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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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三週間ぐらい前からだろうか?
近所で放火が流行りだした。
流行るといってもまあ、恐らくは同一犯であろうが。

で、このキティさんは、ゴミステーションに火を放つ人である。
時間は深夜から明け方にかけて。
夜中の2時とか3時とかに、大音量の消防車が通りすぎるのだ。
やかましいったらありゃしない。
当初は、当方のネグラから通り一本挟んだ地区で活動なっさっていやがったようである。
ここ一週間ほど、ピタリとナリを潜めていたのだが。
今週に入って一晩に三件、連続して燃やすという荒業に打って出た。
もっとも、それが同一犯であるとは限らぬわけではあるのだが・・・。

当方が取っているブロック紙にも、結構大きな見出しで記事が載っていた。
新聞報道だけでなく、テレビでも報道されたようである。
現在当方が認知しているだけでも8件、同様の出火が続いている。
「警察は一体ナニをしているのか」
等、ここのところよく耳にするようになった。
付近住民も睡眠不足とフラストレーションがたまってきているらしい。
夜中などは、よくあたりを大小パンダなどで回っているようではあるが。
また、職務質問など掛けられぬか、ドキドキである。

実際、捕まえようと思えば、大変そうだというのはなんとなくわかる。
自分の知る限りでは、一番初めに出火したゴミステーションが南5西8。
その後、南5西9で2件あり、南5西8、南5西6(7?)と連続して出火している。
そして今週頭の南8西13、南7西10、南5西9の3連続である。
どうやら南5西9が鍵になりそうな気配である。
このあたりは独り者やロクデナシが多いからなあ。

立地的に、これ以上東に延びるとは考えにくい。
薄野の勢力圏に入れば当然、人も多いしホテルもある。
その分、人目につきやすくなり、負うリスクもでかくなる。
が、正直、西へ延びられたらたまったものではない。
放火犯にとっては無人の野を行くが如し、であろう。
現状でも南5西6から南8西13までの4×8、つまり32ブロックもの範囲で奴は活動しているのである。
警察の取りうる有効的な対処法といえば。
素人の考え付くところでは、前科を洗って付近住民にあたりをつけるか。
或いは制服で巡回しつつゴミステーションに私服を張り付けるくらいのものであろう。
前者の方は恐らくもう行っているであろうから、残るは後者なのだが。
このあたりは集合住宅が数多くひしめいており、くわしく数えたことは無いが、1ブロックにつきゴミステーションは10ではきかないのではないかと思う。
人通りの多い表通りなどを除外するとしても、動員すべき警察官は一晩で軽く百を越えるであろう。
そのような物量は現在の道警には不可能のように思う。
やったとしても、街中、警官だらけになりそうで考えるだけでうっとおしい。

兎に角、とっとと捕まえて欲しいところだ。
チューリップではないが、報道が増えれば畢竟、模倣犯も姿をみせそうであるし。
それに、現在はゴミステーションのみで人的被害が出ていないが。
もし、建物それ自体にエスカレートしたらと思うと、当方も気が気でない。
実際、出火したゴミステーションの隣がプロパン小屋だったこともあったようである。
我々の安全と安眠のため、是非とも警察には頑張っていただきたいところである。

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2008/3/10、この日、校長の顔写真が実名入りで日本中に流れたことだろう。
一躍、全国区の有名人である。
やったね、校長!

といういささか不謹慎な書き出しで始めたが、事件の概要は。

あるところに、校長が住んでいました。
校長は、自他共に認めるすばらしい教育者でした。
周囲の評判もよく、教育熱心で、多くの実績も残す、行動的で、大変有能な校長でした。
そんな非の打ち所の無い校長にも、一つだけ秘密がありました。
なんと、教え子に手を出していたのです。
しかも2人は不倫関係。
校長はもちろん妻帯者です。
教師が教え子に手を出す行為も”不倫”と呼ばれるので、さしずめ校長先生のみ二重不倫といったところでしょうか。
2人は、人目を忍んでお付き合いを続けていました。
数年間。
しかし、そんな2人の蜜月にも、終りの時がやってきます。
なさぬ仲の関係に疲れたのか、新しい恋を見つけたのか。
彼女の方が校長から距離を置き始めたのです。
校長は深く悲しみました。
「どうすれば、あの子は自分の元に戻ってきてくれるのか」
寝ても覚めてもそのことばかり。
いつしか校長は暴走するようになりました。
彼女のあとをつけてみたり。
彼女の自宅前で張り込みをしてみたり。
一日に何度も電話してみたり、メールしてみたり。
それを恐れた彼女が電話番号とアドレスを変えても、どこからとも無く調べだして来る始末。
彼女に新しい恋人がいると知ると、校長の狂乱は極に達します。
遂にはメールで
「(お前の恋人を)殺すことは簡単だ」 
「お前の恥ずかしい写真を彼に送ってやる」  
「警察に連絡しても無駄だ」 
「一緒に死んでくれ」 
などと、どんどんエスカレートしていきます。
耐えられなくなった彼女、遂にはポリスメンに通報を。
折りしも校長の学校の卒業式。
式辞で
「社会人としての自覚と責任を持って云々」
なかなかに奮っています。
感動的な演説をぶったあと、教員の皆さんと打ち上げに出かけた帰り。
校長、あえなく御用と相成ってしまいましたとさ。
おしまい。

