちぎられちゃった感アリアリ、当方としてはやや落ちるのかなあと思ってしまった次第である。その上今回は大外引いてしまい、いささか考え辛い感じになってしまったな。今回は見送りとしたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑬ジャミール
○ ④ローズキングダム
▲ ⑮エイシンフラッシュ
△ ③ナムラクレセント
△ ⑥ペルーサ
△ ⑫コスモヘレノス

で、買い目はというと。

馬連
③─⑬ 100円
④─⑬ 300円
⑥─⑬ 100円
⑫─⑬ 100円
⑬─⑮ 200円
④─⑮ 200円


今回はジャミールで凄いの狙うことに。
まあ、冒頭のイングランディーレ云々から考えると、ビートブラックあたりが妥当なのだろうがね?
結構半玄人連が穴人気にしちゃいそうだったので、実績と比して狙い辛いといったところはあったな。
屋根も岩田だしね、存外人気が出る要素はありそうである。
ジャミールは・・・まあ、無いだろうなあ、人気。
二桁行くかどうかだろうな。
いいね、穴のニホイがプンプンであります。
彼に激走に期待したい。
真ん中に入ったマイネルキッツとトゥザグローリーには消えてもらいました、さようなら。
なんかな、人気になるのはわかるんだけど、人気ほど買える要素を感じないのだよなあ、特にトゥザグローリーにそんな印象が顕著である。
結果ばかりは終わってみねばわからんがな、実際印打っていない人なんていないようだしね。
別段気負って切ったわけじゃないんだがなあ。

さて、今週のお楽しみ裏開催、今回は青葉賞GⅡである。
・・・うわー、つまんねえレースだな、こりゃ。
きっと堅い。
トーセン対ショウナン2頭、そこにリフトザウイングスあたりがどう絡んでいくかといったとこじゃあるまいか?
まあ、もともとそう荒れるレースじゃないからな?
こんなものだろうか。
あるとすれば・・・だが。
⑰コンノートあたりに多少の妙味を感じるなあ。
前走初芝でやや出脚つかないところはあったが、道中自分から動いてよく追い込んできていた。
多少下に慣れたであろう今回、追走が楽になるようなら広くて直線の長い府中はむしろ望むところ、前回と比べ輸送が無いのも好材料だろう。
調教もいいしね、今回はこのあたりから薄ーく狙ってみようかな?
上位どころにざらっと流します。
まあ、堅いのだろうがな。
それでは、良い週末とGWを。
 

まだまだ夜は冷えるここ札幌である。
今も予想を打ち込みながら、着膨れている当方である。
あと半月もしないうちに桜の季節だというのに、難儀なことだ。
それにしても、やはり春なのだなあ。
街をそぞろ歩くときも実感する。
暑かろうが寒かろうが、この時季ばかりは世の中がカップルであふれ返っているようにも見える。
近所のコンビニに買い物の出ても、若くにぎやかな彼らの声が聞こえてくる。
人間もまた春は恋の季節なのだろう。
多少穿った見方をすれば、新しい環境にさびしさを紛らわす意味もあるのかもわからんね?
何にせよ、楽しんでいるのならば何よりだ。
さて、ならばこっちはさくさく予想でも立てましょうか。
今年度収支は-14000円。
今週は皐月賞です。


☆ 皐月賞 2011/4/24 東京 11R
       芝 2000m 3歳 定量 GⅠ ☆


早いもので、もはや四月も下旬である。
今週は牡馬クラシック第一弾、皐月賞だ。
二十何年ぶりかの府中開催ということで、それこそ二十云年前のデータを引っ張り出してきて「ダート馬が」「人気薄が」とヤーヤー云うとりますが、まあ、現代競馬はそれほど甘やかなものじゃござんせん、と思うがどうだろうな?
府中2000mも存外クセのあるコースだからな。
スタートからコーナーも近いし、おまけに開幕週も重なるしね。
紛れがあるとしたらそのあたりだろうというのは、或いは共通の見解ではあるまいか。
過去のデータが使い物にならんといのも、存外きついものであるな。
とりあえず結論は展開、性能等一通り検討してからにしようか。


それでは展開を読む。
馬場は府中2000m、開幕週とくれば圧倒的に逃げ・先行有利は間違いのないところである。
というわけで、逃げ馬臭いところの⑦ロッカヴェラーノ、⑩エイシンオスマン、⑰プレイあたりが前をうかがう展開となるだろう。
が、有力各馬も先行有利は十分飲み込めているところ、当然それなりの位置取りをしようとややおっつけ気味となる可能性あり。
畢竟、ペースは高速とまではいかないまでも、始めのコーナーが近いためそこまでの位置取りは結構激化しそう?
なんだかんだで緩みの無いペースで流れそうではあるな。
ただ、追い込み馬の台頭は・・・どうだろうなあ。
瞬発力勝負となればいい位置の差し馬までのような気もする。
前とまらねえんじゃねえかなと。


