忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、先週もまんまと敗北。
いよいよ十二連敗である。
困ったものだ。
前人未到の大記録を打ち立てそうな予感。
なんだか当たる気がしません、正直。
というわけで、本年度収支は-12000円。
気合入れて行きましょう。

☆ダービー卿CT 中山11R 芝1600m ハンデGⅢ☆

恒例のデータの羅列から──

・十年平均配当は6736円。
・過去十年での一番人気の連対はなし、3着3回。
・二番人気は3連対、3着1回。
・三桁配当は十年前の一回のみ。
・万馬券は十年で3回。
・連対馬の半数を4歳馬が占めている。
・ステップに関しては特に活躍レースというのは見当たらない、が、格下1600万下からの馬は勝ちきりが条件となる。あえて言えば東風S組の.見直しは必要かもしれない。

こんなところだろうか?
このデータにも実は大きな穴がある。
当該レースは、七年前より別定戦からハンデ戦に切り替わっているのだ。
で、過去七年を調べてみると、その間に万馬券が3回、平均配当は一万円近くなる事が判明している。
なかなか、波乱含みとなりそうである。
一番人気の連対が一度も無いというのも曲者だ。
こんなレースは重賞クラスではさすがにちょっと記憶に無いなあ。
ばっさり切ってよいものか、或いはもうそろそろと見るか、難しいところである。

続いて展開である。
まずは③マヤノツルギあたりが枠順的にもハナを窺う展開となりそうだ。
突っかけていくとすれば、逃げて結果を残している⑨マイネルレーニア、前走格下ながら前で押し切った⑫マイネルファルケあたりであろう。
それを見るように最内①ショウワモダン、②マイネルスケルツィ、⑬サイレントプライド、⑭レッツゴーキリシマ、と続く。
いずれにせよ、先行集団はかなり手厚くなりそうで、緩みの無いラップを刻みそうである。
Hペースであると見る。
中団の底、外目あたりで脚をためられる馬を狙ってみたい。

当日の中山競馬場の天候は曇り時々晴。
今日は夜半から崩れるという予報なので、どれだけコースに雨が残っているかだが、まあ、そう気にするほどではあるまい。
せいぜいがやや重くらいまでであろう。
では、今回は1頭づつ見ていく事としよう。

①ショウワモダン 前走は重い馬場を上手に立ち回っての圧勝。今回は馬場の状態はそれほど悪くはなさそうだし、いかにもペースもきつそうではある。中山実績は見るところも在りそうだが・・・。今回は見送りとする。

②マイネルスケルツィ 中山芝成績(3,0,2,0)と、この馬もまた中山鬼。今季は成績も安定している上、持ち時計も優秀、仕上がりもまず力の出せる状態であろう。今回は連下までとする。

③マヤノツルギ どうにもこの時期は絞りきれない馬である。現状、まだ太く映るが、それでも中山では1戦1勝、鉄砲も(3,1,0,1)と鬼であることは間違いない。今回は屋根が中舘とやっちゃいそうな感じもあるが、能力に期待したい。対抗までとする。

④タケミカヅチ 調教はよく動いており、状態は文句がなさそうだ。馬場の状態も前走ほど酷くはなさそうで、展開も向きそうである。中山では勝ちこそないものの、成績は高いところで安定している。現状ならば突き抜けてもおかしくはなさそうである。単穴まで見ることとする。

⑤マヤノライジン 前走は不利もあり、度外視しても良さそうである。ただ、中山はあまり得意とはいえない実績、年齢的なものも考え合わせると、今回は様子見が賢明であろう。

⑥トウショウヴォイス 三ヶ月の休養明け。鉄砲は正直良いところが無く、中山も得意とはいえない。昨季の成績を見る限りでも、下り坂感は否めない。静観妥当。

⑦リザーブカード 実績は出場メンバー中トップクラスであろう。前走は不良馬場に泣かされたが、今回は展開的にも嵌まりそうである。人気も集めるであろうし、ハンデもこの馬としてはお得感がある。連下まで見ることとする。

⑧レオマイスター 休み明けの一叩きで、状態も上向いてきたようだ。いかにも平坦小回り向きという感じもしないでもないが、東風S組であること、4歳馬、最軽量ハンデ、脚質、どれをとっても激走の魅力にあふれている。中山実績という面では今一つ頼りないが、今回は本命とする。

