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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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毎度おなじみの、競馬予想である。
先週もまたハズレ馬券の山を築き、自分の財布に壊滅的打撃を与えてしまって呆然自失であったとか。
今回は給料日後ということもあって、多少なり余裕を持って予想する事ができるだろう。
そう、やはりギャンブルはタネ銭心配して、ケツに火がついていちゃあどうにも上手くいかないものだ。
ま、そのギリギリ感がいいんじゃまいかと、上級者向けの楽しみ方もあるにはあるが、そこまで行くと流石に人としてどうよというところもあるのであまりお勧めは出来ないなあ。
まともな社会生活の危機である。
会社の金とかに手をつけてしまいそうだ。おそろしい。
さあ、金も入って懐あったか、あの暗い日々ともおさらばさ!
というわけで今年度収支は-10000円。
とりあえず、通過点の十連敗であります。

 

☆ 高松宮記念 2011/3/27 阪神 11R 
       芝 1200m 四歳以上 定量 GⅠ ☆

 

今年のJRAGⅠの二つ目である。
面子としては、考えられる限りのいいメンバーが揃ったといっていいのではあるまいか。
8歳でも元気一杯、古豪④キンシャサノキセキ。
故障からの復活、2連勝でいよいよエンジンがかかって来た感のある⑤ジョーカプチーノ。
強い4歳世代ではただ一頭の出走ながら、昨年秋の競馬を見るにトップクラスの能力は十分にありそうな⑬ダッシャーゴーゴー。
人気的にはこの三頭が三強を形成しそう、続いて①レッドスパーダ、⑧サンカルロ、⑭エーシンフォワード、⑮ワンカラットあたりが上位となりそうである。
各誌の馬柱印の散りを見る限りでは、このあたりの馬に人気が集中、それ以下とはくっきり分かれてしまいそう、上位拮抗の典型的なレースとなりそうである。

さて、ここ十年の成績を見る限りでは、そうそう荒れるレースともいえないような感じだろうか。
馬連万馬券も一回だけだし、なんだかんだで上位で決まっている印象が強いな。
とはいえ今年は阪神千二が舞台となり、レースの傾向は当てにならないというのが実際であろうが。
それでも、今回の面子では結局上位同士で決まっちゃいそうな気もするのが困ったもんだ。
堅い・・・・のか?
どうだろうなあ。

それでは展開から考えていこう。
ます、先手候補は①レッドスパーダ、⑤ジョーカプチーノ、⑩サマーウインドの三頭であろうか?
この中ではレッドスパーダはむしろ番手でOKな競馬、ヘッドライナーは芝は久々、恐らく積極的なレースをしたいだろうが果たして芝で出足がつくかどうかといったところ。
ジョーカプチーノは前走出遅れて差しに回ってそれでも勝ちきったが、もともと自分からレースを作っていくタイプ、スタート難というところも本来はないし、この馬が先手と考えて間違いないだろう。
あと、有るとすれば人気薄の⑨ヘッドライナーと、大外引いた⑯ウエスタンビーナスが早めに絞っていくところだが・・・。
このあたりが先行争いに絡めば、あっという間に超激流となってしまいそうな感じはあるな。
それを考えなければ、千二だけに速いは速いが、それでも常識の範囲内におさまりそう、阪神内回りを考えれば恐らく追い込み一本では届かないだろうなあというのが当方の見解である。
多少速くなっても真ん中より上の差しまで、かな。
ペース次第の自在性のある馬が強みを発揮しそうだ。


当日の阪神競馬場の天候は晴れ時々曇り。
馬場の心配は必要なさそうで、いいコンディションでの競馬となりそうだ。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。


①レッドスパーダ 血統的にはキッスイの短距離馬であるな。前走は休み明けながらも馬体は出来上がっていたように見えた、調教から引き続き状態は良好であろうが、叩いた上積みと言う意味ではいささか物足りない、というか実戦に行っての反動がやや心配なところはある。まあ、藤沢先生だからしゃあないが、どうもこの厩舎の調教は物足りないんだよなあ。時計はそれなりに出てはいるんだがな。同様に休み明けで体も大幅に増えていた⑬ダッシャーゴーゴーあたりと比べると、器負けの気配は否定できず、どうしても逆転は難しいように感じられる。今回は見送りとしておこう。

