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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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今週末は溜まっている映画DVDの始末を。
そんな風に思い、何とか2本のDVDを消化した。
一本は表題のレイジングケイン、もう一本はショーン・コネリーのアウトランドである。
本日は、レイジングケインについてのご紹介だ。

『RAISING CAIN』

あらすじ、などというものは正直大変言いづらい映画である。
開始直後からいきなり大ネタだし。
まあ、何を言ってもネタバレになりそうな映画。
ジャンルとしてはサスペンス・ホラー?なんてえことになるのかね?
鬼才(かなあ?)ブライアン・デ・パルマ監督の作品、まあ、なんというか混沌としているようでいて筋は案外すっきり、ジャケット裏に書いてある「あなたはこのサスペンスに耐えられますか?」などというのももはやネタとしか思えない作品である。
この程度でそんな大仰な煽りいれられても、切なくなるだけである。

主人公カーター役にジョン・リスゴー。
作中、もともとはお医者さんらしいが、子供が出来てからは嫁さんであるジェニー(ロリータ・ダビドビッチ)を働かせ、育児に専念しているおっさんである。
そんな夫の姿にやや不可思議なものを感じながらも、諾々として働く妻ジェニーであるが、これまた唐突に浮気なんかおっぱじめてしまってまあなんというか。
うーん・・・なんとも、死亡フラグだなあ。
うわーとか思いながら見ていると、見知った顔が突然現れる。
なんとまあ、直前に見たアウトランドのヒロイン?役、フランシス・スターンハーゲンがここでも登場しているではないか?
アクの強いババア役は相変わらず、チョイキャラのような気もするが、なかなか頑張っている様子である。

一通り見た限りでは、まあつまんないわけではないが、面白いとも言いがたい出来である。
いろいろ詰め込んだら、こんなになっちゃいました、というやむをえない感じがプンプンにおう迷作ではありそうだ。
なんにせよ、一つだけ言える事は。
”頑張れケイン、あのビッチを殺せ!”
そんなところである。
まあ、前回見たグリニッチ殺人事件といいこれといい、世の中どこを切ってもビッチ祭りである。
困ったもんだ。
 

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