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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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なにやら世間はインフルエンザでヤーヤーいうとりますな。
実にかまびすしい限りである。
マスク馬鹿売れ。
GNPが15%下がったという昨今、売れているのはマスク位なものじゃなかろうか?
もやしもんで読んだが、インフルエンザウイルスにはマスクはあまり効果がないらしいというのは本当かね?
なんでもごく小さいインフルエンザは、貫通するのだそうな。
とはいえ、マスクから内側の保湿力は上がるので、乾燥を好むインフルエンザウイルスの足止め程度の役には立つらしい。
ほんとだったらおまぬけなお話。

兵庫、大阪、滋賀と続いて今回は東京、神奈川である。
だんだん北海道に近づいている悪寒。
ただ、インフルエンザ自体は危険なウイルスではあるが、現状弱毒性であるらしいし、そんな大騒ぎするほどのモンでもないような気もするのだが・・・。
いつものインフルエンザと思って、粛々と生活しようと決心するこの頃である。

過日、芥川の短編『奇遇』を久しぶりに読んだ。
おれのエロ夢がそこにある。
驚いた。
ああ、そういえばそんな話だったな(途中まで)と。
たまに読むと芥川もいいものだ。
『藪の中』なんて読んでるとNTRの血が騒ぐなあ。
とはいえ、小難しい単語や固有名詞がガンガン出てくるので、普通に読解するのもなかなかに骨である。
流し読むと、どうしても文意を取りこぼしてしまう恐れもある。
やはり、ごくたまに、じっくりと考えながらでも、首っ引きで読む位がちょうど良い。
このように考えると、読書とはまさに、優雅で時間を食う趣味である。

現在、DAISOUNANをプレイ中と昨日書いた。
ただ、それだけでもない。
現在並行して、CROWDの
『Xchan Alternative』
などというものをプレイしている。
以前から気にはなっていたのだが、去年の暮れあたりにMKで入手したものだ。
ちなみに、MKとは札幌駅ガード下の中古屋のことである。
つみっぱなしになっていたのを先日インストールしてぼちぼち読み始めたのだが・・・。
やべえ。
これはすごいかも知れない。
ジャンルがジャンルだけにセールスはたいしたことは無かったであろうが、おはなしの面白さは一流である。
バカゲーということになるのだろうが、しかしそれだけではくくれない底知れなさが漂っている。
一つ一つの笑いもさることながら、場面の描写、心理描写など、特別優れているとは思えないのだがなぜかぐいぐい引き込まれる。
ライターさんは・・・okomeman?
誰だそれ?
なんか聞いた事もあるような無いような・・・?
調べてみたら、同人系で何本か陵辱ものに関っている名前である。
しかし、これは凄い拾い物。
目をつけた大手あたりが、この人メインで一本仕立ててくれないかなあ。
いや、これはちょっとした天才かもわからんね?

内容は文句なしに面白い。
絵で引いている人もいるだろうが、なるほど立ち絵は少し酷いようにも見えるが、一枚絵は妙にエロくてたいへんよろしい。
特に百合原が凄くエロい。
パッチ当てても誤字なんかが妙に多かったり、枠外に文章が飛び出すなんて事も多々あるが・・・。
それでも埋もれた名作にするには惜しい作品である。
見つけたら是非、手にとって欲しい。
 

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過日、いささか貴重な体験をした。
あくまで当方にとって、ということではあるが、一応その詳細を記録しておこうと思う。
忘却は、罪である。

────────

とある.平日の午後。
札幌の中心部へと出向く。
仕事の打ち合わせで、人との待ち合わせである。
目に付いたロー●ンに入り、マイルドセ●ンとUC●ブラックを購入し、何気なく店内の時計を見ると約束の一時間前であった。
さて、どうしたものか。

