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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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数日、札幌では真冬に戻ったような天気が続いている。
アスファルトが目立つようになってきた道路も、この雪ですっかりと覆われてしまったようだ。
とはいえ、これも毎年の事。
春が近づくこの季節、必ずといってよいほどどかっと降るものなのである。
いわゆる三寒四温というものだ。
春が、確実に近づいている証である。

現在、警察小説まみれな日常を送っている。
堂場舜一の新シリーズ、警視庁失踪課・高城賢吾の第一巻、『蝕罪』。
佐々木譲の『制服捜査』。
今野敏の警視庁強行犯係・樋口顕シリーズの『リオ』『朱夏』『ビート』。
同じく今野敏の『隠蔽捜査』『隠蔽捜査・果断』。
どうにもここのところ、警察小説が面白くてならない。
今野敏あたりは随分とキャリアのある人だが、昔から書いていた警察小説にようやく陽の目が当たって、再び見直されつつあるようだ。
書いた当時はあまりセールスも思わしく無かったと、半ば自嘲気味にあとがきに書いてあるのが生ぬるい微笑を誘う。
何にせよ、結構な事だ。
この調子でST5レンジャーあたりも見直されるといいなあ。

さて、このあたりで少し生臭い話を。
北海道十一区は燃えているようだ。
もともと激戦が予想されていた衆院戦北海道十一区のことである。
中川昭一のぐでんぐでん会見の余波未だ収まらずの所へ、今度は石川智裕の小沢爆弾が破裂。
まあ、解禁と同時に中川昭一の土下座が見られそうだとwktkしていたら、同時に石川智裕も土下座っぽい。
もうgdgd、まさにカオス。
おもしろいよなあ、あれ。
もともと石川陣営はムネオがケツ持ちするとか言っていたのだが、これでムネオ出てきたらもうすごいナマグササだよね。
中川一郎とその息子昭一とムネオの確執と。
小沢一郎の書生上がりの石川智裕とムネオの金権体質と。
どこのメロドラマだっちゅうねん。
実際、選挙民も大変である。
「だれに入れたらいいのやら・・・」
そんな声がいまにも聞こえて来そうで哀れを誘う。
はずかしいだろうなあ、地元。
とはいえ、傍から見たら大笑い間違いなしだ。
これはきっと、壮大なネタにちがいない。
からだ張ってんな、二人とも。
なんにせよ、十一区から目が離せない状況である。

エロゲーは、現在まだユミナをプレイ中。
おわんねえよ。
しかもまだ二周目だし。
先日、箸休め程度に購入したGuilty+の『同僚の奥さん』。
ちょいと初めだけ読んでみたが、なかなかにいい感じである。
なんだか、自分のかみさんにいかにも何かがありそうな感じがプンプンして、真性NTRスキーとしてはこの先に期待大である。
よし、終わるまで絶対評価は見ないからな。
そんなふうに決意を新たにするこの頃である。
いつだか触れたが、三月は実に激戦模様であるが、四月もまた激戦っぽいなあ。
姫狩りダンジョンマイスターはガチとして、シスタ×シスタはTOMA絵がやたらめったら魅力的、NTRスキーとしては私の知らない妻の貌、なんてーのも少し気になるところである。
すまいるCubicはどうしようかな、本編いちおう持ってるからきになるっちゃなるが、それでも相手次第といったところか。
ヘリオトロープ×AlterEgoはめちゃめちゃ地雷くさいが、AlterEgoのほうの黒石りんごの絵がすげー魅力的である。
片方だけやっても大丈夫なもんかね?
あと、確定ではないが蝶の夢が四月予定という事で、これもとても気になるところ。
シークレットゲームもなにやらすこしばかり・・・。
こんな風に数え上げたらきりが無いが、やれやれ、困ったものである。
万馬券でもあたんねえかな・・・。
 

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過日。
とある知人と、ワインのお話になった。
残念ながらその道に関してはズブの素人である。
ワインといえば、思い浮かぶのは
『値段も敷居も高くてシブいだけの発酵葡萄汁』
というのが当方の認識である。