②ショウナンアルバ 非凡な能力を秘めてはいるが、気性の難しさとスタート難で、レースに行って力を発揮できないタイプの典型であろう。前走は相変わらずスタートこそアレだったが、終いは上位陣と互角の脚を使っていた。まあ、つまりはスタートポシャってる時点でそれ以上の脚使わないとダメな訳だが、前総崩れの展開なら、或いは浮上も考えられるかもわからんねえ。無いか?無いな。というわけで見送りである。

③サンダルフォン 時計勝負となるとどうしても分の悪いところがあるが。まあ、現状の阪神千二でそうそう極端な時計が出るとも思えないし、上がりがかかればさらに面白いといったところのある馬ではある。ただ、小倉あたりの平坦巧者といった感じもあり、ここではいささか荷が重いとも。まあ、こんな武君いささか怖いが、今回は様子見としておこうか。

④キンシャサノキセキ 前走休み明け、斤量59kg、その上で出遅れても追い込んであと半馬身まで追い詰めるのはさすがとしか言いようが無い。体は数字的にはある程度できていたので、そう大きな上がり目は期待できないだろう。が、調教からは高いレベルで安定している様子がうかがえる。まあ、この馬ももう8歳だしな、いつまでもこの馬ばっかりでも無いだろうとの感はあるし、今回は連下までとしておく。

⑤ジョーカプチーノ 流石にGⅠ馬だけあって、一年半の休養明けもなんのそのである。前走は斤量58kg、出遅れながらも終いキレにキレてまんまと差しきり勝ち、まあ、前が勝手に止まったといったところもあったがそれでも圧巻の内容ではあった。レースの幅云々はなんともいえないが、どういう展開でも勝てることを示したのは鞍上にとっても自信になるだろう。阪神千二は初挑戦となるが、自分からレースを作っていく分には問題なし、今回はこの馬を対抗とする。

⑥アーバニティ 穴があるとしたらこの馬かとも。57kgは斤量据え置き、レース後もすぐにビッシリ動かされており、状態面では近年まれに見る良好さであろう。前走は前半我慢しての新味の競馬、道中位置取りでジョーカプチーノに屈したが、終いは全く互角であった。鞍上の乗り味次第ではあっと驚く結果も十分に考えられる。今回は連下まで見ることとしたい。

⑦スプリングソング 前走阪急杯は千四としては結構な猛ラップ、そんな中で好位につけて4着まで踏ん張り通したのはなかなかに立派であると言える。阪神も四回使って1勝3着1回4着2回と掲示板を外さない堅実さ、恐らくは中京でやるより阪神が向いているだろうことを考えれば、今回は大きなチャンスであると言えるだろう。ただし、前走と比べて今回は面子的にも当然ながら厳しくなり、GⅠクラスでやれるかどうかはここの走りっぷりにかかっているとも、まさしく試金石となる。今回は様子見としておく。

⑧サンカルロ 阪神適性が高く、阪神(1,1,1,1)と、着外は昨年暮れの阪神C6着のみの堅実さである。暮れの阪神カップ後、一息入っただけでほぼ休みなしに使われているだけに、体調は一貫して安定しているであろう事伺われる。が、前走阪急杯が、陣営の言葉どおりの究極仕上げだったのなら、今回は反動と言う意味で、いささか不安が付きまとうが。昨年スプリンターズSでは力を示した格好だが、それ以外は非常にムラ、というか正直今一つな成績であり、安定感と言う意味ではいささか信頼が置きにくい一頭である。今回は様子見としたい。

⑨ヘッドライナー 鉄砲は存外よく利く馬であるが、流石にレベル的に厳しいだろうと思われる。阪神自体の相性もいいとはいえない成績、今回は静観が妥当であろうか。

⑩サマーウインド 中央再入厩の一頭である。ダートは短距離路線で(7,2,0,0)の鬼、芝はむかーし中央にいたころに2回使って2着1回。全くやれないというわけでは無い、という程度の成績である。現状D短距離路線が薄いためのここでの使用だろうが、まあ、静観が妥当であろうと考える。さすがに、なあ。

⑪シンボリグラン 9歳ながら、この馬も頑張っているよなあ。追い込み一本に絞って入着くらいならあるのかな?といった感じだろうか。阪神は六回使って2着1回、4着2回。まあ、あんまり相性がいいともいえないだろう。悪いとも思わんが、な。流石に今回はヒモまでも考えにくいtころで、見送りということとしたい。

