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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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うっはっ、俺スゲエ。
最後着当てちゃったよ、やっぱどうせ外すならこれっくらいやんなきゃね!
もう3着とか4着とかいらねえし。
どうやら調子が出てきたようで何よりである。
それにしても、マイラーズカップは荒れたものだ。
なんだか大方の見方どおり、スンナリ逃げてそのまんま。
そんなに道中もそんなに緩んだわけではなかったし、時計も32秒3なら悪くは無いし、これはもう、こういうレースだったという事なのだろうか。
気持ちよく逃げてはいたがね。
しかし、まさかクレバートウショウまで残っちゃうとは驚いた。
もともと阪神は得意なコースではあった様子だし、上位5頭のうち4頭までが前残りの場となれば、大穴あけるのもむべなるかな。
そして、当方が単穴を打って、前にいた馬の中で唯一掲示板を外したガルボ。
うむむ、やはり吉田豊なのかなあ・・・。
気にはなっていたんだがなー、なんで吉田と。
少しばかり減ってもいたようだし、なかなか難しかったか、しゃあんめえ。
いよいよショウワモダンも復調気配、使ってよくなる馬だけに、本番の楽しみが増えたというもの。
アパパネはやっぱり力があるという印象、ダノンは思ったほど切れなかったねえ。
というわけで、負け犬ワイド収支にも動きはなし、現在-6280円であります。


さて、前回の続き、どうして当方はゲッサンなんぞを買いつづけているのか。
作品紹介の順番は単純に今月号の掲載順であります。

『ハレルヤオーバードライブ!』
これはまあ面白い。
今号のハルさんはなんだかとてもかわいらしくてグーである。
特別どこがという事は無いのだが、気が付いたらつい読んでいる、ある意味ステキ漫画であるといえる。
音楽青春モノといえばまあ当方の青春とは全く対極にあったシロモノである。
そもそもうちのバンドには女ッ気というものがひとかけらもなかったからなあ。
いいなあ、おっちゃんには少しまぶしすぎるぜ。

『アオイホノオ』
いや、なんというかこれは。
面白いし、(ある意味)偉人がたくさん出てきて不思議な気分になれることうけあいである。
1話に1回笑い所のある、得がたい漫画であるといえる。
とりあえず言える事は、シャアに似ているというのは自慢になるのだろうか。
なるんだろうなあ、島本センセが言うくらいだから。

『バレてるよ!ジャンボリーヌ』
最近少しばかりパワーダウン気味のギャグ漫画である。
とはいえそれなりに面白くはあるのだが。
連載開始当時の破壊力はないなあ、現状。
腹抱えて笑ったものである。
創作ダンスの回が好きだった。
こういうベタベタなギャグが好きであるということがわかっただけ、収穫なのだろうか。
考えてみれば週刊サンデーの『お坊サンバ』も好きだったしな。
ここ最近付いた属性であるというわけでは無い様子だ。
まあ、ベタ過ぎて人気はなさそうである。

『FULL SWING』
なんと原作がかの武論尊御大である。
とは申せ、別段秘孔突くわけでもなく、指先一つでダウンさせるわけでもなく、淡々と一話読みきり型の連作青春漫画である。
最近は恋バナばっかりになってきていて、なんだかくさくさするな。
連載開始当時はそんなことなかったのになあ。
世間が求めているのか、あるいはブロンソン的にそれが楽なのか、それしか出来ないのか。
ケンシロウが泣くぞ、ブロンソン!
とはいえ、そんなんでも不思議と読んでしまうんだが。
当方も、なんだかんだ言って好きであるな。
よくわからんが、読ませるパワーはある漫画である。

『まねこい』
モリタイシ漫画である。
このエロタイシめ!本当にエロいな!
今日のあすかショーほどではないがな。
まあ、何と言うか独特のクセのある絵柄だよな、これがダメな人はとことんダメかもしれない。
ちなみに、当方はいでじゅうの時からのファンである。
これも特別どこが面白いというわけでもないが、ついつい読んでしまう作品である。
案外こういうの多いな?
まあ、じわりと中毒性のある漫画ではある。

『よしとおさま!』
結構面白い、というか好きな漫画である。
四位晴果といえば、十年までにはならないかもだが、その昔サンデーでデビューした作家さんである。
まあ、連載ではあったがすぐおわっちゃったけどな。
正直、面白くなかったし。
そう考えると、長足の成長である。
まあ、しばらく名前聞かなかったから、ある意味作家生活の岐路に立っていたのかもわからんね?
復活おめでとうございますといいたい。
漫画自体は日常をのんべんだらりと描写するタイプの、それほど山の無い作りとなっている。
とは申せ、今号あたりからそんな数少ない山場へ突入っぽい。
しばらくまた楽しみである。

