忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

すわ冬か!と思えば暖かい日が続いた週末の札幌である。
しかしまあ、そんな暖かな日であっても、当方は部屋にひきこもり、寝たり起きたりな休日である。
なんかね?冬モードに精神的に突入してしまった感じ、仕事以外で外出るのが億劫で仕方が無い。
まあ、おかげでエロゲはこの週末で一つ消化することができました、そして届いたマクロスプラスも全部見終わりました。
・・・・・・。
なんていうかね、アレな休日だよねえ。
もうダメなんじゃね?


さて、週末消化したエロゲは『人間デブリ』である。
土天シナリオと市川絵、媚肉の黄金タッグの最新作、これで期待するなというほうがどうかしている。
で、結論から言えば。
なんというかね、批判の言葉が見つからない。
といえばべた褒めのように聞こえるだろうが、面白さという意味においては、前作媚肉のほうが圧倒的に上ではあるまいか?
あと、エロさも。
そんな風に感じさせられた次第である。
香織さん、スゴかったからなあ、媚肉は。


具体的にいうと。
兎に角筆力がすばらしい。
まあ正直、ここまで書けるエロゲのライターもそういないだろうなあ。
インストールしてひたすら読みつづけて、一日で終わってしまったエロゲーなんて、ここ最近はまず無かったということを考えると、この読ませる力は異常だといえるかもしれない。
ひたすらバッドエンドばかりを見せつづけて、最後にハッピー、というかトゥルーエンドを見せる仕様なのだが、このあたりには賛否両論あるだろうことは想像に難くない。
そして、プロット自体も陳腐といえば陳腐にも感じる、中盤あたりにはもう黒幕や伏線が大体全て透けて見えていた。
しかし、そこを以って読むのが辛くなるとかそう云うことも別段無く、逆に「これどうやって収拾つけるんだ?」というワクワク感すら感じさせるのが筆の力というものだろう。
全体像が見えているのに、只ひたすらバッドエンドを繰り返させるのも、ある意味ラストのカタルシスを増大させるための下準備といったところであろうか?
全体像が全て見えていて、何のカタルシスか。
そう言った向きがあるのも確かであろう。
しかし、それが意外にも当方、ラストでは結構なカタルシスを感じてしまった人間である。
ある種の抑圧からの開放にも似ている。
やはり、ラスボスというのは小者であればあるほど、いいものだ。
上手く立ち回ってなかなか手出しできないが、とかくいやな奴であり悲しいほど小者、こういうラスボスを最後にボコる瞬間は凄くいいものであると言わざるを得ない。
そういえば、よしお凄く好きだったしなあ、バルドスカイの。


とまあ、このように、なんだかんだ云いながら満喫した当方がいる。
やって損とも思わなかったので、気になった方はプレイしてみるのもいいでしょう。
案外人を選ぶものでもないような気もするしね。
空ねえさんの容姿や強気な性格が好みならば。
さてと、次のエロゲでもインストールすっか。
 

PR

なかなか、エロゲの消化が進まない。
まあ、ぶっちゃけ仕事から帰ってきて、エロゲやる元気なざねえもんな。
仕方が無いか。
とりあえず、恋と選挙とチョコレートだけは終わらせたいと願っている、あと一人半だ、何とかなるだろうさ。
ラブカミは・・・まあ、積みでいいか。
それでは、今月の購入計画です。


2010/11/26


◎ 人間デブリ コンナジブンニダレガシタ (elf)

あと一週間ほど、どうやら確定でいいのだろうか。
楽しみにしていたタイトルだけに、ここは鉄板の一本である。
前作媚肉の香りは、おっさんも楽しめて、その上で読み物としても良く出来た作品であった。
明らかにタイトルで損をした作品であろう、本来なら万人に手にとってもらいたいシロモノであった。
今作もいい仕事を期待しています。


○ 失われた未来を求めて (TRUMPLE)

順当に考えれば絵だけなんだよな。
とはいえ、沢柾機のシナリオ自体は嫌いじゃない俺が居るのだが、果たしてどこまで期待していいものやら。
内容もいささか捻りが利き過ぎの印象アリ、期待しないおくのが妥当と思われる。
そこそこ、楽しめればいい、か。
そんなところである。


△ 紫影のソナーニル-What a beautiful memories-
       (Liar Soft)