と、●学生あたりにもわかりやすく説明すると、こんな感じとなるであろうか。

しかし、斯様に世間にさらされるラブメ?のなんと痛々しいことか。
五十知命のおっさんがである。
いや、一緒に死のうって、あんた。
渡辺●一かってーの。
まあ、世代的には間違いじゃなかろうがよ。

この事件だけではなく。
ドクロ関連で世にまろびでてしまった不幸なラブメたち。
ちょっと古いが、中●誠やエロ拓なんかのやり取りを見ていると、どうにもあまりの気色の悪さに具合が悪くなってくるものである。
顔文字一杯、絵文字一杯、デレデレの気色悪い文章。
○○ちゃんはさー、とか、今夜はどうでちゅか?、とか。
キモいわー。歳を考えろ、歳を。

あと、恥ずかしい写真って。
どうにもずーっと不思議に思っていたのだが、世の女どもはそんなものを簡単に撮らせるものなのだろうか?
別段、撮りたいとは思ったことも無いので、試したり頼んだりしたことは無いが。
確かに、初めて異性と付き合ってそのまま結婚し、同じ墓に入るという人もまあ、いるであろうが。
しかし多くの人々は、何人かの異性と付き合い、ご縁がある人と一緒になるものではあるまいか?
そんなエロ写真バンバン撮らせて。
恥じらいとか、そんな口はばったいことはとても言えない。
後々、自分の汚点になるかも知れない、というもう少しクレバーな考え方は出来ぬものであろうか。
それとも連中は、一度痛い目にあわぬとわからない動物なのだろうか。
あるいは世の恋人たちは当たり前にエロ写真撮っていてそれが平均値であり、自分が異端であるというだけなのであろうか?
だとすると、どうにもわからぬ世の中である。

五十過ぎのおっさんが、人生を棒に振る。
あと数年で無事定年退職だというのに、だ。
色恋の道とは斯くも恐ろしきものか。
正直、自分は、色の道と人間の能力とは別物だと思っている。
であるからして、女性スキャンダルなどで引き摺り下ろされる政治家などを見ていると、哀れでならない。
女癖と政治能力や実務能力は全くの別物である。
それを世間はまるで鬼の首でも獲った様にさも仰々しく騒ぎ立てるのである。
”こんな人間に大臣は勤まらない””こんな人間に政治をやらせていて良いのか”
等等。
イメージ商売の芸能人でもあるまいに、何をいってるのか、と。
その程度のことでがたがた抜かしているから、こんないてもいなくても一緒の空気の様な政治屋ばかりが世にはびこるのだ、と。

ただ、今回の件に関しては、正直、いささかやりすぎだ。
まして、教育者である。
教育者とて一人の人間といってしまえばそれまでであるが、さすがにドン引きだ。
まさしく、一個の教育者としての自覚と責任を持って行動してもらいたかったものである。
彼の三十年、これでフイである。
それを思うと残念でならない。

またである。
つくづく恐ろしい国だと思う。

ルイジアナ工科大学で女学生による銃乱射事件が起こったようだ。
現在手元の新聞には事件の背景や状況など、詳しい情報はいっさい載っていない。
しかし女子大生が、である。
詳しくは無いが、結構珍しいのではないか?
全く、もったいない話である。

先日、某ブロック紙において
「拳銃事犯、増加」
なる文字が躍っていた。
これは日本のケースである。
前年比でおおよそ倍増していたらしい。
紙面の見解によると、佐世保の乱射事件や長崎市長の死亡事件など、それらの事件が立て続けに起こった事、そしてヤクザ屋さんがらみの抗争事件の増加などが原因に挙げられていた。

とはいえ、死亡、傷害あわせて認知件数は四十数件である。
ヤクザ屋さんがらみ、というのがある意味、日本の平和を表しているようにも思う。
おそらく米の国では全く事情は異なるであろう。
彼の国においては、おそらく四十数件程度ではすまないのではないか?
ケタが違いそうである。

もちろん、彼の国においても銃器の所持は許可制である。
だが、基本、日本で許可されるのは猟銃などの一部の用途に限定された銃器である。
どんなに願っても、コルトパイソンやマテバやグロックなどを
「いや、猟銃ですから!!」
とか言っても、許可は下りないずだ。そうだよね?
そして、銃器の絶対量が違う。
彼の国はせっせと銃器を作っては、その内懐に蓄えつづけているのだ。
さぞかし入手はたやすいことであるう。

全米ライフル協会は何かの折にこういっていた。
「人を殺すのは銃ではない。人間である」
と。
詭弁である。片腹痛いわ。
たやすく入手できるものならば人を殺すKittyGuyどもにも当然入手しやすいのである。

以前、予備選についてほんの少し触れたが、米においてはかの悪名高き
”全米ライフル協会”
は、巨大な票田であり圧力団体であるらしい。
日本でいうところの戦没者遺族会みたいなものか?
いささか不穏当な気がしないでもないが。
というわけで、積極的な規制は出来かねる状況であるらしい。
ならば、現在における彼の国の状況は彼ら自身が選んだものである。

拳銃事犯などというものは、起されるほうも、起すほうも不幸である。
射殺されたふたりの犠牲者の冥福を祈る。
同時に、起してしまった女子大生の今後を思うと、やりきれない思いが胸に残るのである。



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