⑨マイネルレーニア 前走一叩きで上積みは見込めそうではある、が、さすがにトップハンデで同型もそろい、今回は苦戦必至では無かろうか。様子を見たい。

⑩ドリームシグナル 出遅れ癖が強く、昨季の成績を考え合わせてもこのあたりが天井のようにも見える。ある程度の上積みは見込めそうだが、今回は様子見としたい。

⑪キャプテンベガ ここのところは成績も安定しているし、ローテも良い。ただ、中山に関しては2戦着外2回と案外な成績である。好走条件を見ても京都の外回りや府中といった、直線の長いコースが向いているのは明らか。今回は見送りとしたい。

⑫マイネルファルケ 激走条件は満たしているような気がする。馬格もあり、能力を感じさせる。が、さすがに今回は同型、相手もそろい、いささか厳しいかとも感じる。中山実績も悪くはないが。見送りとしたい。

⑬サイレントプライド ディフェンディングチャンピオン。コース実績、能力共に文句の付け様がないが、やはりトップハンデはどうしても気になるところ。枠順もコーナーの近い中山としては厳しく、正直あまり魅力を感じない。今回は見送りとしたい。

⑭レッツゴーキリシマ 府中などの直線の長いコースでは、どうしても末の甘くなるところがあるのを考えると、中山はこの馬としては向いているとも感じる。マイルでは勝ち鞍こそ無いものの、2着が2回あり、適性もありそうだ。近走は成績も安定しているようであるし、枠順をさっぴいてもそう軽視は出来ない。連下まで見ることとする。

⑮ショウナンアルバ 昨年秋から今年の成績を見る限り、どうにも成長一息といったところが見受けられ、このあたりが天井の様に思える。前走はスタート後の不利もあり、その割には善戦したという印象だが、果たしてここでどの程度やれるものか・・・。今回は様子見としたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧レオマイスター
○ ③マヤノツルギ
▲ ④タケミカヅチ
△ ②マイネルスケルツィ
△ ⑦リザーヴカード
△ ⑭レッツゴーキリシマ

で、買い目はというと

②─⑧ 100円
③─⑧ 300円
④─⑧ 200円 
⑦─⑧ 100円
⑧─⑭ 100円
③─④ 200円

今週はこんなもん。
大阪杯のほうは、さすがに堅そうで回避。
まあ、ディープスカイの結果を楽しみにしたいところである。.
さすがにこうも当たらないとへこみ気味。
土曜の成績もここのところ目に見えて落ち込んでいる。
船橋Sでの当方の本命ハネダテンシも3着止まり。
やはり今年初めの快進撃は死亡フラグかとも疑いたくなるというものである。
まあ、所詮こんなものか・・・。
あー、そろそろあたんねえかなあ・・・。
では、.良い日曜日を。
 

PR

外しつづけて11レース。
ついに一日まるまるはずしつづけた計算となるところまでたどり着いてしまった。
どこまでこの連敗は続くのか・・・。
そんなことを考えると背筋が冷えるこの頃である。
本年度収支はこれで-11000円。
よっしゃ、今週こそ。

☆高松宮記念 中京11R 芝1200m 定量GⅠ☆

まずは当方の調べたデータをざっと列記する。
過去十年においては──
・一番人気は4連対3着2回
・二番人気も4連対3着2回
・馬連万馬券は2回
・馬連三桁配当も2回
・十年平均配当は8071円
配当的に見ると結構ついているという印象である。
が、三桁や千円ちょいというのもチラホラあることから、正直なかなかにつかみどころの無いレースに見える。

ステップとして優秀なのは阪急杯、続いてシルクロードSあたり。
休養明けでの連対は、マイルCSから直行のデュランダルと阪神牝馬Sのラインクラフトの2頭のみ、その上両者とも2着までである。
最終週ということも関係あるのか、そうそう逃げ切れないという印象。
実際、逃げが決まったのは02年のショウナンカンプのみ。
しかもそのときは2着が二番手を淡々と進んだ馬であったのだから、完全な前残り場となっていたのだろう。
追い込みや差しが結構届き、先行馬もどちらかといえば五番手以後で脚をタメる、攻位差しが目に付く。
それ以前の位置取りの馬は軒並み潰れているというのが現状である。

それを踏まえての今回の展開であるが。
今回はなかなかに先行馬の粒がそろっている。
その中でも押っ付けて行きそうなのが⑱ジョイフルハート。
人気どころの⑬ローレルゲレイロ、⑯ビービーガルダンあたりも前で結果を残している以上、積極的に窺っていくであろう。
スピードの違いでどちらかが前に出てもおかしくはないと感じる。
それを見るように最内①コスモベル、④スリープレスナイト、⑥ウエスタンダンサー、⑨キンシャサノキセキ、⑩ファイングレイン、⑭ドラゴンファングなどなど有力どころが先行集団を形成することになる。
畢竟、ペースは遅いはずもなく、それなりのハイペースとなりそうである。
気楽に乗った追い込み勢の台頭があるかもわからんね?

