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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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うわ。
1着2着無印かよ、ひでえなこいつは。
云わずと知れたエリザベス女王杯の結果である。
困ったもんだ。
それにしても、スノーフェアリーがあそこまでとは。
イギリスのコースは高低差が激しいから、時計が出にくいというのは解かっていたのだが、それを加味した上で尚、高速馬場では分が悪いと踏んだのだがなあ。
まあ強いものは強い、か。
かつて誰かさんも言っていたなあ、速い馬が強い馬というわけではないとかなんとか。
全くもってごもっともである。
ちなみに当方の本命リトルアマポーラは4着まで。
なんとも微妙、な結末である。
力差は見せ付けられたが、復活気配はある内容だ。
次がどこかはわからんが、まあ、人気になるんだろうなあと。
狙えんよ、人気じゃ。


先週末は、『マルドゥック・スクランブル』を見てきた。
アニメである。
原作は未読、というか何の前情報も仕入れず、ふらっと入ったス●イで一番近い上映時間だったからという理由である。
本来なら、ラスト・ソルジャーあたりが見たかったのだが。
まあ、上映時間はちゃんと調べましょうね、といったところである。
特に長いとも思わなかったので、それなりに面白かったと言えるのかもしれない。
まあ、凄い終わり方ではあったがなあ。
しかしねえ、あんな引っ張る終わり方も、近年稀ですよね?
アレばっかりは見なければわからんか。
ス●イのアニメ映画としてはまずまず、二割程度の入りであったが、そんな客席のそこここから「うわぁ」とか「何だこれ?」というため息が漏れていたくらいである。
あっはっは、馬鹿だなあ。

しかし、やはり当方はアニメは苦手なのかも知れないね。
この間マクロスFを(間違って)観たときも思ったが、面白いんだか面白くないんだかわからんのだわ、実際。
世間的に面白いといわれる作品が面白くない、ちうのは稀にあることであり、具体的にはインビクタスなんかがその最たるものだった気がするのだが、なんというか、実写であればつまらないものはつまらないとはっきり言い切ることもできるが、アニメだとつまらないかどうかも良くわからないのである。
絶対的な経験値の不足のような気がしないでもない。
観ないしなあ、アニメも本当に。
今まで生きてきて一番面白かったアニメはと聞かれると、まあたくさんあるが、例えば銀河鉄道999であり、キャプテンハーロックであり、アルプスの少女ハイジであり、小公女セーラであり、不思議な島のフローネ(だったはず?)であり、鉄人28号であり、ルパン三世テレビ版(劇場版はどれもあんまり好きじゃない)であり、もう何と言うか古きよきのカタマリのような感じである。
年齢がばれますな、如実に、ハ●ス名作劇場の申し子みたなっとる。
イマドキがわからねえ、ちゅう事だろうか。
現在のアニメシーンにおける、明確な面白い/面白くないの基準が設定できていないのかも知れない。
前述で列挙した作品たちの時代と違って、コムズカシイ話も多いしなあ。
とはいえ、それでも攻殻機動隊S・A・Cは面白かったし、BOXももっとるしなあ、今見ても面白いと感じるんだが、それを基準にするのもなんか違う感じがするしな。
まあ、あの世界もむつかしいというお話である。
ちなみに、凄い引っ張り様だったマルドゥック・スクランブルだが、そんだけの引きを見せられても、別に次回作観たいとか思いませんでした。
やっぱりつまんなかったのかなあ。
よくわからん。
 

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むむむ、3着か!
ありえねえな、オイ!
使い切ったか?これで。
いやいやそんなはずは、馬連2─7で6000ちょっとしかついてねえし、こんなもんじゃねえはずである。
終われねえ、終われねえよ。
どこかでもっと凄い馬券が、当方を待っているに違いない。
次のエリ女で勝負だ!
そんな、往生際の悪すぎる、夢追い人の旅は続く。
エスポワールシチーもダメだったしなあ。
なかなか、良いニュースは無いものである。


