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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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まさかあんな展開になるとは予想だにしなかったオークスであった。
ヨシトミ先生の乗るピュアブリーゼがスイスイスイと結構なペースで逃げ、粘りに粘って二着まで、まさしくヨシトミマジックの発露である。
あそこまで行ったら勝ちたかったよな、先生も。
本当のところを言うと、大外先生の逃げというのは、考えなかったでもないんだが。
いや、本当デスヨ?若干頭によぎった程度だがな。
それでも、粘りきれるとは思えなかった。
それも’25秒台のペースで、である。
事前には’28秒台程度の考えだったので、まあ脱帽であるのだよ。
それにしても、勝ったエリンコートは、或いは凄い器かもわからんなあなどと首を捻る事しきりである。
あんなフワッフワな走りでも、この時計で勝っちゃうんだからなあ。
この時計だからあんなでも折り合いついたといえなくもないか。
とりあえず、今後も注意が必要そうな一頭ではあるな。
秋を楽しみに待とうではないかね。
というわけで、今年度収支は-19000円。
さあ大一番、気取って言えば東京優駿、日本ダービーである。


☆ 日本ダービー 2011/5/29 東京11R
        芝 2400m 3歳限定牡牝 定量 GⅠ ☆


いよいよ関が原、ここだけでも勝てば一生官軍な日本ダービーであります。
す ば ら し い 。
まあ、出したくてもなかなか出せないレース、と調教師の誰かもおっしゃっていました、まずは無事出場できた18頭に惜しみない拍手と賞賛を。
そんな中で最も運のいい一頭を選ばなければならないのであるが。
やはりむつかしいなあ。
例えば、枠順くじの大仕事で、あえて勝ったといっていい仕事をしたウインHCのウインバリアシオンであるが、果たして四年連続で1番枠が”ある”のか?と問われれば無いような気がするなぁ~、と。
今回、週末なのに就労ビザが無事下りたランフランコさんを乗せるデボネアにしても、果たしてデットーリは言うほどのモンか?という疑問も付きまとう。
時差ボケは大丈夫でしょうか?
そういえば誰かが言っていたな、奴が乗ると5馬身違う、と。
本当かね!?
まあ、そんなような感じでつらつら考えていくと、やはりむつかしい.なあと慨嘆せざるを得ないわけである。
・・・まあ、簡単なレースなんて無いんだけどね。
ご存知の通り、外しまくって満天下に恥晒しまくってる当方である。
ああ、言ってて辛くなってきた、目からしょっぱい水が。
ontai、恥辱の競馬予想!?
ガハハ、エロゲーのタイトルじゃん!

とまああちら方面にトぶのはこのあたりにしておいて。
実際のところ、今回はどうにも3強という感が。

②サダムパテック
⑤オルフェーブル
⑩ナカヤマナイト

この3頭である。
サダムパテックの見直しは当然アリと思われるし、オルフェーブルの皐月賞はちょっと文句のつけようがなく、ぶっつけ皐月賞のナカヤマナイトもひと叩きで能力的にはがっぷり四つ。
うぬう、果たして穴の出番はないのだろうか。
当方が堅いと思ったレースほど荒れるという傾向がどうやらあるような塩梅のこの頃、ただそれだけをひとすじの希望に穴馬を血眼で捜すことにしようか。
カモン穴馬。


それでは、展開を読む。
おそらく今回の逃げ馬は⑬ロッカヴェラーノだろう。
鞍上武豊なら、逆らう人間も多くはあるまい。
他に先行しそうな④リベルタスも⑦ベルシャザールも⑩ナカヤマナイトも⑰ユニバーサルバンクも、ロッカ君が行ってくれるなら望むところであろうと思う。
そんな彼を先頭に道中は平々凡々、平均よりやや遅い程度の流れではあるまいかと思われる。
まあ、この流れだとやはり先行馬が優位だろうかな。
ただ、府中は馬場が湿ると追い込みが届くとのデータもある。
或いは逆に昨年のダービーみた結果も考えられる。
1~3着が先行馬だったな、不良馬場で。
少しばかり慎重に考える必要があるだろうか。