当日の名古屋の天候は晴れのち曇り、降水確率は10%程度である。
良馬場での競馬となりそうだ。
ではざっとふるいおとして行きましょうか。

①コスモベル オーシャンSでは随分と稼がせてもらったが、さすがに今回は相手が強い。その上内側も結構荒れてきているので、閉じ込められると苦戦は必至と見る。今回は見送りとする。

③アポロドルチェ 調教を見る限り状態は上向きといって良さそうだ。成績を見ても地力の強化が窺える内容である。ただ、今回は相手もそろい、厳しいと見る。見送りで。

④スリープレスナイト デュランダル、ラインクラフトと同様、GⅠ馬という条件は満たしてはいるものの、それでも六ヶ月休養明けと中間の一頓挫ではさすがに狙い辛い。鉄砲もよく走る馬ではあるが・・・。今回は様子見とする。

⑤トウショウカレッジ 前走は前残りの展開ながら、最後方よりよく追い込んできていた。ただ、やはりこの馬の本領は東京コースでこそとの印象もあり、平坦小回り、直線も短い中京では届かないのでは無かろうかと考える。見送りとする。

⑦アーバンストリート 今回は展開も向きそうだし、何より中京(3,0,2,2)の成績も立派である。だがしかし、シルクロードSの斤量54kgから今回は3kgも増えることを考えると、さすがに狙い辛いところである。見送りとしたい。

⑪アイルラヴァゲイン 年齢的なものか、近走の成績はいかにも物足りなく、頼りない。今回は相手もそろうし、さすがに難しいのではなかろうか?見送りとする。

⑫ヘイローフジ 前走、前々走と展開の向かないレースが続いている。今回は展開も向き、見直す手も在りそうな気はするが、それでもさすがにGⅠだけあり、同型も結構強力なのがそろっている。ここでは狙い辛いか?見送りとする。

⑭ドラゴンファング さて、この馬に関しては、前走をどう見るかに尽きそうだが。善戦というよりは、前残りの展開でありながら勝ち馬から0.8秒も離された不甲斐なさの方が強いと感じる。今回は展開も厳しくなる上、メンバーも強化、畢竟、難しいと考える。見送りとする。

⑱ジョイフルハート さすがに芝では考えにくい上、今回は逃げても後ろが強烈である。見送りとしたい。

というわけで、半分の9頭が消えた。
残る9頭の検討に移る。

②ソルジャーズソング 出遅れ癖もあり追い込み馬ということもあって、なかなか結果にはつながらないが、それでも近走は力もつけ、この馬なりに好走しているという印象。今回は内枠ということもあり、いずれ極端な競馬となりそうだが、案外気楽に乗って一発在りそうな気もしないでもない。連下まで見ることとする。

⑥ウエスタンダンサー 前走は謎のコズみと最終コーナーで包まれたのが痛かったか?今回は調教も立て直しているようだし、さらには数少ない前走より斤量が軽くなる馬の1頭であること、その上この馬の地力も考え合わせるとここは見直す一手であると思えてならない。対抗まで見る事とする。

⑧ファリダット 前走は折り合いを欠いた競馬となってしまったようだ。この馬に関しては正直ローテ的に京都金杯はいらねえかなとも思うが、それでも今回はペースも上がって折り合いもつきやすかろうし、思い切った騎乗で一発の魅力は秘めていそうだ。連下までの評価とする。

⑨キンシャサノキセキ メンバー中では地力、実績共に上位であろう。前走一叩きでの上積みも見込め、今回は穴らしい穴は見受けられない。なのにこんなに気が乗らないのはどうしてだろう?ごく個人的にこの馬が好きになれないというのもあろうが、どうにも前走57kgでの敗戦を見ると、タイム差こそそれほどではないものの、やはり地力に陰りが出てきたように感じるのだがどうなのだろう。今回は展開も厳しく、様子を見てみようと思う。

⑩ファイングレイン 恐らく高松宮記念がGⅠとなって以来、連覇した馬というのはいないはずである。その意味ではいかにも狙い辛いように思う。ただ、前走に関しては斤量59kgも考えると、あくまで今回のためのたたき台に過ぎないと思うし、その上使いつつ調子を上げていく馬でもあり、叩いた上積みは確実に見込め、さらに斤量が2kg軽くなる唯一の馬であると考えると、どうにも全てがこの馬を指しているように思えてならない。右回りでこそ4勝しているものの、左回りでは(1,1,0,2)で4着が2回と、コチラのほうが安定しているようにも感じる。今回は思い切ってここを本命としたい。

