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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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前回予想のSTV賞も全く見所も無く終わり、相も変わらずgdgd続きな当競馬予想である。
とは申せ、調子自体は上向きなような気がするのだがね。
春先なんかは目も当てられなかったからなあ、そのへんに比べれば多少なりよくなって来ているという実感はある。
一日12レース2場一週48レースを予想しているわけではないので、バイオリズムの変化なんかは今一つ掴みにくいところではあるのであるがね。
それでも裏競馬も当たったし、単コロ大作戦もまず良い一歩を踏み出せたしで、この流れを損なわずに予想をしていきたいと思っている。
とはいえ今回はいささか・・・まあ、これは後ほど語ろうか。
今年度収支は-25650円。
今週はやってきました秋のGⅠ一発目、スプリンターズSです。


☆ スプリンターズステークス 2011/10/2 中山 11R
      芝 1200m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


さて、とはいえ今回は・・・の続きである。
今年は凄い馬がやってきたなあとの印象。
言わずと知れた⑤ロケットマンである。
なにせ現状世界で二番目に強いと言われている馬だ。
ちなみに一番目はオーストラリアのブラックキャヴィアという事となっているが、奴はオーストラリアから出ない馬なので、比較検討がむつかしいという嫌いがあり、実質この馬がスプリント最強との呼び声も高かったりする。
ゴールデンシャヒーンも強い競馬であったし、穴らしい穴は見つからないというのが正直なところである。
おまけに、今回の見込みペースの問題がある。
どう考えてもこの距離としては速くなりそうになかったり。
恐らく⑨ヘッドライナーが単騎逃げを打つだろうが、無理して後ろを突付く馬も見当たらず、結果的に直後につけたロケットマンの独壇場になりそうな感じがヒシヒシと。
泣き言言えば、穴のニオイがほとんどしないのである。
ペースさえ速くなってくれれば、追い込み馬で面白そうな馬もいたのだがな。
さて、どうしたものか。
ロケットマンさえトんでくれれば、どこ来てもそれなりに付きそうではあるのだがな。
それにしても、どんな競馬をするのだろう。
今年来ている他の外国馬は香港のラッキーナインとグリーンバーディーだが、両者とも非常にいい馬なんだがやはりロケットマンと比べてしまうといささか・・・な。
見るレースとしてはGⅠだけに楽しそうであることは間違い無さそうだ。


展開は前述したので天候をば。
当日の中山競馬場の天候は曇り予報。
雨が降ったとしても馬場を悪化させるほどのものではなく、馬場状態は良好なままだろう。
いい馬場、良い競馬となればいいなあ。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ラッキーナイン ごく久々のセントウルSを59kg背負って差のない2着までと、力は明確に示した格好である。実際いい馬
であるし、これで最内でさえなければ◎打っても良さそうな逸材なのであるが、な。どうも出足の鈍いところがあり、最内だと前が壁になって捌くのにも苦労しそう、この馬ほどの能力ならば逆に外枠のほうがいい競馬が出来そうである。とは申せ、低い評価も出来ない馬であることは間違いなく、今回は連下まで見ることとする。

②ケイアイアストン 札幌専用機の感じがぬぐえない馬である。臨戦過程も悪くないし、中山も実績はあるのだが、どうしてもこのクラス相手ではなあと。後藤君がどういった騎乗を見せるか楽しみではあるが、今回は見送りとしよう。

③パドトロワ 今季はOP特別1勝とGⅢ3着と、なかなか充実した内容である。前走キーンランドCはまくっていって最後はタレて差のない3着までと、順当に力をつけてきている印象はあり、今後が楽しみな一頭である。ただ、このクラスになると流石に力不足の感は否めず、今回は様子見としておこうと思う。

④エーシンリジル 今季船橋S1600万下を勝ちきっており、中山自体の相性は悪くないであろう。ただ、連対した北九州記念は53kgと斤量が軽く、ここにはいるとどうしても見劣るのは致し方無しか。また、使い詰めで上がり目に乏しそうなのも魅力が感じられないところか。そんなこんなで今回は様子見としておこうかと。

