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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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盆ということで。
まあ、今日あたりはずっと雨が降っているようで、子供さんたちにはストレスがたまる一日、逆におとうさん諸氏にはいい骨休めになるのではあるまいか。
おかあさんは・・・微妙?
学校休みというだけで、おかあさんのストレスは増大しているだろうなあ、ここのところの暑さで洗濯に掃除におおわらわだろうし、ついでに子供はうるさいしその上おとうさんまで家にいるとくれば、世のおかあさんの皆さんには頭が下がる思いである。
里帰りなんかでも行くほうによっては気も使うだろうしなあ。
実に、大変そうである。


斯く言う万夫不当のお一人様の当方はといえば、朝からのんびり煙草でもふかしながら、雨音を肴に読書などしゃれ込んでいる。
うむ、実家には面倒なので帰りません。
それほど遠いというわけでもないし、帰るんだったら帰ってもいいんだけどね?
やはりというかなんというか、実家に帰ったところでじいさんばあさんと顔つき合わせてかえって気詰まりでもあるし、その上いろいろ圧力があるしで不快な思いをするだけになるのは火を見るよりも明らかである。
まあ、便りの無いのは無事の証拠、向こうは向こうでうまくやってんだろ。
というわけで、今年もまたのんびり過ごす事となりそうである。


幸い、というかなんというか、先日のとある天気の良かった日に、部屋の掃除や布団干し、あるいは洗濯など、おおむね終えてしまっている。
あとは数日、本当にだらだら過ごすだけだ。
なかなか、こうも暑いと料理などする気も起きず、出来合いや店屋物などですませてしまいそうで、本当にダラダラになってしまいそうなのが怖いところであるが。
果たして、盆が明ける頃、ontaiは無事に社会復帰できるのだろうか?
それだけが心配である。
 

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久々に、カラリと晴れたいいお天気である。
洗濯物が良く乾きそうな一日、どんよりと曇っていたのは当方の心だけであったか。
まあ、理由は言わずと知れた日曜日の競馬の結果である。
9番人気、グランプリエンゼルたんはなんと”3”着!
うわあああ・・・。
まあ、勝ったウエスタンビーナスも買っていなかったので、すっきり負けたといえばそうなんだろうが。
なかなか、そんな風に割り切れない、難しいお年頃である。


現在、佐々木譲の
『警官の紋章』
を読み終え、そして堂場舜一の
『アナザーフェイス』
も読み終え、この間たった二日間、絶賛警察小説デーであった。
そして今現在、手にとっているのが、大石圭の
『60秒の煉獄』
という同一タームの短編を十個ほど並べた連作小説である。
さて、その同一タームとはどのようなものか。
表題の如く、人生にたった一度だけ、60秒間世界の時間を止められる能力を与えられた人間たちの物語である。
一度だけとはいえ1分間も止まるのだ、何回も使えるが2秒のデ●オよりは、われわれ凡人には使い勝手が良い能力であるといえよう。
まあ、そんな中で、悲喜こもごも起こるわけだが、大概が悲惨な結末を迎えるのがなんとも痛々しい。
まあ、和製ホラー作家さんであるだけに、そのあたりが作家性というものなのだろうが、もう少しばかり心温まるお話が欲しいようにも思う。
現在、第6話を終了し、大量虐殺のお話が二つある時点でだめだこりゃな感じしかしないわけであるが・・・。
ただ、まあ、面白いことは面白い。
文章的にはくせは少ないが、少しばかり神経質な感じを受ける、まあ、陰惨な話が多いので、内容に引っ張られた印象という感じもせぬではない。
やや・・・という三点リードが多いのも気になるところ、不自然とまでは言わないが、そのあたりも前述した印象を深めているのかもしれない。
まあ、いずれにせよ、独特の味のある作品ではある。
あと少しだけ、楽しんで読んでみたい。


エロゲーである。
萌将伝を読みながら、BUNNYBLACKをプレイしているところである。
まだまだ一周目の中盤あたりと見るが、結構面白い。
ただ、うちのマシンのスペックでは、少しばかり重過ぎるのであるが。
おっかしいな、買ったときは最新鋭のスペックだったんだがなあ。
まあ、もう4年も前の話だがな!
ダンジョンなんかに入ると、耐え切れないほどの重さになる。一歩進むのに1~2秒ほどもかかったりするし、戦闘も随分と時間がかかる、もはやストレスの塊である。
ああ、もう少しだけでも軽ければ、評価できたんだろうがなあ。
やはり、マシンもOSも、何とかしなけりゃならんねえ。
頑張って買い換えますか・・・。
幸い、OSだけならヨドバシのポイントが四万ほど貯まっているので、実費はマシン分だけである、10万もありゃあ何とかなるかな?
とはいえ、いまのマシンも十分使えるんだよなあ、エロゲーさえ考えなければ。
いっそのことぶっ壊れてくれれば、決心もつくのだがな。
劣悪な環境でよく頑張ってくれる、実に持ち主孝行なマシンである。
まあ、話をゲームに戻すと、結構遊べる仕上がりではある。
あとは周回プレーがどのようかなのだが、果たしてこのストレスの塊に打ち勝って、周回まで持ち込むことが出来るのか否か、そのあたりが当方にとっての勝負の分かれ目である。
カタログスペックは十分足りているはずなんだが・・・。