⑬ローレルゲレイロ 成績自体、高いところで安定しているし、陣営としては予定通りの仕上げであろう。ここを押し切れるだけの地力は十分あるし、斤量も前走と変わらぬこと、さらに調教を見てもしっかりと乗り込まれている事から、ここでも好勝負が期待できそうだ。今回は単穴までとする。

⑮アーバニティ ここに来て地力もつけているし、何より屋根が現在絶好調のノリである。前を見つつ脚をタメられる乗り味のよさも魅力であろう。ただし、ここへの臨戦過程は雲雀Sから中一週で韓国馬事会杯、連闘でオーシャンS、その上中二週でここと、いかにも忙しすぎる。いかにGⅠであるとはいえ、欲をかき過ぎなのではあるまいか?いささか馬のほうが心配である。案の定調教もさらっとやる程度で、相手関係も強くなることから不安のほうが先に立つ。今回は見送りとする。

⑯ビービーガルダン 昨年秋の成績を見ても、地力のほどは窺える。ただ、前走は前残りの展開にも助けられての楽勝であったし、今回はスピード自慢の馬もそろい、果たしてどこまでやれるかという印象である。さらにこの馬に不利なデータとして、左回りが初挑戦というのも大きな難点となる、このデータに当てはまる高松宮記念の連対馬は、自分が知る限りただ1頭、デュランダルのみである。果たしてこの馬にデュランダルほどの器があるのかどうか、甚だ心許ないと感じるのは自分だけであろうか?今回は見送りとする。

⑰スプリングソング 前走シルクロードSでは案外な結果だったが、出遅れて終始押っつけではまああんなものであろう。能力的にはこの面子でも見劣りはしないし、展開もいかにも嵌まりそうで、なにより伸び盛りの年齢を考えるとこのあたりで一発あってもおかしくはないと考える。斤量が前走と変わらずというのも今回に限っては好材料となりそうだ。連下まで見ることとする。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩ファイングレイン
○ ⑥ウエスタンダンサー
▲ ⑬ローレルゲレイロ
△ ②ソルジャーズソング
△ ⑧ファリダット
△ ⑰スプリングソング

で、買い目はというと

馬連
②─⑩ 100円
⑥─⑩ 300円
⑧─⑩ 100円
⑩─⑬ 200円
⑩─⑰ 100円
⑥─⑬ 200円

というわけで、高松宮記念の予想でした。
いや、これは結構つくだろ、どこ来ても。
ファイングレイン人気なさ杉だな。
今回のテーマはずばり”斤量”。
物事、単純に考えるのがうまくいく秘訣である、といいなあ。
なんにせよ、前走より軽くなる2頭をチョイスして屁理屈をこねまわしてみたらこうなったといったところである。
キンシャサに関しては、どんなモンかな?
直感的にここでは”無い”と感じてしまったので、どうにかこうにか切る算段をつけたのだが・・・。
裏目にでそうで怖いなあ。
まあ、とりあえず、明日もがんばります。
では、良い日曜日を。
 

あらら。
ファルコンS外しちゃった。
ルシュクルから八点流しだったのだが、最後は首の上げ下げであったようだ。
惜しい。
カプチーノとの連で8000円くらいついたはずだったが・・・。
どうやら、あんまり考えないで行ったほうが、馬券成績はいいらしい。
まあ、終わった事を気に病んでも仕方が無い。
今週の予想をがんばりましょう。
という訳で、今週は阪神大賞典GⅡを予想する。
今年に入って未だ当たり無し、収支は-10000円だ。
きつい・・・なあ・・・。

☆阪神大賞典 阪神11R 芝3000m 別定GⅡ☆

まずは簡単なデータから。
・一番人気は過去十年で9連対3着1回。
・二番人気は過去十年で6連対3着1回。
・十年平均配当は1459円。
・十回中7回までが馬連三桁配当、残る3回は3000円~5000円まで。
・ステップ別では有馬記念よりの直行組と京都記念組が拮抗、続いて日経新春杯組がチラホラとなるが、コチラは4着以上が条件となりそうだ。
・逃げ切りは難しい、が、勝ち馬は大概が先行、前五番手以内にはいて欲しいところ。

といったところである。
一番人気が連を外したのは去年の1回のみ。
平均配当を見ても実に手堅いという事がわかる。
春の天皇賞の有力なステップレースだけに、有力馬が目白押しとなる傾向が強いようだ。
本戦はここのところ荒れ気配であるが、ステップは順当と見て良さそうである。

