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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あーあー、やっちゃったよ。
しかしまあ、あのディープスカイという馬、或いはこの先一勝も出来ないかもわからんね?
なんというか、そんな空気を感じた次第である。
というわけで、収支は-13320円。
今週は札幌の函館SSです。

☆ 函館スプリントS 7/5 札幌9R
           芝 1200m 混合別定GⅢ ☆

札幌での開催ということで、あまり過去戦のデータに意味はなさそうだ。
ということで割愛させていただきたい。
ペースとしては今回は随分と速そうな感じがする。
逃げ、先行がそろいもそろったといったところ。
いずれ③マヤノツルギは前は譲らないとは思うが、スタート次第ではここが見せ場と②エムオーウイナーあたりも負けじと行くかもわからんね?
狭い札幌ではあるが、差し馬の台頭が怖いところだ。
当日の札幌競馬場の天候は曇り時々雨。
とはいえ、馬場の状態はそれほど悪化はしないだろう。
せいぜいがやや重程度、あまり気にしなくても良いと考える。
では、一頭ずつ見てゆく事とする。

①エーシンエフダンス 準OPでも安定した成績を出している馬。鉄砲の成績もそこそこいいし、気楽に乗って一発はありそうだ。連下までとする。

②エムオーウイナー 近走は見るところなし。さすがに衰えは隠せないか。今回は見送りとしたい。

③マヤノツルギ 札幌では勝ち星は挙げていないが、それでも安定した成績。前走、前々走は案外な成績だが、タイム差的にはそれほど負けていない。洋芝巧者で先行力があり、距離もベスト。初重賞に王手か。本命とする。

④アルシラート 久々の芝で。面子的にも厳しく条件も別定といかにもきつそうだ。今回は見送りとする。

⑤シンボリウエスト 9歳で一年ぶりの競馬。さすがに少々考えにくいところ。一叩きしてからかな?見送りとする。

⑥グランプリエンゼル 熊ちゃんのお手馬。きっとNHKマイルも熊ちゃんだったら勝っていたに違いない。今回は斤量も51kgと軽く、魅力がいっぱいい見える。単穴までとする。

⑦メジロシリング ペース激化に伴い浮上。前走も結構なペースで最後方から一気の末脚炸裂である。今回は面白そうだ。連下までとする。

⑧ブラックバースピン 実績的には十分に通用するレベルである。が、まだまだ本来の動きとはいえなさそうだ。今回は様子見としたい。

⑨ウエスタンダンサー 能力的にはやれそうな気がするが、いかんせん今季の成績が悪すぎるということか。京阪杯以後はまるで別の馬を見ているようである。今回も調教自体はよく動いてはいるが・・・。見送りとする。

⑩アーバンストリート なるほど決め手は上位と見る。が、普段どおりの競馬ではいかにも届かない雰囲気が濃厚。切れ味はあるが深い洋芝でどこまでやれるかも正直疑問。見送りとする。

⑪メイショウトッパー 休み明けの今季は馬が変わったように良いレース振りを見せている。とはいえ今回は先行勢も手厚く終いの脚が残るかどうか。見送りとしたい。

⑫インセンティブガイ 休み明け2戦を見る限り年齢的な衰えもありそうだ。屋根はなかなか魅力だが今回は見送りとしたい。

⑬スピニングノアール こちらは対照的に老いて益々盛んな印象。中団に付けられる脚も魅力で終いしっかり伸ばして来そう。今回は対抗までとしたい。

⑭タニノマティーニ 前走は休み明けとはいえ中々のレース振りで、札幌実績もありどうにも侮れない印象。ただ、やはり問題は9歳という年齢だろうか。今回は見送りとしたい。

⑮アポロフェニックス 能力的には十分にやれそうだが、いかんせん休み明けは厳しそうだ。鉄砲実績も見るべきものが無く札幌も初めて。今回は見送りとしたい。

⑯モルトグランデ 前走取り消しでここへ。実績、能力共に申し分なく、ある程度抑えても競馬のできる自在性が強み。大外枠を考慮に入れて押さえまで。連下までとする。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ③マヤンオツルギ
○ ⑬スピニングノアール
▲ ⑥グランプリエンゼル
△ ①エーシンエフダンス
△ ⑦メジロシリング
△ ⑯モルトグランデ