⑤ロケットマン いい馬なのだろうなと。まあ、シンガポールのような競馬後進国の馬を手放しで評価するのは危険なような気もしないでもないが、それでも強いものは強いのだろう。今回は臨戦過程もいい様子だし、穴らしい穴は見受けられない様子ではある。あえて挙げるとすれば、やはり日本の高速馬場であろうかと思う。実際、この馬より優れた時計を持っている日本馬は山ほどいるし、下の堅い馬場に戸惑ってくれれば・・・との期待?もあるのだが、まあ、あんまり関係なさそうかなあ?いずれ、堅そうな感じではあるのだな。単穴まで見ることとしたい。

⑥サンカルロ さて、この馬の中山実績をどう見るか。6回使って掲示板を外した事がないといえば聞こえはいいが、勝ち星は3歳春のNZTだけ、詳しくは(1,0,3,2)ということとなる。これが当方には非常に怪しく見える、と言うか怪しくしか見えないのだが。どちらかといえば末の切れ味で勝負する追い込みタイプであるので今回に関しては展開の利も感じられないし、いささか内すぎる嫌いも感じられる。見送りと言う事としたい。

⑦フィフスペトル 前走は休み明け、57kg背負って結果を出した。中山実績(3,1,1,2)で掲示板外は一回だけと非常に相性が良く、千二に関しても2戦2勝、2歳時に函館で新馬と函館2歳を勝ち切っているので、こなせないと言う事はないだろう。位置取りも極端に後ろというわけでもなくいい塩梅で、調教の動きも引き続きよく、馬体の張りも素晴らしい。現状のデキならばアッと驚く結果を見せても不思議ではないだろう。対抗まで見ることとしたい。

⑧ダッシャーゴーゴー ポカもやらかすが力はある馬である。能力があり鉄砲も利く馬だけに、一つ叩いたからどうだという感じも無いのだが、状態は引き続き良好であろう。今一つ胡散臭さを感じさせる馬ではあるものの、ま、能力ならば日本馬のエース格であることは間違いあるまい。連下までとしたい。

⑨ヘッドライナー 単騎逃げ濃厚。行ききる事さえ出来れば粘っこく、逆にいけないと淡白に過ぎる印象の馬。今回はGⅠだけに厳しいレースとなるだろうが、逆に鞍上も思い切ることが出来るであろうし、57kgで走れるだけに気楽に乗って一発は十分に考えられる。一夏越したとはいえ調教から引き続き順調、と言うよりも今回は終いの伸びに関してだけ言えば圧巻の内容で、あるいは今季一番のデキにも見える。押さえに連下まで見ることとしたい。

⑩カレンチャン 函館スプリント、キーンランドCとも差は小さいものの、きっちり勝ちきっているのが凄いところ、これで重賞3連勝である。勝ち始めたら止まらないとの評判のあるクロフネ産駒だけのことはあるな。セントウルSを使わなかったのも好印象で、これで涼しい北海道から休養明け3戦目、調教からも不安は感じられず、いよいよ待ちに待った本番をいい状態で迎えられそうである。今回はこの馬を本命とする。

⑪トウカイミステリー 引き続き状態もいいしね。前走に関しては出遅れ→不利で競馬にならず、度外視でもいいだろう。展開次第では相当に面白い馬になりそうだと見ていたのだが、煮詰まってくると結局買えないということが発覚、非常に残念である。流石に届かないだろうなあ。今回は見送りで。

⑫アーバニティ この馬も同様である。せめて一つ叩いておけたらまた評価も違ったのだろうが、実質ぶっつけでは流石にむつかしいだろう。好きな馬ではあるのだがな。今回は見送りとしたい。

⑬ビービーガルダン 札幌キーンランドCは道中前目につけてのいい内容であった。まあ、この馬に関しては札幌得意というところもあるのだろうが、果たしてこれで復活と見ていいものかどうか。ま、千二のスペシャリストと考えれば、若干距離の長かった分、春のパッとしない内容も頷けるのだが。正直今回に関しても半信半疑ではある。うむう、58kgであれだけやれたのだから、評価はしてもいいとは思うのだが・・・。今回は様子見としておこうか。