さて、当方の展開読みであるが。
前走、逃げて結果を残した④テイエムプリキュアが前へ、他には突っかけていきそうな馬は居ないが、お互い出方を窺いながらのポジション取り、いずれ、距離を考えるとスロー以外は考えにくい状況である。
当日の阪神競馬場の天候は曇り時々雨。
80%ほどの雨予報も見えるので、馬場の状態はある程度覚悟したほうが良さそうである。
ペース、馬場を考え合わせると、やはり道中前目での競馬が強そうだ。
では、1頭づつ見ていきましょう。


①エアジパング 三ヶ月休養明け。距離に関しては問題ないであろう。ステップも有馬記念から直行と好感が持てる。阪神は初出走であるが、鉄砲成績は(2,1,0,2)とまず得意と見て良さそうだ。有馬記念はすこしばかり負けすぎの感もあり、あまり考えなくても良さそうに思う。今回は本命とする。

②トウカイトリック 三ヶ月半休養明け。阪神成績は正直あまり見るべきところも無い。この馬としては得手不得手はなさそうである。鉄砲はまあ利かぬでもないといったところ。秋の成績を考えても、あまり強気には出られぬところである。今回は見送りで。

③ニホンピロレガーロ 二ヵ月半休養明け。万葉Sを見ても距離の適性は窺える。ただ、やはり相手も強くなるし、鉄砲成績(0,0,0,4)ではいかにも狙い辛い。斤量も一気に4kg増加。今回は様子見とする。

④テイエムプリキュア 今回はほかに競合馬もいないようであるし、スタート次第でスンナリといけそうである。日経新春杯の逃げ切りはさすがに驚いたが、今回は斤量も一気に7kg増加、相手も強化で距離も伸び、積極的に買いに行く材料が見当たらない。見送らせてもらう。

⑤デルタブルース 一年三ヶ月休養明け。爪に不安が出ての休養だがこの年齢でいきなりはさすがに考えにくい。鉄砲成績は安定しているが・・・。今回は経過を見たい。

⑥ゴーウィズウィンド 前走ダイヤモンドSでは後方からよく脚を伸ばしていた。改めて距離適性は見直すも、さすがに昨年夏からの使い詰めにこの年齢では上がり目も見込めない。今回は見送りとする。

⑦アサクサキングス 復活、と見て良いのだろうか?前走京都記念は相手なりとはいえまあ評価できる内容。有馬記念後一叩きしたのも好感が持てる。阪神実績も(0,1,1,3)で5着2回とまずまず安定しているといえる。距離適性もいい。これといった穴はない、の、だが。面子は前回より明らかにレベルが上がる上、どうにもこの馬がGⅡ連勝で本番へというのは考えにくい所である。今回は様子見とする。

⑧ヒカルカザブエ 昨年秋の連勝から日経新春杯へ、だったが、期待を集めながらも結果は残念。その上今回は更に斤量も増え、厳しい戦いになると考える。見送りとする。

⑨トウカイエリート さすがに年齢的なものか、以前ほどの決め手が見られなくなっている。近走を見てもいかにもピリッとしない内容が続く。今回も苦戦は必至か?見送りとする。

⑩スクリーンヒーロー 有馬記念からの三ヶ月休養明け。距離を伸ばしつつよくなってきた馬だけにここも問題ないであろう。有馬記念は出足がつかなかったにもかかわらず前を負かしに行っての0.5秒差5着と今回出走メンバーではまず抜けた内容といってよい。阪神初出走に加えて斤量59kgと未知数なところも増えるが、問題ないと信じたい。本命で。

⑪ナムラクレセント 菊花賞3着で距離適性は十分と考える。とはいえ、この馬自身はいまだ準OP馬であり、休み明けとはいえ、前走御堂筋Sでは完敗の印象がある上タイム的にもいかにも平凡である。一叩きで斤量据え置きとはいえ、ここでどれほどやれるものか・・・。様子見とする。

⑫オウケンブルースリ 菊花賞は後方からのマクりでの抜け出しとなかなかに強い印象。その後のJCでも中段より出色の脚を使っていて眼を引いた。距離適性、スタミナ、スピード共に十分な素材であると見受ける。が、ステップとしてJCからの直行は正直あまり見ない上、鉄砲がはじめてという事もあり多少割引が必要かとも考える。ペース、馬場状態諸々ひっくるめて考えて今回は三番手まで、馬券は買わないこととする。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ①エアジパング
○ ⑩スクリーンヒーロー