ああ、だからそれは日ハムの・・・。
また、ロッテにやられてしまった訳であるが。
まあ、セ・リーグに勝たれるよりはマシかな?
いい加減フクシうざいし。
ともあれ、おめでとうございます。
ガムとかコアラのマーチとか、安くなるのを待ってます。
なるのかな?
それにしても、タフなゲーム続けてるなあというのが今回の日本シリーズの印象である。
テレビ放送もない盛り上がりに欠けるシリーズ、という前評判でありまたそのとおりだと思うのだが。
それでも、地元名古屋や千葉の一部では、きっとさぞかし盛り上ったに違いない展開ではあった。
一つ引き分けたことで、実質七戦消化しきったしな。
営業的にも文句無しであろうさ。
いいなあ。
来年こそはきっと日ハムが。
Dも残るし、離婚は堅そうだが。
まあ、イケメンだし、すぐ別の、というかもう新車いるんだろな、きっと。
稼ぎも同年代のリーマンの100倍はありそうだしなあ、実際すげえもんである。
税金で半分持ってかれるから、実質そこまでは行かないだろうが、それでもン十倍である、そりゃあどんな女もほっとかねえやな。
ま、私生活はどうでもいいから、兎に角成績残してくれればOK!ってな感じではある、頑張って頂きたいものだ。
あとは・・・S藤か。
どうだろうなあ、そこまで期待できるもんでもなさそうだが。
大学時代も随分と使い込まれたようだしなあ。
まず、フォーム固めるところからかな、とりあえずは。
それとOビスポかな、むしろそちらのほうが楽しみではある。
どうなのかな、ピッチャー外国人三人で回すのかな?
Wルフ、Kッペル、Oビスポ、Dルビッシュって、先発に関してはまともな(というと語弊がありそうだが)日本人ってまさるさんしかいないじゃん、日ハム。
国際色豊かだなあ、実際。
ああ、毎年毎年
「今年こそS永はやってくれるはず!」
と期待しつづけていたのだが、来期からはそれも無くなるのか。
ある意味残念といえば残念であるな。
K田もいい選手ではあったがなあ。
野手も下が育ってきてるから、あのあたりの中二階クラスは難しいのかもわからんね?
兎に角、ジャイアンツでの活躍を切に願うところである。
 

なかなかに寒い日がつづく、ここ札幌である。
あれから市内は──雪こそ降っては居ないものの、温度計はゼロと10の間を行ったり来たり、そこから突き抜けてしまおうなどということは、彼にとっていかにも大胆すぎる発想であるといわんが如しだ。
こうして少しづつ押し問答しながら、いつしか10が5になり、みぞれではないさらさらの雪が落ちてくるのであろう。
ここ数日は雨ばかり降っている。
印の雨、滅の風、鬱になってしまいそうな灰色具合である。
青空が恋しいなあ。
本格的な冬が来る前に、大物洗いをしておきたいところだ。
室内にはろくろく干すところもないし、しかも乾かないし、外に干せるうちになんとかしたいもの、どうして切実である。
当方の休みと、青空の日がたまたま重なってくれればいいのだが・・・。


現在、ポール・ドイロンの
『森へ消えた男』
を読んでいる。
なかなか、面白い。
内容は、ロクデナシで密猟者の父が殺人事件の容疑者になってしまった息子の愛憎と、嫌疑を晴らすための苦闘を描くハイスピード・アウトドア・サスペンス、ということになっている。
しかしまあ、凄いカテゴライズだよなあ、最早何でもありである。
ただまあ、ハイスピードはどうやら伊達じゃなさそうで、なかなかスピード感があり、どんどん読める読み物である。
しかしまあ、このような外国モノの小説読むと、いろいろ新しい発見があるものだ。
猟区管理官などという職業、小説の内容から考えればどうやら公務員、しかも捜査権や逮捕権など、所謂警察権もありそうで警察官の一種のように見えるが、そんな職業があろうとは全く知らずに生きてた当方である。
正しくはGame Wardenというらしい、訳者のあとがきでは日本には全く存在しないもので、どのように訳したらよいか随分と悩んだとある。
狩猟監督官という約はすでにあったそうだが、そもそも狩猟の監視だけでなく、職掌が多岐にわたるため、この訳を当てるのを戸惑ったということもあったようである。
流石にアメリカは広い、こういった職業も必要なのだろうなあ。
当方の実家のほうでは、まあ、鹿狩り鳥撃ちをする人などいたにはいたが、あれはどこの管轄なのかな?
川での密漁なんかは、駐在さんのお仕事だったが。
当方の田舎では川という川は全面禁漁であった、まあ、守ってる人も少なかったのだが。
孵化場があり、放流事業なんかもやっていたから、そのあおりなのだろうが、新任のちょっと張り切った駐在さんなんかがくるとやること無くて廻るんだよな、川を。
とっつかまって叱られたことも数回。
今となってはいい思い出である。
何にせよ、主人公のマイク君はこの猟区管理官であり、密猟者のオヤジの罪を晴らすため、東奔西走するわけである。
まだ中盤あたりだが、いい小説である。
機会があって本屋さんで見かけたりなどされたら、手にとって見るのもいいでしょう。


