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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週もまた無様な結果である。
◎打ったハイローラーはまだしも、▲ニシノウェーブに至ってはなんと最後着である、これを無様と言わず何が無様かといいたい。
赤字は雪だるま式に増える一方だし、なんだろうね?休みの日は家にこもってしこしこエロゲーでもやってなさいという啓示かなにかだろうか・・・。
まあいいや、どこまで赤字が増えるかチャレンジしてみるのも面白いだろうさ、まあ、あくまでまじめに予想してという前提でだが。
というわけで、今年度収支は-23360円。
今週は変則日程なので、やむを得ずセントライト記念を予想したい。


☆セントライト記念 2010/9/19 中山 11R
       芝 2200m 3歳牡牝限定 馬齢 GⅡ ☆


過去十年では馬連万券は一回きり。
馬連三桁も四回ほどあり、決して荒れるレースとはいえなさそうである。
ただ、今年は本来人気となりそうな既存勢力が決して多くなく、具体的には②アロマカフェ、③ゲシュタルトあたりのことだが、休み明けにしても調教内容がいかにも見栄えせず、しかし上がり馬はといってもこれといった目玉も存在せずと、随分と予想しにくいレースであると言えそうだ。
こういったレースはあるとしても中荒れ程度まで、万券なんかは逆に出にくいというのが当方の経験則である。
さて、このようなレースの予想には、明確な予想基準がほしいところだが・・・。

過去十年の気か結果を見ると、内外ならやや内有利に見える、が、決定的ともいえないか。
二桁馬番も七回連に絡んでおり、この結果からはほぼ互角と見て良さそうだ。
と、ざっと馬番を見ると⑤という数字が何度か出てきている、えーと、四回ほどか。
十年で四回ならば、悪い数字ではない、今回の⑤は・・・フェイルノート、か。
うーん、どうだろうなあ?
まあ、余裕があれば、程度かな。
他には・・・全く思い浮かばない、こりゃまともに予想したほうがまだしも楽そうである。


では、展開を読む。
今回の逃げ馬はまず⑮ヤマニンエルブの一択であろう。
現在三連勝中だがいずれも逃げて結果を残しており、ここでも単騎が濃厚だ。
それを突付くとすれば⑥シルクスチュアート、或いは案外最内入った①ナイスミーチューあたりも前に色気を出しそうな予感、とはいえなんとしてもという感じでもないし、ペース的にはヤマニンが引っ張り平均ペースで進みそうだ。
平均的とは便利な言葉であるが、現在の中山の馬場状態を考えれば、前に行ったほうが有利であろう。
地力と急坂を駆け上がる馬力のある先行馬がやや有利かと愚考する。


当日の天候は晴れ時々曇り。
降水確率も10%程度と雨の心配はほとんどなさそうだ。
時計の出そうな馬場状態といえるだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ナイスミーチュー ラジオNIKKEI賞は後ろからじりじり伸びて差の無い四着まで、まあ、器用なタイプとも言えなさそうだし、中山外回りの舞台は合うのではという気もする。まあ、あわせた相手がローズキングダムという事もあり、もともとジリな感じが更に強調された調教内容ではあろうが、それでも満足とはいえない動き、一回つかってからかとも。今回は様子見としたい。

②アロマカフェ 青葉賞あたりでもペルーサの4着と結果は出しているし、その後のラジオNIKKEI賞でもきっちり勝ちきり、今回は状態からも切れる馬ではなさそうである。鞍上も武だし、まあ押さえまでかな?連下で。

③ゲシュタルト これは胡散臭い。実績的には文句なしだが、調教からは明らかにデキがよろしくない印象。実戦に来てどこまで変わってくるかだが・・・。一応、押さえまで見ておくこととする。連下で。

④ミッションモード 調教から状態は上向きの様子、一つ叩いた上積みも期待できそうだ。前走は古馬相手に休み明け、逃げ馬有利の展開で出遅れながら追い込んで三着まで、十分に見所はあった。スタート次第な所のある馬ではあるが、まともなら勝ち負けまでありそうだ。今回は単穴まで見ることとしたい。

⑤フェイルノート さて、問題の⑤番だが。長い休みを挟んでの連勝、前走は過去最高体重で楽勝と、なかなか面白そうに見える一頭ではある。中山もなかなか勝ちきれなかったがそれでも成績は安定、コース適性も問題はないだろう。ただ、やはり500万下勝ちあがりではいささか心許ないところもあり、今回は様子見としたい。

⑥シルクスチュアート うーん。今回はいささか荷が重いのではなかろうかと。調教の動き、内容自体は悪くは無いのだが。まあ、静観が妥当か。

⑦ベストアンサー この馬も⑤フェイルノートのまったく同じパターン、長い休養挟んで連勝、一叩きでここへというパターンである。違いは中山での好走経験がないことか。まあ、この馬も所詮は500万下勝ちあがり組なので、あまり大きな期待は禁物だろう。見送りとしたい。

⑧ミキノバンジョー さて、今回の面子で古馬1000万下を勝ち上がった二頭のうちの一頭である。当方の見解としては、古馬と当たる夏の3歳馬に関しては1000万下を勝ちあがれるかどうかが現時点での能力の分かれ目であり、そう云う意味では十分に評価に値する一頭であると考える。3歳頭ではダートや芝の千二などを使っていたが、マイルまで延ばしたところで勝ち上がり、その後の成績を見れば長いところが向いているのは明らかである。中山実績はないがここまで芝成績は(3,2,1,1)と正直スゲー成績、唯一負けたといえる一回も千二の未勝利戦、押して押して最後はお釣りが無くなった感じであった。ここはこの馬にとっても試金石となるが、案外本物かもしらんという感じもある。今回はこの馬から行くこととしたい。本命で。