で、買い目はというと

馬連
①─⑩ 1000円

一点勝負で。


大欄外戦、スプリングS

さて、皐月賞トライアル、スプリングSである。
ここでもなかなかに良い面子がそろったようだ。
ざっと挙げるときさらぎ賞2着の①リクエストソング。
朝日杯2着の②フィフスペトル。
地方から転厩してきた札幌2歳でロジユニの2着だった⑥イグゼキュティヴ。
栗東方面で評価がうなぎのぼりの素質馬、きさらぎ賞勝ち馬リーチザクラウンを新馬で負かした⑫アンライバルド。
面白いところでは小倉新馬でアントニオバローズを負かし、その後はソエで休んでいたがここに来て急激に調子を上げている⑩メイショウドンタク、そしてまっすぐ走れないがたまにまっすぐ走ると凄い⑭サンカルロなど、どうしてどうして豪華メンバーである。
実際、ここを予想すればよかったと後悔しているところである。

さて、評価どおり、アンライバルドで堅いと見るか?
それとも意外な伏兵の登場があるのか?
面白いレースであるが。
今回は当方、⑭サンカルロに注目したい。

新馬戦は出負けしながらも外を回してズバッと切れるいい勝ちっぷり。
2戦目東スポ杯は相手も強かったがコースの狭い埒沿いを抜けての上がり33,7の豪脚で3着まで。
3戦目ひいらぎ賞は大きく出遅れて直線も内へササり気味ながらも3着まで伸ばし。
4戦目ジュニアCでも全く同様、出遅れアンドモタれで突き抜けられず、それでも3着。
前走クロッカスSでは、大久保先生、舌を縛ったらしく、効果抜群中段からズバッと抜け出すも、一端突き抜けるとソラを使ってふわふわ走っているという愛嬌たっぷりな馬である。
ベストは府中であろうが、現状ならばここでも十分狙えると考える。

まともに走れば、今回の面子でも決して見劣りしない能力を秘めている。
いや、見劣りどころか、一段抜けているといってもいいかもしれない。
あくまで、まともに走れば、だが・・・。
ようするに、まだまだ子供なのである。
まあ、大概こういった馬は大成しないというのがここまで競馬を見てきた人間の印象なのだが・・・。
大久保先生というとセイウンスカイを思い出すなあ。
あの馬も、能力は超一流だったが気難しい馬だったなあ。
毎回ゲート前で大暴れしてたっけ。
そんな大久保先生だからこそ、大いに期待したい1頭である。

相手はやはりアンライバルドあたりとなろうか?
リクエストソングはいかに相手が強かったとはいえ、前走はさすがに負けすぎの印象。
とはいえ、そう悪いレースではなかったが・・・。
フィフスぺトルはやはりどう見てもマイラーにしか見えない。
休み明けもあるし、ここでは様子見が吉、か。
面白いのはマイネルエルフあたりかな?
スンナリならば案外粘りに粘ることも考えられそうだ。
イグゼキュティヴはやはり転厩の影響が未知数だなあ。
休み明けもあるし、経過を見たいところ。
メイショウドンタクあたりは前走アンライバルドに負けすぎの感もあるが、それでも底を打った印象はまだない。
この馬も案外、面白そうでは有る。

ということで、サンカルロを本命ということにする。
不安一杯。
だが、それがいい。
では、良い日曜日を。
 

うあああん。
またか、またなのか・・・。
一仕事終えて馬券買うて帰ればこのありさまかよ!
ってーかいやここでピンカメかよ!
か、神は死んだ・・・。

というわけで。
今回も○△▲◎でハズレ。
せめてダンスオールナイトあたりがピンカメをかわしてくれればなあ。
それでも万券☆だったのだが。
激戦の月末に備えてのおこづかい補完計画もまんまと頓挫してしまった格好である。
これも一番人気を本命に推した自分自身の不甲斐なさへの罪と罰なのだろうか。
だがしかし、言い訳をさせてもらえるならば。
正直、一番人気はブッちぎりでキストゥへヴンだと思っていたし、まさかザレマが一番人気になるとは予想だにしていなかったのである。
詰めが甘いといわれればそれまでなのだが。
ああ、本当に、神は死んだ・・・。

というわけで、ついに収支は大台のまいなすいちまんえんに。
年明けからいろいろあったが、外しつづけてここまで来てしまった感じである。
せつないなあ、なにもかもが。
 

あたらんなあ。
これで今年に入って9連敗。
去年からのことを考えると、どうにも居たたまれなくなったりする。
惜しいレースもいくつか在った事は在ったが。
それにしても、ため息しか出ない状況である。
困ったもんだ。
とはいえ、2週(41レース)続けて外しつづけたという鬼記録も持ち合わせている当方である、いつかきっと上げ潮も来るはず、である。
そんな日を夢見つつ、今週もがんばって予想を立てましょうか。

