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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週の競馬は酷い塩梅であった。
何と言うか、2週続けて素質馬『と思われる』『と言われている』といった馬にまんまとやられてしまった訳であるが。
さてさて、2歳実績が全くアテにならない年となるのであろうか。
一応2着にマイネルロブストは来ているんだが、これもまた前週の影響か、朝日杯2着の割に5番人気と随分とナメられた人気ぶりである。
やはり、明け3歳戦はむつかしいなあと改めて実感である。
これで今年度収支は-2000円。
今週は平安Sを予想したい。


☆ 平安ステークス 2012/1/22 京都11R
        ダート 1800m 4歳以上別定 GⅢ ☆

.
まあ、毎年の事ながらAJCCは集まりが悪く、その上鉄板臭いニホヒがプンプン漂っている。
半年振りで有馬4着は伊達じゃなかろうよ、ルーラーシップ一択であると当方は踏んでいる。
予想するようなレースじゃないなあ。
オルフェで稼いだ八万とちょっと、全部単勝にぶちこんでやろうかしらん。
畢竟、平安ステークスを予想することとなる。
かといって平安ステークスが荒れるかといわれれば、こちらもエスポ鉄板の様相は変わらずである。
ただ、頭数だけは揃っているので、ヒモでの荒れはあるかなあと。
その程度である、実際のところ。
ダート界の勢力図を塗り替えるような馬が、果たして出てくるかどうか。
出てくるほうに期待しつつ、予想にいそしもうと思う。


展開を読む。
ざっと見る限り、なんとしてもハナへという馬は⑧トウショウフリークのみであろうか。.
外目引いた⑮エスポワールシチーはみやこSの再現とばかりにトウショウを先導役に番手での競馬であろう、競りかける馬も見当たらずそう速くなる感じではないなあ。
好位置からの瞬発力勝負が濃厚であろう。


当日の京都競馬場の天候は曇り、降水確率は20%ほどである。
今日はパラパラ降っている様子だが、ダートだし回復するでしょう。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①インバルコ ずっと使ってきているしなあ、流石にもうお釣りも無いんじゃないかなと。展開的にも厳しそうだし、追い込み一本のこの馬としては、多頭数のここで最内はいい材料とはいいがたいのではなかろうかな。おまけに後藤君だしね。今回は様子見としておこうか。

②スタッドジェルラン 四ヵ月半休養明けの前走は、調教も決して誉められた動きではなかったがそれでもあの結果である。改めて力を示した格好であると言えよう。一つ叩いた上積みもある程度は期待できるだろうし、存外面白い馬であるように思える。京都の相性も悪くは無いし、連下まで見ることとしたい。

③サイレントメロディ 状態的に今一つといったところか。調教でもややもたついていたし、もうひと絞り欲しい体つきである。前走に関しても出遅れが響いたことはあるだろうが、それでも案外な結果である。多少なり差があるのかもわからんね?今回は様子見としておこうか。

④プリンセスペスカ 京都では比較的堅実に走る馬ではあるが、前走を見てしまうとやはりOPの面子では厳しいかと思えてしまうな。斤量的にも詰まるし、今回は様子見でいいのではあるまかな。

⑤クリーン 京都適性云々以前に、終わってしまった感がありありと。流石にここでは狙えないだろう。静観が妥当。

⑥アドマイヤロイヤル 武蔵野Sはレベル的にいささか?だが、それでも重賞クラスでの好走は評価できる。今回は短期放牧明けだが仕上がりは上々、問題なく力が出せそうである。連下まで見ておくこととしようか。

⑦タカオノボル まあ、相変わらず攻め駆けしない馬であるな。調教内容は酷いものである。ただ、実戦に行くと変わる馬であるので、とりあえず追いきりの本数はこなしているようなので仕上がり自体には問題はないだろう。明け4歳世代はここまでいささかレベル的に疑問符のつく世代であるが、ただ次第にOPあたりでも名前は聞くようになってきているし、まだまだここからだろうと思っている。この馬もレパードS2着の実績があり、その後のブラジルSを見るにどうやら距離的には二千まで、千八ベストと言うようにも見える。右回りにいささか不安は感じるが、鉄砲巧者でもあり斤量差3kgを考えると存外いい勝負になりそうに感じるがいかがなものか。今回はこの馬を本命とする。