で、買い目はというと。

馬連
①─③ 100円
③─⑥ 200円
③─⑦ 100円
③─⑬ 300円
③─⑯ 100円
⑥─⑬ 200円

こんなところか。
そろそろマヤノツルギに勝たせてやりたいなあ。
配当的には余りつかなさそうだが、是非頑張って欲しい。
それでは良い週末を。
 

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先週は一着三着である。
残念。
いささか頑張りきれなかったようだ。
しかし、二着の馬に印を打てないのだから、おしいともいえないか。
まあ、夏競馬出だしとしてはまずまずであろう。
これで収支は-12320円。
まだ今年は一回しか当ってないですよ?

☆ 宝塚記念 6/28 阪神10R
           芝 2200m 混合 GⅠ ☆

過去十年より──

平均馬連配当は3452円。
一番人気は7連対三着なし、二番人気は3連対三着一回。
なかなかに手堅いレースである。
配当分布も1000円以下が二回、1000円台が六回、そして万券が二回と万券以外は総じて堅い印象である。
時期が時期だけに、頭数が集まりにくいというのも一因であろう。

ステップ別で見ると、天皇賞春組がダントツの11連対、ついで金鯱賞組が5連対、そして安田記念組3連対となっている。
そして、ステップ成績では、連対馬20頭中16頭までが前走で連対を果たしている。
前走三着が2頭、前走掲示板を外した馬は06年のナリタセンチュリー一頭のみである。
上記を見る限り、春天からはやや間隔が開くものの、やはりそこで力を見せた馬が強いということになるだろうか。
いずれにせよ、前走大敗の馬は減点対象となりそうだ。

過去十年において重賞未勝利馬の連対馬は存在しない。
芝2000m以上の連対率が五割を割っていた連対馬は03年ヒシミラクル、04年タップダンスシチー、05年ハーツクライの三頭まで。
その他の馬は、どんなに人気薄であっても五割以上はきっちりと満たしていた。
このあたりが穴馬探しのキモとなりそうな気がする。
とりあえず、重賞実績はもちろんの事、芝2000m以上の連対率も五割をボーダーとして、ある程度考慮に入れたほうが良いだろう。

馬齢別では4歳馬が13連対と圧倒的。
ついで割合では5歳、7歳、6歳、3歳となるが、まあこのあたりは満遍なく来ているといえよう。
4歳が抜けている事だけを頭に入れておけばよいだろう。
ちなみに8歳以上の連対は見られないようだ。

枠順から読み取れる情報は特になさげ。
内外ほぼ満遍なく絡んでいる様子である。
脚質はやや先行勢有利という気もするが、びっくりするような追い込みもしばしば見られる。
まあ、ここもあまり気にしなくてもよさそうだ。

展開は、まず④アドマイヤフジが先手での競馬。
あまりつっかけそうな馬も見当たらないが、⑬コスモバルクあたりが引っかかる可能性はあるかも。
それを見るように②インティライミ、⑦アルナスライン、⑩スクリーンヒーロー、⑪ディープスカイあたりが続き、⑧サクラメガワンダー、⑨ドリームジャーニー、①マイネルキッツは中団からやや後方、⑭カンパニーは距離の不安もあり、ここは直線勝負となるだろう。
いずれ、道中のペースはそう上がる事もなさそうで、まずSペースと見てよさそうだ。
ただ、先行集団にある程度の手厚さがあるため、最終コーナー手前からペースが一気に上がり、直線でちょろっと差されるような展開もあるかもわからんね?

