忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[235] [234] [233] [232] [231] [230] [229] [228] [227] [226] [225]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

長かった歯医者もようやっと終わりを告げた模様である。
しかしおれ達はまだ登り始めたばかりだ、この長い、歯医者坂をな!
・・・ということに、ならなければいいなあ。
心から、そう思う。
今日からは、一所懸命歯を磨く事としよう。
つくづく、歯の大事さを痛感した、この数週間である。

突然ですが、かわいいものは好きですか?
こう見えて、当方は案外好きである。
かわいいものなら女の子から歴史的建造物まで何でもバッチコイである。
なぜ、このような由無し事を唐突に言い始めたのかというと、実は先日、何気なく開いていた鳥山石燕の
『図画百鬼夜行』
に、とてつもなくかわいい奴が居る事を発見したのである。
そう、奴の名は”幽谷響”。
幽谷響とかいてやまびこと読む。
図画百鬼夜行の陰の巻にいるプリティさんだ。
そう、あの山も上なんかで「やっほー♪」のヤマビコである。

昔の人は、ヤマビコがこのような妖怪の仕業と考えていたのだろうか?
まあ、確かに、人畜無害そうなこの風貌は、実際に人畜無害なヤマビコという現象に、相応しくはある。
人懐っこそうな犬?のような猿?のような風貌で、山の上にちょこなんと座っている様は、なかなかの癒し系であるといえる。

全体、この図画百鬼夜行・陰には、どこかしらユーモラスな妖怪が多い。
網剪(あみきり)なんかは「いやお前何切るつもりだよ」という、網などどこにも見当たらない構成で、かなりおかしみのある一枚である。
天狗なども、よくよく見るとどこか愛嬌があり、人を化かすという狸もなんだか目つきがスゲーいやらしい感じが実にいい味である。
気になった方がいたなら、一度調べてみるのもいいだろう。
画像ならネットのどこにでも転がっていそうだし、書籍がいいならば国書刊行会から大判の鳥山石燕画集が、あるいは角川ソフィア文庫から文庫版の画集が出ている。
癒しのひと時を約束してくれる事請け合いだ。

いよいよ今週は秋GⅠ一発目、スプリンターズSである。
大本命であろう一頭が引退という憂き目となってしまい、大混戦な雰囲気もヒタヒタと漂い始めた。
さぞ当方、喜んでいるかと思いきや、案外そうでもなかったりする。
不動の二番軸が消えてしまう事は、予想にとってなかなか手痛い所ではあるし、それに哲学として、一本かぶりほどこけた時の馬券がオイシイ、というものを持っているのである。
現在は、今回はサンダルフォン、ソルジャーズソング、グランプリエンゼルの三頭を本命候補として考えているのだが、やはり今一つ絞りきれないというのがGⅠの難しさであろうか。

今回の角外の大物、シーニックブラストはまあ日本の芝の方がイギリスのそれよりは合いそうな印象。
そして前走スリープレスナイトに勝ったアルティマトゥーレとで人気的には2強となりそうだ。
カヤノザクラはこんなとこで人気になって勝つような馬じゃないなあ。
それならばプレミアムボックスやアーバニティのほうが面白いという気がする。
馬っぷりとしてはビービーガルダンがいよいよ完成を感じさせる見栄えの出来である。
ローレルゲレイロは、一個勝ったしもういいんじゃね?
そんな気がする。
ここから始まる秋GⅠ、なんとか良いスタートを切りたいものだ。
切実にそう思う。
いつもどおり、本予想は土曜の午後UP予定です。
 

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報