⑧トウショウフリーク 今回唯一っぽい逃げ馬である。京都適性(3,1,0,0)はなかなか驚異的に映る。単騎逃げだし、粘りこみは十分ありそうではあるな。連下まで見ておこうか。

⑨シルクシュナイダー どうだろうねえ、勢いはありそうだが。とはいえあんまり買いかぶるのもどうかなあ。まあ、今回が試金石っぽい感じではあるのだろう。ちょっと使いすぎのようにも見えるし、今回は様子見としておこうかな。

⑩タガノロックオン 前走見る限りではようやっとシャンとしてきたという印象である。あれくらいやれて当然の馬であるはずなのだがなあ。まあ、今回も相変わらず調教は動いていない様子であるが、この馬も実戦で変わってくるタイプなのでそれほど心配はいらないだろう。単穴まで見ることとする。

⑪グランドシチー 優駿はいいダート馬が多いなあ。これもキョウトシチーあたりからの伝統であろうか?条件戦ばかりとはいえ京都は2戦2勝と得意にしており、勢いも感じさせてなかなか面白いようにも思えるが。ただはあ、去年の夏辺りには500万下をちょろちょろしていた馬である、重賞でどこまでやれるかは正直半信半疑ではあるのだな。今回は様子見としておこうか。

⑫ヒラボクキング みやこSは好走といっていいのではなかろうか。勝ち馬が抜けていたのいは当然として、2着のトウショウフリークに0,4秒差であるからある程度OPでの目処が立ったのではあるまいかな。まあ、今回は二ヵ月半ほどとはいえ休み明けであり、とりあえず一つ叩いてからというのが妥当だろう。様子見としておこうかな。

⑬レーザーバレット 果たして巻き返しはあるかどうか。前走師走Sは後方から、スローに嵌ってしまったこともあり、結局は馬群に沈んでしまった。今となっては買いかぶりであったようにも思えるが。西の馬の割には京都は初めてで、今一つ買う材料に欠ける馬であると言うのが当方の印象である。今回は様子見としておこうかな。

⑭キクノアポロ ここでは純粋に能力のみを考えれば、上位であると思うのだが。ただ、骨折で七ヶ月半休養明けの前走は4着ながらちょっと差が付きすぎだし、調教からも復調まではもう少しかかるかなという手ごたえである。まあ、今回は様子見としておこうかな。

⑮エスポワールシチー 昨年はGⅠにおいてはトランセンド、フリオーソ、スマートファルコンというところにやられっぱなしな一年であり、ご本人としては不本意であったかも知れない。が、まあこの相手関係考えても明らかにここでは上位ですよね。対抗まで見ることとする。

⑯ピイラニハイウェイ 休養明け一つ叩いたが、もう少しかかりそうな印象である。能力的には・・・着順はさておき、着差が付きすぎていて今一つわかりにくいというのが正直なところ。まあ、それだけ強い相手とやってきていると言う事だろうがね。今回は様子見としておこうか。


と言うわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑦タカオノボル
○ ⑮エスポワールシチー
▲ ⑩タガノロックオン
△ ②スタッドジェルラン
△ ⑥アドマイヤロイヤル
△ ⑧トウショウフリーク

で、買い目はというと。

馬連
②─⑦ 100円
⑥─⑦ 100円
⑦─⑧ 100円
⑦─⑩ 200円
⑦─⑮ 300円
⑩─⑮ 200円


というわけで、今週はタカオノボルからである。
浜ちゃんびは頑張って頂きたいものであるな。
相手に関しては順当過ぎるほどに順当である、なにせエスポだしなあ。
ただ、エスポ以下は結構割れている印象がある。
いずれも新興勢力といっていい面々であろう。
アドマイヤロイヤルが抜け出しそうな印象だが、ただ、当方は結構胡散臭く感じているのだがな。
ま、押さえてはおくがね。
さて、どんなもんかな、当日を楽しみに待つとしようか。
そして、ルーラーシップにかかった八万円の行方にも。
それでは、良い日曜日を。

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先週の競馬は酷い結果である。
まあ、とりあえず一発目だし、あんなものとしておこうかな。
まだまだ、戦いは始まったばかりですよ?
今年度収支は-1000円。
今週も3歳戦予想である。


