なるほど。
カネヒキリが消えた後、一躍スターダムにのし上がったヴァーミリアン、二年間国内で負けなしであったが、まんまと復権を許してしまったか。
しかしそれほど差の無い競馬ではあった。
両馬とも来年は七歳である、なかなか覇権を維持するのは難しい年齢であろう。
ここで華麗に政権交代を果たすはずであったサクセスブロッケンはあえなく馬群にしずんでしまうし、カジノドライヴも正直ぱっとしない競馬。
んー。
サクセスブロッケンは第二のアブクマポーロの器だと思ったのだが・・・。
まあ、彼もまだ3歳である。
今後に期待しようか。
とりあえず、東京大賞典でがんばっていただきたい。
これで競馬予想の収支は-7880円。
あと三つ外せば、夢の五桁突入だ。
グフフフフフ・・・。
先だっての笹川尭自民党総務会長の発言が何かと物議を醸しているようだ。
発言内容は
「小渕優子が少子化担当相になれたのは子供を産んだからだ」
というものである。
発言の意図としては、まあ、わかるっちゃわかるわな。
子供のいない人間より、いる人間のほうがポスト的に説得力はあるだろう。
まあ恐らく、ほんのリップサービス程度の認識だったのだろうなあ。
このあたりがこぞってたたかれるというのも、自民離れが加速している証左のような気がするがいかがなものだろう。
むしろ、発言内容よりも、あのポストの軽さのほうが何より重大な問題と認識する。
若手~中堅女性議員の頭打ちポスト程度の認識だから、あの程度の軽口の矛先にされるのだ。
まあ、一昔前の科学技術庁長官のようなものだろう。
どうにも利権になりにくい若いポストであるが故の不幸といったところか。
近頃、頭の上の重石が取れたように生き生きとしている笹川尭であるが、なんにせよ、発言の内容にはもう少し気を配るべきであろう。
今年も残すところあと一ヶ月。
現在は積みゲーの消化に余念が無いかと思いきや、いささか読書がいそがしいこの頃である。
最近嵌まっているのは”刑事 鳴沢了”シリーズ。
えせハードボイルドである。
さてさて、ジェームズボンドに影響を受けたのかどうか。
1~3巻あたりは毎回違う女性がヒロインである。
しかも、地雷くさい女ばっかり。
いやー、了ちん、ちょっと節操なさすぎじゃね?
やはり恋愛は顔が大事、中身なんてどうでもいいという事だろか・・・せつないなあ。
内藤優美、小野寺冴ともにどこにほれたらいいのかわからん女ばっかりである。
であるが、小説の内容は中々に起伏に富んで、読み易さもあり結構面白い。
女性関係も4巻からはひとまず落ち着き、優美たん一本になっている。
さすがに作者も疑問を感じたのだろうか?
なんにせよ、現在6巻目である、全10巻(10巻は上下巻)であるからしばらくは読書に忙しい日々が続きそうだ。
中公文庫より堂場舜一名義で発売されているので、機会があれば手にとって頂きたい。
今年は(も)どうやらお正月の帰郷は無理っぽい。
全くなあ。
正月まで働きたくないっちゅうねん、ウチの職場にも困ったものだ・・・。
まあ、それ以外では案外融通が利くのだが。
帰るとしても時期を外すこととなりそうである。
甥っ子姪っ子たちは元気にしているものだろか?
向こうはこちらの顔すら覚えていなさそうだが・・・。
派手なクリスマスプレゼントでも送ってやろうかね。
使用済エロゲの詰め合わせとか。
兄弟姉妹の縁切られちゃいそうだなあ・・・。
犯罪者呼ばわりされちゃったりしそうである。
まあ、せっかくだからなにか考えてみようかな。
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