さて、ここからしばらくは忙しくなりそうな当方である。
盆は何とかなりそうだが、そこからは半月休みなしとか平気でありそうで今からガクブルである。
ああ、いやだなあ、胃に穴があきそうだ。
誰かがこんな風に言っていた。
「ああ、出来る事なら、一生引きこもっていてえなあ」
ごもっとも、出来るなら、な。
 

むしむしとしている。
雨も、ガッツリ降っているようだ。
気温も高い、冷房が効いた室内から一歩外に出ると、思わずUターンしてしまいたくなる。
これはあれだな、北海道から飛行機に乗って、羽田あたりに降り立った感じによく似ている。
空気が.違う、という奴である。
ついに、北海道にも遅めの梅雨がくるようになったかと、戦々恐々としている当方である。


一昨日であったろうか?
時間は深夜、二時頃だったかと思う。
近所のコンビニへ買い物に出たら、札幌あたりではちょいと見かけないほどの豪雨に降り込められた。
篠突く雨、という表現すら生易しい、バケツをひっくり返したような雨である。
見れば、ご同輩たちが次々に店に駆け込んでくる。
顔見知りの店員さんと、
「こりゃすごいねえ」
なんて話をしながら、とりあえず豪雨一過を期してしばらくとどまらせてもらう事とする。
十分ほど経っても雨は降りつづけ、店の前の道路が河となっている様子を、半ば呆れ気味に眺めて過ごす、店員さんゴメンナサイ。
ふと、涙の川、というフレーズが頭をよぎる。
なんだったかな?などと頭を捻りながら店内の様子を見ると、人数が減っているようだ。
どうやらビニ傘を購入して、家路へ突貫をかける猛者が、随分といるらしい。
「傘の在庫が切れそうです」
とは、店員さんの談である。
恐らくは、今ごろ河となった道路で激しい雨に打ち叩かれながら、さぞ後悔していることだろう、少しばかりの哀れみも浮かぶ。


大分雨も小降りとなり、道路の水が引くのに半刻ほどもかかっただろうか?
おおよそ40~50分程度だと思われる。
流石に店の方にも悪いと思い、こちらも買い物を済ませビニ傘でも差して帰ろうか、と思いきや傘が切れてしまっている。
「すいません、傘、切れちゃいましたね?」
そんな風に言って、前出の店員さん、備え付けのビニ傘を差し出してくれた。
「こういう日は、傘の忘れ物も多いんですよ。一応保管はしてあるんですが、ビニ傘なんかだと取りに来る人もほとんど居ません。使ってやってください」
と。
有難く、申し出を受けることとした。
人の情けが身にしみる。
傘を差して上機嫌で帰宅の道すがら、涙の川の出典を思い出す。
確か、太宰だったかなあ、桜桃という短編だったような気がする。
子供より親が大事、そう、思いたい。
そんな風に始まる、日本のダメなお父さん万歳なせつな過ぎる名作短編である。
太宰の嫁さんが
「私は、涙の川」
とかいうくだりがたしかあったはず、うろ覚えだが。
今の気分とは全く関係ない気がする。
まあ、いいか。


少しばかり無駄なような、或いはそうでもないような。
そんな深夜のひとときであった。

 

誰だメイショウクオリアって!?
といった書き出しで始まる今回の雑記である。
ふはぁ・・・そういえば、函館洋芝って、一応一頭はダート馬チョイスしなくちゃならないんだっけ・・・。
間一年おいたので、どうもセオリーをわすれてるようなところがあるな。
まあ、連闘策はあまり好きくないし、いずれにせよ買えなかったとはおもうのだがな、困ったモンである。
そして相手が超久々のメイショウレガーロ、か。
メイショウ2頭で決まっちゃうとはなあ、残念無念。
当方の◎○は3着4着まで。
このあたりでさっくり当って欲しかったのだが、今回も深そうな感じである。