☆中山牝馬S 中山11R 芝1800m 牝馬ハンデGⅢ☆

今週は中山牝馬Sを予想する。
ここもまた、荒れるレースとして名の通ったところである。
具体的には
・直近十年の馬連平均配当 9252円
・直近十年の馬連配当、最低1170円、最高34100円、万馬券は三回、三桁配当は無し。
・一番人気4連対、二番人気1連対そろって連に絡んだ事は無し。
いかにハンデ戦といえども、いささか別格のにおいがある。
当然それだけ当てにくいレースであるといえるのだが。
それでも穴師としては期待せざるを得ない。
ステップとしては、京都牝馬特別組が別格の強さを誇る。
近十年の連対馬20頭のうち、10頭までがここから輩出されているというのが現状である。
斤量は53kg以下の馬が集中。
という事で、データ上では京都牝馬特別組の斤量53kg以下の馬、という姿がはっきりと浮かび上がる。

さて、このレースの展開はというと。
中山得意の⑪ヤマニンメルベイユあたりがハナを窺う展開か。
①ザレマはスタート次第ではあるが、ハナにはこだわらぬ競馬となりそう、番手で折り合いに専念であろう。
突っかけるとすれば軽量を利した⑨カレイジャスミンあたりだが、典型的な左利きの感も否めず、スタートからコーナーの近いこのコースでは、いささか厳しそうである。
それらを④、⑤、⑪、⑬あたりが追走し先頭集団を形成。
枠順から、⑯トールポピーも或いは早めに締めてくるかもわからんね。
スタートからコーナーの近いこのコースでは、畢竟、駆け出しの位置取りは激化しそうである。
が、それだけにコーナーに入ると流れは落ち着き、淡々としたペースで進みそうだ。
ということで、予想ペースはS~Mといったところ。
斤量の軽い先行馬が台頭しそうである。
当日の中山の天候は晴れ。
今日の雨はまだ残っているだろうが、明日には随分と回復しそうである。
良~やや重での競馬となりそうだ。
では今回も1頭づつ見ていきましょう。

①ザレマ 近走は実に安定感がある。前走は直線先に抜け出してもう一踏ん張り足りなかったが、三ヶ月の調整明け、大型馬ということもありあんなものであろう。今回は一叩きで上積みも見込め、最内枠でロス無く競馬が出来、また出遅れの心配もそうない馬であることから、スンナリ先行でパフォーマンスを十分に発揮してくれそうである。屋根も魅力で中山適性も十分。この馬を本命とする。

②マイネカンナ 二ヵ月半休養明け。追い込み一辺倒で他力本願な所のある馬である。距離実績は抜群だが休み明けは概して走らず、ペース的にも今回は苦戦必至と見る。見送りで。

③キャッチータイトル 二ヶ月半休養明け。調教はよいがもともと調教では抜群に動く馬。休み明けは正直良くない上、軽量でも苦戦続きのところを見ると、ここまでといった感じも受ける。今回は見送りとする。

④ハチマンダイボサツ 変換したら全部漢字で出てきて気持ち悪い。①ザレマと同じローテであるが、成績は勝つか負けるかの安定感の無いギャンブル性の高い馬である。中山は(2,0,0,1)と良績が集中しているし、斤量も53kgと軽く、ローテも魅力であることから、ここでは連下まで見ておくこととする。

⑤ブラボーデイジー 格下馬。1000万下ではいつ勝ってもおかしくない状態であったが、前走準OPでは案外な結果に。軽量はあるが中山初挑戦で、相手関係も強化でいささか狙い辛い。前走比-2kgの斤量と展開は魅力であるが・・・。今回は様子を見ることとする。

⑥リビアーモ べらぼうに穴人気になっている馬。出遅れ癖が強く、脚質関係なしに追い込みしかできないのが気にかかる。ただ、そのせいかどうかはわからぬが勝ち鞍が府中、新潟の左回りに集中していて、中山は((0,1,0,2)と正直あんまり信用できないことになっている。スンナリいけたらいけたで中団の競馬であった2走前の準OPでもそれほど切れなかった様子であったし・・・。出遅れてそのまんまということも十分考えられるがどうだろう。今回は見送りとする。

⑦ピンクカメオ ここのところ納得いかない競馬が続いているが。前走七ヶ月休養明けを一叩きで上積みは見込めるし、近走を見る限り、これくらいの距離が追走も楽で結果を残せるのではないかとも感じる。というか、この馬に関してはさっぱりわからぬというのが本音である。中山は(1,0,0,1)とまずまず実績もあり、斤量も54kgと前走より2kg軽く、そろそろ激走があってもおかしくは無さそう・・・?連下まで見る事とする。