☆ 京成杯 2012/11/5 中山11R
      芝 2000m 3歳牡牝 別定 GⅢ ☆


先週予想したシンザン記念あたりと比べると、いまいち地味な印象のこのレースである。
とはいえ実際は、一昨年の勝ち馬エイシンフラッシュはダービーを勝っているし、ほかにもマイネルチャールズやナカヤマフェスタ、ネヴァブション、アドマイヤジャパンなどといった馬を輩出し、存外後の重賞戦線を賑わわせる馬が出たりしている。
さて、今年はどんなものであろうかな?
とりあえず、先週の結果から朝日杯組は胡散臭いということだけは飲み込めた。
今週も2着馬を筆頭に三頭ほど出ているが、あまり買いかぶらぬよう予想していこうと思う。
というか、3歳のこの時期だからなあ、馬も見ていないし、どんな風に予想してややろうかなあ。
日経新春杯がいつもの通り頭数が少なくてつまんねえので、こちらを予想する事としたのだが。
まあ、とりあえずボチボチ見ていきましょうかね?


展開を読む。
あまりぱっと逃げたい馬はおらん様子ではある。
この面子であれば⑫キープビリービングの先手は堅いかな、それを見つつ⑪コスモアンドロメダ、⑦アドマイヤブルー、⑯アーデントあたりが先行集団を形成、とはいえ突っかけて行きたいような馬も見当たらず、結構淡々としたペースとなりそうである。
差して届くかなあ?
有力先行馬の瞬発力勝負となりそうではあるな。
逃げ粘りの目も十分ありそうな感じもする。


当日の中山の天候は晴れのち曇り。
雨の心配はなさそうで、馬場状態の心配はなさそうだ。
芝の状態はやや心配ではあるが。
まあ、その辺りも考慮の上、予想に組み込んでいこうか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①カフェコンセール いろいろと課題の多い一頭である。まずは距離だろうか。血統的には問題なさそうに感じるがどんなものかね?メンバーも当然ながら強くなるし、ここではいかにも厳しいだろう。ただ、前走は別馬のような走りをしていて、時計的にも以前より確実に詰めてきており、今後楽しみな感じもしないでもない。まあ、今回は静観が妥当だろうがな。

②プーラヴィーダ ダートに替わってトントン勝ち上がってきた馬であるな。まあ、芝では言わずもがなである。いっぺん使ってみたかったんだろうさ、或いは使うレースが無かったか。この馬も静観が妥当だろう。

③スノードン どうにもスタートが安定しない馬ではあるが、それでもOP勝ちの実績馬である。発馬さえ互角で上手く流れに乗れさえすれば、一発は十分にありそうである。距離延長もこの馬に関してはプラス材料、結構楽しみはありそうである。連下まで見ることとしたい。

④ロジメジャー どうやら前走は良い勝ち方だったようだね。一番人気できっちり勝ちきっているし、スローとはいえ中山で終い34秒ジャストを出している通り、瞬発力もありそうだ。陣営も楽しみにしている馬ではあるのだろう。ただまあ、流石に重賞であるし、善戦までかなあと。今回は様子見としておこうかな。

⑤レッドシャンクス 前走見る限りでは、それなりの能力は持っていそうではある。ただ、前走のような内容では結局届かずに終わりそうに思える、鞍上の乗り味次第といったところか。前残りの展開での前走の結果には価値がありそうで、1勝馬ながらもアドマイヤブルーを負かすとしたらこの馬の瞬発力のような気もする。一戦毎に力をつけてきている印象があり、今回も楽しみだ。単穴まで見ることとしたい。

⑥ジョウノバッカス 前走は出遅れてそのまんまである。着差を考えると一概にダート馬と言い切ることもできなさそうだが・・・。まあ、ここが試金石となりそうである。様子見としておこうか。

⑦アドマイヤブルー ここまで2戦2勝で、内容的にも完成度の高さを感じさせる走りである。鞍上は後藤君と、ちょっと気に入らないが・・・まあこなしてくれるでしょう。対抗とする。

⑧ベストディール 素質の高さを期待されて変な人気になっている様子であるが。まあ、明らかに実績上位の馬に囲まれて、休み明けのこの馬がどこまでやれるのか見ものではある。当方としては、今回は様子見としておきたい。

⑨ネオピューマ 前走新馬戦は時計、着差以上に強い内容であったようだ。少なくとも500万下程度の器ではないように思えるな。とはいえここも流石に重賞であり、どこまでやれるかといったところか。まあ、様子見でいいでしょう。

