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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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ああ・・・。
また・・・はずしちゃった・・・。
や、やべえ。
このまま死ぬまで当たらないような気がしてきた。
どうすんべか。
これで収支は-16000円。
なんだか収支出すのも馬鹿らしくなってきた。

☆天皇賞(春) 5/3 京都10R
               芝3200m 定量GⅠ☆

さて、それでは過去十年のデータから──

・平均配当は16389円
・一番人気は4連対3着3回
・二番人気も4連対3着3回
・三番人気は5連対3着なし

馬連配当分布
1000円未満        5回
1000円~5000円    1回  
5000円~10000円   なし
10000円以上       4回

上のデータを見る限り、さっぱり解からんレースということとなる。
荒れたり、荒れなかったり。
ただ、03年の16490円を境に、04年、05年、07年が万馬券と荒れ模様のレースとなっている。
それ以前は、天皇賞春といえば、堅いレースの代名詞的存在であった。
実際、過去十年の03年以前4回はいずれも馬連三桁配当で、鉄板な結果である。
考えるに、スピード競馬が重視され始め、番組的にも距離環境の整備が進み、実力馬が集まりにくくなったというのが最大の要因であろう。
実際、03年以前は古馬最強決定戦の趣が確かにあった。
そのように考えると、03年を境にしてレースとしては全く別物になったと考えても良さそうである。
データ的にもそのように考える必要がありそうだ。

ステップは02年までは圧倒的に阪神大賞典GⅡ組が強かった。
が、それ以降はまさに混沌の世界である。

03年~   大阪杯        3連対3着1回
        阪神大賞典     3連対3着3回
        大阪ハンブルグC  2連対3着なし
        日経賞        3連対3着1回

大阪ハンブルグC組が絡んだのは一度きり、ワンツーフィニッシュであったから、上記主要ステップの重賞からであれば及第点、程度に考えておけば良いだろう。

馬齢別では。
4~5歳が圧倒的である。
連対馬20頭中18頭までがこの世代。
それ以上の世代となると

05年 ビッグゴールド 7歳 2着
06年 リンカーン    6歳 2着

とたったの2頭のみ、その上両方とも2着である。
はたして03年からの12頭中の2頭を多いと取るか少ないと取るか・・・。
普通に考えれば、6歳以上に関しては畢竟、割引が必要かと思われる。

脚質、枠順ともにこれといった傾向はなし。
いずれも満遍なく来ているようだが、少しだけ引っかかるのはフルゲートでの競争となったときは、なぜか外枠の馬が善戦しているように見えることか。
まあ、あまり考えなくてもよいだろう、と、思う。

では、展開を読む。
京都3200mは向こう正面、直線半ばよりやや前方からのスタートである。
外回りコースであるから、それなりに直線は長く、普通の距離であったらそれなりのハイペースとなりそうな所だ。
ただ、さすがに今回は距離がある。
そのあたりを考えて展開を組み立てて行こう。
ざっと見てハナを主張しそうな馬は⑥テイエムプリキュア、親子四代制覇のかかる⑨ホクトスルタンの2頭である。
ここは⑨ホクトスルタンが番手でも良いという競馬、⑥テイエムプリキュアがハナで引っ張る事となりそうだ。
もともとそう器用なタイプの馬でもなく、行った時はそれなりに速くなるケースが多い。
それなりのラップを刻むと見る。
その2頭を見るように有力どころ⑰アサクサキングス、④アルナスライン、⑯スクリーンヒーロー、⑱ヒカルカザブエあたりが追走する。
⑦ネヴァブション、⑫ドリームジャーニーあたりは中団での競馬、①サンライズマックス、③ジャガーメイル、⑩ゼンノグッドウッドあたりは直線に賭ける競馬となろう。
前目に有力馬が固まり、先行馬がある程度速いラップを刻めば前総崩れの可能性も捨てきれないところだが。
この距離としては始めはまずまずのペースとなりそうだ。
通してM~ややHペースほどと考える。
当日の京都競馬場の天候は晴れのち曇り。
午後に入って雲が多くなり、降水確率も多少なり上がるようだが、それでも馬場の状態を悪化させるようなものではないだろう。
パンパンの良馬場での競馬である。
では、今回も1頭ずつ見ていく事とします。

①サンライズマックス 重賞実績、京都実績ともに悪くなく、状態、馬齢もよい感じ。ただ、やはり成績を見ると2000mまでの馬なのだろう。今回は上がりのかかるタフなレースとなりそうで、やはり適性から強くは推しにくい。見送りで。

②マイネルキッツ 前走日経賞は距離適性の懐を感じさせる走りであった。状態は相変わらずキープしているようだし、切れる脚は無いが上がりがかかれば面白そうだ。馬齢6歳は相性が悪いが。今回は連下まで見る事とする。

③ジャガーメイル 昨年の連勝で一気に本格化といったところか。能力は十分だしざっくり突き抜けてもおかしくは無い。ただ、鉄砲に実績はあるものの休み明けは考えにくいレースであり、いかにも東京向きという感じがしないでもない。安田記念だったら本命にしようともくろんでいたのだが・・・。今回は対抗までとしたい。

④アルナスライン 前走時、間隔を空けたためか、今回の調教は前回よりも動きが上向きである。重賞クラスでの善戦マンだが、現在の状態ならあるいはという気がする。距離適性も問題なく、面白い1頭だ。連下まで。

⑤シルクフェイマス 昨年の京都記念以来、あまりいいところが無い。着差も大きいし、年齢的なものであろうか。今回もいささか考えにくい。見送りで。

⑥テイエムプリキュア 阪神大賞典では逃げに逃げ、タフなレースを演出した。今回もまあ、そのあたりが見せ場となろう。斤量56kgではいかにもきついか。見送りとしたい。

