2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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②アーネストリー 金鯱賞は休み明けならあんなものだろう。馬体も増えていたし、叩いての上積みは確実だろうと考える。もともと阪神コースは(2,0,2,0)と馬券内率はパーフェクトで、去年のこのレースでも3着しているとおり、今回も十分勝ち負けまで考えられるだろう。雨も苦にせず、今回は単穴まで見ることとしたい。 ③ルーラーシップ 前走金鯱賞は調教のデキや馬場状態など、どうなんだろうという条件が重なった上での圧勝である。これはヤヴァいな、現状この馬の相手になる馬はひょっとしたら同厩のヴィクトワールピサくらいかもわからんね、というくらいに自分内評価が暴騰中である。まあ、もともとずーっと好きな馬だしね、がんばって欲しいという意味合いも込めて、対抗までとする。 ④エイシンフラッシュ 今年入ってようやっとらしくなってきた昨年のダービー馬である。この調子ならまあ問題ないですよね、強い世代だし、アッサリでも全然不思議ではないだろう。差しに回れば少し忙しい感じもせぬでもないが、連下まで見ることとしたい。 ⑤フォゲッタブル どうだろうねえ。この頃見ているとどうも走る気無いんじゃないのという感じがせぬでもない。血統的には老け込むような歳じゃぜんぜん無いんだけどねえ。とりあえず、復調気配は感じられず、今回は見送りとしたい。 ⑥アサクサキングス 一年三ヶ月ぶりということで。流石にちょっと考え辛いかなあ、とりあえず一つ叩いて様子見て、といったところだろうか。静観が妥当であろう。 ⑦ハートビートソング 前走は大外枠、勝ったキングトップガンとは斤量差もあり、残念なレースではあった。今回、当方の予測ではこの馬の単騎逃げ気配が濃厚、また、逃げられなかった場合であってもある程度の位置取りでのレースとなりそうで、存外面白そうな一頭であると感じる。状態的にも引き続きいい状態をキープしておりまた勢いもありそう、あとは鞍上の思いっきり一つであると感じる。この馬も強い4歳世代であることを考慮して、本命とする。 ⑧ブエナビスタ まあ、軽視は出来ないだろうなあ、と。とはいえ、案外コロッと負けちゃいそうな感じもあるのだがね?4歳、特に牡馬世代相手だとなかなか大変そうではあるな。まあ、押さえまで、連下まで見ることとする。 ⑨ローズキングダム 強い4歳の一角である。武君の恨み節が聞こえてきそうで怖いなあ、なんか外側から。菊花賞は徹底的に折り合い重視で終い切れて2着までだったが、前走春天は終始折り合い欠いて勝負にならず、やはり本質的には長距離馬ではないのだろうと愚考する。この距離ならば見直す一手もあるのだろうが、今回もまた折り合うにはやや難しいペースとなりそうである。 ⑩ドリームジャーニー とりあえず、5頭出し池江厩舎の馬の中で一番可能性が有りそうと見ているのがこの馬である。ここ数戦、順調度を著しく欠き、畢竟成績も誉められたものではないが、もともとの地力は高いし、今回は仕上がりもよく、力を出せる状態に見える。先週から鞍上池添君も調教にまたがっており、内心期するものがあるのかもわからんね?いいと思いますよ。ただし、それと買うかどうかは全くの別問題さ。当方的にはやはりこの馬に関しては、買っては負けなのである、何かに。というわけで今回も見送りである。さようなあら。 ⑪ダノンヨーヨー 存外あるのが安田記念組、というデータがあるとかないとか・・・。ただ、なあ。流石に距離の壁はでかいんじゃないかなあと。鞍上もちょっとGⅠという感じではないしな、今回は静観が妥当だろう。まあ、楽しく見させてもらおうか。 ⑫シンゲン この馬も結局ここまでGⅠに届かなかったか。どうしても脚元が弱いしなあ、順調に使える馬のようにはいかんのだろうね。当方の好きな馬でもあるし、度重なる骨折を乗り越えて復帰という事もあり、応援してあげたいところではある。