阪神競馬場の天候は曇り後雨。
とはいえ、確率もそれほど高くなく、馬場状態に悪影響を与えるほどではなかろう。
まず、良馬場での競馬と見て良さそうだ。
では、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①マイネルキッツ 昨年暮れより進境著しい一頭。ここ2戦、しっかりと結果を残しているが、はたしてこの距離で切れ味勝負となったとき、どれほどのパフォーマンスを発揮できるかはいささか不安でもある。今回は見送りとする。

②インティライミ 昨年は惜しい三着であった。今年もここ照準できっちり一叩きしてきた印象である。ペースもある程度落ち着き、前での競馬のできるこの馬には面白さもありそうだが、それでも馬券まではどうか。見送りとする。

③スマートギア 前走は良い末脚を使っていた。屋根との相性もよく、この馬の勝ち星は全て武豊で稼ぎ出しているようだ。ただ、やはり重賞未勝利はいささか引っかかるところで、これから上がってくる馬ではあろうが、ここではどんなもんか。見送りとする。

④アドマイヤフジ 中距離での成績は抜群の安定度を誇る。ここでは単騎逃げということもあり、妙味もひとしおと言ったところか。前走よりわずかだが斤量も軽くなり、ここでは相当面白く感じる。本来であれば単穴か連下まで打ちたいところではあるが、今回は一点予想と決め打ちをしているため、見送りとする。

⑤ヒラボクロイヤル さすがに今回は相手が違うかと。ここのところの成績も見所もなく、見送りとしたい。

⑥エリモエクスパイア そろそろ状態も上向きではあるまいか。調教においてもその傾向が見て取れるが、さすがにここでは相手が強い。様子見としたい。

⑦アルナスライン もうそろそろGⅠを勝たせてやりたい筆頭に位置する一頭である。ペース次第では相当に面白い競馬となりそうな気もするが、とはいえ、この馬も①マイネルキッツ同様、この距離ではいささか忙しい感がぬぐえない。今回は見送りとする。

⑧サクラメガワンダー 二千までという感が。休み明け京都記念でもやや踏ん張りが足りないところも見えた。出走馬中屈指の実績と実力はあるだろうが、GⅠともなるとその1ハロンが遠い。今回は見送りとする。

⑨ドリームジャーニー 相変わらず出遅れてばかりである。前走天皇賞もスタートさえまともでもう少し前目の競馬が出来ていたら、案外アッサリだったかも知れない。今回は距離も短縮され、面子的にも出遅れはさらに響きそう。見送りとしたい。

⑩スクリーンヒーロー さすがに前走は負けすぎの印象。期間が開いた分だけ、調教はなかなかに意欲的な内容である。状態も前走時よりは明らかに上向いており、そろそろ反撃がありそうだ。展開も向きそうで、昨年秋の強い姿が見られるか?今回の本命としたい。

⑪ディープスカイ まあ、普通に考えれば順当でしょう。今回は頭の上の重石も取れ、間違いなく最右翼と言える。ペース的にやや道中の位置取りでは⑩スクリーンヒーローに分がありそうで、今回は対抗までとした。

⑫モンテクリスエス この馬もここではやや忙しい印象。相手も強化で力不足の感は否めないか。見送りとする。

⑬コスモバルク 同系列で①マイネルキッツのペースメーカーなのだろうか?そんな風に考えたくなるくらい、今回は完全なるお客さんという印象である。見送りで。

⑭カンパニー やや長い印象。せいぜいが二千までといったところか。ただ、マイラータイプの瞬発力はここでは少しおっかない気もする。ちょろっと差せるならばこの馬か。見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩スクリーンヒーロー
○ ⑪ディープスカイ

で、買い目はというと

⑩─⑪ 1000円

恐るべし太平洋高気圧。
ここまで過ごしやすかったここ札幌が、一気に真夏日祭り状態に。
もうね、こうなるとお休みとはいえ競馬場になんか絶対に行きたくなくなるよね、実際。
というわけで、これからウインズに突撃である。
この組み合わせなら、馬単も買いたいなあ・・・。