当日の府中の天候は晴れ。
前日土曜に結構な雨が降りそうだが、夜には回復に向い日曜はおおむねいい天気となりそうである。
馬場への影響はそれほど考えなくてもよさそうかな?
それでは一頭ずつ見てゆくこととしよう。


①ステラロッサ 前走は勝ちに行くレースではなく、着を取りに行った感があった。結果的には追い込み場となり三着を確保したが、結果オーライといった感は否めないな。果たして今回はどういったレースをするのか、枠順的には好位抜け出しに戻りそうな感があるが、ガチで力勝負だとまあ足りないよね。静観が妥当だろう。

②ダノンバラード 人気の無いのがむしろ怖い一頭ではある。確かに嵌るとラジオNIKKEI賞のようなものすごい脚をつかうのだが、京都2歳や共同通信杯のように不発のイメージも強いんだよなあ。きっと難しい馬なのだろう。今回は二ヶ月半の休養明けという減点要素もあり、様子見という事とした。

③ノーザンリバー ダートでべらぼうに強いと思いきや、芝でも結構強かったワンダーホース。アグネスデジタルを思い出すなあ。とはいえいきなりの距離延長、2000m初挑戦は正直狙い辛いところではあるな。鞍上もいいしこの馬も少し怖いところではあるが・・・まあ、今回は見送りとしようか。

④サダムパテック しかしまあ走るたんびになんやかやと不利を受ける馬ではある。その都度結果を残しているので文句も言えないがな。ただ、今回は開幕週の府中でコーナーの近い2000m、出遅れが致命傷になる可能性は十分にあり、高い評価をしにくい馬とも言える。能力的には間違いなく上位なので、一応押さえまでの連下としておく。

⑤ナカヤマナイト 安定感が高くいつもデキ良く見える不思議な馬。今回も調教は絶好の内容で、休み明けとはとても思えない仕上がりである。府中も(2,1,0,0)とパーフェクト、一寸文句がつけらんないな。単穴までとしておく。

⑥ダノンミル 藤原先生は⑯トーセンラーよりむしろこの馬で皐月賞を狙っているように見えたりする当方である。手替わりでのウチパクは実際勝負がかかってそうだし、前走の時計もなかなかに優秀で、能力的には上位陣と遜色が無いというのが当方の見解だ。数字上やや使い減りしているように見えるのは気になるが、調教からは全く問題は見られない。今回は連下まで見ることとしたい。

⑦ロッカヴェラーノ 恐らくはこの馬が逃げるんじゃないかなーと思っている。すみれSは積極的に行って道中はスローでまんまと嵌った印象、結局後続を寄せ付けない競馬ではあった。ただ、今回は全体的に前懸かりな展開となりそうで、道中も突付かれそう、逃げ切るまではどうかなと思われる。様子見としておこうか。

⑧ビッグロマンス まあ、ダート馬ですよね?共同通信杯のときも言ったような気がするけど。休み明けだし、静観が妥当でしょう。

⑨カフナ 今回3頭出しの池江息子の厩舎であるが、その中でも当方は1番この馬を評価している。前走は比較的厳しい展開
の中で二番手で粘りたおして、終いは差されたが二着まで、内容はなかなかの競馬である。前で味のある馬、ここ2戦見る限り競馬の内容も安定感が出てきており、開幕週の今回は相当にうるさそうだと睨む。馬番もど真ん中といいところを引いたし、今回はこの馬を本命としたい。

⑩エイシンオスマン どうだろうねえ。NZTでは親子丼で大もうけさせてもらったが、後藤君はどうなのかなあというのが正直なところ。父親がロックということもありやはり距離はいささか心配、レース間隔も今回は詰まり気味だし、見送りが吉という感じは受けるな。

⑪ベルシャザール 前走は大きく馬体を減らしたが、細め感はなくむしろ引き締まったいい馬体に見えた。大型馬でここにきてようやっと出来てきたかとの印象を受ける。もともと器用なタイプではないので、広い府中はむしろ歓迎だろう。あとは鞍上の立ち回り一つといった感を受ける。今回の対抗とする。

⑫オルフェーブル ここ2戦は大きな出遅れもなく、気性面での多少の成長が伺えるようだ。ただ当方の持論としては、出遅れ癖というのは一朝一夕によくなるものでもないし、サダムパテックの段で説明したとおり今回の府中2000mでの出遅れは致命傷となり得る。正直不安のが大きいというのが当方の見解である。追い込んでも届くかなあ、とも。今回は見送りとしたい。

⑬リベルタス 前走の負けっぷりがちょっとはっきりしないなあ。あれはどういうんだろ、朝日杯がフロックだとは思わないのだがな。ただ、そのように考えれば黄菊賞の終いの甘さを見るに本質この馬はマイラーであり、若駒Sは結局レベルの低いレースだったという事がいえるのかもわからんね?まあ、あくまでこじつけ気味ではあるが・・・。若駒S組がこの馬以外全く聞かないところを見るとあながちハズレでもないのかなとも。とりあえず今回は様子見としておこうか。