8歳にしては二十戦もしておらず馬自体はまだ若々しい、鉄砲成績⑨①①③①着と鉄砲のほうが良く走るといった成績であり、地力もGⅠクラスでヒケをとらないものがあるとなれば、今回は警戒に値する一頭であると考える。連下まで見ることとしたい。 ⑬トーセンジョーダン 当方的には或いは現役最強馬かもわからんと密かに思っている一頭である。あくまで状態的にまともであれば、の話だが。今回は阪神大賞典回避から三ヶ月休養明け、実質AJCCから実戦間隔が五ヶ月も開いてしまっている。そもそも、春に目指すべきGⅠがあるのならAJCCなど使わずに有馬できっちり休養を入れるべきであったのである。このあたりが当方が池江コトブキを好きになれない最大の理由である。兎も角も、休み明けとしては状態は決して悪くは無いが、それでもこの面子ではいささか狙い辛いことも確かで、今回は様子見としておく。 ⑭トゥザグローリー 前走は折り合いがつかず惨敗である。阪神コースで3戦3勝の実績もあり、前走の大敗を度外視するならば見直しも十分にアリだとは思う。ただ、この馬もまた上記のトーセンジョーダンと一緒なのだが、休むべき時に休ませていないのが気になってしょうがない。実際、歳前からずっと使っているし、もう上がり目もないだろうというのが当方の見解である。実際問題、現在この厩舎の馬は先代の顔に預けられた馬ばかりで、こんなことやってると馬預けてくれる馬主もいなくなるんじゃないかと、いささかいらぬ心配である。いずれにせよ、今回は見送りとする。 ⑮トレイルブレイザー 格下感の漂う一頭である。阪神芝の実績も(0,0,0,2)といいところ無し、流石に今回は厳しいのではなかろうかと。レース間隔もキツキツで、この4ヶ月で7戦目であり、少しばかり馬が心配である。今回は静観が妥当だろう。 ⑯ビートブラック 武君の怨念のこもった一撃が炸裂するのだろうか?まず、阪神実績は(3,0,1,0)と非常に適性が高い馬である。典型的な長距離馬タイプで、春天なんかは非常にもったいないレースではあった。結局は乗り味一つ、切れる脚がないので安定して前目で抜け出しを図らねばGⅠクラスでは勝負にならないかも知れない。今回は距離はやや忙しい目だが、ペース的には嵌れば怖いところもあると感じる。ただ、大外はやはり減点材料か、重いところの実績も無く、馬場状態も気になるところである。総合的に判断して、今回は見送りとしたい。
◎ ⑦ハートビートソング で、買い目はというと。 馬連
PR いよいよ北海道シリーズが始まり、心躍らせる当方である。
②ポルカマズルカ 重馬場はちょっと不安あり。昨年末から今年初めあたりで準OPクラスならそれなりにやれる事は実証済み、ただ、OP馬のなかにはいってどこまでやれるか、馬場の状態とともに疑問を感じる今回である。輸送もあるしね。見送りとしたい。 ③ロイヤルネックレス 重いところはむしろ望むところ。準OPでも比較的差の無いレースをしているし、雨が残って時計がかかれば軽量利して進出も。今回は内枠も引いたし、思い切った競馬をして欲しいなあと。阪神実績(2,1,1,3)も十分誉められるレベルで、今回はこの馬を本命とする。 ④ブロードストリート 前走はヴィクトリアマイルでレベル的には巻き返しも十分考えられる一戦だろう。この馬はマイラーという感じもするが、二千実績(0,3,1,1)と勝ち鞍こそないがむしろ安定感は高い。問題は重馬場と差し一本の融通の利かなさだろうかね?湿りそうな馬場と阪神内回り、届かないような気がするのだがな・・・。様子見としておこうか。 ⑤アースシンボル 馬場に雨が残ると嫌気のさすタイプだろうか。少なくとも重馬場は歓迎できないだろうなと。成績的にも頭打ちの感が強く、今回は様子見としたい。 ⑥イタリアンレッド 本来ならばこの馬に本命を打ちたかったのだが・・・。湿った馬場がからっきしで、好走条件は良馬場が大前提となればいかにも狙い辛いところである。一つ叩いた上積みと能力を考えるととても魅力的な馬なのだがなあ。まあ、馬場が持ったときの事を考えて、単穴まで見ることとしたい。 ⑦セラフィックロンプ 重賞も勝っているし、斤量は妥当だろうか。