というわけで、最終レースに舞い降りる神、一発逆転土曜馬券道場である。
今回はその名のとおり、札幌最終レース朝里川特別である。

◎ ①ワンズガーホッド

んんー・・・?
なんでだろうね、自分でもよくわからん。
インスピレーションである。
まあ、あえて理屈をこねるとすると、だ。
人気の推移を見る限り、千二での適性は高いと考えられているのだろう。
前走、三番人気を考えると、いささか負けすぎの嫌いがある。
降級組も何頭かいるし、その上3歳馬という不利もあるが、それでも古牡馬との斤量差5kgはなかなか魅力である。
前も速くなりそうで、壁を作って本来の差す競馬をすれば、軽量を利して一発ありそうな気がするのだが・・・。
最内枠、ロス無く競馬が出来、現状の馬場状態でなら絶好枠であろう。
そしてなにより札幌のこの暑さ。
夏は牝馬、という言葉どおり、そろそろ牝馬の独壇場となりそうだ。
①から人気どころにざらっと流します。
では、これからちょっくら行ってくるぜ!?
というわけで、良い週末を。
 

いよいよ札幌開催スタート。
今年は函館が無いのでいきなり札幌である。
夏競馬ということもあり、これから地味なレースを地味に予想していくことになると思うとゾクゾクしてくる。
というわけで今週はHTB賞1000万下。
ああ、癒されるなあ。
現在収支は-11320円。
頑張ります。

☆ HTB賞 6/21 札幌9R
       芝 2000m 混合ハンデ1000万下 ☆

まず展開から。
今回は開幕週ということもあり、相当に前懸かりなレースとなりそうな予感がある。
逃げ馬と目される馬は③イチゴイチエ、⑬コアレスストームあたりだが、その他にも①ステイトリーデイズ、④クリスタルウイング、⑥マチカネフクノカミ、⑨ヴェルトマイスター、⑩ヤマニンウイスカーなど、いかにも先行勢が手厚い布陣である。
スタート次第では何が行ってもおかしくは無く、このクラスとしてはそれなりに速い流れとなりそうだ。
ただ、あまり後ろも届かないのが札幌クオリティ。
先行集団の底あたりで足をためられそうな1頭を探したい。

当日の天候は曇り時々雨。
とはいえ、馬場の状態はそれほど気にしなくても良いだろう。
せいぜいやや重あたりまでと見る。
では、1頭ずつ見てゆくこととしよう。


①ステイトリーデイズ このクラスでの実績もあるし、斤量もほどほどでよいのではなかろうか。一つ問題があるとすればやはり遊びが怖いところ。状態面は、調教は相変わらず動かないがまあいつもどおり、最内でロス無く競馬出来そうなのが魅力である。今回の本命とする。

②ポーテセレスト 最軽量ハンデはなるほど魅力ではあるが。しかしこのクラスの戦績を見る限りはいかにも厳しそうだ。札幌の相性も見るところは無く、今回は見送りとしたい。

③イチゴイチエ 休み明けだが、調教からは状態は抜群によさそうに見える。屋根もいいしスンナリなら一発あってもおかしくは無い。単穴までとする。

④クリスタルウイング さてさて、去年のダービー6着馬とはいえ、いかにも見込まれた感は否めない。果たして九ヶ月休養明けでこの斤量は、期待よりも不安が先に立つ。今回は見送りとしたい。

⑤アイアムドラマ 休み明けだが、まだ一追い欲しい状態に見える。このクラスでの成績も誉められたものでもなく、ここでも厳しそうだ。見送りとしたい。

⑥マチアネフクノカミ ここまでのタイム差を見ても、あまり期待できる要素はなさそうだ.。見送りとする。

⑦セイウンビバーチェ 状態は休み明けとはいえまずまず。ただ、年齢的なものもあり、現状の成績からはアテにはし辛い。見送りとしたい。

⑧タガノプルミエール 前走が休み明けを叩いての2着と、着実に上昇しているように見受けられる。調教の動きも文句がなく、ここでは性能上位と見る。斤量もまず手ごろと言ってよいだろう。対抗とする。

⑨ヴェルトマイスター 前走、昇級戦で差の無い5着と良い競馬をしていた。札幌実績から今一つ半信半疑なところもあるが、まあ、この面子ならば一考に価する。連下まで。

⑩ヤマニンウイスカー 前走勝ちきれなかったのが痛いところ。性能は認めるが古馬と混じってのこのクラスはどうか、なかなかに不安なものがある。とはいえそう面子がそろったともいえず、低い評価もし辛いところ。連下までとする。