何気なくコンビニの上を見上げると。
明らかに異質な光景が、ある。
こざっぱりとした店の外観のすぐ上、つまりは2階部分であるが、そこから明らかに建物の作りが違っている。
あるところを境に、忽然と板張りとなる。
風情とかそういったものはない。
明らかに薄汚れた、年代だけは経ているであろう板張りである。
そんな板張りの壁に、なにやらポスターだの、赤いペンキでの殴り書きなどが散らばっている。
何が書いてあるのかは、判然としない。
激しく興味をそそられる。
この、奇妙な2階部分より上の何か、にである。
あたりを窺うと、ロー●ンの横手から、真っ黒な入り口のようなものが見て取れる。
目を凝らすと、どうやらその奥には上ヘと続く階段があるようだ。
私はしばし逡巡した後、その誘惑に負けた。
極めて何気ないそぶりを装いながら、その入り口に吸い込まれた。

階段を上ってゆくと、随分と古臭い感じの引き戸が目の前に現れた。
古い銭湯の入り口のような。
あるいはその昔、一回だけお世話になったことのある、田舎にあった小さな古い診療所のような。
そんな、なにやらノスタルジーを感じさせる構えである。
中から人の気配はしない。
私はたいした躊躇もなく、その引き戸を開けた。

案の定、中はがらんとしている。
入り口は三和土となっており、誰かの靴のようなものは見受けられない。
ちょっとしたホールの様になっており、かなりの広さがある。
古い木造校舎か何かのようにすら見える。
目の前に、上に続く頑丈そうな階段がある。
床はしっかりと磨きあげられ、黒い鏡面の様になっている。
私は、しばしその光景に見入った。

どれくらいそうしていただろう。
視界の端に人間が映り込んでいるのに気がついた。
そちらに方に億劫な意識を移す。
年老いた、しわだらけで表情の良くわからぬ老婆が、一人、そこに佇んでいた。
「ようこそ、おいでなさいませ」
年季の入った、しかしよく通る声でそう言った。
「・・・・・・・・・・・・・・」
正直、返答に窮した。
なぜ私はここにいるのだろう?
それよりもここはいったいなんなのだろうか。
見透かしたように、それでも柔らかく老婆が尋ねる。
「お客さんは、こちらは初めてですかな?」
お客さん?
やはりここは何かの店なのだろうか。
屋号や店名などは何一つ出ていなかったが?
「え、ええ、はい.。初めて寄せて貰いました。ところでこちらは・・・」
老婆は私に全てを言わせず、心なしか微笑んで(そのように見えた)続けた。
「それではこちらのシステムなぞを説明しましょうか。どうぞこちらへ」
目に前にあった立派な階段へ私を誘い、先に立って歩く。
随分と齢を召しているように見えたが、それでもこの階段をあたりまえに、音も立てずに上ってゆく。
私は、結局何も言う事が出来ずに、その後に従うほか無かった。

2階は、和風といってよいしつらいであった。
廊下があり、いくつかの障子の入り口が見て取れる。
そのなかの一つに、老婆は私を招きいれた。
広さは八畳ほどの畳敷き、白壁、床の間には掛け物などは無いようだ。
部屋にあるのは行李、桜材の文机、そして隅にたたまれた布団である。
テーブルのようなものは存在しない。
老婆が座布団を出してきて私に勧めた。
その上に座る。
対面に座った老婆が口を開いた。

「では、説明させていただきましょう。まず、この部屋を使うにあたって基本料金は5000円となります」
「・・・・・・・」
ん?
なんだかこれは・・・。
「そして、その後一時間につき2000円の追加料金を頂きます」
「はあ・・・」
「仇役はこちらがこれから連絡して呼び寄せます」
あいかた・・・。
うわあ。
連れ込み茶屋、という言葉が脳裏に浮かんだ。
また古臭い。
しかも連れ込んですらいない。
しかし、何故だか納得している自分がいた。
あるいは自分は、初めから全てわかっていたような気すらしている。
「お相手に関しては、三種類ございます。まず3000円、次に5000円、最後に10000円となっております」
実に至れり尽せりの価格設定である。
「3000円は言ってみればこちらではごく普通の娘です。5000円は異人の娘。10000円の娘はお客様の評判も良い、床上手な娘ばかりとなっております」
なにやらクラクラしてきた。
それにしても外人さんか・・・。
そちらも興味が惹かれるが。
「で、ではいちまんえんでおねがいします」
ほぼ即答であった。
「はい。では15000円頂きます。時間分に関してはあとで娘にお支払いください。では、二十分ほどでこちらに上がらせます。それまでお待ちくださいな」
老婆は微笑んで(そう見えた)言うと、お金を受け取りまたも音も立てずに部屋を出いていった。