相も変わらず忙しない日々。
とはいえ、どうやらこの状態がデフォになってきた感じもある。
働いてばっかりさ、まあ、普通に休みとれてるだけ幸せっちゃ幸せなんだろうが。
そんなわけで、エロゲなんてほとんど出来ていません。
先月末に購入した恋と選挙とチョコレート、恋神、他の男の(ryなど、積みっ放しデスヨ?
来月は大変だっていうのに。
そんなにできねえなら買わなきゃいいじゃんという向きもあろうが、どうにもこればっかりは、な?
過去に幾度か迷いに迷って見送って、結局その作品が名作判定受けてしかもファーストプレスでロットアップ、値段もうなぎのぼりなら市場にもでまわらねえ、そんな経験をしたがために
「迷うくれえなら、買っちまえ!」
という習慣が身についたとかどうとか。
そして増えつづけるは積みゲばかりである。
なんとも、業の深いことだ。
さて、それじゃあそろそろ本気出すか。
まずは・・・仏蘭西少女から、かな?
いつのだよ、これぇ!
まあ、ボチボチこなしていきましょうか。
とりあえずはHD綺麗にしてからかな?
うちの老朽HDには、そろそろ厳しくなりつつあるからな。
頑張りましょうか。
それでは、良いエロゲライフを。
 

おおう寒いな。
ここに来て一気に冬の足音が聞こえてきた、札幌である。
秋はどこへいったのか。
それにしても、九月のころはこのまま気温下がらなかったどうしよう、なあんて本気で心配していたのだが、どうやら温暖化というのもそれほど暴虐の神というわけではないようだ。
どうやら新年を半袖ハーフパンツで祝わなくともよろしくなって、ほっとしている当方である。


ろ、ロッテにやられた。
日ハムファンの大概はこんな風に思っているのではなかろうか?
つまり
「それは本来日ハムのシナリオだったのに・・・」
と。
ソフトバンクにも西武にも相性がいい我が日本ハム、CSまで出られれば一泡吹かせて殺る気マンマンだったのであるが。
・・・・まあ、どうにも今年は、ここ一番で弱いチーム状態だったからなあ。
本来、もう一つだけ多く勝っていれば、こんな悔しい思いをしなくて済んでいた筈なのである。
後半も、随分持ち直したように見えて、連敗もまた多かった年である、ここで止めてというところでふんばりきれない地力のなさがこの結果といえばそれまでである。
とはいえ、良いニュースも無きにしも非ず。
どうやら”D”が残留という情報である。
まあ、銭ゲバDの事である、今年の成績も納得いかねえし、来年FAでもっと高く売れるだけの成績残してやんよ!?といったところであろうか。
チームとしては、痛し痒し、かなあ?
とはいえ、ここへ来て日本人選手の評価が急落しているメジャーである、買い叩かれるよりは、という感じもあるかもわからんね?
今年もなんだかんだで防御率は一点台だったしなあ、年俸もまた上がるだろう、抱えにくい選手ではあるな。
そしてどうやら”K”も残留の方向で動いているとの情報も。
こちらは素直に有難し。
最近は”I”も歳くった感じがあるからなあ。
今一番脂の乗っているK君には、やはり中心としてチームを引っ張ってもらいたいとの思いも、フロントにはあるだろう。
何にせよ、投手中心に世代交代が必要な時期に差し掛かっているのは現実だろう。
枚数が足りないからなあ、実際。
何人か上がってきてくれれれば有難いのだが。
まあ、鬼が笑う前に、このあたりとしておこうか。