⑪リネンフィールド 七ヶ月の休養明け。このクラスでの成績はそれほど悪くはないが、やはり一叩きしてからというのが妥当ではなかろうか。今回は見送りとしたい。

⑫クリスタルルージュ ここ最近の成績を見る限り、あまりいいとは言いがたい。得意な札幌で変わってくるかどうか。見送りとしたい。

⑬コアレスストーム 休み明け、大外と狙い辛い要素がそろった印象。ただ、札幌二千ではスタンド前の引込み線からでコーナーも遠く、それほど不利とはいえないだろう。札幌とは相性も良さそうで、洋芝巧者。一考の余地はありそうだ。連下までとする。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ①ステイトリーデイズ
○ ⑧タガノプルミエール
▲ ③イチゴイチエ
△ ⑨ヴェルトマイスター
△ ⑩ヤマニンウイスカー
△ ⑬コアレスストーム

で、買い目はというと

①─③ 200円
①─⑧ 300円
①─⑨ 100円
①─⑩ 100円
①─⑬ 100円
③─⑧ 200円

今週は忙しくて土曜日予想はお休み。
来週からは、時間が取れればボチボチやっていきたいと考えている。
機会があったら競馬場まで足を伸ばしてみたいが、どうかなあ。
なんだかんだで、結局は、去年もいけなかったしなあ。
まあ、開催が一回長いので、暇を見つけて行ってみたいところである。
では、良い日曜日を。
 

先週はまあ、案の定というか、予想通りの結果であった。
それにしても以前も話したが、JRAの造園部は頑張っているなあ。
またもや良馬場での競馬である。
重くなれば、少しは見せ場もあったと思うのだが・・・。
今度からはあまり馬場は気にしないで予想を立てようかなどと、今年不良馬場でしか当っていない男がそんなことを考えたりする。
何にせよ、当方の本命馬がビリッケツだった事は紛れも無い事実。
世の中、辛い事や悲しい事ばかりさ。
という訳で、現在の収支は-10320円。
ようやくGⅠ地獄も抜けた事だ、ここからまた頑張っていこうと思う。

☆ エプソムカップ 6/14 東京 11R
              芝1800m 混合別定 GⅢ ☆

過去十年より──

馬連平均配当 6427円

万馬券は一回のみ、1000円から7000円までの配当が八回あり、ほぼ平均に近い結果を残しているレースであるといえそうだ。
ちなみに馬連三桁配当は無し。
一番人気は3連対まで、ただし3着が3回ある。
まあ、そうアテには?という認識である。
二番人気は2連対3着無し、こちらは相当胡散臭い。

ステップは新潟大賞典組が7連対ぶッちぎり。
ついで都大路S組が3連対となる。
あとはまあバラバラか。
新潟組だけ心に留めておく程度で良さそうだ。
前走で掲示板外に大敗した馬が20頭中11頭も連に絡んでおり、そういった馬の見直しが大事になってくるだろう。

牝馬は連対無し。
馬齢別では勝ち馬は全て4~5歳馬が占めており、連対数も20頭中16頭とダントツ、◎を打つのはこの世代を中心に考えるのが吉か。
ちなみに6歳馬は1連対のみ。
どうにも分が悪そうに見える。
7歳以上が3連対あり、案外お年寄りが頑張っている印象がある。

枠順に関しては二桁枠順の馬が12連対と、やや外目有利といえそうだ。
脚質は好位差し~差しがよく絡んでおり、追い込み一辺倒では厳しそうな数字が残っている。

では、展開の読みに移る。
今回、ざっと見て仕掛けそうな馬は⑥ニルヴァーナと⑬ショウナンラノビアあたりか。
ここは外目の⑬ショウナンラノビアがハナを主張、⑥ニルヴァーナは番手での競馬となるだろう。
それを見るように②、④、⑨、⑫あたりが続き、先行集団を形成。
⑧シンゲン、⑪キャプテンベガ、⑫ヒカルオオゾラをはじめとした有力どころは中団にまとまって待機、④、⑤、⑦、⑩、⑮あたりも中ほどでの競馬となり、今回はそのへんが手厚くなりそうに見える。
前はそうそう競る展開にもならなさそうで、極端に早いペースは考えにくい。
スタート直後のちょこっとコーナーもあることから、前半1分切るか切らないか程度のMペースと考えたい。

