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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あわわわ・・・。
やっちまったよおっかさん。
来ちゃったよ、マヤノライジン。
とはいえ、おもったほどはつかなかった印象である。
馬場が乾いてしまっただけに、案の定差し馬が台頭といったところか。
ちなみに。
馬券的には取りました私。
良馬場発表が出た瞬間、買い足しました。
500円だけだけどね。
ゴメンナサイ。
これで収支は-15730円。
順調に赤字が!?

さて。
感情と理性のお話である。
最近、よく見たり聞いたりする言葉がある。
子供を”怒る”、部下を”怒る”。
この”怒る”という言葉についてだ。

正直、当方はこの怒るという言葉が嫌いである。
ときに本や何らかのテクストなどを読んでいて、或いはそこいらのお母さん連中の話を聞くとも無く聞いていて、この「そのときは子供をがっつり怒ってやったけど」とか出てくると、非常にイライラさせられる。
ただ単純に、言葉の選び間違いなのだろうが、しかし、果たして本当にそれだけなのだろうかという気もする.。

教育、しつけなどに関して、少なくとも”怒る”ことは正しくない。
怒る、というのは所詮浅薄で単純な感情の発露でしかない。
そのような感情を相手にぶつけること、それがだれかを怒るということである。
教育に必要なのは”叱る”ことだ。
あくまで理性的に、禁止事項、やってはいけないことなどに対し、何故それをしてはいけないのか、なぜそうしなければならないのか、そういったことを理解させ、同じ過ちを繰り返させないのが”叱る”ということの本質である。
さて、この叱ると怒るの違い、理解している大人がどれほどいるだろうか。
甚だ不安である。

子供や部下を叱るとき、大人は正確で膨大な知識、見識を要求される。
正しく伝えるための言葉選びというのも重要になってくる。
なかなかに大変である。
本人が叱っているつもりであっても、これら”叱るための資質”こんなライトスタッフがなければ、結局は怒る事と同義となってしまうのである。
上司や親というのも、大変な仕事である。
ただ、叱ることをあきらめてはいけない。
責任ある大人は日々、知識を積み、見識を磨かなければならないのである。

などとえらそうに言う当方ではあるが。
まあ、生来の口下手も手伝って、正直まったく自信がありません。
その上、歳をとってくると、どうにも感情の抑えが利かなくなって困りもの。
いつも、この
「怒るではなく、叱る」
ということを頭にとどめているつもりであるのだが、下の若いもんの仕事などを見て、或いはクレーム処理など尻拭いさせられているとついつい
「なんでこんなことがわかんねえかな」
「つかえねえなこのカスが」
「ちったあ頭使ってかんがえろやこのグズが」
などなど暴言が口からダダモレになってしまったりする、ことも、まあ、しばしば・・・。
まあ、ね。
どうしても、何回いって聞かせてもわかんないキャラってえやつはどこにでもいるもので。
そんなときは”怒って”見せるのもあるいは必要かもしれんなどと考えたりなんかして。
まあ、子供さんなんかを持つ親も大変なんだろうな、と。
言って聞かせてわかんないというのは一応大人の皮かぶってる連中の比でもないだろうしなあ。
どうも言い訳臭いな。
まあ、頑張らんといかんねーというお話です。
いろいろ。
 

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