スプリンターズS
秋華賞
菊花賞
天皇賞(秋)
エリザベス女王杯
マイルチャンピオンシップ
ジャパンカップ
ジャパンカップダート
阪神JF
朝日杯FS
有馬記念

秋のGⅠ十一番勝負、現在二つとも黒星である。
連敗も19まで伸ばし(果たして連敗を”伸ばす”というのかどうかという疑問はあるが)、そろそろ一発出そうな感が漂い出した当予想室である。
今週は菊花賞、荒れてナンボ、大荒れ御免のレースである。
人気的にはローズキングダム、エイシンフラッシュ、そして上がり馬トウカイメロディの三つ巴であろうが、果たして魔物の住む淀3000m、そんなことでいいのかと大いに世に問いたい。
ローズキングダムは、なんか胡散くせえんだよなあ。
まあ、神戸新聞杯では体も増え、随分と良くなってきた印象はあったが、それでも朝日杯勝ち馬が3000mでどの程度やれるものか、半信半疑といったところはある。
エイシンフラッシュもまた胡散臭い。
とはいえ、ローズキングダムほどではないかな?というのが当方の印象である。
負けたというレースは実質新馬戦のみ、他は全て3着以内に入っている堅実さんである。
まあ、そろそろやらかしそう、というのは確かにあるが、何せどの馬にも初めての領域である。
そしてトウカイメロディもやはり穴があるだろう。
まあ普通に考えれば、そろそろ夏の反動が出てきてもおかしくない時期である。
このレースに対する姿勢の徹底さという意味で、果たして札幌日経OPが必要であったのか否か、当方は疑問しか感じない。
つまり、素直に休んどきゃよかったのに、ということだ。
実質、十日ほど牧場戻しただけだしなあ。
みなみ北海道Sだけだったら、結構中穴クラスでねらい頃だったんだがなあ。
まあ、無いと思います、まだ解からんがね?
そこで当方が今面白いと思っている馬だが。
まずはレーヴドリアン、これはいいね。
馬体も芦毛ながら引き締まって映るし、いかにも長距離向きなゆったりとした体型、そして血統。
まさにここで勝負の一頭と見る。
まあ、乗り味は随分とむつかしい馬であるようだ、ここは鞍上祐一君の腕に期待したい。
そしてネオヴァンドームあたりも大穴としては面白かとも。
あとはサンディエゴシチーの復活やいかに、というところでまあ今のところその三頭に期待を寄せている。
枠順次第ではもう一考えだろう、あくまで今のところのお話。
日曜日が楽しみである。

 

しんと冷えた、朝の空気がたまらないこの頃である。
特に、今日の様に天気のいい朝は格別である。
思わず、窓を全開にして叫びたい衝動に駆られる。
しないけどな?逮捕されちゃいそうだし。
まあ、兎に角、いいものである。
秋華賞は辛い結果、またしてもである。
どうにも、あのアニメイトバイオという馬はわからんな。
強いこた強いんだろうけどなあ。
どうにも買う気にさせない馬である。
とまれ、アパパネさんにはおめでとうございますと言わせてもらおうか。
やはりあなたは強かった、ということか。


日曜日はお昼前に目が醒めた。
朝寝昼酒は男のロマンである。
しばらく布団の中でうつらうつらしていたが、空腹ばかりは如何ともし難い、むっくりと起き上がり、何か食うものはとあたりを渉猟することしばし、喰いモンなんざなんにも無い事に気付く。
あるのはこの間買ってきた米(当方の田舎、○○町産の新米である)、当然生米である、と、袋麺一パックと小麦粉と調味料くらいなものである。
残念ながら当方には、袋麺を袋麺だけで喰らう趣味など持ち合わせては居ないのである。
塩ラーメンならばせめてにんじんとキャベツをざっくり切ってごま油で軽くいため、卵を浮かべるくらいの事を平然と行う人種である。
ええい面倒なという向きもあろうが、せっかくの休日の一食目が具無しインスタントラーメンというのは、あまりにいただけない事態である。
季節も涼しく野菜もおいしい折もおり、くわっと、作る事にした。
レッツ男の料理である。


まあ、オーソドックスである。
先ずは飯か、ぴかぴかの新米をおもむろにざくざくと研ぎ、当然分量などは目分量である、男の料理である。
そうして、炊飯土鍋に放り込みこちらも目分量で水を入れ、しばしうるかす事とする。
その間、今日の晩飯はどうしようか考える、きのこのおいしい時期なので、六号土鍋できのこ鍋でもつくろうかしらん。
ならば軽くだしを引いておこうか。
昆布を水洗いし、鍋に沈めておく。
きのこはそれ自体いい味がでるので、昆布だけでいいだろう、ならばあとは食材ハント、買い物である。
買い物袋と財布を手に、いざ鎌倉である。


徒歩五分、近所に最近出来た八百屋に到着する。
まずは軒先に並んでいる野菜を眺める、やや小振りながらしっかり巻いたキャベツが美味そうだ、それに安い、買い。
ブロッコリーもいいが、あまり使いでがなさそうなのが気になるところか、ゆでるか小口に分けていためるかだが、今回は見送りとしようか。
茄子の5本入り、これもおいしそうだ、虫食い穴など無い事を確認して、買い。
大根、ああいいなあ、青首。煮て喰ったらうまそうだ、きのこ鍋のお供に是非、買い。
ネギ、当然必要、何にでも使える憎い奴、一本買い。
ささげ、一袋100円、結構入ってる、安い。残りのキャベツと一緒に炒めて喰うか、買い。
にんじん、炒め物に、一本買い。
まいたけ、しめじ、ひらたけ、まとめて買い。
締めて700円くらいである、しかしまあ、安いなあ、いろいろ。
これでは農家のみなさんも大変なはずである。
そんなことを考えながら、さらに近所のスーパーで大葉と納豆2パックと木綿豆腐のしっかりした奴と卵を購入、このあたりで空腹が限界くさかったので、腹つなぎにチーカマなんかを買ったりする、料理しながらかじる気マンマンである。
これでざっと30分といったところ。


