忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[173] [172] [171] [170] [169] [168] [167] [166] [165] [164] [163]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あああ。
もうGⅠのよそうしたくないよう・・・。
全然、当たる気がしねえ。
いったいどうなってるんだか。
これにて今年度収支は-17000円。
やばいよなあ。

☆NHKマイルカップ 5/10 東京11R
              芝1600m 定量 GⅠ☆

過去十年のデータより──

・一番人気は4連対3着2回
・二番人気は3連対3着なし

一番人気は十年で連対が4、正直、あまり当てにはならなさそうだ。
ちなみに、一番人気─二番人気で決まったことは、少なくともこの十年ではなさそうである。

・平均馬連配当は7779円

そこそこついている印象である。
配当別に分けると・・・

~1000円   なし
~4000円   4回
~7000円   4回
~10000円  なし
10000円~  2回

というような感じだ。
千円台の配当が結構目に付くほかは、5~6000円の中穴配当が多い。
やはりクラシック路線とは一線を画し、ステップも多種多様で能力的に評価が固まりきらない馬が多数存在するためと考えられる。

上記の流れからステップレースを考えてみたい。
皐月賞をステップとして出走した馬は十年で3連対。
出走頭数や評価を考えると、正直あまり信用が置けないというのが印象である。
連対頭数としてはNZT組が最多の7頭ではあるが、これもまた母数が多いので割合的には決して良いとはいえない。
案外善戦しているのが牝馬の桜花賞組。
牝馬の減点は考えなくても良さそうだ。
そしておっかないのが毎日杯組。
十年で4連対、全部が勝ち馬である。
ただ、いささか後付けくさいが、クロフネ、キングカメハメハ、ディープスカイなど、同世代のほかの馬とは一線を画す能力馬がそろっていたようである。
遅れてきた実力馬を探すのも面白いかもしれない。
ちなみに、もう1頭ウインクリューガーのときの馬券を当方は持っていました。
ほんの自慢まで。
ほか、マーガレットSやスプリングSなどもステップとしては存在するようだ。
スプリングS組はそこそこだが、さすがに平場のマーガレットS組は苦戦している様子である。
結論としては、毎日杯組の馬の能力の見極め、そして桜花賞組を中心とした牝馬の見直しがポイントとなりそうだ。
その他は減点までとは行かないが、ステップとしての魅力には乏しいという事となる。

休み明けの馬は十年間で連対はなし。
今回だと、⑯ブレイクランアウトがそれに当たる。
枠順は内外不問に見える。
連対馬の脚質は、その過半が道中順位二桁の.差し~追い込みである。
東京マイルという条件がそうさせるのだろう。
が、逃げ粘って連対というケースもあるにはあるし、先行で粘りに粘るケースも目に付く。
能力さえあれば差しが届く、程度の認識でよいであろう。

では展開の読みに入る。
左回りの東京マイルは、向こう正面最奥からのスタートである。
コーナーまでは長い直線があり、畢竟ペースも上がりがちとなることが多い。
今回は内目に有力な逃げ馬がそろった模様だ。
①ゲットフルマークス、②ミッキーパンプキン、③ジョーカプチーノあたりが積極的に前へ、⑩グランプリエンゼルあたりも先行争いに絡むかもしれない。
恐らくはテンのスピードで①ゲットフルマークスが抜け出し、そのまま緩みの無い流れで先行集団を引っ張ることとなろう。
それを見るように⑤ツクバホクトオー、⑨マイネルエルフ、⑬レッドスパーダあたりが第二集団を形成、追走する。
④サンカルロ、⑦ワンカラット、⑥アイアンルックは中団、外目⑯ブレイクランアウト、⑱フィフスペトルは直線勝負であろう。
これほど前が手厚ければSペースはちと考えにくく、さりとて追い込み馬も脚を使わされそうな展開である。
Hペースと考えたい。

当日の東京競馬場の天候は晴れ。
前日まで残った水気も恐らくは抜けるであろう。
悪化したとしてもやや重程度までと考える。
あまり重適性は考えずとも良さそうだ。

では、1頭ずつ見ていきましょう。

①ゲットフルマークス ファルコンSは久々でHペースが堪えたか、まあ、あまり考えずとも良さそうではある。京王杯二歳では⑱フィフスペトルを抑え逃げ切っているが、今回は距離も伸び、ペースもいかにも厳しそうである。道中の見せ場までか?見送りで。

②ミッキーパンプキン 秋のデビューから休みなしに使って来てはいるが、ローテの間隔もしっかり取られていて、順調であると言えよう。善戦マンではあるが、世代トップともそう力差は感じられず、前で粘りきるならばこの馬のように感じる。ステップもなかなか魅力的。単穴までとする。

③ジョーカプチーノ 芝での連対は千二まで。ダートでは千七を勝っているがこれは未勝利でレベルが違う。前走NZTでは善戦していたが、距離延長の分、やや足りなかった印象。今回は別路線の有力どころも参戦し、厳しいと見る。見送りで。

④サンカルロ 新馬、東スポ杯、クロッカスSと見るに、末の生かせる東京はむしろ歓迎であろう。前走も2着以下とは力差を感じさせる競馬で、ここでも決め手は見劣らぬ。連下まで見る事とする。

⑤ツクバホクトオー クロッカスSでは渋った馬場ながら良い競馬をしていた印象。府中で馬場さえまともならもっとやれていいと感じるが、その後はさすがに負けすぎで、馬体も減る一方なのが気になるところである。今回は見送りとしたい。