ここまでシリーズ買いつづけてきているからなあ、いまさら止めるのも業腹なのだが。
とはいえ、蒼天のセレナリアから始まって赫炎のインガノックあたりが当方としては最高のデキ、その後の漆黒のシャルノスはやや乙女チック過ぎて肌に合わず、白光のヴァルーシアに至っては未だ途中放棄な有様である。
パワーダウンだよなあ、どうにも。
当方の好みの変遷というのもあるのだろうがなあ。
随分と長いシリーズだし。
まあ、もう一作くらいなら付き合わぬでもないという、なんだか良くわからん上から目線な思いもあるにはあるが。
どうだろうね、こればっかりは当日次第といったところである。


△ さくらのしっぽ~さくらテイルファンディスク~(Fizz)

まあ、いろいろとアレな感じで、すこぶる評判の悪かったさくらテイルのFDである。
うむむ、実はこのゲーム、当方は結構好きだったりしたのだが。
確かに、明らかに終いブン投げただろうというやっつけ感はあるにはあったのだが、それでもそこに至るまでの日常は結構いい感じで描かれていたし、何よりキャラの魅力も良く描けていたほうだと思うのだが。
終いがあれじゃあ画竜点睛を欠くことはなはだしいという向きも良くわかるのだがな?
というか、まあ、かおるこさんが好きで好きでたまらない当方は、あんまりブン投げとかどうでも良かったりして。
まあ、とりあえず、コイツも当日気が向いたらといったところである。


△ 他の男の精液で孕んでもいいですか…?4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった―知りたくなかった彼女の秘密― (アトリエさくら)

長い長いタイトル長い!
打ち込むだけで辛くなるちゅうねん!
相変わらず馬鹿っぽいし。
まあ、さくらさん方面はどうやら先月の前作で随分と評価も上方修正の気配、今回はオリジナルメンバー一切関らずということで、新味も出るのではあるまいかという期待はある。
絵柄も今回はやや萌え絵寄りだしなあ、こういうのが好きな人も居るだろうさ。
まあ、低価格だが、とりあえず当方は評価待ちということで。


2010/12/17


△ アザナエル (NitroPlus)

面白そうだよなあ、実際。
しかしまあ、最近はニトロからも随分と遠ざかっているからなあ、いまさらという気もしないでもない。
スマガからシュタゲのサブまで、バイオが随分と成長を遂げている感じ、ニトロに関しては実際後進が良く育っている印象がある、結構な事だ。
まあ、年末の微妙な時期、当日向かう元気があれば、考えなくも無い一本である。


△ ヴァニタスの羊 (RococoWorks)

ぼるしちはまだまともなほうだった、前作が正直きつかった記憶がボンヤリと。
ちなみに、放棄しっぱなしである。
まだHDには残っている、かも?
機会があったらと思いつつ、まあ結局そんな機会が来るはずもなく、ここまで来てしまった次第である。
今回はどうかなあ、このメーカーさんの制作に関する姿勢は割と好きだし、買ってあげたいところなのだが・・・。
まあ、とりあえずは様子見で、評価がよければといったところである。


とまあこんな感じかな?
今月は2(7)本である。
まあ、年末に関してはいつものことだが、候補はやはり多い様子だ。
鉄板は2本として、あと1~2本程度衝動買いするかも解からんね。
何と言うか、やる時間が取れればいいのだが。
マジでドラ●もんとか家にこねえかな。
って、エロゲのためにドラ●もんって、推奨年齢まちがっとるぞ実際!
そんなダメ人間の独り言である。
 

雨ばっかり降っている。
いささか体調も悪い、体も重いし頭も痛い。
季節の変わり目のあれだろうか、がっつり冷えるでもなく、肌寒い程度で湿気が高い、あまり歓迎したくない感じである。
まあ、十二月を間近に控えたここ札幌である、もうすぐにでも白いものがちらついてくるのだろう、猶予期間といったところか。
ああ、そういえば先日近所のの住宅街を散策中、雪虫がちらちらと飛び交っていたなあ。
そんな季節である。