しばらく待つと、一人の女性が部屋に入ってきた。
やせぎすで背が高い。
170cm以上はありそうだ。
私と並んでも10cmほど低い程度であろう。
ジーンズに白のタンクトップ、上にベージュの薄手のジャケットを羽織っている。
心なしか、肌は青白く映る。
眼鏡をかけて、美しい黒髪を長く伸ばし、背中でそれを無造作に束ねている。
顔はやや神経質に見える。
切れ長の目、鼻筋はすっきり通っている、細くとがったあごがなにやら作り物めいてすら見える。
年のころなら30前後であろうか?
まず、尋常な美人と言っても良いだろう。

静かに私の前に座ると、一つお辞儀をした。
「今日はよろしく願いします」
「いえ、こちらこそ」
女性にしては低い、が、耳になじむ美しい声である。
挨拶を済ますと、おもむろにたって行李の前に行く。
何をするのかと見ていると、行李を開けて後ろ向きに服を脱ぎ始めた。
和服に着替えているようだ。
私は突然の事に、どぎまぎしっぱなしである。
「ところでお客さん、名前はなんていうの?」
口調が蓮っ葉になった。
本来がこういう話し方なのだろう。
私が簡単に自己紹介する間も、着替える手は止まらない。
着慣れているようである。
「へぇ、××さん。私は×××。よろしくね。うちははじめてよね?」
「ええ。今日始めて寄せて貰いました。いいところですよね」
「そう?ってゆうか、口調堅すぎ。私より上よね?」
「女性の年齢は正直未だによくわかりませんが、恐らくは」
「なるほど・・・。こういうとこ、慣れてないんだ」
「そうですね。あまりこういう場所の経験は・・・」
そうこうしているうちに、着替え終わった彼女は私を立たせ、部屋の中央に布団を延べ始める。
「さ、服脱いで。手伝ってあげようか?」
「い、いえ、結構です」
ドギマギしっぱなしである。
やはり仇は百戦錬磨。
当方のような朴念仁ではとても太刀打ちできそうに無い。

もたもたと服を脱いでいると、するりと障子が開いた。
「あら、お客さんなの。ごめんなさい」
器量は十人並みだが、ふくよかで優しそうな目をした、彼女と同年輩くらいの女性が顔を覗かせた。
「あら。××ちゃん。いま来たの?」
「ええ。今しがた呼び出しがあってね。それじゃあごめんなさい。ごゆっくり」
そういって、障子を閉めて立ち去った。
なんとも情けない姿で立ちつづけながら、私は今しがたの女性の方が好みであるなどと不遜なことを考えていた。
「なに、その顔。彼女のほうが良かった?」
エスパーか。
そんなに解かりやすいのだろうか?
なんだか、混乱気味である。
とりとめのないそんな由無しごとを考えていると、不意に後ろに引っ張られ、手も無く布団に転がされた。
「もう、ゆっくりしすぎ。時間ももったいないし、ね」
なれた手つきで一気に私のパンツを引き摺り下ろすと、その部分に顔を寄せた。
「ん。少しにおいがきついね・・・」
そういって、枕もとのウエットティッシュで私を丁寧にぬぐっていく。
私はというとなにやら情けないがしびれっぱなしである。
あっという間にいきり立ってしまった。
「んふ、かわいい」
それは断じて誉め言葉ではない。
そのように反論しようとしても、声が出ない。
彼女の目が、熱っぽい光りを帯びる。
「それじゃ、いただきます・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。