当日の天候は雨、ズバリ雨。
まあ、馬場も悪いだろうな、当然の様に不良馬場含みで予想を立てることに。
ダービーっては、毎回こんなんだよね。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ウインバリアシオン 三連勝中の一番枠を引き、その上アンカツがこちらでと来れば、競馬オヤジならずともこっちかとおもっちゃうのは致し方無しであろう。だが、前述した通り①の四連勝となると・・・ないんじゃないかなあ、と。毎年評価は上がるが結果が出ない青葉賞組勝ち馬というのも二の足を踏ませる要因である。重馬場も実績無しでそう得意にも見えず、今回は見送りとしたい。

②サダムパテック 大方の見方としては、どうにもGⅠに弱いとか、或いはこれ以上の距離延長はいかがなものか、と言ったたところだろうか。まあ、お父さんは確かにマイラーくさい馬出すが、母系はエリシオだし、問題ないとは思うのだが。前走に関しては出遅れが響いた感もあり、見限るのはいささか早計かと思われる。巻き返しに期待しつつ、今回は連下とする。

③オールアズワン 皐月賞も期待をもってみていたのだが、やっぱりダメだったようだ。札幌記念勝ち馬ということで、個人的には頑張って欲しいんだがなあ。力の無い馬と言うわけではいと思うのだが、どうも今一つ調子を持ち崩している様子も見受けられる。もう少し前目で競馬できれば面白いんだろうけどなあ。好枠引いたが、今回も静観が妥当だろう。

④リベルタス どうやらリベルタスマイラー論もそう的外れと言うわけではなかったようだ。皐月賞では終い明らかに失速していたし、さらに距離延長の今回も厳しい戦いになるのではなかろうかと。調教も本数こそ追っているが案外のデキで、一変とはいかなさそうだ。まあ、様子見が吉だろうな。

⑤オルフェーブル 前走はまさに圧倒的であった。出遅れる癖もどうやらある程度克服したらしく、だんだんと穴の無い馬になってきたなあといった感じはある。血統からは距離も問題ないだろうし、デビュー戦で重い馬場でも勝ちきっているので、不安要素らしい要素は無さそうである。まあ、当たり前に押さえまで、連下まで見ることとする。

⑥クレスコランド 3連勝中の勢いは認めよう。まあ、京都の500万下重馬場は、時計的に全くアテにならんなと言うのが当方の見解であるが。遠征も初めてだし、なんだかんだで課題が結構多そうな馬である。今回は様子見としておこうか。

⑦ベルシャザール 前走皐月賞では対抗に推したこの馬だが、どうにも全く見所無く終わってしまってキミにはガッカリだよといった所であった。どうなのかなあ、馬体的には全く問題なく映るし、それは今回も一緒なのだが、やはり数字的に減りすぎていた感はあるのかな、と。そしてあとは府中適性か。前走は府中がむしろいいと思って対抗まで推したのだが、どうやらそうでもないっぽい?中山では結果も残せているから、輸送がダメと言うわけでもないんだろうが。皐月賞後は短期放牧で、その後の調教も本数、内容ともしっかり追われており、決してデキは悪くないと思うのだがな。それでも、2週連続後藤君は、当方としてはどうにも考え辛く、今回は見送りとさせてもらおう。

⑧フェイトフルウォー 少しばかり懐かしいネタで言えば、京成杯見たときからあなたに決めてました、よろしくお願いします!と言った所である、まあ、若い人にはわかんねえわな、実際。本来は折り合いに難も無く、血統からも距離は問題なくこなせる馬だ。前走は仕上がり的には問題なかったが、外で気分良く走らせ過ぎてお釣りが残らなかった印象、もう少し我慢させて走らせるべきだったと愚考する。その上で、やはり休み明けの影響もあったのではなかろうかと。今回は金曜日にも坂路2本でガッツリと仕上げた印象、枠も真ん中で前に壁を作れる好枠で、状態条件面ともにプラス材料が見込める。重馬場も新馬戦見る限りは問題なし。カッチーのGⅠ勝つとこ見たいなあ、と言うわけで今回の本命はこの馬である。