⑫ビービーガルダン どうなんだろうねえ、そろそろ復活はあるのかしらん。てゆうか、復活と言うより、もとよりそもいつ走るかわからんキャラといったところがあり、得意な中京なら多少持ち崩した状態でも一考の余地はあったろうに、阪神ではいかにも狙い辛いということになてしまっている。ちなみに阪神成績は(1,0,0,6)。唯一の勝ち鞍は一昨年の阪急杯であり、ローレルゲレイロを下し、その年の高松宮記念でローレルゲレイロに負けているw。まあ、決してレベルの低いレースではなかったろうから、適性に関してはそう悲観することもないだろうが・・・。哲三君との新コンビもあり、あまりにも未知な要素にあふれすぎていて、アタマとして狙うにはいささか冒険が過ぎるようにも。ヒモならば、まあ、あるのかなあ?今回は様子見としておこうかな。

⑬ダッシャーゴーゴー 素人目にも凄く上がり目のありそうな馬その1。前走明け4歳ながら斤量58kgで勝ちきり、三ヶ月休養明けでその上馬体重+14kg、ちなみにスプリンターズSのときは2着降着で4着、そのときが510kgだったので20kg増えている事になる。実にマーベラスといわざるを得ないな!能力的にもこのクラスではトップレベル、とても低い評価は出来そうに無い。単穴までとする。

⑭エーシンフォワード なんというか、この馬もムラッ気のある馬だなと。人気になってどうしようもない凡走をする事があれば、昨年のマイルCSのように人気落として大駆けすることもあり。なんともつかみどころの無い馬である。ただ、総じて阪神コースには強く、阪神実績(3,1,1,1)は今回メンバー中出色の成績であると言える。自身最適距離は千四~マイルであるが、殊阪神ならば或いはやってしまいそうな感じもある。休み明けも勝ち鞍こそないものの、②⑪③⑧着と半分は馬券に絡んでいるし、調教も現状一追い毎に良化中とあらば、切りきるにも勇気の要る一頭と言えるだろう。今回は連下まで見ることとしたい。

⑮ワンカラット 素人目にも凄く上がり目のありそうな馬その2。前走おおよそ五ヶ月ぶりで馬体重はなんと+26kg!レースに行っては激流の阪急杯で前半33秒9で飛ばし、その上道中前カットされる不利を受けながらそれでも脚を伸ばして5着まで。調教は長いところを一杯に追って追走、しっかり折り合って同時入線。まあ何と言うか、非常に魅力的である。平坦巧者かと思いきや、函館あたりで勝っていることもありそうでも無さそうだ。やはり昨年秋のスプリンターズSの敗因はといえば、春から夏場の酷使によりあのあたりが状態的に限界だったと言う事だろう。今回はある程度絞れるだろうし、状態的にはソーグレイトというより無いな!戴冠濃厚であります。今回はこの馬を本命とする。

⑯ウエスタンビーナス まあ、洋芝巧者なんだろうなと。休み明けここ3戦は正直良い所なし、おにゃのこだけにもう少しあったかくなってくれば、再びの上がり目もあるだろうかな?今回は静観が妥当であろう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑮ワンカラット
○ ⑤ジョーカプチーノ
▲ ⑬ダッシャーゴーゴー
△ ④キンシャサノキセキ
△ ⑥アーバニティ
△ ⑭エーシンフォワード

で、買い目はというと。

馬連
④─⑮ 100円
⑤─⑮ 300円
⑥─⑮ 100円
⑬─⑮ 200円
⑭─⑮ 100円
⑤─⑬ 200円

 

はい、ということで今回はワンカラットたん本命でっす。
よろしくお願いします。
実を言えば、前走出走前からいい状態で出られるようならワンカラットからと決めていた当方である。
なんか、案外人気になりそうで困ったものだが。
5~6番人気程度で落ち着いてくれればありがたいがな?
いささか穴人気っぽいところもあるのだろうか。
まあ、当方が◎打つくらいだからなあ。
というわけで、全国のワンカラットファンの皆さん、そう露骨にがっかりすんなよ。
大丈夫、きっといいことあるさ、そのうち。
それでは、良い日曜日を。
 

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