重いところもソツなくこなす馬で、先行力もあり面白い一頭と言えそうだ。ただ、7歳にして牝馬としては大柄な馬だけに、一つ叩いてからという気がせぬでもないな。今回は見送りとしておこうか。 ⑧フミノイマージン 良馬場でやらせたいところだろうがな。前走金鯱賞は不良馬場ながら6着と、良く頑張ったのではなかろうか。現状のレベルでは低い評価は出来そうにないな。連下まで見ることとする。 ⑨ラフォルジュルネ どうだろうねえ。春先は勢いもあって高い評価を受けていた馬だが、小倉の中京記念では馬脚を現したといったところだろうか、馬だけにな!まあ、それはいいとして、やはり馬場が湿ってしまうと心配であり、とりあえず一つ叩いてからという感じがせぬでもないな。今回は見送りとしておこうか。 ⑩ディアアレトゥーサ (1,1,2,1)と、二千では非常に安定感の高いレースをする。マイルでも2勝しているが、やはりOPクラスでは少しばかり忙しい感じがするね。調教も動きは良く、力の出せる状態、阪神も1回使って4着ならば、少なくとも悪くは無いだろう。重馬場も問題なくこなせ、かなり面白い一頭ではなかろうかと。対抗まで見ることとしたい。 ⑪モーニングフェイス 中山牝馬で好走とはいえ、今回と同じ斤量で6着までと、かなり胡散臭い。このところのレースを見ても着差も大きく、自己条件からやり直すのがいいのではと。まあいいんだけどね。静観が妥当か。 ⑫マイネプリンセス 今回の最軽量で怖いのはこの馬だろうか?前走は不良馬場で度外視でいいだろう。軽量利して積極策をとれば、案外残ってしまいそうな感じはあるんだよな。ま、ガチの能力比べだとまだまだ劣るだろうがね。今回は様子見としておこうか。 ⑬プロヴィナージュ 休み明けだが鉄砲は利くほうだろう。休養間隔も二ヵ月半程度だし調教からは十分力の出せる状態の仕上がりに見える。阪神実績(1,2,1,3)、二千実績(2,2,1,1)はともにトップクラス、大外とはいえ⑬程度なら全く問題はないと見る。一応休養明けということで連下までとしておく。
◎ ③ロイヤルネックレス
馬連
朝のうちはいい天気であったが、ここに来て雷雨な札幌である。
②スズジュピター 府中実績(2,1,1,3)で掲示板外が1回だけ、コース適性はかなり高いと思われる。今回は展開的にもスンナリ先行ならそのまんま残ってしまいそうな感じも。今回は屋根が準OP勝ちのある北村君で、相性の良さも気になるところだ。単穴まで見ることとする。 ③ダークシャドウ 脚元がパンとしないところのある馬で、どうしても間隔空けて使わざるを得ないところがある様子だ。そのあたりがこの馬の出世を妨げている一因だろうか。いずれにせよ府中3戦3勝、前走の内容を見ても低い評価はし辛い馬である。鞍上福永君も魅力的。連下まで見ることとする。 ④ヤマニンウイスカー やはりOPクラスでは難しいかというレースが続いている。府中もどうかなというところもあり、今回はいささか狙いづらいな。見送りとしたい。 ⑤マッハヴェロシティ 前走は休み明け、10番人気で新潟大賞典2着の激走。はたしてそれをどこまで信用していいものか、半信半疑まですら行かない当方である。府中実績(0,1,1,6)からみても、重賞で連まではいささか考え辛いところで、今回は見送りとしたい。 ⑥セイクリッドバレー 前走は新潟大賞典を勝ちきり、その他にもここ3戦はOPクラスで3着、2着と非常に安定しており、前走はフロックではないだろう。ただ、府中実績(0,0,1,4)はいささか人を不安にさせる数字で、しかし充実している現状ならば案外スンナリ飛び越えてしまうかも知れないという期待はある。兎も角も、低い評価はし辛い一頭だ。今回は連下までとする。 ⑦エーブチェアマン 休養明けのここ2戦、石和特別、きぼう賞と格下ながら府中千八を2連勝中である。キンカメ産駒の府中での怖いところだなあ、と。まあ、勢いは認めるが、やはり相手関係もそれなりに強化、ここが試金石となりそうだが、難しいのではないかなあと。今回は様子見としたい。 ⑧ロードキャニオン 休み明け一叩きの今回ではあるが、流石に最近の成績からは狙い辛いことこの上ないなあ。府中の成績も酷いものだし、今回も静観が妥当だろうか。 ⑨ハンソデバンド まあ、4歳世代だからな、レベルの高い事はわかってるのだが、流石に一年ぶりでいきなりは狙えないかな?調教はなかなかスゲー動きしてるんだけどね、流石に息が続かないだろうと。それにしても美浦坂路50,5で上がり11,9って一体・・・。とりあえず一つ叩いてからだろう。今回は見送りとする。 ⑩レインフォーレスト うん、調教はなかなかいい動きをしているようで、調子のよさが伝わってくる内容である。前走同じコースでのメイステークスの内容も、Sペースでの追い込みだった割には差の無い競馬、OPクラスでもある程度やれる事は証明した。ただ、今回もそれほどペースは上がらないと見るし、斤量も1kgとはいえ前走よりも重くなり、また相手関係なんかも考えるとどうも全体的に条件面のハードルが上がっているように感じられるな?まあ、そのあたりの事を考え合わせて、今回は様子見としておこうか。 ⑪ダンツホウテイ 関西馬だが、府中がきっといいんだろうね。府中実績(1,0,1,1)で、まあこの馬の成績から見れば破格の相性である。前走も無理なく前目につけてそのまま押し切り、好位に付けられれば相当煩い一頭であることは間違いないだろう。連下まで見ることとする。 ⑫チョウカイファイト 調教は相変わらず良いデキである。競馬の内容も前走は二桁着順だがそう悪いわけでもなく、たまに激走するのが怖い馬だ。府中実績(2,1,1,4)はこの馬としてはやっぱり破格な成績であるし、人気ほど低い評価は出来ない馬とも思えるなあ。まあ、それでも連まではどうかとも思うのだが・・・ワイドまでなら十分有りそうではあるな。今回は見送りとすしておこうか。 ⑬マストビートゥルー 屈腱炎明けの8歳馬である。もうそれだけで買う気しなくなるよねえ。ちなみに、休養明けは障害で走っていました。なんだかなあ。静観が妥当だろう。 ⑭アニメイトバイオ 前走はGⅠヴィクトリアマイル、半年休養明けで馬体重は24kg増、おまけに出遅れてアパパネの0,4秒差7着なら御の字の内容と言える。実績的には一頭地抜けており、一叩きした今回が存外低い評価であるのがどうにも理解できない当方である。堅いと思うのだがなあ、この馬に関しては。というわけで、対抗である。 ⑮ドリームゼニス 調教の気配がなんだかいいなあという一頭。実績的にはOPクラスに上がって3戦目、洛陽Sは3着までと健闘したが差がいささか大きい印象、休み明けのここ2戦も平場OPだが7着、7着である意味安定した力を見せてはいる。叩いて3戦目、結果がついてくるとしたらこの当たりだろうし、実際今回に限って言えば奇妙なほど気になる馬であるのだ、当方的には。府中実績(1,2,0,1)、千八実績(2,3,0,2)もこの馬としては驚くべき相性の良さ、はてさて、どうしたものかなあ。まあ、能力的には重賞クラスでどうこうという馬でもないし、今回は様子見としておこうか、な。 ⑯アクシオン 鉄砲は利く馬であるのだが。今回は五ヶ月休養明けでもうこの馬も8歳である、流石に一つ叩いてからじゃね?と思われるがどうだろう。今回は見送りとしたい。 ⑰ミッキーパンプキン 準OPの獄卒、OPに上がりたければ俺を倒して行けぃという馬である。実際、準OP生活は長かったなあ、この馬も。3歳春には重賞で好走しており、ここでも格負けは無し、前走都大路Sは最終コーナーで挟まれてそのままタレちゃったという内容、度外視でかまわないだろう。今回は外を引いた分、逆に思い切って乗れるだろうし、案外このレースの⑰は相性が良かったりもするのである。ちなみに、一番連に絡んでいるのは②。過去十年で5回の驚異的な連対率である。まあ、それはどうでもいいや。兎も角、今回はこの馬の単騎逃げを信じたいところだ。鞍上も人気薄に乗ったら怖い池添君で、今回の本命はこの馬としたい。 ⑱アロマカフェ 一応、重賞勝ちの実績はある馬だし、今回はいささか人気がなさ過ぎる印象である。前走新潟大賞典は休み明けで度外視で良さそうな内容だし、今回は叩いての上積みもありそうだ。とはいえ、まあ当方は買わないんだけどな!大外だし、カッチーだしで。道悪になれば面白いとも思うのだが、なんだか回復しそうだしなあ。とりあえず、今回は様子見の方向で。 というわけで、印を打つとこのようになる。 ◎ ⑰ミッキーパンプキン で、買い目はというと。 馬連