⑩フレージャパン 未勝利一つだけだしなあ。前走の結果を見てもここで買えるような材料は見当たらない。静観が妥当だろう。

⑪コスモアンドロメダ どうかなあ。前走は人気薄ではあったが良く走っていたし結果も残した様子である。が、展開利がありながら最後屈したのは着差以上の力差であるような気がしてならない。まあ、前々走も重賞でいい走りを見せているし、人気ほど力の無い馬ではないのだろうがな。掲示板までかなという感じである。様子見としておこうか。

⑫キープビリービング 逃げるんだろうが、今回のペースならば一考の余地もありそうだと考えていたが、やはり無いかな?ちょっとばかり力差が大きいかもわからんね?先行陣にも比較的瞬発力と地力のある馬が揃っているし、厳しそうだなあ。今回は様子見でいいだろう。

⑬ブライトライン 前走ラジオNIKKEI杯がスローな流れながらしぶとく伸びて5着までのいい内容である。この様子だと、どうやらOPクラスでも闘える目処は立ったといって良さそうだ。あとは使い込んできているのがどうかだが、ここで一息と思えば存外勝負懸かりのような気もする一頭ではある。連下まで見ておくこととしたい。

⑭マナウス デビュー戦はいささかズブいところを見せたが、2戦目距離を伸ばしてきっちり勝ちきって、京都2歳では人気を落としながらも番手で粘って三着に食い込み、この馬もどうやらOPでの目処が立った内容である。前走後一息入れた様子ではあるが、一ヶ月半程度であるし攻め量も豊富で仕上がり自体に問題は見られない。何よりもその血統がな、ちょっとばかりステキすぎるんだよなあ。鞍上はちょっとばかし頼りないが、大化けしてほしい期待を込めて、今回の本命に推す事とする。

⑮マイネルロブスト あんま買いたくないんだけどなあ。とはいえ実績は明らかに上位だし、押さえないわけにもいかねえか。なんか朝日杯は勝ち馬以外クズっぽい感じがぬぐえないのだが・・・。まあ、一応連下まで見ておくこととしようか。

⑯アーデント いちょうステークスあたりでも一番人気だったように、もう素質面では文句が無いのだろうなと。ただ、三ヶ月休み明けで大外枠を考えると、それほど強気にはなれないなあ。今回は様子見とさせてもらおうかな。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑭マナウス
○ ⑦アドマイヤブルー
▲ ⑤レッドシャンクス
△ ③スノードン
△ ⑬ブライトライン
△ ⑮マイネルロブスト

で、買い目はというと。

馬連
③─⑭ 100円
⑤─⑭ 200円
⑦─⑭ 300円
⑬─⑭ 100円
⑭─⑮ 100円
⑤─⑦ 200円


いささか輸送が心配なところはあるが、ここを勝って春を待ちたいマナウスからである。
ここからという有力馬もボツボツいるのが驚くが、兎に角一つ重賞を勝って楽にクラシック戦線に乗りたいのはどの馬も一緒rという事だろう。
果たして特急券を握るのは誰であろうか。
そう云う意味でもマイネルロブストは胡散臭えと睨んでいるのだがなあ、どんなものかな?
賞金的にはもう問題ない馬だしね。
こんなとこ使ってないで春に備えなさいよと突っ込み入れたくてうずうずしていたりします。
これだからラフィアンは。
そう云うわけで、相手はホープフルステークス組2頭、これはどうやら人気どおりでもあるようで順当だ。
以下、連下はやや穴臭いチョイスである。
どんなものかな、マナウスと北村君には大いに頑張って欲しいものであるな。
ま、頑張って勝ったところで、次には降ろされるんだろうがな!
やる気ばかりが削れていく、昨今の騎手事情である。


さて、気分一新、不定期連載大ラスを爆破せよのコーナーである。
ううん、どうもメイン準メインにハンデ戦が固まってしまったためだろうか、最終は定量ばかりだなあ。
ツマンネ。
と見ていると、面白いレースが目に入ってきた。
日曜京都12Rである。
最内を引いた①リュシオルから狙ってみたい。
ここにきて人気を落としてはいるが、もともとこのクラスでの実績は確かな馬である。
前走あたり見るとひと絞り必要そうだが、今回は輸送で絞れてきそうな雰囲気がある。
距離もいいしな、内で我慢してうまく前が開けが、一気に弾けてくれる可能性もありそうだ。
この馬からざらっと流します。
それでは、良い日曜日を。

やっぱダメだったわ。
この週末は一日も休み無しが決定した。
あーあー、2012年の競馬予想第一回目だというのに。
いきなり簡易版で申し訳ない。
とりあえずさくっと予想してしまおか。
一発目ということで、未だ赤字も黒字も無いまっさらな体である。今年こそは!今年こそは!