府中の当日の天候は曇りのち雨予報。
とはいえ、馬場の状態はそれほど悪化もしないであろう。
せいぜいがやや重程度と考えたい。

では、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①チョウサンディ 昨年末からの勢いは本物を感じさせたが、その後の京都記念では力差を痛感させられる内容。今回は前走程の面子ではないとはいえ、それでも休み明けの身にはきついことは変わりない。見送りとする。

②マストビートゥルー 重賞クラスでは今のところパッとした実績はないものの、地力は確実につけている感じがする。この騎手とは手の合いそうな感じもするし、ペース的にも気楽に乗って一発はあるかも知れない。連下まで見ることとする。

③ライムキャンディ 実績を見る限り、やはりマイル以下の馬と見るのが正しいような気がする。面子的にも今回は厳しく映る。見送りとしたい。

④アーネストリー 12ハロンあたりの長いところを使ってきた馬。1000万下あたりは2000mの勝ち上がりであるが、前走新潟大賞典を見る限りでは、今回の府中千八はいささか忙しい気もする。まだ4歳ということもあり先も楽しみな一頭ではあるが、今回は様子見としたい。

⑤ホッコーパドゥシャ 前走福島民報Cはメンバー的には?といったところではあったが、それでも後続を突き放してのレコード勝ちは立派。ただ、左回りは一勝しかしておらず、右の平坦小回り向きなのかなあという感じもぬぐいきれない。短期放牧の二ヶ月休養明けというのも少しばかり気になるところ。今回は見送りとしたい。

⑥ニルヴァーナ 長期休養明けの前々走は勝ち馬もその後GⅠで好走しており、度外視でかまわないだろう。前走も着順は七着だが前とは0.5秒差と悪くない競馬。少し良いときの印象が戻ってきたかという気がする。調教も長めのところをしっかりと追われており、1ハロン短縮もプラス材料となる。ペースがある程度落ち着けば面白い。今回は単穴までとする。

⑦トーセンクラウン 前走はこの馬としてはいささか忙しすぎた印象がある。とはいえ、この距離でも相手関係は強いし、どこまでやれるか。府中が主戦場のようだが、実績的にも今一つの感がぬぐえない。見送りとする。

⑧シンゲン 6歳ながら本格化の兆しが窺える。前走も抜け出して突き放す強い競馬でこの面子ならば性能は間違いなく上位であろう。あとは斤量57kgがどうかだが。叩き二戦目ということもあり、状態はよさそうだ。今回は対抗とする。

⑨メイショウレガーロ このクラスでの能力はそれなりにありそうだが、前走AJCを見るにやはり重賞では難しいのかとも思う。今回は休み明けもあり、正直狙い辛いところ。見送りとしたい。

⑩ダイシングロウ 暑くなってきてようやく調子も上がってきたようだ。前々走大阪城Sは明らかに前残りの競馬、前走大阪杯は強い相手に良い競馬をしていた。気性的に難しいところのある馬だが、それでも近走を見る限り随分とふんばれるようになってきた。調教もよく動いており、この馬自体夏場に良績が集中している事も考え合わせると、ここでは見直しが必要との結論に達した。今回の本命とする。

⑪キャプテンベガ 年明けから重賞クラスでよい競馬をしている。前走は勝った相手が安田記念で四着と強かった印象で、府中も2戦して2着一回と問題なくこなせそうだ。ここでは上位評価。連下までとしたい。