ようやっとGⅠが終わる・・・。
②シルポート 使い詰めだが状態は高いレベルで安定しているようだ。現状、まさしく充実期なのだろう仕上がり具合である。マイラーズCを勝ちきり一躍安田記念の最右翼に踊り出たかと思いきや、案外人気がなかったりするのが不思議と言えばまあ不思議かな?どうも当方が印打つと凡走するという相性の悪さを感じる馬である。一応連下まで見ることとしたい。 ③スマイルジャック 昨年のこのレースは出遅れさえなければひょっとしてという内容であった。前走は休み明けとしてはまずまず、逃げたシルポートが勝ったのだから、二桁の位置取りで追い込んだ内容は悪くないと言えるだろう。ただ、いささか心配なのは、逆に休み明け走りすぎたと思える分の反動だろうか、調教もやや動きが堅く、本来のデキにはないように見える。結局この馬もGⅠ取れないまま終わりそうな感じがするなあ、なんでだか。今回は見送りとしたい。 ④クレバートウショウ 悪い馬ではないと思うのだが、前走見る限りではいささか力不足の感はある。面子が面子だけに厳しいかなあ。鞍上はやや怖いが、今回は見送りとしたい。 ⑤サンカルロ 今年の高松宮記念2着馬。だけに、力はあると思うのだが、マイルだといささか分が悪いだろうかとの思いも。府中実績(2,0,1,6)もあまり誉められたものじゃなし、マイル実績(2,0,2,6)もほぼ同様、千四向きとも考えられるが。ここ最近の成績から最悪の状態は脱したとは思うが、果たしてどこまでやれるかといったところだろう。今回は見送りとする。 ⑥サムザップ GⅠクラスだとやはり能力的に厳しいのだろうか。差し馬で前の速くなる展開はむしろ望むところだろうが、それでもなお狙い辛い一頭である。静観が妥当か。 ⑦シルクアーネスト 準OP勝ちあがったばかりの馬。能力的には未知数だが、いかでレベルの高い4歳とはいえ、流石にここでいきなりやれるほど甘くないだろう。今後に期待しつつ、今回は静観で。 ⑧アパパネ 美点ばかりが目に付くなあ。あえて欠点を挙げるならば、やはりガチ勝負だった前走ヴィクトリアマイルから中2週であるということか。そして、府中4戦4勝でマイル(5,1,0,1)だが、勝ち鞍は全て牝馬限定であるということ。ちなみに、この馬が勝てなかった5戦に、混合戦の新馬戦、マイラーズCが入っているのはなんとも示唆に富んでいるように思えたりする。いや、単にこじつけの粗探しとも思える。まあ、鉄砲は(あくまでこの馬の能力としてはだが)走らないと言う事もあるし、心配は要らないかな?やはり、前述の中2週だけだろうか。単穴まで見ることとしたい。 ⑨ビューティーフラッシュ 正直、左回りがどうなんだろうねえという感じもあるし、去年の香港マイルだけじゃんという感じもある。外国の馬のことはよくわからんが、それほどの馬とは思えないんだよなあ。GⅠを勝ってるというのは立派な事だとは思うのだがね。まあ、今回は様子見としておこうか。 ⑩リディル GⅠで中舘君見るの、なんか久々だなあ。ひたすら期待の大きかった2歳時に骨折、世代を背負って立つ一頭と目されていただけに、残念に思った人も多かっただろう。さて、一年三ヶ月ぶりに復帰して白富士Sでいきなりの2着、やっぱり強かったと思いつつ、古馬OPを勝つのに四戦を要してしまった。随分とかかったと見るか、或いは四戦で済んだと見るか、むつかしい所では有るな?少なくともOPで勝てる力のあることは確かで、そう軽視する事は出来ないとも思うが、やはり平場とGⅠの違いはいかんともしがたく、今回は楽しみに見つつも馬券的には手出し無用といったところであろうか。様子見としたい。 ⑪コスモセンサー 府中マイルでの成績がひたすらにステキなキンカメ産駒である。