いろいろと語弊のある物言いだと感じる向きもあろうが、実を言えば当方、おおよそアルコールに類するものが総じて苦手である。
昔は浴びるほど呑む事もあったのだが、とある酒の席での失敗により、全く呑まなくなって久しい。
その頃ですら酒の味などわかっていなかったのだから、呑まなくなって随分と経つ現在など、推して知るべしである。
対して、その知人、ワイン大好き人間である。
その人との会話では、かなりの頻度でワインが俎上に上る。
まあ、お話だけならば別段かまいはしない。
ワインに付随する様々なウンチクなど、結構楽しんで聞いている次第である。

その知人曰く、近頃は随分と輸入物のワインの値段が下がってきたとの事。
まあ、確かに一時期、70円台まで円高が進んだ事もあった。
その頃の輸入ストック分が、現在の価格に跳ね返っているのだろう。
それと、ワイン投機熱の冷却という事も在るかもしれない。
今回の経済危機で、アメリカ、イギリス等の主要なワイン投機国から投機マネーがごっそり消えうせたというのも一因となりそうである。

兎に角。
その知人が先ごろ、ここぞとばかりにフランスワインを大人買いしてきたのだそうな。
普段ならば高くてとても手が出ないワインも、比較的安価に手に入り、その知人は大層ご満悦であった様子だ。
その中の一本に、フランスのなんちゃらいう村の格付けワインがあったというのが今回のお話のキモである。

その知人も、名前だけは知っていたが、まだ呑んだ事はないという代物であったらしい。
早速家に帰って、大量のワインたちを寝かせ、ガイド本などをあさって戦果の調査を行ったところ。
件の格付けワインに関して、ロバート・パーカーなる人物が
『なにも選んでこんなものを呑まなくても、ほかに呑むべきワインは世界中にゴマンとある云々』
というようなことを云っていた、というのである。

その知人は
「いや、それであの値段に関しても納得した」
と、苦笑いしていた。
知人曰く、ロバート・パーカーなる人物は世界でもっとも影響力の強いワイン評論家であるという。
多くの元売り業者や小売り業者などが、その評価如何によって価格を上下させるほどの人物なのだそうである。
ただ、その知人は
「たかが一介のワイン好きなおやじ弁護士にくさされただけで価値が暴落してしまうのでは、ワイナリーの人がかわいそうだ」
とも言っていた。

そのようなことどもひっくるめて、この弁護士さんが大嫌い、というワインフリークも結構多いのだそうな。
アメリカのもう一つのワインの権威、ワインスペクテイター(だったはず)という雑誌においては、そのワインは星5つ評価で4.5を獲得しているのだという。
また、日本の小売りの間でも
「値段も手ごろです。パーカーが嫌い、という人には是非お勧めします」
などという商魂たくましい向きもあるようである。

さて。
このお話を聞いて、このパーカー氏に大いに共感してしまったのは私だけであろうか?
共感、というより
「パーカーすげえ」
といった興味というのが相応しいであろうか。

実は当方も、これと全く同じようなことを言った事がある。
対象は、かのノーベル文学賞を獲得した日本人作家、大江健三郎氏の著作について、である。
ある知人に
「大江くらいは読んどきたいんだけど、どんな感じ?」
などと尋ねられて、つい
「あんなもの好んで読むほど人生の時間は長くないよ」
と、ごく正直に返してしまったのである。

文芸批評、などというものはまだしも理性と論理のある世界である。
当然其処には、批評する側の価値観と好み、というものも存在し、完全なる客観など不可能というものであろう。
そも、主観と客観は不可分であり、また、主観と客観との線引きすらも、人間の産み出す文章においては難しい。
であるからして、良い批評というのは、客観と主観というものが程よいバランスを保つ必要があると感じる。
主観過多では何が言いたいのかわからず鼻につく。
客観過多ではクソ面白くも無く無味乾燥な文字の集合体である。
素人読者でしかない当方にとっての大江健三郎は、主観的には説教臭くてえらそうで何様?といったところで、客観的には持って回った文章はあまりにくどすぎて先に読み進めさせる力が無い、また、その内容についても意義を考えられるほどに読める代物ではない、という、簡潔に言えば人生の時間云々、となる。

