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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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ここ札幌も、随分と暑くなってきた。
昨日土曜日は真夏日も記録で、いよいよ夏本番を思わせる。
湿度も高く、非常に不快である。
暑いのが苦手な当方としては、いささか厳しい季節である。
融ける・・・。
キリマンジャロの氷河どころか俺が融ける・・・。

そういえば、かつて、黒い馬は夏場は不利であるという逸話を聞いたことがある。
もともと競走馬は暑さに弱い生き物であるうえ、鹿毛や青鹿の馬は日光の熱を吸収しやすいとか何とか。
本当なのだろうか?
都市伝説っぽいが・・・。
とまれ、競走馬が夏に弱いというのは、個体差は多少あるものの、おおむね本当であるようだ。
が、一般的に、牝馬は暑さの影響を牡馬ほど受けにくいという。
牡馬よりも環境に対する適応力や耐性が優れているとか何とか・・・。
故に、逆に寒くなってくると牝馬はその高い適応力というのがアダとなり脂肪がつきやすく、またフケの影響も出て、狙いにくくなるというお話である。
と、だらだらと競馬ファンならあたりまえに知っているであろう事を語ってしまった。
では、気を取り直して。
今週は+6180円よりスタートです。

”函館スプリントS 函館 芝 1200m 混合別定 G3”

さて、今週は函館電撃6ハロン戦である。
深い洋芝と短い直線の影響で、平坦であるにもかかわらず時計のかかる函館コース。
ここをきっちり勝ちきるにはそれなりのパワーと積極性が必要である。
今回は④ウエスタンビーナスあたりがハナを主張。
有力どころでは③⑥⑦⑧⑮あたりが前々の競馬となりそうである。
芝の状態もまだまだ問題なく、⑦マイネルスケルツィあたりが競りかければ、或いは函館なりにハイペースにもつれこむ可能性も考えられる。
となると、斤量の軽い差し馬の台頭もある程度視野に入れておく必要がありそうである。
では、ざっくりと流して行きましょう。


①トウショウカレッジ テレビ愛知OPでは波乱を演出も前走は案外。強いところとやってきているのは好感が持てるもさすがに追い込みでは届かぬか?今回は見送り。

④ウエスタンビーナス 前走好走も今回は斤量も1k増える。逃げて目標にされるとさすがに厳しいかも。

⑤コパノフウジン 三走前に高松宮のファイングレインの二着がある。が、人気薄で斤量も54k。アテには出来ないか?

⑦マイネルスケルツィ ここ四走ダートメイン。パワーはあるし実績も申し分ないが・・・。大型馬だけに休み明けで仕上がり具合に?

⑧キングストレイル 北海道に強い藤沢厩舎の馬ではあるが、近走見るにどうにもパンチ不足。斤量も57kと重く、食指が動かない。人気先行の典型くさい。見送りで。

⑨タニノマティーニ さすがに近走の成績を見ると買えない。八歳馬だし。夏場は厳しそう。

⑪プレミアムボックス 能力はそれなりにありそうだが休み明けでどうか?今回は見送りで。

⑫リキアイタイカン 十歳ですか・・・。昔は好きだったんだけどなあ、この馬。さすがに買えません。

⑬ミリオンウェーブ 前走葵Sで大波乱を演出。ここ二走上々も相手関係に疑問。今回が試金石か?様子見の意味もこめて見送りで。 

⑭タイセイアトム 芝で勝ち上がるも本質はやはりダート馬。能力は認めるも馬場がよほど荒れないときついか?大沼Sだと距離が長いと踏んだのだろうがいささか相手が強い。ペースを引っ掻き回さないか心配である。

⑯タマモホットプレイ ここ最近いいところなし。斤量も重く変わり身もなさそう。見送りで。


おやおや。
16頭中11頭も消えてしまった。
では、残る5頭のの詳細な検討に行きます。


②スピニングノアール ①トウショウカレッジとほぼ同じ臨戦過程である。が、こちらの方がムラも少なく、殊、短距離戦に関してはスペシャリストである。程よく人気も下がり今回こそ狙い時か。

③ゴスホークケン 昨年度の2歳チャンピオン。その後いささか崩れるも馬体は良い感じに仕上がってきている。NHKマイルCは後のダービー馬の07秒差と着順ほどに負けてはいないという印象。能力的にも今回はトップクラスと見て間違いない。且つ、53kと斤量にも恵まれ中心視。

⑥キンシャサノキセキ 前走高松宮記念では一着ファイングレインと差の無い2着。正直それほど信頼できる馬という印象は無いがさすがにはずすわけにも行かないというのが現状である。押さえまでに。

⑩シンボリグラン 実績、能力ともにトップクラスもここのところ全くいいところなし。が、平OPとはいえ前走58kで02秒差4着と復調気配もうかがえる上、前がある程度速くなればまとめて差し切る力は十分持っていると見る。六歳とはいえまだ老け込む歳ではない。

⑮ルルパンブルー 桜花賞より三ヶ月ほどの休養明けも、斤量51kの魅力には逆らえない。多少理論武装っぽくなるが良績が1200mに集中している上、ファルコンSでも世代トップの一角であるダノンゴーゴーの02秒差三着の好走とあってはこの距離で大化けの可能性も含んでいそうである。冒頭で語ったように、夏は牝馬という言葉もある。もし勝ちきるようなら秋も楽しみな存在であるといえる。単穴まで。


ということで、印を打つとこのようになる。

◎ ③ゴスホークケン
○ ⑩シンボリグラン
▲ ⑮ルルパンブルー
△ ②スピニングノアール
△ ⑥キンシャサノキセキ

ム。
案外堅いか?
で、買い目はというと。

ウマレン

②─③ 72.9  300円
③─⑥ 14.5  200円
③─⑩ 163.1 200円
③─⑮ 90.7  300円

※JRA発表の前売りオッズです。

この四点で勝負である。
函館は一発目から当たりを引いて、いささか相性のよさを予感させる。
ここもさっくり当てたいところ。
やや堅めなのは気になるのだが・・・。
まあ、勝てば官軍という言葉もある。
頑張ります。
では、よい日曜日を。

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