現在エロゲーは恋と選挙とチョコレートをばプレイ中。
セールスはまずまず好調な様子、なかなかお目にかかれないなどという話もちらほら。
本当かね?
ゲームとしてのクオリティは高いと云ってよい作りである。
絵柄、塗り、画質、音楽、音声、背景、全てにおいて高い品質を維持している、大変結構な事である。
さて、肝心な中身であるが・・・。
内容に関してはごくオーソドックスな恋愛AVGである、良く言えば王道、悪く言えば平凡といえるかも。
それでも誤字脱字誤変換なども少ないし、テキストの文体も読みやすく、苦痛なところもなく読み進めていけることを考えれば、まずまず誉められていいデキと考えてよかろうか?
まあ、あとはシナリオの内容だよね。
文自体はすらすら読めるが、複数攻略の割に重過ぎる幼馴染の存在が悩みの種で苦痛のモトであるかも知れない。
始めは幼馴染一本のキャップかかっている様子、まあ、メインヒロイン格はどう考えてもアレだから最後にとっとくか、という当方の目論みは脆くも一発目で崩壊ですよ。
わかるけどな?
恐らくは最後に回されると目も当てられないキャラだという事はな、少しづつネタバレ喰らって他の四人攻略した後ではカラッカラの残り滓みたなるんだろうなあ。
まず始めに幼馴染ありの構成なのであろう。
故にというべきか、どうしても幼馴染以外の攻略は心の重いところがある。
そんなところまで意図して作ったのだとしたら、いい趣味してるとしか云い様が無いシロモノであると言えよう。


このゲームの感想に関してつらつら眺めていると、初心者向きという言葉が良く見受けられる。
そうなのかなあ。
果たして、エロゲに入門書のような初心者向け作品というものは存在するのだろうか?
そんな敷居の高いものじゃないよね?エロゲー。
どこから入っても楽しめる人には楽しめる、それがエロゲーである。
別段絶望や密漁区から入っても葉鍵から入ってもアリスから入ってもマッチ売りの少女・・・はまあ無理として、所詮日陰者のニッチなポルノメディアなのである。
まあ、やったことの無い人にお勧めしたい、というのは、裏を返せばそれだけ安心してプレイできるという風に認知されていると云う事なのだろうが。
なんだか上から目線に見えてしょうがないんだよなあ、初心者向けという台詞が。
ただの被害妄想だろうか。
どうせ入るんだったらすげえ名作或いは怪作から入って欲しいんだがなあ、おっちゃんとしては。
具体的には遺作とか。
或いは臭作とか。
或いは河原崎家の一族とか。
エルフばっかりだな、おい。
昔は凄かったんだなあ、エルフって。
まあ、今も媚肉とか、ポテンシャルはあるけどね?
それでも、もう一流どころの体はなしてないよなあ。
テルテン混入したりとかなあ。
一体何があったんだろうね。
まあいいか。
そんなエルフの人間デブリが楽しみでしょうがない当方である。
今月本当に出るのかなあ。


とまあ、つれづれに書きなぐってみたわけであるが。
今月はやっぱり大変そうだなあ。
とりあえずソナーニル買うんだったらヴァルーシア終わらせねえとな?
いろいろがんばらなきゃいけないですね、ハイ。
困ったモンである。
 

菊花賞はあらら、残念な結果である。
まあ、いい夢を見させてもらったということで、次張り切っていきましょうか。
次は・・・天皇賞、か?
荒れる秋天は今は昔か、さてさて、今年はなんか穴臭い馬いるかなあ。
さて、現在は一所懸命、積みゲ崩しにいそしむこの頃である。
今のところ信天翁航海録を読んでいるところだが、いやしかしまあ、普通に面白いデスヨ?
才能だよな、これも。
誤字抜け字など、多少なり気になるところもあるが、不満らしい不満はそんなもん、汚くて臭くて、そしてエロい、そんな物語を満喫中である。
・・・まあ、ここだけ見ると「ほんとに面白いの?」という感じになるだろうが、いろいろ誤解を招きそうであるが、しかしあながち間違った評であるとも思えない。
なかなかねえ、文字だけで汚かったり臭かったり、そう言った感覚的なことどもを表現するのってむつかしいよな?
そのあたりが実に巧みであり、モニターから臭ってきそうなほどである、そのあたりが才能だよなあというくだりになるのであるが。
しかし、とことんエロゲ向きの才能であるとも。
ある意味、時代のアダ花だよなあという気もしなくも無い。
希氏には是非、エロゲのてっぺん獲って頂きたいものである。
(そう云うタイプでも、ないんだけどな)
それでは、今月の購入計画である。


2010/10/29

◎ 恋と選挙とチョコレート (sprite)

今月の期待の一本である。発売されれば買おうとおもって、てぐすね引いて待っていた当方がいる。さて、うちのOSで動くかどうか、そのあたりだけかなあ、まあ普通のADVのようだし、大丈夫でしょう。そう信じて、当時購入です。