☆ シンザン記念 2012/1/8 京都11R
      芝 1600m 3歳限定 別定 GⅢ ☆


さて、昨年は桜花賞馬に三冠馬まで輩出し、いよいよ出世レースとしての足場を固めてきた感の有るこのレースである。
凄いね?
この時期のマイル重賞、しかもGⅢだというのに、何ゆえこんな事に?
まあ、暮れの2歳GⅠとは半月程度しか離れていず、そこを回避した有力どころも出やすい上、この時期だけに勝ち馬も善戦した馬も、クラシックに向けて一息入れやすいと言うのもあるのだろうな。
さて今年はどうなることか。
出世しそうな馬を探してみるのも楽しそうである。


という訳で、今週の当方の本命は⑩マコトリヴァーサルである。
まあ、大物感があるかどうかは別として、調教もよく動いているし、1勝馬ではあるが重賞での好走実績もあり、完成度は高いだろうと考える。
まあ、前走が前走だけに仕方が無いだろうが、人気が無さ過ぎるようにも感じる次第である。
今のデキであればアッサリでもおかしくはない、か?
相手はこちらも実績馬の⑪トウケイヘイロー。
OP勝ちこそ無いものの、2勝はしているし前走も好走したしで問題ないだろう。
三番手は⑧ヒシワイルド。
この馬に関しては距離云々よりも輸送が問題なんじゃね?とも。
今回は実績の有る京都だし、巻き返しもあるかもね。
以下連下にドナウブルーの下で今回も期待されている様子の⑦ジェンティルドンナ、いかにも短距離血統だが馬体や前走の勝ちっぷり、そして仕上がり具合に大物感の有る⑬タツストロング、最後にちょっと使いすぎだとは思うが、唯一のOP勝ち実績があり、鞍上も京都のマイルでは怖い祐一君の⑭レオンビスティーまで見ることとしたい。
印を打つと以下のとおりである。

◎ ⑩マコトリヴァーサル
○ ⑪トウケイヘイロー
▲ ⑧ヒシワイルド
△ ⑦ジェンティルドンナ
△ ⑬タツストロング
△ ⑭レオンビスティー

で、買い目はというと。

馬連
⑦─⑩ 100円
⑧─⑩ 200円
⑩─⑪ 300円
⑩─⑬ 100円
⑩─⑭ 100円
⑧─⑪ 200円


まあこんなところかな?
1勝馬だと⑮サンシャインあたりも面白いかともおもったが、ちょっと体が小さすぎるのだな。
これだと今後の活躍も期待薄かなあと。
あとは2勝でいずれもぶっちぎりの逃げ切り、⑫シゲルアセロラだが。
アセロラって。
この馬主さんって例のシゲルタカネビケとか、株用語シリーズの人だよな?
なんだろう、この歳の馬名は健康シリーズなんだろうか。
兎も角も、馬名からは大物感など薬にしたくとも無いという印象である、困ったもんだ。
果たしてその逃げ足が重賞クラスでも通用するかどうか。
第二のツインターボ目指して頑張って頂きたい。
サイレンススズカとかじゃないところがミソである。
というわけで、今週はこんなところである。
良い週末をお過ごしください。

いよいよ有馬記念である。
泣いても笑ってもこれで今年の競馬は打ち止めだ。
笑って新しい歳を迎えられるよう、頑張って予想したい。
先週の阪神JFを外し、これで今年度収支は-3760円である。
まだまだ逆転は十分であるな。
それでは、気合い入れていきましょう。


☆ 有馬記念 2011/12/24 中山 10R
      芝 2500m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


さすがに。
マイネルキッツなどの回避があり、やや頭数は減ったものの、メンバーは迫力の有る布陣である。
どの馬も今年最後の気概で、お釣りの無い仕上げをしてきている様子が窺われる、どこが勝ってもおかしくない、予想する側に厳しいレースであると言えるな。
当方の今回に関する大体の見解は、前々回の当ブログで述べた通りである、あとは枠順、当日の馬場と調教の状態など鑑みながら、これぞという一頭を選び出す作業だけである。
さて、どうであろうなあ。
とりあえず、展開を読むこととしようか。