そこで・・・・目が醒めた・・・・・。

──────────

という次第である。
まあ、さすがに夢落ちだけに突込みどころは山ほどある。
ってゆうか、打ち合わせはどうしたよ、自分。
勝手に建物に入っちゃダメだろう。
ばあさん怖すぎだよ、怖っ。
ってーか外人ってなんだよ、外人て。
場所にはなんとなく心当たりはあるが、あんなオフィス街でそんなもん営業したら一発で摘発されるっちゅーねん。
中央署もろにすぐそばじゃねえか。
なんで客取ってる最中にほかの女入ってくんだよ。
もう意味がわからねーよ。
しかもエロ夢ってあんた。
中学生か、おまいは。
は、はずかしー。
しかもあんなところで・・・あんなところでおわるしー。
なんなんだ?一体・・・・。

ここ十年ほどで、もっとも鮮明な夢であった。
当方は心理学やらは専攻したことは無いので、この夢がどういうものなのか、さっぱりわからない。
そもそも、夢などほとんど見ない人間である。
しかしまあ、なんと鮮明な・・・。
登場キャラは全員鮮明に記憶している。
顔かたち、背格好、おまけに声まで。
前述したが、場所もなんとなく見当がつく。
とはいえ、そんなものはあるはずが無いし、そもそもあそこはロー●ンではなかったはず・・・。
しかし、なにより不思議なのが、だ。
登場人物の全員が、当方にとって全く見覚えの無い人物ばかりなのである。
不思議な事もあるものだ。
出来うるならば、だ。
ぜひ後日、この夢の続きを・・・・。
そんな結論である。
 

今週も大反省会。
マイネルキッツさん、天皇賞制覇おめでとうございます。
当日、新冠ではさぞかし賑々しく祝勝会が開かれた事だろう。
こっちは反省会だというのに。
それにしても、ラフィアンの馬のGⅠ制覇も、実に久々な気がするなあ。
覚えているのはマイネルラブだが、ほかにいたっけか?
となると、もう十年以上前ということとなる。
勝利の美酒もまた格別だったことだろう。
人気順4番人気─13番人気で決まった割にはつかなかった印象だが、まあ、やはり見ている人は見ているといったところか。
さすがに◎は打てなかったな・・・。
まあ、アサキンはわかるとしても、スクリーンヒーローはどうしたものか。
このままずるずる消えてなくなってしまうのかなあ。
ジャガーメイルは休み明けの割にはまずまず良いレース、次は宝塚になるだろうが、まあ、楽しみである。
4歳馬2頭はまああんなもんだろう。
問題はドリジャニか。
やはり馬券に馬の好き嫌いは持ち込むべきではないという教訓のような結果である。
クールに行かねばならんなあ。

珍しく野球の話題である。
現在、我が日ハムは順調に二番手の位置に付けている。
今回の対西武3連戦はなかなか燃える展開であった。
見ている分には楽しいゲームであったろう。
やってるほうはたいへんだろうが。
ご苦労様でした。
と、そのあたりはひとまず措くとして。
そんな日ハムの上にいるのが楽天である。
お得意様だったというのも今は昔、今年は開幕三タテを食らい、あまつさえ現在一勝五敗と散々に叩きのめされているありさまだ。
以前、ノムさんが言っていた科白。
「うちは弱いなりに弱くても勝つ野球をやらなければならん」
んー。
少なくとも、現状を見る限り、勝てる要素は整ってきたようである。
というより、チーム力なら日ハムなんかよりずっと強くね?
投手力は少なくとも日ハムより整ってるし。
まあ、マー君は残念だったが。
というか、日ハムがダメすぎるのか・・・。
ダルビッシュだけだしなあ。
いまはたまたま打線があたってるからよいものの、これで湿り始めたら目も当てられんよ。
中継ぎ、抑えが崩壊している現状、首脳陣もヒヤヒヤしっぱなしであろう。
若いピッチャーを引き上げながら、なんとか五割あたりで交流戦終了までを乗り切って、そしてラストスパートというのが恐らくベストであろう。
過度な期待は禁物である。
弱いチームなりのがんばりが必要なのは、日ハムもいっしょであるというお話。
今年も一年、楽しませて欲しいものである。