○ 恋神-ラブカミ-   (PULLTOP)

主要スタッフが数人抜けて、どうなることかとハラハラしていたが、これまでと方向性こそ違うものの、それなりに面白そうで何よりである。絵もきれいだし、シナリオは・・・ちょっときつそうかな?まあ、何というか、せいぜい実弾ばら撒いて寄せ集めてみました的な感は否めないか、それでも面白ければ万事OK!である。競合が少ない月なので。このあたりまでいっとこうかと考えている次第である。


○ 他の男の精液で孕んでもいいですか・・・?3 僕の知らないところでイキ狂っていた最愛彼女─真面目な学園副会長─   (アトリエさくら)

なんか、凄い勢いで出してるよな?ここも。来月も出るんだよなあ、ライターも絵師も別ラインの様子だが、セールス的にもそこそこ頑張っているのだろうか。いろいろ突込みどころも満載なシロモノだが、こういう心意気だけで持っているところは、頑張って頂きたいものである。まあ、打ち込んでいて結構辛いのだが・・・。低価格だしね、これも恐らくは買いで。


△ 桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望?~ (ApRicot)

まあ、馬鹿だよなあ、と。シスタシスタは絵がとてもきれいでいいエロゲであったが、その後はゆにぱるはやってないし、どんなモンだろうねという感じはある。まあ、フルプライスでいきなりは手を出しづらいなあと。評価待ちで。


と、今月はこの3(4)本である。
買わない買わないいいながら結局は二万程度の出費である、もうすっかりエロゲに関しては金銭感覚イっちゃってる感じである。
さて、来月はどうなることやら。
のびのびで、まとめてドカン!ってな感じで。
人間デブリ(はもう少し延びそうな感じもあるか)とか、失われた未来を求めて、とかあとくらげの新作も入ってたなあ、そして紫影のソナーニルと、さくらのしっぽ(!)と、前述した他の男の精(ry、と12+と、まあどうなるんだろうねえ、自分。
何とかなっか、ガハハ・・・。
というわけで、また来月である。

 

突然の驟雨に驚いたりと、なかなか大変な彼岸の入日であったりする。
暑さのも随分と落ち着いてきて、朝晩は肌寒く感じるほど、暦も実際もようやっと秋らしい日となりつつあるようである。
まあ、セントライト記念に関しては切ない限りであった。
今年は本当に当たらない年である、つくづくとそんな風に感じた次第であった。
果たしてここから当方の逆襲はあるのだろうか?
それとも、的中一つだけで終わってしまうのであろうか?
スリリングな競馬生活です。
それでは今月の購入計画。


2010/9/24

△ BALDOR SKY DiveX”DREAM WORLD”
               (戯画)

いやいや、恐らくは面白いことはわかってるんだけどなあ。
まあ、正直ウチのマシンじゃ環境的に一杯一杯であることもまた自明の理、いずれマシンを替えて、その上で機会があればといったところか。
いよいよ限界の足音が・・・。


△ さくらビットマップ (HOOKSOFT)

久々のHOOKの新作である。
ま、相変わらず眠いんだろうなあ、と。
この一本があればどんな不眠症も一発!的な効用は期待できそうであるが、残念ながら当方は横になると即ヲチする人間である。
とりあえず、必要ないかな?
あとは評価待ちで。


○ 楽園のルキア~Blood Moon Rising~ (muscadet)

ずーっと、少し変わった絵を書く絵師さんだなあとは思っていた。
まあ、内容は当方が手を出すジャンルではなかったので、ここまでスルー続きだったが、今回は果たしてどの程度物語性があるのだろうか?
ある程度内容も面白そうなので、ここいらで一発特攻かけてみようかと思う次第である。
まあ、今月はあまりほしいものもねえしなあ・・・。
とりあえずは、購入予定である。


とまあ、今月はこの1(3)本である。
恐らくは1本確定で。
来月はほしいものがたくさんあるので、ここらで力を溜めるの選択肢があってもいいだろう。
恋と選挙とチョコレート、とか、失われた未来を求めて、とか、人間デブリ~とか、12+、とか。
人間デブリと12+は当方としてはとても鉄板なので、どれか延びてくれねえかな、とも思っている次第である。
まあ、とりあえず今月は、積みゲー消化月間としますか。
さーて、どこから手をつけようか・・・。
 



忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報