2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 さすがに九月ともなると、随分と涼しくなってきたここ札幌である。 実はこの夏に、近所で凄いものを発見した。 始めは勘違いかとも思ったが、どうやらそうでもないらしい。 しかし、謎である。 現在、エロゲーは姫狩り一周目がようやく終了。 今日の午前中、奥歯に違和感を感じる。 PR よっしゃ、あたった! しかしまあ、ビービーガルダンには脱帽である。 話は変わって。 しかしまあ、民主はいかにも水ぶくれな印象。 自民党に関しては、果たしてこれからの党を背負っていける人間が育つかどうか、である。 そして、問題は公明党、か。 さて、最後のお楽しみ。 さて、今後は民主党も苦難の日々が始まるわけである。 今回が一連の”選挙公報に突っ込みをいれよう”シリーズ最終回である。 民主党候補(68歳 ♂) 今回の一区の候補者としては、唯一公約を実現する力と状況がありそうな一人である。 ──── 生きがい、働きがいを実感できる社会へ── ──── まあ、民主党のアナウンスである。 ──── 生活を立て直す重点政策 ①年金制度の不安を無くします。 ②安心の医療と介護を提供します。 ③若者の雇用と収入を守ります。 ──── ごらんのありさまだよ。 ──── 安心して働き、暮らせる社会を実現。 ●医療、介護、障害者福祉の充実で、誰もが住み慣れた地域で生活できる「地域福祉」を実現します。 ──── 改めて見るとすごいなあ。 >>最低賃金を千円に段階的に引き上げます。 さすがに最低賃金千円はいいすぎじゃね? ──── 経済、景気対策と地域振興のために。 ●税金の使い方、国の予算の組み方を変えます。 ──── さてさて、全体的に言ってる事は所謂”大きな政府”論に聞こえるのだが、それでも尚地方分権を強調するあたり、いささか矛盾を感じてしまう。 >>暫定税率をゼロにし、高速道路を無料化します。 どうにも暴走気味だ。 ──── 未来の担い手を育てるために。 ●一人当り月額2万6千円の「子ども手当」を中学卒業まで支給します。 ──── 子供手当てに関しては、賛否両論あるようだ。 ───── 食の安全、環境を守るために。 ●農林漁業を守って食糧自給を高め、食品安全行政を確立して偽装事件などを防ぎます。 ──── では、このくだりである。 >>農林漁業を守って食糧自給を高め、食品安全行政を確立して偽装事件などを防ぎます。 前の連載でも触れたが、結局は根本的なところがわかっていない言い種である。 ──── 憲法9条を守り、平和な世界を作る。 ●近隣アジア諸国をはじめとする多面的な外交で、戦争やテロの無い国際社会を築きます。 ──── >>憲法9条を守り、非核、軍縮をめざします。 まあ、これも先に述べたとおり。 以上が民主党候補の主張である。 これで四回にわたってお送りした 衆院選まであと四日である。 さて、引き続き突っ込み続けるわけであるが。 自由民主党候補(38歳 ♂) 彼の”ヨサコイソーラン”の立役者として有名な人物だ。 ──── 機器の時代こそ、若い世代に政治を任せてください。 96年に衆議院選挙で小選挙区制度が導入されてから、この北海道一区では「政治の力」が機能していません。 北海道一区を世代交代の象徴にしましょう! ──── こんな感じである。 >>96年に衆議院選挙で小選挙区制度が導入されてから、この北海道一区では「政治の力」が機能していません。 これは暗に”一区で当選しつづけている政治家は無能だ”といいたいのだろう。 そしてこのくだり。 >>都市銀行、大手建設会社、老舗百貨店など、本道の歴史を支えてきた企業が相次いで破綻しました。 これは・・・。 そして、次に列挙されている十項目がこの人の公約、に、なるのかな? ──── 僕が考えた10のミライズ(未来図) ①所得のミライズ ②子育てのミライズ ③教育のミライズ ④世代のミライズ ⑤高齢者のミライズ ⑥都市と地方のミライズ ⑦医療のミライズ ⑧雇用のミライズ ⑨環境のミライズ ⑩観光のミライズ ──── うわー。 >>①所得のミライズ そう。 >>②子育てのミライズ つい先だって宮部みゆきの『誰か somebody』を読んで改めて思ったのだが、ご近所に子供を頼むというのはなかなか難しいという話。 >>③教育のミライズ まあ、云わんとしていることはわかるよう気もしないでもない、のかなあ? >>⑤高齢者のミライズ いいこといってんだろうけどなあ。 >>⑦医療のミライズ 内容よりも、この、ファミリードクター”さん”の部分に医師会票への露骨な媚びを感じていやになるこの頃である。 まあ、こんなところか。 というわけで、最後は民主候補である。 引き続き、選挙公報に突っ込みを入れてゆきたい。 ○日本共産党の候補(40歳、♂) 自公政権を終わらせ国民が主人公の日本へ。 候補の顔写真が載っているが、また「私は誠実な好青年です」といわんばかりのさわやかスマイルを浮かべている。 ──── くらし優先・平和な日本に 若者の二人に一人は、非正規労働者などの「使い捨て」労働者です。 ──── さて、言ってる事はおよそ”共産党らしい”まっとうさである。 ──── 私のお約束 ■労働者派遣法を改正し、正規労働者を増やします。 ■消費税増税に反対し、食料品非課税を実施。免税点を以前の三千万円に戻します。 ■高齢者を差別する後期高齢者医療制度を廃止し、75歳以上の医療費を無料にします。 ■国の制度として、就学前までの子供の医療費を無料化します。 ■安心、安全な食料は北海道から。食の安全を確立します。 ■憲法9条を守り、核兵器廃絶を世界に呼びかけます。 ──── だ、そうな。 >>労働者派遣法を改正し、正規労働者を増やします。 これは、私のお約束というより党のお約束だよねえ。 次にこちら。 >>高齢者を差別する後期高齢者医療制度を廃止し、75歳以上の医療費を無料にします。 まあ、差別というか区別というか・・・。 そして、便宜上まとめてこの三件。 >>消費税増税に反対し、食料品非課税を実施。免税点を以前の三千万円に戻します。 これさあ、ほんとに耳障りのいいことばっかり言ってるけど、財源とかどうすんだろうね? ──── 軍事費を削り、米軍への思いやり予算を廃止する。サンルダム、大規模林道などの大型公共事業の無駄を削る。政党助成近を廃止する。→五兆円の財源 大企業、大資産家への行過ぎた減税をやめ、もうけ相応の負担をもとめる。→七兆円の財源 ──── えーっと。 あと、政党助成金について。 そして次の大企業、大資産家の項だが・・・。 しかしまあ、なんぼあと百年経っても政権の目がないとはいえ、いささかテキトーいいすぎじゃね? それでは最後の項に行きたいと思う。 ──── 「建設的野党」がのびてこそ国民のための政治が実現できます。 総選挙の結果、民主党中心の政権が出来た場合、日本共産党は建設的野党として、良いものには賛成、悪いものにはきっぱりと反対の態度をとります。 ──── まあ、ここもこの党らしい論調である。 >>衆院比例代表80議席の削減など、間違った政治を許さない「防波堤」の役割を果たします。 この党は、議員数削減に基本的に反対なのだろうか? というわけで、これで共産党候補への突っ込み終了である。 |
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