⑨コティリオン 成績自体は実に安定感がある、が、どうにも距離がなあ。ラジオNIKKEI賞は勝ち馬ダノンバラードはいいのだが、二着がオールアズワンで、レベル的に少しばかり参考になりにくい感じがある。NHKマイルの切れてはいたが、これがこの距離だとどうだろうと言った感じもある。雨で下が渋りそうなのもどうなんだろうね?というわけで、今回は様子見としたい。

⑩ナカヤマナイト もともと能力はある馬である。前走は放牧明けで二ヵ月半ぶり、府中も(2,1,0,1)と負けらしい負けは前走のみである。今回は一叩きで、調教を見ても状態面は思った以上に上積みがありそう、ヨシトミ先生悲願のダービーへ、大きなチャンスとなりそうな一頭であることは間違いないだろう。頑張って欲しいとの願いもこめて、今回はこの馬を対抗とする。

⑪デボネア うむ、安定感はあるのだよなあ、実際、負けらしい負けもないしね。それで今回は例のデットーリ君が乗るっちゅうのだから、そりゃあ人気も出るわいな、しゃああんめえよと。それにしても、前回14番人気から今回は場合によっちゃ2番人気まであるか、凄いものだなあと感嘆せざるを得ない。確かに一寸した出遅れはあったが、当方に言わせれば着を獲りに行って着を獲った、というだけで、勝ったオルフェーブルや二着のサダムパテックあたりとは確かな力差があると見るのだがな。どんなものか。今回は様子見としておこうかな。

⑫エーシンジャッカル 考えればNZTも人気薄だったしね、今回は流石に荷が重いだろうと思われる。距離適性も恐らくここまでは持たないだろうと。今回は静観が妥当であろう。

⑬ロッカヴェラーノ ダービーは最も運のいい馬が勝つという。そう言った意味で考えれば、この馬は少なくともこの舞台では最も運のいい馬といえるかもしれない。ダノンバラードが故障で回避、繰り上がりで出走権を得ただけでなく、武君までスライドで騎乗してくれる事となったのだから。まあ、武君としても渡りに船だったのだろうがね?前走皐月賞では十分健闘の6着まで、とはいえ、この馬もまた健闘すべく走って健闘してしまったタイプに見える、もともと前に行ってナンボの馬、差し~追い込みの届く展開に乗っかった感のある前走は、そのまま評価するのはいかがなものかとの印象がある。まあ、恐らくは今回は思い切っての騎乗になりそう、その分少しばかり怖いが能力的には埋められない差がありそうに感じる。様子見としたい。

⑭ショウナンパルフェ 青葉賞組なら、①ウインバリアシオンよりこちらのほうがやれそうな感じはある。昨年末の葉牡丹賞を勝ち上がってから今年の始動はスプリングS~青葉賞と、基本的にクラシック一本に絞って調整しているのは非情に好感が持てる。今季叩いて3戦目というのも上積みの余地を残している感があるし、実際休養前から前走はプラス12kgで一汗かいてちょうど良い頃合に見える。調教も古馬OPのアクシオンを子供扱いでブッちぎり、ここがピークのデキで望めそうだ。鞍上三浦皇成君の初GⅠがダービーとはいささか考えにくいところだが、それでも尚おっかないと思わせる一頭である。今回は連下まで見ることとしたい。

⑮トーセンラー お隣りショウナンパルフェとどちらを選ぶか、正直迷ったのであるが。前走は数字的にやや寂しい感じの仕上がりであった。今回は明らかに前走よりデキはいいだろう風に見える、まあ、陣営的には予定通りの仕上げだろう。が、前走は初の長距離輸送と初コースと言う事もあったのだろうが、競争中にもの見もしていたし、モタれていたところもありそのあたりがやや気になった。端的に、左回りがどうかと言う事である。それと、今回も外枠引いたことがどう影響するか、少なくともあまり運のいいとはいえないような気がするのだよな。今回は様子見とさせてもらおう。

⑯トーセンレーヴ まあ、ここに来て馬もパンとしてきたような感じも受ける、秋は楽しみな一頭だと思うが、今回は流石に厳しいのではないかなと。ローテもそうだし、能力的にもそうだし。静観が妥当であろう。