まず先手を取るのは⑫アーネストリーであろうと思う。
ただ、存外⑤エイシンフラッシュあたりもクサいと睨んでいる当方だ、アーネストリーにすれば前に馬を置く形も悪くは無く、絡んでいくような展開にはならないだろう。
しかし、あまり遅いと突っつくようなかたちになるだろうし、また、アーネストリー単騎であってもいいペースで引くタイプの馬である、全体のペースは極端に遅くなる事は無いだろうと読む。
後続も距離とペースに脚を使わされて、先行集団の底力勝負となりそうな感じを受ける。
追い込み馬には厳しいかもわからんね?


当日の天候は晴れ、降水確率は10%程度である。
馬場の状態に心配はいらないだろう。
あとは内目の荒れ具合なのだが・・・これだけ荒れても有馬は内有利なのだよなあ、不思議と。
芝のきれっぱしが舞うような状態なのだがな、ま、実績が出ている以上それに逆らう事も無いか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ブエナビスタ 是で引退、ラストランであるらしい。とりあえず、無事に一周まわってきて欲しいという思いのほうが強いな。ま、能力的には文句無しの馬、牝馬には調整の難しいはずのこの時期にあっても実績を残している馬だけに、低い評価はできない一頭である。相性のいい内を引いたのも好材料であろう。連下までとする。

②ヴィクトワールピサ いろいろ考えたが、やはりこの馬の優位は動かないような気がするなあ。前走はスタートで後手踏んで、あとは一周周ってきただけの競馬である。状態は比較的良かったし、一つ叩いて上昇曲線を描いていることも間違いないだろう。中山無双の馬であることは周知の事実、中山で自分のレースができれば、この馬を負かせる馬はまずいないであろうというのが当方の見解だ。二強ムードで多少なり人気を落としそうなのも格好の材料である。この馬を今回の本命とする。

③ヒルノダムール 能力的にはそれなりの馬であるとは思うが。ただ、順調度という意味では少しばかりの疑問が残る。春の天皇賞に関しても今となってはレベル的に疑問も。今回はちょっと狙えないかなと言うのが当方の見解である。様子見としたい。

④ペルーサ 出走取り消し

⑤エイシンフラッシュ 相変わらず調教はよく動いている様子である。ただ、もういいいんじゃね?という諦念のほうが先に立つのだよなあ。ここまでいつか来るいつか来ると買いつづけていたのだが、今季に関してはこれ以上期待するのは止めておこう
と思う。見送りとしたい。

⑥キングトップガン 元気だよなあ、果たしてヨシトミ先生マジック炸裂なるかといったところである。いやいや、流石に無いだろう。静観が妥当だろう。

⑦トゥザグローリー 春先は状態も良かったのだろうが、メンバー的にも二軍相手だったというところだろうか。秋もここまでは見所もなく、或いは調子を崩しているのかもと思わせる成績の推移である。静観が妥当であろう。

⑧ローズキングダム メンディザバルのせいとばかりも言えないだろうなあ。今回は降ろされて後藤君であるが、まあ、正直あまり見るところはないかなと思っている。京都大賞典は59kg背負って強い勝ち方であったのだが、どうやらレベル自体が低かったというオチが付いた様子である。ここでもどこまでやれるものか、今回は見送りとしたい。

⑨オルフェーブル さて、前回単コロ分の37800円をこの馬の単勝に突っ込むわけであるが。しかしまあ、今週頭からのマスゴミの煽り合戦で随分と人気を上げてしまい面白くもクソもなくなってしまったな。3倍つけばいいところだろうか。ただ、馬券師としての当方の勝負勘は、今回は相当胡散臭いと警報を発しているのであるな。古馬とは初対決の3歳をそこまで評価していいものかどうか、そう言った意味合いでは⑬レッドデイヴィスのほうが評価できるような気もするのだが・・・。まあ、JCのウインバリアシオンを見る限り、やれてもおかしくは無いと思うのだがな。とりあえず今回は連下までの評価に抑えておく。