⑭エーシンヴァーゴウ どうかなあ、レース間隔はきっちり守っているだけに、疲れやデキ落ちはないと思うのだが・・・。ただ、調教は少し動かしすぎた嫌いはあるかなあと。まあ、夏前から使ってきている馬だからね、少なくともこれ以上の上がり目は厳しいのではなかろうかと感じるが。他の馬が上がって来る分だけ、むつかしいだろうというのが当方の認識である。中山の急坂もあるし、今回は見送りとしたい。

⑮サンダルフォン あー、まあ流石にここでは厳しいのではと。年齢も年齢だしね、あんまり期待をかけるのは酷というものだろうさ。静観が妥当であろう。

⑯グリーンバーディー まあ、この馬もいい馬だとは思うのだが。大外ではあるが脚質からはそう問題にする事も無いであろう。問題はやはり展開だろう、今回の当方の見込みでは、ちょーっと出番も無さそうなんだよなあ。あって掲示板までかなあと。様子見としたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑩カレンチャン
○ ⑦フィフスペトル
▲ ⑤ロケットマン
△ ①ラッキーナイン
△ ⑧ダッシャーゴーゴー
△ ⑨ヘッドライナー 


で、買い目はというと。

馬連
①─⑩ 100円
⑤─⑩ 200円
⑦─⑩ 300円
⑧─⑩ 100円
⑨─⑩ 100円
⑤─⑦ 200円 


つまんないとか言うな!
・・・おお、ついトラウマが。今さっき知り合いに「つまんねえ予想だな!」とか言われたばっかりの当方である。
ほんなこつ言ったってな?
こんな手堅そうなレースにだ、こっちだって必死に穴っぽいところ探して少しでもいい配当をと頑張っているのに。
もうね、これが当方のギリギリである、そうギリギリ、一杯一杯。
所詮その程度の器なのさ。
まあ、期待としては◎○一点でというものは持ってはいるのだが。
どうだろうねえ、馬券的にはそのあたりが一番面白そうだし、案外それっくらいしか買わないかもね?
ちょこっとだけな。
あとはラッキーナインかな?
もうちょっとだけ外引ければ◎の器と思っているので、最内は少しばかり残念である。
こちらの芝にもはっきり適性見せているし、とはいえ香港はそういった意味でも実に近いという感じがするな。
まあ、そんなところかなあ。
・・・サンカルロだけは無いような気がするんだけどなあ。
兎に角、良いレースを期待したい。


さて、お楽しみ裏競馬の時間である。
今週は日曜札幌のメイン11R、ライラック賞を予想したい。
春の花なんだけどねえライラック、なんでこの時季にこの名前なのかなあ、まあいいか。
気になるのは2頭、先ずは連闘でここへの⑪セトノメジャー。
前走が場、距離、クラスとも同じ条件、久々の芝で上がり最速を記録し、どうやら乗れてきそうである。
ペース的にも差し浮上は十分に考えられるところ、連闘時の成績も馬鹿にならぬほど良く、少しばかり気になる馬ではある。
ただし、いささかローテーションが過酷に過ぎる嫌いもある、ここまではダートだったからまだしも、芝でこんな風に使っていたら、いつか大事をやらかしそうで怖いなあ。
陣営の配慮の無さだけが不安材料だろうか。
一応ヒモまでとしておこうかな。
そして、もう一頭は②メジロジェニファー。
前走は叩いて2戦目、楽に行ってきっちり逃げ切りと、やはり500万下ではまあ楽だよなといったところ。
札幌は相性が良く、昨年だがこのクラスでも好走してもいたし、今回は前走に比べて斤量も2kgほど軽くなる。
鞍上も四位君であるし、楽に乗って一発は十分にあるだろう。
調教も前走から引き続き好調、ローテもきっちりと使われていて好感が持てる、脚質も自在性があり融通が利くタイプ、このペースでも対応できるだろう。
今回はこの馬からざらっと流していきます。
それでは、良い日曜日を。

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