まあ、それはおくとして。
人間の味覚、というのは感覚であり、決して他人にはわからないはずのものである。
一口にしょっぱい、といっても、どの程度、どれほどの度合いのしょっぱさなのか?
同じだけ塩を入れた吸い物であっても、塩辛いという人間も在れば、塩が薄いという人間もあるだろう。
つまりは自分が感じるしょっぱさ、というものは、あくまで自分の物でしかなく、他人にそれを知ってもらう事も、他人の感じるそれを知る事も出来ないのである。
故に、いざ吸い物を作る段、自分持つ経験則と感覚に頼る以外なく、万人に程よい、おいしいというのはこれはもはや不可能であるといえる。
味覚やその他多くの感覚については、いわば完全なる主観の世界のことなのである。
殊、味覚についてはその度合いが大きいと感じる。

然るに。
そのような味覚の世界について、彼のロバート・パーカー氏はそれを臆面も無く世界に向けて発信する個人という事となる。
自身の鉄壁の主観を鍛え上げ、其処に自信と批判にめげぬ強靭な意思を持ってはじめて可能になる事なのではあるまいか?
この人においては様々言われ、またその言動に非難や批判はあれど、その一事において、凄まじい、と感じてしまうのである。
これがアメリカ人の持つパワフルさというものであろうか?

ただ、不幸な事は。
前述したとおり、市場的な価値を、彼の批評それ自体が持ってしまったことだろう。
果たして、彼自身がそうなりたかったのか、或いは市場がそのように祭り上げてしまったのかは与り知らぬが。
ひとたび利害が絡んでしまえば、彼自身がどうあれ、周囲が放っておかなくなる。
資本主義という名の魑魅魍魎が、その周囲を回り始めるのである。

批評とは何か?
当方が考えるに、それはただ其処にあるだけのものである。
発信する人間がいて、それを受け取る人間がいる。
発信された批評に価値を見出すのも、或いは無視するのも、受け取る側次第である。
読む人が読めば、大江健三郎氏の著作も、きっと素晴らしいものなのであろう。
冒頭において述べたパーカー批評に対してのある小売りの対応。
あれこそが良い見本なのではないかと考える。
知人は、いまは楽しみにワインが静まるのを待っているとの事である。
結構な事だ。

べっ、べつに競馬の予想が当たらなすぎて言い訳してるわけじゃないんだからねっ!

 

ありがとう一周年。
・・・一日過ごしたが。
なんにせよ、とりあえず一年間生き抜いた証である。
こんな自分を誉めてあげたい。

思えば去年もいろいろありそうでなかったなあ。
エロゲー崩してメシ食いに行って気づいたら休日がオ㍗ルというのがデフォであった気がする。
職場→家→ウインズ→近所のラーメン屋或いは近所の定食屋時折近所のすし屋というのが当方の動線である。
このように云うとなんとも寂しい人生のような気がするが、まあ本人がこれでよいのだから大丈夫。
シンプルイズベストさ。

そのうち昨年度のエロゲ総括もしたいなあ。
確か去年が三月だったので、近いうちにやろうと思う。
できれば読書方面でもベストを出したいところであるが、これはなかなか難しいかも?
自分の読んだ本の感想を他人に伝えるというのはどうしてどうして難しいものである。
あまり押し付けにならないように、出来うる限りわかりやすく、客観性を大事に、とはいえ主観を全く抜く事は不可能であるし、抜いたら抜いたで無味乾燥に陥りそうな気もするしで気遣いなことこの上なしだ。
あまり気にせず、さらっとやれたらいいね。
面白かった本、ベスト3位なかんじで。
軽い短評なんかをつけて。
そんなところか。

今年は総選挙も有りそうだし、時事ネタには困らなさそうである。
そういえば過日、少し面白い政治論評を新聞で見かけた。
曰く、麻生内閣は近々に改造して民主党の何人かを閣僚指名するべきだ、というものである。
・・・或いはこれは面白いかもわからんね。
ほぼ自民の一党独裁でやってきた日本の政治風土には合わないし難しいかもわからんが。
ある程度野党閣僚の政策を呑めば野党も国会運営に協力せざるを得なくなるし、選んだ閣僚によっては野党内に楔を打ち込む契機にもなりそうだ。
何より自民党内へ、政界再編を睨んだ総理大臣からの強烈なけん制となりうるというわけである。
問題は民主の上層部がそれを呑むかどうかであるが。
小沢老ならばあるいは無いでもないかもしれない、という程度の可能性かなあ。
そして果たして麻生のボンボンにそれほどの度量があるかどうかといったところである。
漢字がよめなけりゃ政局を打てない、というわけでもあるまいさ。
果たして今後どうなるのか、楽しみではある。

