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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週の宝塚もまたあんな感じ。
まあ、頑張ってはいたと思うのだが。
ここからはまたしばらく北海道シリーズを追いかける事となる。
めげずにお付き合い願いたい。
これで今年度収支は-12360円。
今週は函館スプリントSである。

☆ 函館スプリントステークス 2010/7/4 函館 9R
       芝 1200m 混合別定 GⅢ ☆

案外荒れないレースという印象がある。
過去十年を見ても、馬連万馬券は一度もなし。
3000円前後の配当が多いようだ。
案外力のある馬が出て、軸が堅いというところなのだろう。
で、今年はどうか、といえば・・・。
実績上位は⑬ビービーガルダンである。
函館実績もあり、成績的にはややムラが見えるが、それでも文句なしだろう。
ただし、少なくとも過去十年では、59kgの斤量背負った馬の連対は無い。
そのあたりをどう考えるか、面白いところである。
夏競馬ということもあり、牝馬の頑張りも目に付く。
メジロダーリング、シーイズトウショウ、ビリーヴ、ビーナスライン、アグネスラズベリ、そして昨年は札幌であったが今年も出場している⑪グランプリエンゼルなど、堅いところから驚くような不人気馬まで、満遍なくよく絡んでいるというのが当方の印象である。
そのあたりも考慮に入れて、予想を組み立てて行きたい。

では、展開を読む。
まあ、この距離で小回り函館なら、そう遅くなることも考えにくいだろう。
逃げ馬候補も揃っている、内側から②ケイアイアストン、④アーバニティ、⑦ラブミーチャン、⑫シンボリウエスト、⑬ビービーガルダンといったところか。
そんな中で、軽量を利しての⑦ラブミーチャンが逃げを打ち、⑫シンボリウエストあたりもここが見せ場と突っかける気配、内に入った②ケイアイアストンあたりもスタート次第では前に色気を出しそうで、やはり結構なペースとなりそうである。
まだまだ芝では先行勢が優位とはいえ、それでも開催が進む度に、差し追い込みも届くようになってきている。
ズバッと追い込みが決まってもおかしくは無い状況である。

当日の函館競馬場の天候は曇りのち晴れ。
午前中ぱらっと降る事もあるだろうが、馬場には影響も無いだろうと考える。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ワンカラット 前走みる限りでは、どうやら復調気配であるようだ。牝馬の良く絡むレースでもあるし、問題は最内で前が捌けるかどうかだが、まあ、問題ないだろう。連下まで見ることとしたい。

②ケイアイアストン ここまでの3戦で、どうやらOPでもそれなりに目鼻がついた印象である。ただ、今回は速くなる上に面子もそれなりに骨っぽく、連まではいささか厳しいのではなかろうかと。様子見としたい。

③ランチボックス 前走CBC賞は休み明けで馬体も随分と減っていた。今回は一叩きで状態も上向き、馬体さえ戻ってくればもっとやれそうな気がするが。まあ、人気も落ちるようだし、その上去年は札幌でも実績を出していたように、洋芝も上手くこなせるところから、もう一度狙ってみようかと思う。本命としたい。

④アーバニティ 状態は良さそうだが、どうにも左利きのような気がするなあ・・・。本来なら切れる馬でもないのだが、ノリも今年は函館あんまり良くないようだしなあ。まあ、今回は様子見としようか。

⑤アポロフェニックス どうなんだろうなあ。馬場がしめるとからっきしなこの馬だが・・・。ま、降ったとしてもそれほど重くなるわけでもないだろうし、あんまり問題ないかな?条件的にも千二はベスト、小回りも問題なし、好位差しで抜け出してもおかしくは無いと考える。今回は単穴まで見ることとしたい。

⑥ダノンムロー 出遅れてばっかりだから追い込みしかできませんという典型な一頭。重馬場適性も高く、嵌まれば末脚も強烈、今回は鞍上藤田ということで、案外一発ありそうな感じである。休み明けとしては調教がやや軽めに過ぎるかとも見えるが、仕上がり自体は悪くなく、力は出せるだろう。連下まで見ることとしたい。

⑦ラブミーチャン まあ、ダート馬だよねえ、どう考えても。果たしてなんの意図があってちょきちょこ芝を使っているのか、やはり馬主が芝重賞に強烈な憧れを持っているのだろうか・・・。斤量こそ魅力的だが今回は同型も揃った、見送りとしたい。

⑧ボストンオー 前走は良く頑張って走っていたが、やはり斤量が重くなるのが最大のネックだろうか?まあ、普通に考えれば狙いにくいところではある。今回は見送りとしたい。

⑨メイショウトッパー 鉄砲自体はそう悪くない実績を持つ。ただ、調教からは一つ叩いてからの雰囲気が漂っている。まあ、静観が妥当かな?

⑩ピサノパテック たまーに変にやる気だして突っ込んでくるのがいやなんだよなあ、この馬も。もう8歳だし、引退させてやりゃいいのにねえ。まあ、見送りが妥当だろう。

⑪グランプリエンゼル さて、休養前は酷いレースを続けていたが、立て直すことはできたのだろうか。暑くなって多少の進境は期待できるだろうが、それでも勝ち負けどうこうまではやはり考えにくいだろう。今回は様子見としたい。
 
⑫シンボリウエスト まあ、もう10歳だしねえ、暑さもこたえるでしょう。去年はびっくりするほど頑張っていたのだが・・・まあ、今回は見送りで。

⑬ビービーガルダン 休み明けだが、鉄砲は利くほうだろう。函館実績は(2,1,1,0)とパーフェクト、まあ、この馬に関しての最大の問題はやはり斤量だろうか?59kg、なあ・・・。前も相当速そうだし、案外つぶれる可能性もあるような気がするが、まあ、一応連下まで見ることしようか。

⑭キョウエイアシュラ この馬もまた、出遅れるから追い込みしかできませんなタイプ。とはいえ、斤量も53kgと手ごろ、千二はベストの条件で能力的にも強いところに揉まれて来て問題はなさそうである。案外、ドカンと一発あるかもね?対抗としたい。

⑮タニノマティーニ この馬も、この時期になると途端に目にするようになるよなあ。とはいえ10歳である、まあ、考えにくいだろう。見送りとしたい。

という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ③ランチボックス
○ ⑭キョウエイアシュラ
▲ ⑤アポロフェニックス
△ ①ワンカラット
△ ⑥ダノンムロー
△ ⑬ビービーガルダン

で、買い目はというと

馬連
①─③ 100円
③─⑤ 200円
③─⑥ 100円
③─⑬ 100円
③─⑭ 300円
⑤─⑭ 200円

まあ、こんな感じである。
CBC賞で痛い目見せられたランチボックスだが、性懲りも無くもいっぺん狙うてみる事とする。
反省はしていない。
まあ、一叩きもしたし、大型馬だけに変わり目はありそうだがなあ。 
頑張って欲しいものである。
相手は3歳馬、キョウエイアシュラ。
HBC賞で3歳馬に痛い目見せられてから、すっかり宗旨変えの当方である、ああ、笑うがいいさ、さあ笑え!
とか、被害妄想に浸ってみたりする、なんともメランコリックで微妙なお年頃であるといえよう。
もう、何言ってんだかわかんなくなってきた。
今週のBGMはジョージ・ベンソンの『アブソリュート・ベンソン』。
ジャズというにはいささか軽快に過ぎる感もあるが、まあ、それもまたいいだろう。
El Barrioを聞きながら踊りだしそうなテンションでの予想も、たまには乙である、あくまでたまにだが。
では、良い日曜日を。

 

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