ここ札幌でも桜が満開である。
ゴールデンウイークに入ってより暖かい日が続き、行楽にはもってこいの毎日である。
まあ、当方なんぞは普段と変わらず、自宅とラーメン屋の往復の日々であるのだが。
そういえば、職場でのお花見も、ずいぶんとやっていないなあ。
以前は丸山公園あたりで毎年やっていたのだが、ここ数年話すら聞かない。
ひょっとして当方のみが知らないだけで、実は毎年開催されているのだろうか・・・・。
こわっ。
「あんなエロゲヲタ呼んだら、酒とジンギスカンが不味くなるわ。」
「そーだよねー、チョーキモいよねーw」
「ウケルんだけどーw」
とかやられていたら切ないなあ・・・。
ああ、胃がキリキリと。
職場いじめ、カッコワルイ。
などと被害妄想(だったらいいなあ)に耽ったりするのはまあいいとして、せっかくのお休みである、たまには一升瓶かついで花見に繰り出すにもいいかもわからんね?
まだまだ夜は寒いので、夜桜に繰り出す北海道の皆さんは風邪等召さぬよう、ご自愛ください。
 

うわ、びりッケツですかそうですか。
いささか都合もあり当日はレースを見られなかったのだが、どんな負け方だったんだろうね?
やはり人気が無いのには理由があるものなのだなあ。
土曜日メインは久々ヒットで、収支的にはまだまだプラスであるが、なんでか日曜日が当たらなさすぎる。
なんなのかなあ・・・
そもそもGⅠというのが苦手なのかもわからんね?
これでGⅠ通算で何連敗だよ。
えーっと・・・。
かんがえるだに、嫌気が差します。

先のお休みはマシンのメンテで一日が終わった。
ここ北海道も、少しく暖かくなってきて、そろそろマシンのファンも悲鳴をあげ初めていたからである。
まずはメモリの購入と差し替え。
とはいえDDRのPC3300など今のご時世そうあるものではなく、いささか捜索に苦労をしたのだが、なんとか発見。
吸気口の集塵フィルターの購入と取り付け。
HD冷却板の購入と取り付け。
内部を開けたついでに電池の交換と静電気の除去、埃とりを行い、一通りばらして大掃除を行う。
さすがに電気の塊だけはある。
内部が埃だらけの酷いありさまであった。

一端開けるとどうにもうまくいかないもので、ブートしなかったりブートしなかったり、あるいはブートしなかったりと、つまりはブートしなくなってあせったりもしたが。
結果はメモリの差込が悪かったというだけのもの。
ビデオカード飛んだかと思ってヒヤヒヤしたぜえ。
現状、PCIexのカードばかりで、旧型カードなどどこに行っても見つからないであろう。
ネットで落とすのも時間がかかるし面倒である。
とりあえず、これでメンテは終了である。

おかげでマシン内部の温度もダダ下がり。
いままで悲鳴をあげていたファンも随分とおとなしくなった様子だ。
メモリも家のマシンの最大2ギガまで積み込んだおかげで、バルドも随分と滑らかに動くようになった次第である。
とりあえず、これで一夏越せるかな?

現在、Littltwitchの『聖剣のフェアリース』をインストールしてプレイ開始。
んんー・・・。
まあ、感触としてはそう悪くはない、のだが。
やはりあいかわらず大槍氏は大きなおっぱいを描くのが下手だなあ、という印象。
下手、というより自分が苦手なだけかな?
自分的にはピリオドがちょっと抜けていただけに、いささか肩透かしの感は否めない。
ただし、手軽にエロゲ、特にエロを楽しみたいという向きには案外よろしいかもしらん。
まあ、まだまだ始めたばかりなので、評価を下す段ではなかろう。

それにしても・・・。
今月末といい、消化の時間がないなあ。
つみあがっていくばっかりである。
なんとかならんもんかな?
 