⑩トーセンジョーダン どうやら本当に本物のようだなあ。秋天勝ち馬にしてJC2着馬、の割りに今回も評価が低すぎる気がするのがかなしいところであるな。当方はそんなことありませんよ?もうここまで来たら正当に評価するだけである。古馬としては最強ランクであると。状態もいい意味で平行線の様子であるし、今回は三番手、単穴まで見ることとする。

⑪ジャガーメイル 頑張ってるなあ、ジャガー先生。それにしてもJCは驚いたな。まさか三着までとはなあ。府中鬼のように言われているが、中山もそう悪くはなく、中山実績(1,1,0,2)と少なくとも連対五割はある。引き続き状態も良さそうだし、今回も或いは3着までなら・・・という感じもしているのだが。まあ、とりあえず無事に一周りしてきてほしいなと。様子見としておく。

⑫アーネストリー グラスワンダー産駒なのだなあと。府中はあんまり良くない様子、血統から距離は問題ないだろうし、宝塚記念の強さ、オールカマーの内容を見ても、中山替わりで見直しは当然であろう。間隔を空けてじっくり仕上げてきているのも好感が持てるし、内容的にも問題は無さそうだ。先行策が嵌ればあっさり勝ちきりでもおかしくは無い。対抗まで見ることとしたい。

⑬レッドデイヴィス 一考の余地は感じさせる馬である。まあ、シンザン記念は圧巻だったよな。後の三冠馬と桜花賞馬をまとめてちぎったわけであるからして。レッドデイヴィス最強説がまことしやかに囁かれるのも良くわかるというものである。調教から前走以上の状態である事は間違いなかろうし、レベル的にはいささか疑問ではあるが、それでも古馬重賞を休み明けで勝ちきったのは確かである。ここまで見ると問題なく印を打てるレベルであるように思えるのだが。ただまあ、やはり問題は中山競馬場と、GⅠ有馬記念の雰囲気と、そして2500mの距離であるよなあ。いいスピードを持つ馬ではあるが、流石にスピードだけでは2500mはこなせないだろう。なんだかんだでGⅠは初挑戦、そこまで甘くは無いとも思えるのだが。まあ、楽しみはありそうな感じもする、連下まで見ておくこととしようかな。

⑭ルーラーシップ 能力的には全く問題ないと見る。鞍上メンディザバルもいろんな意味で今回は楽しみだしね。ただ、やはり順調度という意味ではいささか狙いづらいだろう。半年ぶりでぶっつけで有馬はちょっと無理。来年を楽しみにしましょうかね。今回は見送りとする。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ②ヴィクトワールピサ
○ ⑫アーネストリー
▲ ⑩トーセンジョーダン
△ ①ブエナビスタ
△ ⑨オルフェーブル
△ ⑬レッドデイヴィス


で、買い目はというと。

馬連
①─② 100円
②─⑨ 100円
②─⑩ 200円
②─⑫ 300円
②─⑬ 100円
⑩─⑫ 200円


というわけで、今回は②ヴィクトワールピサからである。
堅いといえば堅いな。
まあしょうがねえさ、頭数も14頭までだしな、今回はこのあたりが限界である。
ただ、馬券はここでは馬連ということだが、買うのは②頭の馬単にしようと思っている。
それなら、どこが来てもそれなりにつくだろうさ。
とはいえ、毎回言っているが見ているひとは見ているものだからなあ、存外ヴィクトワールピサも人気となるのだろうとも。
単勝も狙ってみたいところだが、そっちはオルフェの単コロ分があるし、まあ馬単だけで我慢しておこうかな。
どちらにせよ、どちらか当たればどちらかハズレなのだが。
シビアなものである。
しかし、ペルーサにはまいったなあ。
本来であればあの馬を本命にしようと思って予想も作っていたのだが、土壇場で回避だからな。
仕方がないといえばそれまでだが、いきなりケチのついた感じである。
さてさて、これが勝負においてどう出るか。
なんにせよ、今年も有馬記念を大いに楽しみたいものである。
それでは、良いクリスマス、そして有馬記念を。