⑭フェイトフルウォー カッチーの夢を乗せた一頭である。血統的にはタフな中山長距離向きだろうか、府中2000mではいささか物足りない感がある。京成杯後は放牧に出されていたが、帰厩後は順調に乗り込まれて仕上がりはまず良好といっていいだろう。とはいえ、休み明けはやはり減点材料となりそうで、本番は一つ叩いたダービーだろうという気がする。まあ、能力的には上位と見るので、一応連下まで見ることとしようか。

⑮デボネア どうなんだろうねえ。結局重賞でそれなりの結果を残しているので、やはり能力もそれなりにあるのだろうとは思うのだが。とはいえ、実は当方、ことしの弥生賞組はあんまり評価していなかったりするのである。休み明けであちこちぶつかって走ったサダムパテックが、四ヶ月休み明けで楽に勝つあたり、レベルが低いと考える根拠十分である。ペースもゆっくりだったし畢竟時計も今一つだったしな?というわけで、今回は見送りとしよう。

⑯トーセンラー いい決め手を持っているように見えるが、そんな決め手を発揮しているのはことごとく京都コースであるという事実をどのように考えるかだ。前述したとおりこの馬は今回休み明け。外枠不利なコースで外を引き、馬格も決して恵まれているとはいえないこの馬のこと、差してくるにも混戦となれば、どうしても見劣ってしまうのは致し方無しだろうか。やはり本番は次のダービーであると考える。今回は見送りとしたい。

⑰プレイ 重賞だろうが500万下だろうが、相手なりにしか走らない難儀な馬。逆にいえば重賞でも好走しているのだが、とはいえ京成杯は3着ながらいささか力差があった印象、弥生賞はそもそも勝ったサダムパテックしか評価していない当方である。あのスローを前で2着確保したからといって、どこを評価すれば良いというのか。今回は外枠もあり、面子的にも当然割引が必要と考える。今回は見送りとしたい。

⑱オールアズワン 前走は休み明けで、スローで折り合い欠いてそのまんま。叩いて2戦目だけに見直す余地は多分に有りそうに思っていた、の、だが。なんというか大外引いちゃったしな、いかにも狙い辛い感じと相成ってしまった。個人的には、札幌2歳勝ち馬だけに頑張って欲しいんだがな。まあ、馬券的には今回は見送りとしておく。


というわけで、印を打つとこのようになる。

 
◎ ⑨カフナ
○ ⑪ベルシャザール
▲ ⑤ナカヤマナイト
△ ④サダムパテック
△ ⑥ダノンミル
△ ⑭フェイトフルウォー


で、買い目はというと。

馬連
④─⑨ 100円
⑤─⑨ 200円
⑥─⑨ 100円
⑨─⑪ 300円
⑨─⑭ 100円
⑤─⑪ 200円


というわけで、今回皐月賞の本命は⑨カフナである。
うむ、人気が無くって結構ですな?
まあ、屋根が若い丸山君ということもあるのだろうが、逆に手はあってるような気がするんだがな。
今年はいまのところ調子もいいみたいだし、是非にもこのあたりでG1ジョッキーの仲間入りを果たしてもらいたい。
兎も角も、せっかくのGⅠである、思い切った競馬をして欲しいものである。
若いよなあ・・・まだ二十歳だしなあ。
おっさんにはまぶしすぎるぜ。
頑張ってください。
今年の若葉Sは悪くないと愚考する次第である。
かきつばた賞でプレイ負かしたダノンシャークあたりも出てたし、時計も存外優秀だったしね。
若葉S浮上は十分ありうる。
相手は⑪ベルシャザール、前走あたりから少しばかり雰囲気が変わってきたかな?
ピリッとしてきた感じは受けるし、同じ競馬をすれば開幕の分逆転も十分にあるだろうとの考えである。
あとは休み明けだが滅法状態の良さそうな⑤ナカヤマナイトを三番手まで。
そして人気どころへザラっと流しである。
そろそろこちらの本予想でも結果の欲しいところであるな。

さて、今週の別枠は土曜日の新潟11R、福島牝馬Sであります。
別定戦で斤量差も少ないが、それでも穴は出るのである。
展開はどうやら②クロワラモーと⑦バイタルスタイルのガチ逃げあいか。
開幕週でもあるし、これは速くなりそうだね。
とはいえ、やっぱり最後方からという感じはしない、それなりの位置で切れる馬を推していきたいものである。
というわけで、今回の本命は⑥ソウルフルヴォイス。
準OPで好走はしているが勝ちきれてはいない現状、体も前走はやや減り気味であったので軽めの調整に終始しているが、内容的には悪くはない。
控えれば切れる脚もあるし、ここ最近斤量は55kg~54kgほど、1kgとはいえ軽くなるのは心強い。
気楽に乗って一発は十分に考えられるね。
ここから人気どころにざらっと流します。
土曜も含めて結果が楽しみだ。
それでは、良い週末を。
 



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