⑦ポップロック 鉄砲はまあ良く走る馬である。ただ、前述したとおり休み明けは考えにくいレース、半年の休養、そして馬齢を考え合わせると今回はさすがに厳しかろう。見送りとしたい。

⑧トウカイトリック 昨年秋は今一つのレースが続き、衰えかとも感じたが、ステイヤーズSできっぱりと立て直しに入ったのは好感が持てる。結果は上々、前走もやや体に余裕がありながら休み明けとしては悪いレースではなかった。今回は調教もしっかり動き、叩いた上積みも相当見込めそうだ。年齢的には不安もあるが、今回は単穴まで見たい。

⑨ホクトスルタン 前走は十ヶ月近くの休養明け。逃げていっぱいになったが、やはり息の入りが今一つだったようだ。Cウッドコースで時計こそ出たが、動きはまだ今一つの印象、上積みよりも反動が怖い。さて、番手に控えてどこまでやれるか。今回は様子を見たい。

⑩ゼンノグッドウッド 過去の天皇賞の成績を見る限り、重賞初挑戦での連対はいないはずである。ホワイトマズル×エアジハードということで、血統的にはマイラーに出そうな感じもする。まあ、長いところ勝って来てはいるのだが・・・。斤量も一気の増加となり、いささか考えにくい。ここを叩いて宝塚記念が本命ではあるまいか。今回は見送りとしたい。

⑪ネヴァブション 骨折休養明けからようやくお覚めといったところだが、前走日経賞は案外の結果。年齢的にも過信は出来ないし、京都実績も2戦着外2回と正直積極的に買う材料が無い。今回は見送りとする。

⑫ドリームジャーニー 実績的にはトップクラス。有馬記念でも出遅れながらの4着と力は示した格好。血統的にも距離の適性は十分に見える。が、どうにも印象として2000mまでの馬に見えて仕方が無い。2400mで唯一勝った神戸新聞杯も最後方で前が崩れた、典型的なマイラーの勝ちパターンという気がする。また、小柄な馬でもあり、フルゲートとなった今回は、最終コーナーあたりで相当に揉まれることも考えられ、正直当方としてはかなり狙い辛い印象がある。今回は見送りとしたい。

⑬デルタブルース 前走は一年三ヶ月の休養明け。一度レースで爪をやった馬は、トラウマとなって走らなくなるということもままある。それでなくてもこの馬も8歳、休養期間が長かった分、もう少し時間が欲しいところだろう。調教に関しては上昇気配も見えるが・・・。経過を見たい。

⑭コスモバルク さすがに峠を越えた印象。引っかかって行っちゃうのが怖い。あまりレースを荒らさないように一回りしてきて欲しいものである。見送りで。

⑮モンテクリスエス ダイヤモンドSでは出負けながら良い脚を見せていた。ただ、そのときは斤量が53kg、日経賞での負けはやはり斤量分といったところか。それでも3着と力はつけてきているといえるが、今回は相手も強化、その上さらに斤量が2kg増えるとあっては、さすがにいささか考えにくい。見送りとする。

⑯スクリーンヒーロー 人気どころが3頭大外枠である。思えば当方の日曜連敗はこの馬のアルゼンチン共和国杯後から始まったのであった。いったいもう何連敗だよ・・・orz.。まあ、世迷言はこのあたりとして。前走阪神大賞典は、休み明けとしてはタフなレース、下が渋ったこともあり内容自体は悪くない。勝った⑰アサクサキングスとはやはり一叩きの差があったと見える。今回は調教もよく動き、斤量も前走から-1kg、叩いた上積みもあり、逆転の条件は整ったといえよう。まあ、問題ないであろう。文句なしの本命とする。

⑰アサクサキングス ・・・順調すぎて逆に怖い。いや、重賞連勝でGⅠまでってそんな馬じゃないだろう・・・などという気が濃厚に漂う、なんとも人を不安にさせる馬である。阪神大賞典を勝ちきった馬の成績は、ここではべらぼうによく、その上強い内容でもあった。傍から見れば文句なし、なんだがなあ。一応連下までは見ておくこととする。

⑱ヒカリカザブエ 大外で屋根が秋山真一郎である。胡散臭いことこの上ない。前走はなかなか強い内容であったが、今回は斤量も更に増加、58kgとなり、はたしてどこまでやれるものか半信半疑といったところ。調教もプールが混じって状態的にどんなものか微妙である。今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑯スクリーンヒーロー
○ ③ジャガーメイル
▲ ⑧トウカイトリック
△ ②マイネルキッツ
△ ④アルナスライン
△ ⑰アサクサキングス

で、買い目はというと

馬連
②─⑯ 100円
③─⑯ 300円
④─⑯ 100円
⑧─⑯ 200円
⑯─⑰ 100円
③─⑧ 200円

アサキン、なあ・・・。
どうも胡散臭くてなあ。
どうなんだろう?
あんまり好きじゃない、というのもあるのかな?
とはいえ、一番好きじゃない馬ドリジャニにはかなわんのだが。
そんな馬が2頭も出ているこんなレース。
・・・ああ、またダメな予感が。
いいかげん当てねえと、本当に死にたくなってくるぞ。
まあ、きっとスクリーンヒーローはやってくれるでしょう。
そして私を幸せにしてくれる、はず。
アサキンなんかつれてきてガミっちゃう未来も浮かぶが・・・。
ええい、ガミが怖くて馬券が買えるか!
というわけで、良い日曜日を。
 

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