前走京王杯は思いの他好走したが、どうにも全体に穴の多い印象は否めない。今回は同じキンカメにアパパネさんもいることだし、そんなに頑張んなくてもいいですよ?と言ってあげる事とする。見送りとしたい。 ⑫ライブコンサート 府中実績(1,3,1,4)は、勝ち身に遅い印象があるが悪くは無い成績である。とはいえ、去年の十月末から今回が七戦目だしなあ、流石にこれ以上の上がり目を考えるのは難しいだろう。いつだかのように、4着くらいならありそうな一頭に思えるが。今回は見送りとしたい。 ⑬ダノンヨーヨー 叩いて2戦目で、どうやら順調に良化してきている様子である。昨年秋の富士Sを勝ちきりマイルCSでクビ差2着しているように、能力的には全く問題無し。後は順調さをやや欠いた嫌いのある今年前半がどうだったかだが、ここに来てどうやら帳尻も合ってきている様子である。府中実績も(1,0,1,1)で悪くは無く、重賞勝ちもあるので相性面も問題ないだろう。今回は対抗まで見ることとしたい。 ⑭リアルインパクト 当方的に正直疑問な今年の3歳勢のレベルを占う一頭である。とはいえ、やはり三歳でここはいささかきついというのが過去のデータから読み取れる忌憚の無いところであろう。斤量的には魅力があるのだが、やはり三歳春では32秒台の決着とかには、まだ耐えられないのだろうなあと。まあ、今回がどの程度の時計の決着となるかはわからんが、あまり大きな期待をかけてやるのも酷というものだろう。観戦の楽しみの一つ程度で、馬券的には様子見が吉である。 ⑮ビービーガルダン どうやら復調気配は漂っている様子だが、いかんせん距離がどうなのかなあと。調教は哲三君がつきっきりな感じで、哲三君的にはもう一花咲かせる気まんまんなのかもわからんね?いずれにせよ、府中マイルはあまりにも未知数すぎる、今回は見送りとさせてもらおう。 ⑯ジョーカプチーノ 昨年秋の復帰戦、スワンSからすでに今年の安田記念はこのジョーカプチーノ一強と決めていた当方である。まあ、折り合いにいささか難のある馬であるが、逆にいえばそこさえクリアすれば能力的には日本最強だと信じている。鞍上が藤岡君から福永君に替わったのも当方的にはGJと言わざるを得ない。調教から状態も前走より明らかに上向いており、今回は逆襲必至と見る。三歳マイルGⅠ馬の能力を存分に見せ付けて欲しいものだ。今回自信の◎である。 ⑰エーシンフォワード ここ2戦はGⅠ馬としてはどうにも不本意な内容であるが、京王杯など59kg背負えば致し方無しな感じも受ける。調教から状態は上向きであるようだし、ここは一つ見直しもありかもわからんね?ただ、気になるのはやはり府中の相性の悪さであろうか。というか、どう考えても右利きなんだよなあ、成績的に。今回は外も引いたことだし、様子見としておこうか。 ⑱リーチザクラウン 好きな馬なんだがなあ。具体的には一昨年のダービーからなんだが。基本的に能力はある馬だと思うが、結果がついてこないのは何故なんだろう。三歳時は折り合い難で短距離路線に移ったが、ここにきてややズブさが出ているのか、中山記念千八で3着とはいえ結果を出したのは何かの示唆のようにも感じるのだが。もともとは母系シアトルスルーに父スペシャルウイークという血統、身体能力は明らかに長距離向きなだけに折り合い的に嵌れば距離不問の力を発揮しそうなのだがな。酷い一発があるとすればこの馬のようにも感じるが、一応押さえまで、連下まで見ることとする。
◎ ⑯ジョーカプチーノ で、買い目はというと。 馬連
まさかあんな展開になるとは予想だにしなかったオークスであった。
とまああちら方面にトぶのはこのあたりにしておいて。 ②サダムパテック この3頭である。