⑧キストゥヘヴン マイルCSは不本意ながらもタイム差は0.7秒とそれほど差は無く、二ヶ月あいた前走は不良馬場に泣かされた印象である。今回はトップハンデと言い条、56.5kgでそう極端に重いわけでもなく能力はここでは上位、ラストランということもあり、力の出せる仕上げであろう。今回は対抗まで見る事とする。

⑨カレイジャスミン ローテは落ち着いて好感が持てる。能力自体も決して悪くはなく、前走が京都牝馬特別、斤量53kgと激走パターンにがっちり嵌まっている。が、前々走中山連対時は52kgと斤量は更に軽かった上、右回り実績(0,1,1,7)で左回りは(2,2,0,2)とどうにも典型的な左利きの様に感じる。
流れも向きそうだが。今回は見送りとする。

⑩アルコセニョーラ この馬もまた左利きくさい。前走は度外視するとしても、ここのところ成績自体振るわず、斤量も重賞勝ち馬ということもあり54kgと今一つ魅力に欠ける。左回りでは中日新聞杯0.5秒差、府中牝馬S0.5秒差と、着差自体は悪くは無いのだが・・・。どうにも狙い辛い。見送りで。

⑪ヤマニンメルベイユ ディフェンディングチャンピオンで中山鬼。とはいえ、昨年のこのレースでは斤量53kgであったのに対し、今年は56kgと条件的にいかにも厳しい上、いかに鉄砲が利くとはいえ、今回は五ヶ月骨折休養明けのぶっつけでは、さすがに評価がしづらいところである。昨年は荒稼ぎであったが、果たして今年はどんなものか?様子を見たい。

⑫ダンスオールナイト 右回り自体は決して不得手ではないと思うが、それでも中山実績(0,1,0,5)ではいかにも狙い辛い。とはいえ、前走初音Sでは準OPながら中団で脚をタメる競馬で、着差以上に良い勝ちっぷりであったし、そのときより斤量も2kg軽くなる53kgという事で、今回は楽に競馬ができて面白いかと感じる。ヘビーローテーションで上がり目という意味ではいささか疑問ではあるが、状態も良さそうである。単穴までみる事とする。

⑬テンイムホウ 京都牝馬特別ではインで粘りに粘っての好走であったが、その後のバレンタインSが余計であると感じる。ローテもいかにも厳しく、何より期待よりも不安の方が先に立つ。中山もそこそこ走る馬ではあるが・・・。見送りとする。

⑭ヤマニンエマイユ この馬もまた左利き。距離はそう気にすることはないと思うが、中山での連対実績は皆無、斤量55kgもいささか重いかとも感じる。一つ叩いてそれなりに上積みはあるかと思うが。今回は見送りで。

⑮レッドアゲート 三ヶ月休養明け。鉄砲はデータ自体が少ないが、気性的には利きそうな雰囲気。昨年秋は今一つの競馬が続いていたようだが、能力自体は十分にあると感じる。ただ、追い込み一辺倒では展開的にいかにも厳しく、一年経っても馬体の成長も今一つ感じられないところもあり、今回は見送りとしようと思う。

⑯トールポピー 五ヶ月休養明け。鉄砲は(1,1,0,1)と、データ自体少ないながらもまず利きそうである。昨年秋はこの馬としては不本意な結果であったろうが、能力的にはメンバー中トップクラスであることは疑いが無い。斤量もトップハンデであるとはいえ56.5kg程度。調教の動きもよく、力の出せる仕上がりである。中山が初出走であるのがいささかの不安要素であるが、右回りは問題ないので気にしなくても良さそうだ。中山の大外枠を考えて、今回は連下までとする。

という訳で、印をうつとこのようになる。

◎ ①ザレマ
○ ⑧キストゥヘヴン
▲ ⑫ダンスオールナイト
△ ④ハチマンダイボサツ
△ ⑦ピンクカメオ
△ ⑯トールポピー

で、買い目はというと

①─④ 100円
①─⑦ 100円
①─⑧ 300円
①─⑫ 200円
①─⑯ 100円
⑧─⑫ 200円

という事となる。

買い目を打ち込んでる最中、緊急事態の連絡が入る。
今からレッツお仕事、だ。
うあー、しぼむー。
てーか、何時だと思ってんだ。
もう22時半じゃねえか。
ねむいです。つらいです。最悪です。
労働基準法はどこさいった、労基はいねがー。
とはいえ、この厳しい時代、そう逆らうわけにもいかぬのが社会的動物の切ないところである。
さて、いまからシャワーだけ浴びて向かうか・・・。
というわけで、皆さんだけは、良い日曜日をお過ごしください。
 



忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報