忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[284] [283] [282] [281] [280] [279] [278] [277] [276] [275] [274]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週の日経新春杯は残念な結界に。
52kg組の牝馬が面白そうだと思っていたら、どうやらレッドアゲートのほうだったようである。
思いのほかペースも速くなってしまったし、反省材料の多いレースとなってしまった。
まあ、どうやら体調ももどりつつあるので、今週は気合いを入れて行きたいと思う。
今年度収支は-2000円。
今回はアメリカジョッキークラブカップだ。

☆ アメリカジョッキークラブカップ 01/24 中山
         11R 芝 2200m 混合別定 GⅡ ☆

今回のAJCCも、面子はパッとしない印象だ。
まあ、年明けなんて、こんなもんか。
そんな中、ひときわ異彩を放つGⅠ馬、⑦マイネルキッツであるが、どうだろうね?
あくまでいまのところでしかないが、今一つ人気になりきれないところが、この馬のうさんくささを如実にあらわしているようだ。
やはり世の馬券おやじたちも「うわー・・・うさんくせー」とか思っているのであろう。
まあ、成績的に、致し方なきところである。
現状では①デルフォイ、②トウショウシロッコ、④キャプテントゥーレ、⑬ネヴァヴションといったところが十倍を切る人気となっており、オッズ上は混戦気配と言って良さそうである。
さて、断を下す馬はどいつであろうか?

では、展開の読みに移る。
ざっと見て、今回行きたいのは格下を見事逃げ勝ってここに来た⑥ベルモントルパンあたりであろう。
二千までと言う印象がしないでもない④キャプテントゥーレも一応の逃げ馬候補ではあるが、距離を考えると突っかける真似はしないはず、番手での折り合い専念が濃厚。
人気になりそうな①デルフォイは最内ながら思い切りを欠きそう、この馬もスタートなりで前の2頭を見る形となりそうだ。
あるとすれば人気の無い休み明け内枠、③ビエンナーレの仕掛けであるが、そうなっても⑥ベルモントルパンは相手にしなさそう、なんだかんだで平均ペース程度で淡々と進みそうである。
ここ数年、2分13秒台での平均ペースの決着が続いており、今年もその程度になるのではなかろうかという見込みである。

当日の千葉は中山競馬場の天候は晴れ時々曇り。
本日の天候と考え合わせても、馬場が悪化する事はまず無いであろう。
絶好のコンディションでの競馬となりそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としよう。

①デルフォイ 前走半年ぶりの中山金杯では、タイム差なしの見せ場十分。中山ではこの4着一回のみだが、今回は外回り、相性云々はなんとも言えないところか。相手関係自体は今回のほうが楽そうな気もするが、斤量は2kg増加、なかなかむつかしいところである。調子自体は悪くなさそうだし、反動さえなければそれなりにやれそうで、今回は一応連下まで見ることとしたい。

②トウショウシロッコ 中山実績(2,4,3,8)と、この馬の成績としてはまず得意と見てよさそうだ。今回も前に壁をつくれそうで、実績としては頭一つ抜けている印象がある。ペースさえ上がれば一気の差し脚を見せてもおかしくはない。対抗とする。

③ビエンナーレ 五ヵ月半の休養明け。やはり歳を重ねて鉄砲も利かなくなってきている様子だ。寒い季節でもあり、牝馬としては一つ叩いてからだろうか?見送りとしたい。

④キャプテントゥーレ 昨年秋に結果らしい結果を残した唯一の馬といっていいだろう。中山も(1,0,1,1)とまあ悪くは無く、テン乗りのルメールもおいしく映る。ただ、脚質的には目標になりやすそうで、200mが余分になりそうな気も・・・。一踏ん張り利くかどうか、今回は人気も集めているようなので、連下までとしたい。

⑤ドットコム 中山自体の相性は悪くは無い。ただ、やはり時計的にはどうしても見劣る一頭。このところのヘヴィなローテーションも不安材料、ここから一変は考えにくいか?見送りとしたい。

⑥ベルモントルパン 前走は逃げての準OP勝ちきり、6歳ながら力をつけてきている印象がある。ただ、斤量57kgはいささかきつく、見劣るメンバー構成とはいえ曲がりなりにもGⅡ、どこまでやれるかというのが正直なところ。時計的にもどうしても見劣る。ここは様子を見たい。

⑦マイネルキッツ いかに相手関係が厳しいとは言え、着順以上に負けが込んでいる印象。秋も厳しいところを使ってきており、ここでどれほどお釣りが残っているものか、不安のほうが大きい。トップハンデの59kgのあたりにも凡走が透けて見えるようだ。今回は見送りで。

⑧ゴールデンダリア 中山実績(1,2,2,1)は特筆モノ。中山で馬券を外したのは前走中山金杯だけである。前走の凡走から今回は人気を落としそうであるが、見限りは早計、面子、ペース共に今回こそ力を出せそうに見える。鞍上もこの距離でこそのヨシトミ先生、期待が持てる一戦となりそうだ。単穴まで見ることとしたい。

⑨ネヴァブション 昨年の当レースからじり貧を続けている。秋もある程度の期待をもってみていたが、どうやら駄目だったようだ。とはいえ、そろそろ体も絞れてきそうで、調教を見ても素軽さが戻って見える。叩いて3戦目、実績のあるコース、時期で、そろそろ一変でもおかしくは無い。連下まで見ることとしたい。

⑩ダイワワイルドボア 3勝のうち2勝を挙げているこのコースで、華麗なる復活を期待したい。前走中山金杯は二桁ながら0,5秒差、後方から伸ばしており、足がかりは作った印象。調教からも好調時の動きが戻っており、人気的にも馬券の妙味十分と見る。斤量はやや増えるが、まあ問題ないでしょう。今回の本命としたい。

⑪アルコセニョーラ 夏場はいいレースを見せていたが、秋に入ってさっぱりである。ここまで休みなしで使い詰め、上がり目と言う意味でもいささか疑問が残る。まあ、今回は見送りとさせてもらおう。

⑫アドマイヤコマンド 実績的には今回の面子など一蹴してもおかしくはない一頭。とはいえ、流石に一年八ヶ月のブランク、浅屈明けでは不安が残るのも事実。調教自体はよく乗り込まれており、動きも軽い様子であるが、やはりレース勘はいかんともしがたいだろう、今回は様子を見ることとしたい。

⑬シャドウゲイト 斤量58kg、そしてここのところの動きを見るに、いかにも狙い辛い一頭であるといえる。やはり衰えは隠せないか。今回は見送りとしたい。

というわけで、印をうつとこのようになる。

◎ ⑩ダイワワイルドボア
○ ②トウショウシロッコ
▲ ⑧ゴールデンダリア
△ ①デルフォイ
△ ④キャプテントゥーレ
△ ⑨ネヴァブション

で、買い目はというと

馬連
①─⑩ 100円
②─⑩ 300円
④─⑩ 100円
⑧─⑩ 200円
⑨─⑩ 100円
②─⑧ 200円

さて、今回は⑩ダイワワイルドボアと心中、である。
・・・好きなんだよなあ、この馬。
きっと、買いつづけていれば、今年は一回くらいいい思いをさせてくれるであろう。
そう、信じたい。
まあ、自分の中では本格化待ちなのである。
そろそろいんじゃね?
一つ当てて、心を豊かにしたいところだ。
平安Sは、休み明けの②トシナギサを狙い撃ちしたい。
好枠引いてうまうまと逃げ切る姿が目に浮かぶようだ。
人気どころにざらっと流します。
それでは、良い日曜日を。

 

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報