⑥アイアンルック 前走は大外から良く伸びた。前々走は負けたとはいえ相手も強く、やや脚を余していた印象もある。競馬ぶりから府中はむしろ歓迎で、ここでも低い評価は出来ない。連下まで。

⑦ワンカラット 前走は出遅れながらも強い勝ち馬から0.4差の四着と、むしろ競馬の幅が広がった印象である。今回の面子を考えれば、前走並みのパフォーマンスさえあればアッサリでも何ら不思議は無い。桜花賞からの経過も順調で、今回は死角なし。本命とする。

⑧スガノメダリスト 前走は休み明けもあり、度外視して良さそうである。ただ、クロッカスS、NZTと二回とも④サンカルロに負けているあたり、勝負付けが済んでしまったとの印象もある。休み明けの割に馬体が軽く、今回は上積みよりも反動が怖い。見送りとする。

⑨マイネルエルフ ここ2戦を見る限り、一線級とはやはり力差があるように見える。府中で今回の流れでは、さすがに前残りは厳しいかと感じる。見送りとしたい。

⑩グランプリエンゼル 500万下を勝ちあがったばかりで、重馬場の橘Sを勝ちきり。牝馬の成長株ではあるが、ローテとしてはやはり厳しく見えるし、距離の融通もどこまで利くかは正直疑問が残るところ。今回は見送りとする。

⑪ダイワプリベール デビュー戦こそ逃げ切りで圧勝であったが、ここ2戦は差しの競馬をしている。もともと新潟を見る限りでは左回りの適性は感じるし、控えての競馬ならば府中は向きそうな気もする。ただ、ここではさすがにメンバーが強く、苦戦必至と見る。見送りで。

⑫ラインブラッド 連勝でここへ来て、そこそこ穴人気となっている模様。ただ、勝ち上がり時の相手はレベル的には疑問で、強い相手とやったときは軒並み大差で負けている事を考えると、やはり世代の一線級とはまだ開きがあると考えるのが妥当であろう。ここでも苦戦か。見送りとする。

⑬レッドスパーダ いかにもスピードの勝った血統背景。ひいらぎ賞では発馬の躓き、前走スプリングSでは強い相手とやって半馬身差と敗因がはっきりし、地力の高さは証明済み。今回はいささか流れが厳しいであろうが、低い評価は出来ない1頭。果たしてカジノドライブで傷心の藤沢厩舎の救世主となれるか?連下まで見ることとする。

⑭タイガーストーン アーリントンCでは前残りの速い流れの中、後方からただ1頭脚を伸ばしていたのが印象的であった。コース、流れを考えるに面白い1頭と言えそうだが、賞金の加算のためとはいえいささか無理をしすぎた印象もある。明らかに橘Sは必要なく、ローテも厳しく反動もありそうだ。今回は見送りとする。

⑮ティアップゴールド 前走は仕掛けをワンテンポ遅らせた分、後方からよく伸びていた。調教自体もよく動いているし、馬体も安定しているようだ。ただ、実績的には500万下勝ち上がりでしかなく、NZT2着をどこまで信じてよいものかは疑問が残る。今回は見送りとしたい。

⑯ブレイクランアウト 近頃GⅠではさっぱりな武豊の専用機である。前述のとおり、このレースでは休み明けの連対馬は存在せず、その一点だけでも評価がし辛い。その上牡馬としてはいかにも小柄で、ごちゃついた際の接触などに極端に弱く、少頭数のいちょうSなどでもその傾向が顕著であった。今回はフルゲートということもあり直線向いての混雑は十分に考えられ、また過去十年、大外枠の連対馬が先行のウインクリューガー1頭のみということも考えると、いかにも心許ない。今回は見送りとしたい。

⑰アドバンスヘイロー 前走は直線手前での不利もあり度外視しても良さそうではある。が、成績を見るにいかにも小回り向きという感が否めない。能力的にもこれと言って特筆すべきところもなく、今回は面子上もいかにも厳しそうだ。見送りとしたい。

⑱フィフスペトル 前走皐月賞は距離の適性がモロに出たレースといえそうだ。マイラーとしては教科書どおりのレース振りであったが、残念ながら前がいかにも強かったという印象である。それでもしんがりから脚を伸ばしてはいたし、マイルに関しては実績も十分、展開さえ向けば一気に突き抜けてもおかしくはない。今回は対抗までとする。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑦ワンカラット
○ ⑱フィフスペトル
▲ ②ミッキーパンプキン
△ ④サンカルロ
△ ⑥アイアンルック
△ ⑬レッドスパーダ

で、買い目はというと。

馬連

②─⑦ 200円
④─⑦ 100円
⑥─⑦ 100円
⑦─⑬ 100円
⑦─⑱ 300円
②─⑱ 200円

いや、今回は難しい。
とはいえ、結果だけ見れば毎回難しいわけだが・・・。
現状では、いささかワンカラットの評価が低すぎると感じる。
ここは単純にGⅠ実績の順で、となったわけだ。
・・・ブレイクランアウトは、なあ。
休み明けはやはり陣営の神経を疑うというものだ。
いかにもいちょうSと同じ轍を踏みそうな気がする。
それでも無印はどうかとも思うのだが・・・。
なんにせよ、いいかげんこの連敗を何とかしたいこの頃である。
では、良い日曜日を。
 

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報