なにやら話がそれたが。
今年も一年、がんばって生きようと思う。
更新があるうちはontaiは生きているものと思ってください。
今後ともご贔屓に。
 

世間はクリスマス一色。
かく云う私も先ほどまでケーキと激しい格闘を繰広げていたものだ。
無事に勝利を収めたが、もうしばらくはケーキなど見たくないと云うのが本音である。
具体的には来年のクリスマスまで。
このときばかりは
「食べ物をの粗末にしちゃいけません」
という教えを恨むばかりだ。
ならば、買わなければいいではないかとの向きもあろう。
全く以ってごもっとも。
だがまあ、この時期くらいはこんな思いをするのもいいさ。
人付き合いというのは大事である。
たといそれほど食いたくもないケーキであっても、頼まれたからにはにっこり笑って予約するおおらかさが、この厳しい時代を生きる漢には必須スキルである。
窮鳥懐に入らば猟師もそれを獲らず。
いや、ちょっと違うか。
ビバ、相互扶助の精神である。

さてさて、今年も残すところあと一週間。
クリスマスイヴも無事に、全く何事も無く、なさすぎて目から熱い水が噴き出る位に過ぎ去ったわけだが。
残るイベントは有馬記念、東京大賞典、そして大晦日といったところ。
人間性が如実に現れるなあ。
有馬はどう見ても堅かろうよ。
ダイワスカーレットはまあ鉄板として。
JCのレース振りを見る限りではマツリダゴッホもそうは崩れまい、中山だし。
とするならば、残る問題はスクリーンヒーローである。
なんと言ってもJC勝ち馬。
今年に入って距離を伸ばしてからはまあ強い強い。
安定感は抜群である。
とはいえ、さすがに斤量+4kgでしかも東京でしかもJCで勝っちゃうとは思いもよらなかったが。
ああ、押さえとけばよかったなあ・・・。
アルゼンチン共和国杯二着の当方一押しジャガーメイルも香港ヴァーズで二着だった事を考えると、この二頭は実際、それなりの力をもってはいるようだ。
今年のヴァーズのメンバーはアレっちゃアレだったが。
ここでもしスクリーンヒーローが勝つようなことがあれば、あの馬は本物という事になりそうだ。
当方は無いと思うのだが・・・。
まあ、まだ時間はある、じっくり考えましょうかね。

それにしてもあの家裁書記官というのはボロい商売である。
いや、よんせんまんって。
ちょっと想像がつかないなあ。
一体、何に使っていたのやら・・・。
当方なんざ、1本万券逃しただけでこの世の終わりのような大騒ぎをしているというのに。
人間的スケールの違い、というやつかねえ。
それにしても、だ。
やりようによっちゃ、なんでも出来るんだなあ、書記官。
たまたま奴がロクデナシだったと信じたいが。
一件明るみに出ると
「他の奴らはどうなんだよ」
という事になるだろう。
一番迷惑をこうむったのは、ほかならぬ多くの裁判所の書記官たちなのかも知れない。
実際、何でもありのようだからなあ、奴の所業を見ると。
まあ、司法の現場にもいろいろな人間がいるものである。
人間臭いっちゃあそのとおりだわな。

クリスマスイブにもエロゲーである。
それがエロゲーマークオリティ。
というわけで、今月の発売日も迫ってきた。
今月は恐らく2本に特攻をかける事となろうが。
つい先日もエロゲ関係で大規模な祭りがあった模様である。
年末の特攻はコワイネ。
まあ、ある程度の人間はわかってて突っ込んでいるのだろうが・・・。
とはいえ、惨々たる状況ではある。
昨年末のとあるお祭りに全く不本意ながら参加してしまった当方としては、勇気ある彼らの冥福を祈らずにはいられない。
っつーか、いまだに瑠璃ルート上がってこねーし。
もう丸一年も新作どころではなさそうだし、会社大丈夫なのかねえ。
潰れるなら、瑠璃ルート出してからにしてください。
それはいいとして、これ以上おかしな輩が市場にまろびでない事を、切に祈るのみである。
だ、だいじょうぶだよね・・・?
 

