ここのところ、本ばかり読んでいるなあ。
エロゲーはどうした、エロゲーは。
そんな向きもあろうが、どうにもエロゲーに取り掛かるのが面倒でいけない。
歳なのかなあ?
まあ、そんなときもあるだろうさ。
せっかくなので、せいぜい読書ライフを満喫する事としよう。
さて、台風である。
こんな時期に台風とは珍しい。
今回の奴は勢力も強いが足も速く、上陸してからがあっという間であったという印象だ。
秋の只中、生り物なんかに被害が出なければいいなあ。
東北縦断であったらしいから、そのあたりが心配であるが、まあ、この時期ならば取り込むものはあらかた取り込んであるだろう。
これからいよいよ北海道上陸であるというが、幸いここ札幌には直撃はせず、道東から太平洋側へ抜ける様子である。
現在、ここ札幌は随分と平穏である。
しとしと雨は降っているが、台風などという気配は全く持って感じられない。
雨はべらぼうに降るということなので、今から明日が憂鬱である。
休みの日に降る雨は、好きなんだがなあ・・・。
現在、エロゲーは天空のユミナ2周目をプレイ中。
いや、いまさらかよ、とかいわれそうで怖いが、まあ少しづつ進めている。
なんとか、ネガゼロをプレイするまえに終らせてしまいたいという希望があったのだが、ペースが上がらなくて、この調子だと年内かかりそうなどと寝ぼけたことを言ってみる。
まあ、前述した通り本ばっかり読んでるからなあ。
積みゲーばかり増えていくぜ。
出来うる事なら、一日中ゲームやったり本読んだり、ヒキコモリのニート生活を満喫してみたいなあ。
そんなことしたら、当方など、すぐに口が干上がってしまうのが必定であるのだが、そう云う生活ができるのも生まれた環境のよさと本人の才能であるような気がする。
正直、ものすごいうらやましいです。
いいなあ。キリギリス生活。
あくせく働いても所詮高が知れているのであるから、せいぜい楽しんだが勝ちである。
近頃とみに、そのように思う。
読書に関しては、現在凄い勢いで有栖川有栖を漁っている。
火村英生シリーズの『46番目の密室』『ダリの繭』『朱色の研究』『乱鴉の島』と、国名シリーズ『スイス時計の謎』『モロッコ水晶の謎』などを十月に入ってから読了した。
やっぱり、ハードカバーは駄目だよね、どうしても読みづらくて。
江神二郎シリーズの最新刊、『女王国の城』を読みたいのだが、やはり文庫カットされてからがいいような気がする。
海音寺潮五郎は孫子上・下共に読了。
いや、冗談抜きで面白かった。
下巻は上巻に比して半分ほどの厚さしかなく、あっという間に読み終わってしまったが。
それこそ二時間かからなかったのではなかろうか?
仕事の合間や寝る前にゆっくり読もうと思っていたのだが、あっという間に終ってしまって少々肩透かしであった。
現在、古本屋から漁ってきた『武道伝来記』と『史伝・西郷隆盛』『蘭陵の夜叉姫』などに取り掛かろうというところ、まだまだ作品の多い作家さんなので、しばらくは楽しめそうである。
それと、今野敏の『安積班』シリーズも積みっぱなしなのでそろそろ片付けていきたい所。
隠蔽捜査シリーズも文庫カット待ちなのだが、早く『果断』でないかな?
そろそろのような気もするのだが・・・。
とまあ、こんな具合に体が幾つあっても足りないという状態である。
まじで引きこもりてえな・・・。
今週の休みは、少しばかり気を入れて積みゲを崩そうかと思っている。
見たい映画もたまっているんだが。
困ったものである。
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