⑫ヒカルオオゾラ 昨年の2着馬。相変わらず折り合い面では難しいところがあるようだが、それでも前々走武庫川Sでは挌下ながらその後京王杯SCを勝ったスズカコーズウェイを58kgを背負って突き放す圧巻の競馬であった。マイラーズCは結局前と同じ脚色になってしまったが、能力的には文句無くここでも上位であろう。連下までとする。

⑬ショウナンラノビア Vマイルは離れた3着。これは勝ち馬が強すぎたということもあろうが、負けっぷりを考えるといささか相手関係としては評価が難しいところ。三走前より芝に代わってポンポンと勝ち上がってきたのだが、やはりこのあたりを考えるとマイルがベストなのだろう。1ハロン延長を考えるといかに54kgとはいえ抑えた評価が妥当と見る。この馬としては今回が試金石となろう。様子を見たい。

⑭カンファーベスト また懐かしい名前が・・・。この歳でこの斤量ではさすがに辛い。見送りとしたい。

⑮エリモエクスパイア 実績を考えるとやはり距離的に忙しい感じも受ける。二年間の休養を叩いて三戦目、もうそろそろ調子を上げてきてもおかしくは無いが、どうにも調教などを見るにまだ時間が必要そうである。今回は様子見としたい。

⑯トウショウウェイヴ 府中実績(4,4,0,0)はなかなか脅威。生粋の左利きかと思いきや、前走、前々走は新潟、名古屋と案外の成績。前走より斤量も2kg増えるし、ここではやはり狙い辛いか。得意コースで気楽に乗っての一発は怖いが、見送りとする。

⑰ナスノストローク 現状、OPでの成績だけ見ればそれなりの力を持っているようにも見える。ただ、五ヶ月の休養明け、緒戦からどれだけやれるかは疑問が残る。余程ペースが速くなれば台頭も考えられるが、今回に限ってはそれもなさそうだ。見送りとしたい。

⑱ミストラルクルーズ ひとつ叩いた上積みはある程度見込めそうだが、それでも調教からは良化も遅そうな気配である。大外枠ということで、いずれ追い込みということとなろうが、もともと追い込み一本ではきついレースでもあり、今回は難しそうだ。見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩ダイシングロウ
○ ⑧シンゲン
▲ ⑥ニルヴァーナ
△ ②マストビートゥルー
△ ⑪キャプテンベガ
△ ⑫ヒカルオオゾラ

で、買い目はというと

②─⑩ 100円
⑥─⑩ 200円
⑧─⑩ 300円
⑩─⑪ 100円
⑩─⑫ 100円
⑥─⑧ 200円

もう一度ダイシングロウを狙って見たい。
あまり左回りも良いとはいえない馬だが。
ただ、新潟大賞典からの見直し、年齢、そして脚質など様々鑑みるに、この馬が浮上してもおかしくはなさそうな気がする。
で、十年で一連対の6歳馬、シンゲンはどんなものか。
一応、実績的に対抗までだが、まあそれほど問題はない気もする。
近年はあまり先につながらぬレースと成り果ててしまっている印象が強いが、楽しみにしたい。
今日も負けたことだしな・・・。
頑張ります。
では、良い日曜日を。
 

とりあえず、土曜日。

東京10R 稲村ヶ崎特別

◎ ⑥ロスペトリュス

府中実績(2,3,1,1)は、未勝利、500万下とはいえ立派、適性はあるとみて良さそうだ。
前々走は休み明け、そのうえ出遅れで追っ付けて大敗、前走は楽をさせたか体が明らかに太め残り、調教からも今回はしっかり立て直していると見た。
イケイケの馬も多く、展開も差し馬向き。
4歳で伸び代もまだまだ見込め、ここは勝負懸かりだ。

少し気になるのは①ギムレットアイか。
最終週の最内はやはり気がかりだが、持ち時計はなかなか優秀、前さえ空けば一発ありそうだ。
いずれにせよ、そう力差はないと見える。
そろそろ成績的にまとめて来てもおかしくはない。

というわけで、⑥から人気どころにざらっと。
①からも数点、流してみる。
そんなところか。

今週の本予想はエプソムC。
こちらの都合で恐らく更新は夜になるだろう。
では、また後ほど。
 



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