『アサギロ』
やはりヒラマツミノルは凄い漫画家だ。
思えばアグネス仮面で虜になり、毎日父さんでさらに深みに嵌り、そしてこのアサギロである。
絵柄にある独特の味、簡潔だが骨太のスト-リー構成、どこをとっても抜けた存在感がある。
今作は新撰組がテーマであるが、実に作者らしいテーマである。
なんとなれば新撰組は、どこか暗く重たいイメージがつきまとうが、現状ではそういったものをほとんど感じさせない。
ある種突き抜けた明るさがあり、そんな中でも時折顔をのぞかせるそういった重さというのが絶妙なアクセントとなっている。
世の中に是非布教したい作品の一つである。

『ここが噂のエル・パラシオ』
女子プロレスが舞台のお色気担当作品。
とはいえ、断じて先っぽは見せないらしい。
実に少年誌らしくて結構である。
まあ、正直言わせてもらえば、ぜんぜんエロくないですよ?
作風はこれも山無し谷無しのだらだら作品。
面白いと思ったことの無い代物である。
まあ、それでも不思議と読んでいたりするのだが。
おっかしいな。

『いつかお前とジルバを』
猫のジルバさんが主役の短編猫マンである。
毎回なんだかんだと、人間の女が好きで好きでタマラナイジルバさんが頑張るお話である。
これが意外にも結構面白かったりする。
女が好きで好きでたまらないというところが共感するところなのだろうか。
今号のリアルジルバさんは必見、か?

『月の蛇』
水滸伝異聞とかいってるけど、水滸伝である必要全くないよな?
とか、作者の心をたたき折るようなことをサラリと言ってみたりするテストである。
まあ、当方も相当リアルツンデレだからな、結構好きだったりするのだが。
アレだよな、そんなこと言ってたらほとんどの創作物が見れなかったり読めなかったりするのである。
だから、あんま気にしないでいいですよ。
恋姫無双であんだけ騒いでた中国人(ごく一部の、見えやすいところにいる声のでかい中国人のこと、立派な人も多いに違いないと信じている)である、これなんかも彼らとしたら偉大なる中国文化への陵辱になるのだろうか?
ちょっとそんなことを思ったりもした。
作品の評価とは一切関係ございません。

『イボンヌと遊ぼう』
あまり読んでないなあ。
面白くないわけじゃないとは思うのだが。
まあ、一話読みきりで飛ばしてもついてはいけるからな。
そろそろ後ろのほうになってきたし、打ち切りも近いのかな?
そんな風に思うこの頃である。
まあ、いいんじゃね?

『第三世界の長井』
ある意味伝説の漫画家、ながいけんの作品である。
まあ、ながいけんが読めるのはここだけだろう。
そんな漫画家が様々な漫画誌にたくさんいることは否定しない。
内容は、相変わらず不条理炸裂、もう何いってんのかさっぱりわからん。
が、モテモテ王国ほどネタがちりばめられているわけじゃないので、理解しようとする努力は無駄ではないだろう。
やはり天才の考えることはよくわからんわ。
とかいいながら、毎回楽しみにしている当方である。

『マコトの王者』
一応は毎回読んではいるが、これもまたお話的に佳境に近づいてきたといったところか。
まあ、それなりに面白い作品ではあるが、さすがにこれ以上は引っ張れないのだろう。
始まったときはどうなることかと思ったがな?
ロートルのほうが強くなる過程も飛ばしすぎのような気もするし・・・。
まあいいか。
おそらく、それほど評判良くないんだろうな。
そんなところだろう。
ボクシング漫画は難しいね?

『信長協奏曲』
トリはこの人と固定化してきている感じである。
作品は・・・面白いですよ、とても。
実に斬新、戦国モノ+タイムトラベル=この作品である。
なんかどっかで見たことある絵柄なんだがな。
一応新人ということでカテゴライズされている様子だが、新人らしからぬ堂々とした作風で、話の進め方も堂に入っている。
一度は騙されたと思って読んで欲しい作品の一つである。
まあ、絵柄がちょっとアレなんでね、少しばかり敷居が高いかとも感じるが。
これはいいものです。


というわけで全作品紹介したわけであるが。
なんだ、意外にいい漫画多いじゃん、ゲッサン。
いままであんまり考えたことなかったが、漫画誌の価値というのは勿論スゲー面白いというエース級の作品も必要だが、それ以外のなんとなく読めるレベルの作品の数で決まるのではなかろうか。
今回、一つずつ見ていってそう云う作品が結構あることに気がついた。
まあ、週刊誌なんかでも、読めないシロモノって結構多いからなあ。
そう考えると、案外いい漫画誌であるような気がしてきた。
まあ、もうしばらくお付き合いしてみましょうか。
廃刊にならなければ、だがな!
頑張ってください。
 

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