先日、ふと疑問に思ったことがある。
信長の野望をプレイしている最中であった。

四国の長曾我部でプレイを始めたのだが、当方が四国を統一した段階で、もはや本土での趨勢は決していた。
赤一色、武田信玄が統一を果たそうとしていたのである。
辛うじて残っているのは九州の毛利家。
不思議に思われるだろうが、中国の毛利が九州を圧迫、その後武田に追いまくられ、九州の地に雪隠詰めとされてしまったという次第である。
そして越後の長尾家。
かの有名な上杉謙信である。
さすがの武田も不識庵謙信の守る春日山城はそうそう落とせないと見える。

結局九州は武田の手に落ち、同盟国毛利はあえなく撃沈。
その後大兵団を組織した武田の四国攻略軍を必死に城にこもって撃退しながら人材の確保に努め、ようやく元親の代で四国から紀伊半島に電撃戦をしかけ、1575年に御所を擁する山城の攻略に至るわけである。

軍容もある程度整ってきたところで、いよいよ紀伊半島から北上、一挙に山城国を落とすという段となって、とある野戦において散々な目にあわされたことが有る。
武田四名臣が一人、馬場美濃守信春を主将とする一軍に攻城部隊が急襲されたのだ。
言わずと知れた、泣く子も黙る不死身の鬼美濃である。

それまで我が軍の中核であった安芸国虎、久武親信などの歴戦の将たちが次々にその騎馬突撃の前に露と消えていった。
そしてそんな馬場部隊には、あの前田慶次の名前が。
さて、いささか前振りが長くなってしまったが。
当方が疑問に思ったのがこの前田慶次である。

なぜ、この男が前田慶次の表記なのであろうか?
武将データを見ても”前田慶次”としか表記されてはいない。
まあ、隆さんの小説やら、原哲夫のアレやらパチスロのナニやらで、なるほど”慶次”が一番のメジャーネームであることはわかる。
ならばなぜ古田重然(シゲテル)などという名前があるのだろうか・・・?
ふつうそこは織部だろうに・・・。

前田慶次。
正確には前田慶次郎利大(トシマス)。
一応は尾張荒子二千貫の領主であった前田蔵人利久の子供ということになっているが、同僚である滝川儀太夫の妻が身ごもったまま未亡人となり、後添えとして入った前田家で産んだのがこの利大である。
父利久は、この子に器の大きさを感じたのか、あるいは滝川儀太夫とのあいだの義理を重んじたのか、利大を前田家の後嗣とする旨、主である織田信長に願った。
しかし信長はそれを許さず、武技に秀でたという名目で利久の弟である前田又左衛門利家に家督を譲らせることとしたのである。

まあ、当時は織田家も一介の弱小である。
利大に家督を許すと前田家がごたごたするのは目に見えている。
やはり、血のつながりは大きいのだ。
そのようなごたごたに関りたくない、させたくないというのが信長なりの本音ではなかろうかと見る。
しかし、それで収まらないのが利久である。
「やってられっか!!」
といったかどうかはさておき、血のつながらない息子利大をつれて、とっとと織田家を出奔してしまったのである。

その後の利大君の歌舞伎っぷりはご存知のとおり。
坊主どもから織田の大旗を取り戻したり、上杉家に忽々斎(ヒョットサイ)などいう名前で仕官したりと大暴れである。
このあたりを見ると、一家を運営する、という才能に疑問も感じるし、おそらく家督を許されてもその後の加賀百万石前田家は無かったのではあるまいか?
そのように感じるのである。
やはり野に置け蓮華草、といったところであろうか。

さて、ここまでいえばお解かりであろうが。
やはり前田利家は前田利家、前田又左とは表記されていないのだから、慶次も利大と表記するのが筋と感じるのだがどのようなものであろうか?
遊び心といえばそれまでだが、統一感の無い事この上ない。
たしかに”慶次”といえばかっこよく、今風で、万人受けはするのだろうし、利大といっても「誰?」という向きがあるのは承知しているが・・・。
というかせめて慶次郎にしようよ。
その方が正しいんだし、ねえ?
まあ、家の安芸君をぬっころされた腹いせの愚痴とでも思ってください・・・。
くそう。

ちなみに。
タイトルの意味はわかる人はわかってくれる、はず。
ある意味伝説である。
ツベあたりに転がってそうだがなあ?
久々にさがしてみっか。
 



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