⑨ファーストグロース さて、夏場使い詰という意味ではお隣りのミキノバンジョーと一緒だが、この馬也の善戦はしていてもそれでもやはり1000万下の古馬の壁が超えられず、まあ、そこまでの馬のような気がする。今回は見送りとしたい。

⑩ゲームマエストロ 薗部の馬か!という突っ込みはさておくとして。休み明けで馬体重が大きく増えての勝ち上がり、なかなか面白い一頭ではあるだろう。ただ、勝ち上がり距離や血統を見る限り、やはり本質はマイラーかという感じが強くする。中山でこの距離はいささかきついかな?今回は見送りとしたい。

⑪シャイニンアーサー 藤沢和雄厩舎二頭出しのうちの一頭だが、なぜより薄そうなこちらにノリが乗っているのか、激しく気になるとかならないとか。ラジオNIKKEI賞でもあの展開あの位置取りで一杯になったところを見ると、やはり距離だろうなあという気も。今回は様子見としたい。

⑫ダークシャドウ この馬もまた出遅れ王くさい。ある程度の距離で終いのキレを存分に活かせれば多少の出遅れも挽回できるだけのスピードはありそうだが、だからこそ府中向きの感が否めない。支笏湖特別で同じように休み明け、同じように出遅れと全く同条件でありながらより後方から来てこの馬をちぎった④ミッションモードとは、やはり差があるのではなかろうかという気もする。いずれ、中山ではいささか狙いづらい、今回は見送りとしたい。

⑬クォークスター 今回メンバーの中山王。中山四回走って全て連対はステキすぎる。今回調教はやや見劣る内容だが、条件も悪かったことだしそう気にすることも無い、かな?関東馬なのに何で騎手が藤岡君かというのが非常に気になるし、勝ち身に遅いところもありそうだが、その安定感を買って今回の対抗としたい。

⑭ガナール まあ、ダート馬だよねえ。さすがに静観が妥当でしょう。

⑮ヤマニンエルブ まあ、前走の勝ちはいささか出来すぎであるとしても、それでも1000万下勝ち上がったことに価値がある。何より逃げはじめて三連勝と、自分の形を作れているところがこの馬のいいところである。調教から状態も好調、単騎の形に持ち込めば、恥ずかしいレースにはならぬだろう。今回は連下まで見ることとしたい。

⑯ヤングアットハート どうだろうね?血統的には明らかにマイラーに出そうな感じもするのだが。千八での勝ち上がりだが、その後短くせずにどんどん延ばしているのは何らかのポリシーなのだろうか。終い甘いのは距離の所為だと思うんだがなあ。まあ、兎も角もここではいささか見劣るか、今回は様子見としたい。

⑰コスモヘレス うーん・・・。状態はスゲー良さそうなんだよなあ、現在のこの馬は。中山自体も悪くは無いし、今週の調教が兎に角凄かったからなあ。ラジオNIKKEI賞も出遅れと大外ぶん回されてその上スローに嵌り、さらには状態面で馬体も減って限界臭かったという、敗因がはっきりしている負けであった。まあ出遅れはもともと二回に一回は出遅れる馬なんだがな?どうも激しく気になるところだが、もう打てる印も残っていないので、今回は涙をのんで見送りとする。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧ミキノバンジョー
○ ⑬クォークスター
▲ ④ミッションモード
△ ②アロマカフェ
△ ③ゲシュタルト
△ ⑮ヤマニンエルブ

で、買い目はというと。

馬連
②─⑧ 100円
③─⑧ 100円
④─⑧ 200円
⑧─⑬ 300円
⑧─⑮ 100円
④─⑬ 200円


バンジョー君、キミには期待しているよ。
とか、上から目線で言ってみる。
案外、この距離ならば抜けているような気もする。
問題は果たして今後持つのかどうかという事だろう。
まあ、ここまでやれれば十分ですよ?今回だけでも頑張ってね。
そもそも、リヴリアの肌にグラスワンダーつけたら、どうしても重たい血統のような気がするのだが・・・。
まあ、リヴリアもよくわかんねえからなあ、なんとも言えねえか。
千二走る馬は出なさそうだがな!


今週のBGMはAl Di Meolaの『World Sinfonia』である。
ディメオラといえばRTF、フルピッキング高速小僧である。
かのクリス・インペリテリも
『アルは僕なんかより十倍も速いさ!』
とか言っていたとかいなかったとか。
うそをつけうそを!
その昔、とあるギタリストの門を叩いて「もっと速く弾くにはどうしたらいいですか」とか言ってのけてひたすら早弾きだけを追求するその姿勢に師匠がブチ切れたとかいう逸話も残っている。

しかしそんなアルもRTF解散と同時に、自分の速いだけのプレイスタイルに限界を感じ始める。
スーパーギタートリオでのパコ・デ・ルシアとジョン・マクラフリンとのセッションなどを通じ、よりメロディアスに叙情的にを心がけ、そして新たな地平として産み出されたのがこの『World Sinfonia』というアルバムである。
当方はこのアルバムのタンゴサイトやリトルカテドラルからラ・カテドラルに続くスパニッシュでどこかもの悲しげな味というのは大好きなのであるが、果たして、商業的にRTF時代を超える成功となったかといえば答えは否であろう。
しかし、成功でも失敗でも、自分がそう信じた道をひたすら往く、その自己改革をしつづける姿勢というのが、人生には大事なのではあるまいかと、最近そのように思えるようにもなってきた。
まあ、当方には無理な往き方ではある、半ばあこがれのようなものであろうと、苦笑いしながらこのアルバムを聞いているこの頃である。
それでは、良い日曜日を。

 

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