なるほど。
カネヒキリが消えた後、一躍スターダムにのし上がったヴァーミリアン、二年間国内で負けなしであったが、まんまと復権を許してしまったか。
しかしそれほど差の無い競馬ではあった。
両馬とも来年は七歳である、なかなか覇権を維持するのは難しい年齢であろう。
ここで華麗に政権交代を果たすはずであったサクセスブロッケンはあえなく馬群にしずんでしまうし、カジノドライヴも正直ぱっとしない競馬。
んー。
サクセスブロッケンは第二のアブクマポーロの器だと思ったのだが・・・。
まあ、彼もまだ3歳である。
今後に期待しようか。
とりあえず、東京大賞典でがんばっていただきたい。
これで競馬予想の収支は-7880円。
あと三つ外せば、夢の五桁突入だ。
グフフフフフ・・・。

先だっての笹川尭自民党総務会長の発言が何かと物議を醸しているようだ。
発言内容は
「小渕優子が少子化担当相になれたのは子供を産んだからだ」
というものである。
発言の意図としては、まあ、わかるっちゃわかるわな。
子供のいない人間より、いる人間のほうがポスト的に説得力はあるだろう。
まあ恐らく、ほんのリップサービス程度の認識だったのだろうなあ。
このあたりがこぞってたたかれるというのも、自民離れが加速している証左のような気がするがいかがなものだろう。
むしろ、発言内容よりも、あのポストの軽さのほうが何より重大な問題と認識する。
若手~中堅女性議員の頭打ちポスト程度の認識だから、あの程度の軽口の矛先にされるのだ。
まあ、一昔前の科学技術庁長官のようなものだろう。
どうにも利権になりにくい若いポストであるが故の不幸といったところか。
近頃、頭の上の重石が取れたように生き生きとしている笹川尭であるが、なんにせよ、発言の内容にはもう少し気を配るべきであろう。

今年も残すところあと一ヶ月。
現在は積みゲーの消化に余念が無いかと思いきや、いささか読書がいそがしいこの頃である。
最近嵌まっているのは”刑事 鳴沢了”シリーズ。
えせハードボイルドである。
さてさて、ジェームズボンドに影響を受けたのかどうか。
1~3巻あたりは毎回違う女性がヒロインである。
しかも、地雷くさい女ばっかり。
いやー、了ちん、ちょっと節操なさすぎじゃね?
やはり恋愛は顔が大事、中身なんてどうでもいいという事だろか・・・せつないなあ。
内藤優美、小野寺冴ともにどこにほれたらいいのかわからん女ばっかりである。
であるが、小説の内容は中々に起伏に富んで、読み易さもあり結構面白い。
女性関係も4巻からはひとまず落ち着き、優美たん一本になっている。
さすがに作者も疑問を感じたのだろうか?
なんにせよ、現在6巻目である、全10巻(10巻は上下巻)であるからしばらくは読書に忙しい日々が続きそうだ。
中公文庫より堂場舜一名義で発売されているので、機会があれば手にとって頂きたい。

今年は(も)どうやらお正月の帰郷は無理っぽい。
全くなあ。
正月まで働きたくないっちゅうねん、ウチの職場にも困ったものだ・・・。
まあ、それ以外では案外融通が利くのだが。
帰るとしても時期を外すこととなりそうである。
甥っ子姪っ子たちは元気にしているものだろか?
向こうはこちらの顔すら覚えていなさそうだが・・・。
派手なクリスマスプレゼントでも送ってやろうかね。
使用済エロゲの詰め合わせとか。
兄弟姉妹の縁切られちゃいそうだなあ・・・。
犯罪者呼ばわりされちゃったりしそうである。
まあ、せっかくだからなにか考えてみようかな。
 



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