⑰ユニバーサルバンク 今回の予想で本命候補としていた馬の一頭である。大外を引いてしまったのでやや評価は下げたが、引き続き面白いと思っている馬である。まず騎手だ。言わずと知れた福永祐一君であるのだが、この人もいい加減トップジョッキーの一角と言っていい成績を残す騎手だが、未だにダービーは獲れていない。つまりは、もうそろそろかなー、なんてな。そして、乗ってる馬がまた面白い。大負けしたのは昨年暮れのラジオNIKKEI賞の14着のみ、それも最後の直線前で躓いてそのまんまという内容だ。若駒Sリベルタスの2着、共同通信杯ナカヤマナイトの2着、京都新聞杯クレスコグランドの2着と、相手が誰だろうが相手なりにしか走れないという非常に面白い一頭である。勝ち身に遅いが能力は確か、本当に相手なりで怖いのはこのタイプのような気がするのだがどうだろう。そんな騎手と馬の組み合わせで、今回は単穴まで見ることとする。

⑱ノーザンリバー 前走皐月賞は出遅れもあったとはいえ、あの内容ではやはり狙い辛いか。距離もどうだろうと思うし、実績もダート2勝でアーリントンCはダート馬同士の決着だしなあ。まあ、今回は静観が妥当だろう。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑧フェイトフルウォー
○ ⑩ナカヤマナイト
▲ ⑰ユニバーサルバンク
△ ②サダムパテック
△ ⑤オルフェーブル
△ ⑭ショウナンパルフェ


で、買い目はというと。

馬連 
②─⑧ 100円
⑤─⑧ 100円
⑧─⑩ 300円
⑧─⑭ 100円
⑧─⑰ 200円
⑩─⑰ 200円


以上、今回はフェイトフルウォーからである。
かなり早い段階からこの馬に関しては決めていたのだが、先週に登録馬の洗い直しをしていて、ユニバーサルバンクが引っかかってきたのである。
とりあえずは、よりロスの少ない枠に入ったほうから、ということで枠順決定を待っての決断だ。
まあ、当日の馬場状態も心配だしなあ、現状なら少しでも実績のある馬に手厚く打ちたいのが人情である。
若い馬のむつかしいところだ。
相手はナカヤマナイト。
今回はそうペースも上がらないと踏んで、先行力に注目。
叩き2戦目で上積みが見込め、ここ目標に仕上げられた感がいいな。
オルフェーブルなんかはそれを考えるとね、結果出るまでに時間のかかっちゃった馬だから、目に見えない疲労もあるのではないかと。
せっかくのダービーで、後悔の無い仕上げを心がければなおさらである。
デボネアは、今回は見送り。
デットーリ君見たのも随分と前だしなあ、騎手だけで本当にそんなに変わるものかと半信半疑?
まわりもみんなプロだしね。
こんな感じかな。


さて、今週のお楽しみ裏競馬である。
今回は土曜日、府中10R鎌倉特別を予想する。
ずばり、本命は⑬ドリームスカイラブである。
つらつら見るにこれといった逃げ馬はいないが、今日の天候では泥を被りたくない各馬がそれなりに先行争いを行い、存外速くなるかもわからんね?
そこで差し馬ドリ-ムスカイラブ!
・・・かっこいいな、必殺技名みたいで。
年明け頃から比べると随分良くなってきている感じもあり、府中実績もあり雨で締まったダートは大好物、この舞台であればサクッと差しきっちゃうことは十分に考えられる。
あとは柴田(大)君の騎乗次第かなあ。
存外人気となるかもわからんね?
今回は人気どころが相当胡散臭い馬ばかり、天候とともに荒れる要素は十分と見る。休み明けギンザナイトとか、前走このクラスで4着とはいえ勝ち馬から一秒ちぎられたゴールドバシリスクとか、もう超胡散臭いよね?
唯一信頼できそうなのが重いところもいいアデュラリアあたりかなあ。
抑えのヒモとしては一応買うがね?
と言うわけで、⑬から①②⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑰あたりへざらっと流します。
今週はこれで喰うぜ?
というわけで、良い週末をお過ごしください。
 

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