②サダムパテック 大方の見方としては、どうにもGⅠに弱いとか、或いはこれ以上の距離延長はいかがなものか、と言ったたところだろうか。まあ、お父さんは確かにマイラーくさい馬出すが、母系はエリシオだし、問題ないとは思うのだが。前走に関しては出遅れが響いた感もあり、見限るのはいささか早計かと思われる。巻き返しに期待しつつ、今回は連下とする。 ③オールアズワン 皐月賞も期待をもってみていたのだが、やっぱりダメだったようだ。札幌記念勝ち馬ということで、個人的には頑張って欲しいんだがなあ。力の無い馬と言うわけではいと思うのだが、どうも今一つ調子を持ち崩している様子も見受けられる。もう少し前目で競馬できれば面白いんだろうけどなあ。好枠引いたが、今回も静観が妥当だろう。 ④リベルタス どうやらリベルタスマイラー論もそう的外れと言うわけではなかったようだ。皐月賞では終い明らかに失速していたし、さらに距離延長の今回も厳しい戦いになるのではなかろうかと。調教も本数こそ追っているが案外のデキで、一変とはいかなさそうだ。まあ、様子見が吉だろうな。 ⑤オルフェーブル 前走はまさに圧倒的であった。出遅れる癖もどうやらある程度克服したらしく、だんだんと穴の無い馬になってきたなあといった感じはある。血統からは距離も問題ないだろうし、デビュー戦で重い馬場でも勝ちきっているので、不安要素らしい要素は無さそうである。まあ、当たり前に押さえまで、連下まで見ることとする。 ⑥クレスコランド 3連勝中の勢いは認めよう。まあ、京都の500万下重馬場は、時計的に全くアテにならんなと言うのが当方の見解であるが。遠征も初めてだし、なんだかんだで課題が結構多そうな馬である。今回は様子見としておこうか。 ⑦ベルシャザール 前走皐月賞では対抗に推したこの馬だが、どうにも全く見所無く終わってしまってキミにはガッカリだよといった所であった。どうなのかなあ、馬体的には全く問題なく映るし、それは今回も一緒なのだが、やはり数字的に減りすぎていた感はあるのかな、と。そしてあとは府中適性か。前走は府中がむしろいいと思って対抗まで推したのだが、どうやらそうでもないっぽい?中山では結果も残せているから、輸送がダメと言うわけでもないんだろうが。皐月賞後は短期放牧で、その後の調教も本数、内容ともしっかり追われており、決してデキは悪くないと思うのだがな。それでも、2週連続後藤君は、当方としてはどうにも考え辛く、今回は見送りとさせてもらおう。 ⑧フェイトフルウォー 少しばかり懐かしいネタで言えば、京成杯見たときからあなたに決めてました、よろしくお願いします!と言った所である、まあ、若い人にはわかんねえわな、実際。本来は折り合いに難も無く、血統からも距離は問題なくこなせる馬だ。前走は仕上がり的には問題なかったが、外で気分良く走らせ過ぎてお釣りが残らなかった印象、もう少し我慢させて走らせるべきだったと愚考する。その上で、やはり休み明けの影響もあったのではなかろうかと。今回は金曜日にも坂路2本でガッツリと仕上げた印象、枠も真ん中で前に壁を作れる好枠で、状態条件面ともにプラス材料が見込める。重馬場も新馬戦見る限りは問題なし。カッチーのGⅠ勝つとこ見たいなあ、と言うわけで今回の本命はこの馬である。 ⑨コティリオン 成績自体は実に安定感がある、が、どうにも距離がなあ。ラジオNIKKEI賞は勝ち馬ダノンバラードはいいのだが、二着がオールアズワンで、レベル的に少しばかり参考になりにくい感じがある。NHKマイルの切れてはいたが、これがこの距離だとどうだろうと言った感じもある。雨で下が渋りそうなのもどうなんだろうね?というわけで、今回は様子見としたい。 ⑩ナカヤマナイト もともと能力はある馬である。前走は放牧明けで二ヵ月半ぶり、府中も(2,1,0,1)と負けらしい負けは前走のみである。今回は一叩きで、調教を見ても状態面は思った以上に上積みがありそう、ヨシトミ先生悲願のダービーへ、大きなチャンスとなりそうな一頭であることは間違いないだろう。頑張って欲しいとの願いもこめて、今回はこの馬を対抗とする。 ⑪デボネア うむ、安定感はあるのだよなあ、実際、負けらしい負けもないしね。それで今回は例のデットーリ君が乗るっちゅうのだから、そりゃあ人気も出るわいな、しゃああんめえよと。それにしても、前回14番人気から今回は場合によっちゃ2番人気まであるか、凄いものだなあと感嘆せざるを得ない。