冷え込む日が続く、ここ札幌である。
競馬も外し、身も心もお寒い限りである、ちくしょう。
それにしても、当方の本命ハクサンムーンは酷いなあれ。
また最後着当てちゃったよ、俺スゲエ。
というか、16頭立てで◎16着、○1着って凄くね?
これが俺予想の真骨頂である。まあ、○は一番人気なんだけどなあ。
アルフレードはやっぱ強かったかというところ、多くの実績馬を抑えて500万勝ちのこの馬が一番人気にまでなったのは驚いたが、やはり見ている人は見ているものである。
2着は・・・なんか変な馬突っ込んできたけど気にしない方向で、3着はやや使いすぎかと危惧していたレオアクティブ、4着後藤君のトウケイヘイローに5着ダローネガと、ぽぼ順当な結果であると言えそうだ。
ま、マイネルも悪い馬ではないのだがな。
ラフィアンであるという出自を恨むがいい、わはは。
というわけで、ワイドもかすりもせず、これで負け犬収支は-12610円と相成った。
今年はワイドはダメっぽい、か。
致し方無しだな。


さて、今週はいよいよどん詰まり、有馬記念である。
クリスマスに、年末に、或いは東京大賞典にと、資金稼ぎが必要な人は目の色を変えていることだろう、この辺りの発想がダメっぽいと評判のだめギャンブラーである。
まず、イベント資金を競馬で捻出してはいけません。
クリスマスにしてもお年玉にしても借金返済にしても、額に汗して働いたお金をあてましょう。
そして、まだ東京大賞典があると思っているのが負けフラグであることに気づきましょうということであるらしい。
困ったもんだ。本当にな。
それでは、事前にざっと有馬のおさらいをしておこうかな?
まず、登録馬で有力そうなのは・・・って、やはりこの辺りに出てくる馬は誰でもありそうな感じがするな。
ぶっちゃけ、フェイトフルウォーあたりが出てくるとズバリ大穴候補だなと思っていた当方だが、残念、今回は登録すらしていない体たらくである。
で、結局事前予想としてはごく手堅いものになってしまうのだが、普通に考えればヴィクトワールピサ一強かなあと。
前走は周ってきただけだったし、ダメージも無く一叩き分の上昇度を加えれば、ここでの中心は動かないだろう。
この馬自身中山巧者であり、復権にはもってこいの舞台であると言える。
死角らしい死角は今のところ見当たらないね。
最終追いきりに注目したい。
相手はやはりブエナビスタかオルフェーブルか、だろうか。
ジャパンカップの結果からも、どうやらオルフェならやれそうだと考えた人も多かっただろう、それが現状のブエナVSオルフェの空気を醸している主因であるような気がする。
凄い煽りっぷりだよな。
そんなに簡単かなあとも思うのだが、な。
兎も角、実績的にこの2頭が抜けていることは間違いないだろう。
止むを得ないところだな。
あとは・・・アーネストリー辺りの復権も十分に考えられるか。
もともと力のある馬である、前走程度での見限りは早計だろう。
自分のレースさえすれば後続を完封もありうる。
マイネルキッツに関しては今のところ評価が低すぎる印象は有るのだが、この馬も二軍相手だとべらぼうに強かったりするが、一軍相手だと途端にへなちょこだったりするからなあ。
イマイチわかりづらい馬であるが、穴としては面白いようにも感じる。
こんなところかな。
ルーラーシップは能力的には十分だろうが、ぶっつけでは狙えないなあ。
トーセンジョーダンはここまで状態が持っているかどうかが心配、直前の動きと気配次第かなと。
ここまでいつか来るだろうと気を揉んでいた4歳勢、具体的にはエイシンフラッシュ、トゥザグローリー、ローズキングダムあたりだが、まとめて見切ってしまってもいいのではないかとのここまでの体たらくである。
いらないよね、あの子ら。
ペルーサは中山向きとはいえないだろうし、ヒルノダムールはじっくり仕上げてきたといえば聞こえはいいが、結局フォワ賞2着も空虚にしか感じない内容である。
強い世代と言われた割には、ここに来て上の世代に圧されまくっている印象の4歳世代である。
上昇度、状態的に面白そうではあるのが3歳レッドデイヴィスであるのだが、あの馬に関してはまともにレースできるかどうかの問題だからなあ。
果たして有馬のスタンドの雰囲気に馬が耐えられるかどうか。
ジャガー、キングトップガン両先生は無事に一回り周ってきてくれれば、言う事無しである。
今のところ当方の脳内有馬はこんな感じで推移している。
これから出てくる情報もあるし、枠順もあり、まだまだ動く可能性はあるが、大筋はこんなとこだろう。
いずれ、楽しみではあるねえ。
一年の計は有馬にあり、渾身の予想を立てたいものである。



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