家に帰りつくと、ちょうど米がいい塩梅である。
早速、ガスに火を入れ、炊飯を始める。
同時に、昆布の鍋にも火を入れ、こちらは弱火でじっくりである。
その間に、買って来たチーカマを一本剥いて、おもむろにほお張りながら茄子を洗い、うすく輪切りにしていく、3本分。
それを大き目のステンのボールにあけ、次はキャベツ、上の葉を剥き二枚目からを一枚ずつ剥いでしっかり水洗いする、茎の部分は太ければ取り除き、細ければ茎に沿って包丁を入れる。
程よい量を乱切りにしたら、茄子のボールに一緒にあける。
そろそろ米が炊けて来る頃合、昆布出しの鍋も・・・頃合である。
米は火をごく弱火にして蒸らすこと十分ほど。
出汁の方は火を止めて昆布を引き上げ、しっかり水洗いしてぬめりを取り、この昆布をごく細い千切りにし、これも茄子とキャベツと一緒にボールにあける。大葉も千切りでボールへ。
そしてこのボールにおもむろに塩を振り掛ける、ざっざっと多めに、これも目分量である。
そして、手でざっくり揉み込んで、ラップをかけてしばらく放置である。


次は納豆だ。
いつもどおりの手順である。
買って来た大粒の納豆を3パックほど丼にあけ、ざっとかき混ぜてやる。
次にネギの青い葉の部分を落とし、これを洗って千切りに、その上叩いてみじん切りにして納豆にあわせる、そして鰹節も一緒にどっさり放り込み、ガッツリ混ぜて最後に醤油を適量、こちらもラップをかけて少しばかり寝かして出来上がりである。
そして、流れでネギの茎部分を少しばかり白髪にして水に晒してやり、買って来た木綿を半分は夜の鍋用に、残る半分を切って白髪ネギ乗っけて、奴豆腐の出来上がりである。
仕上げは先ほど塩した野菜ほか諸々。
ボールからあふれんばかりになっていた茄子やキャベツたちも、この段階ではおおよそ半分ほどになっている。
それを更に手で絞り、はんぶんどころか五分の一程度になってしまう姿がなんとも愛(かな)しい。
米が仕上がるまで絞り汁の中にひたひたにしておき、最後はもう一度絞って汁を棄て、野菜と昆布の塩もみ完成である。
ここまでおおよそ30分といったところか。


とまあ、買い物込みで一時間ほどで仕上げた割には、おいしそうな和の食卓である。
納豆、豆腐、野菜の塩もみ・・・・ってか、豆と野菜ばっかりだなおい!肉どうした、動物性蛋白は!?
まあ、いいか、いまさら魚焼いたり肉焼いたり面倒くさいし。
そもそも存在しないし、ああ、そういえば冷凍庫になんか肉らしきものがあったような無かったような・・・?
ああ、いいやもうどうでも、納豆おいしいし、野菜おいしいし。
やはり野菜の塩もみは、昆布が決めてだよなあ。
野菜だけで作ってもまあオイシイことはオイシイのだが、出汁とったあとの昆布とはいえ、これがあると無いとでは一味も二味も違うのである。
大葉もいい香りだし塩梅もいい、ご飯がひたすら進みます。
豆腐は、なあ。
まあいいんだけど、近場で手に入れられる出来うる限りのものではあるが。
今度、ビオビレッジいって見るかなあ?
白石か二十四軒か、かあ。
豆腐買いになあ、あほらしいっちゃあほらしいが、一度話の種に訪なってみるのもいいだろう。


・・・・・ちなみに。
今日の晩飯は袋の塩ラーメンです。
昆布出汁を張った土鍋に、軽くごま油で炒めたキャベツとにんじんとささげを入れて煮込み、その中にラーメンスープを入れてゆでた麺を放り込み、仕上げに卵一個落として出来上がりの、野菜煮込みラーメンである。
初志貫徹さ、大変おいしゅうございました。
 



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