確かに一寸した出遅れはあったが、当方に言わせれば着を獲りに行って着を獲った、というだけで、勝ったオルフェーブルや二着のサダムパテックあたりとは確かな力差があると見るのだがな。どんなものか。今回は様子見としておこうかな。 ⑫エーシンジャッカル 考えればNZTも人気薄だったしね、今回は流石に荷が重いだろうと思われる。距離適性も恐らくここまでは持たないだろうと。今回は静観が妥当であろう。 ⑬ロッカヴェラーノ ダービーは最も運のいい馬が勝つという。そう言った意味で考えれば、この馬は少なくともこの舞台では最も運のいい馬といえるかもしれない。ダノンバラードが故障で回避、繰り上がりで出走権を得ただけでなく、武君までスライドで騎乗してくれる事となったのだから。まあ、武君としても渡りに船だったのだろうがね?前走皐月賞では十分健闘の6着まで、とはいえ、この馬もまた健闘すべく走って健闘してしまったタイプに見える、もともと前に行ってナンボの馬、差し~追い込みの届く展開に乗っかった感のある前走は、そのまま評価するのはいかがなものかとの印象がある。まあ、恐らくは今回は思い切っての騎乗になりそう、その分少しばかり怖いが能力的には埋められない差がありそうに感じる。様子見としたい。 ⑭ショウナンパルフェ 青葉賞組なら、①ウインバリアシオンよりこちらのほうがやれそうな感じはある。昨年末の葉牡丹賞を勝ち上がってから今年の始動はスプリングS~青葉賞と、基本的にクラシック一本に絞って調整しているのは非情に好感が持てる。今季叩いて3戦目というのも上積みの余地を残している感があるし、実際休養前から前走はプラス12kgで一汗かいてちょうど良い頃合に見える。調教も古馬OPのアクシオンを子供扱いでブッちぎり、ここがピークのデキで望めそうだ。鞍上三浦皇成君の初GⅠがダービーとはいささか考えにくいところだが、それでも尚おっかないと思わせる一頭である。今回は連下まで見ることとしたい。 ⑮トーセンラー お隣りショウナンパルフェとどちらを選ぶか、正直迷ったのであるが。前走は数字的にやや寂しい感じの仕上がりであった。今回は明らかに前走よりデキはいいだろう風に見える、まあ、陣営的には予定通りの仕上げだろう。が、前走は初の長距離輸送と初コースと言う事もあったのだろうが、競争中にもの見もしていたし、モタれていたところもありそのあたりがやや気になった。端的に、左回りがどうかと言う事である。それと、今回も外枠引いたことがどう影響するか、少なくともあまり運のいいとはいえないような気がするのだよな。今回は様子見とさせてもらおう。 ⑯トーセンレーヴ まあ、ここに来て馬もパンとしてきたような感じも受ける、秋は楽しみな一頭だと思うが、今回は流石に厳しいのではないかなと。ローテもそうだし、能力的にもそうだし。静観が妥当であろう。 ⑰ユニバーサルバンク 今回の予想で本命候補としていた馬の一頭である。大外を引いてしまったのでやや評価は下げたが、引き続き面白いと思っている馬である。まず騎手だ。言わずと知れた福永祐一君であるのだが、この人もいい加減トップジョッキーの一角と言っていい成績を残す騎手だが、未だにダービーは獲れていない。つまりは、もうそろそろかなー、なんてな。そして、乗ってる馬がまた面白い。大負けしたのは昨年暮れのラジオNIKKEI賞の14着のみ、それも最後の直線前で躓いてそのまんまという内容だ。若駒Sリベルタスの2着、共同通信杯ナカヤマナイトの2着、京都新聞杯クレスコグランドの2着と、相手が誰だろうが相手なりにしか走れないという非常に面白い一頭である。勝ち身に遅いが能力は確か、本当に相手なりで怖いのはこのタイプのような気がするのだがどうだろう。そんな騎手と馬の組み合わせで、今回は単穴まで見ることとする。 ⑱ノーザンリバー 前走皐月賞は出遅れもあったとはいえ、あの内容ではやはり狙い辛いか。距離もどうだろうと思うし、実績もダート2勝でアーリントンCはダート馬同士の決着だしなあ。まあ、今回は静観が妥当だろう。
馬連
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