さて、参院選も無事終了である。
今回ほど難しいと思った選挙は、今までになかったかも知れない。
結果を見て、改めてそんな風に思った次第である。
確かに、あの盆暗総理のおかげで民主が大敗を喫した事は、素直に評価したいし、ついでに公明も順調に議席を減らしてくれて飯が美味い事この上ない。
ただ、民主がダメだからといって自民が増えるというのも納得いきかねるところだが。
まあ、未だ田舎のほうでは自民集票機構が健在であるという事だろうか。
自民一人区大勝は、素直にそれを示しているのだろうと考える。
まあ、狙いどおり(?)円より子は地獄に落ちてくれたようで何よりであり、頭の悪そうな民主のタレント候補どもも軒並み落ちてくれたのは大変結構なことであるといえよう。
やはりなあ。
消費税に関しては、少しばかり唐突過ぎたのだろう。
ろくすっぽ党内議論もされぬまま、いきなり10%に上げます、じゃあ選挙民も納得しねえわな?
以前も述べたとおり、何らかの増税策は国家にとって必要であるのは明らかだ。
しかし、あのタイミングで言い出すのは、今回の選挙で民主が勝ったのなら、国民的にはすぐさま増税OK?ということであろう、我々が戸惑うのも至極当たり前である。
いずれにせよ、民主としては稚拙さだけが目立った選挙であった。
やはり、あそこはO沢老がいないとダメな党なんだろうなあ。
これで菅の求心力も一挙に低下するだろうし、国政の運営も更に波乱含みで流動的になるかもわからんなあ。
所詮イラ菅である、ケツまくって投げ出したりしたら、恐らくは民主が立ち直るのもしばらくは難しかろうな。
いずれにせよ、消費税にせよなんにせよ、しっかりと議論を尽くして欲しいものである。

 

サッカーワールドカップ日本代表の敗退と共に、日本中の宵っ張りや夜明かしの日々も終わりを告げる事だろう。
皆さん、お疲れ様でした。
日本代表には・・・まあいいや。
帰ってきたら、国を挙げてお疲れさんを言ってくれるだろう。
それにしても、PK負けというのがモヤモヤを増幅させる。
なんていうかね?
ゲームで一点二点取られて負けなら、まだ
「ああ、負けた負けた」
と、はっきり負けを認めてスッキリすることもできるのだが。
まあ、PKなんてえのはあのレベルだとほぼ運だろうから、どうしても”負けた”というスッキリとした実感が得られないのである。
結果、五分で勝てたかも知れないゲームを落とした、という、まあ言い訳じみたモヤモヤが残ってしまうわけで。
日本中捜しても、こんな風に思っている人間は少ないかもしれないが、なんとも因果なものである。


昨日、コンビニで「箱入り娘」なる日●ヨークの紙パック500ml飲料を見つけた。
奇妙に惹かれるものがあって当然購入したわけだが、なんというか、普通の桃飲料だというのが当方の感想である。
さて、そんなヘンテツのない代物に、なぜそこまで惹かれたのか?
パック表面には、名も知らぬ女性が微笑んでどっかを見つめている絵柄が描かれている。
しばらく考えた挙句、そこで、ふと思い出したのがわが偉大なる京極先輩の
『魍魎の匣』
である。
うわあ・・・。


まあ、内容を知っている人は納得(してくれるかなぁ?)だろうが、あまりにも悪趣味すぎてドン引きされるかもわからんね?という程度の妄想である。
ぶっちゃけて言えば、その長編小説の中で、箱に詰められた少女が、こちらを見て笑う、という一節があった。
実に夏らしい、涼しげなお話だ。
前回と続けてこんな話になるのは、どうかしていると当方も思う。
が、思ってしまったものはしょうがない。
俺の中でホラー商品爆誕!!
これからコンビニでアレを見る度に、きっと思い出すのだろう。
むう、なんとも恐ろしい話だ。
まあ、商品自体、それほど長生きできる代物とも思えないので、すぐに棚から消える運命にあると考えるが、それを抜きにしても、これから箱入り娘というフレーズを聞く度に思い出してしまうことを考えると、軽く鬱である。
あまり内省を深めると、ろくな事がないといういい見本である。
しかしまあ、まさか開発者も、このような妄想に取り付かれる消費者がいるとは思ってもいなかろう。
いい面の皮であるな。


暑さにかまけてわすれていたが、今週来週と名画座、じゃなかった午前十時の映画祭では
『ベン・ハー』
『アラビアのロレンス』
という2大大長編が上映される。
なにせ230分、おおよそ四時間ほどの作品である。
トイレにいってもいいですか?という有様だ。
というか、ベン・ハーみにいけるかな?いけねえだろうなあ。
金曜日までだし。
本来なら先週末見ておかなくちゃならなかったんだが、まんまと流してしまった。
ああ、ヘストン先生・・・。
いずれも圧倒的な映像美を誇る作品である、なんとか大きなスクリーンでみてみたかったものなのだが。
・・・仕事、病欠しちゃおうかな・・・なんて・・・。
駄目だなあ、本当に。
 



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