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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週も外し、これで十九連敗である。
おれすげえ。
というのはおくとして、まあ、なんというか凄い勝ちっぷりであった。
これで武豊の厄落としが済んだのか、どうか。
馬券おやじとしてはそのあたりが気になるところ。
どうなんだろうね?
今週もまあよくわからん馬にのるから、おっかないよね。
というわけで、収支は-19000円。
今週もがんばって予想をしたい。

☆ オークス 5/24 東京11R
            芝 2400m 3歳牝馬GⅠ ☆

まずは過去十年のデータより──

・平均馬連配当 8700円
・馬連配当金額分布
       ~1000円 一回
1000円 ~4000円 三回
4000円 ~7000円 二回
7000円~10000円 無し
10000円~       四回 

このように見ると、なかなかついている。
配当も万券以上が最多の四回である。
楽しいレースといえそうだ。

・一番人気は四連対3着一回
・二番人気は三連対3着一回

いずれもそうアテにならなそうな数字である。
人気どころの信頼度はまあ低いといってよいだろう。
ここで気になるのが四、五番人気。
この両人気馬がそろって四連対ずつしているのが印象的だ。
このあたりをピックアップして馬券に絡めるのも面白いかもしれぬ。

ステップは圧倒的に桜花賞組が優勢である。
連対馬二十頭中十六頭までが桜花賞組だ。
残る四頭はフローラS組が三頭、スイートピーS組が一頭となり、やはり減点が必要となりそうだ。

さて、ここで問題の桜花賞組であるが。
桜花賞勝ち馬がオークスで連に絡んだのはここ十年で二回だけである。
過去、桜花賞の勝ち馬がオークスに出なかった例は二回。
02年のアローキャリーと07年のダイワスカーレットである。
タラレバを排除して考えれば、八回で二頭、この数字を多いと取るか少ないと取るかは考え方一つであろうが、当方としてはまず劣勢と見る。
ちなみに、両方勝った馬はスティルインラブのみである。
やはり距離の大幅な延長、春先の体調が捕らえにくい牝馬という面もあるのだろう。
なかなか難しいところである。
結論としては桜花賞組の見直しが必要。
ここ一番の渾身の一頭をチョイスしたい。

脚質に関しては差し馬が圧倒的に優勢。
とはいえ、ここ数年は極端な追い込みは見られない。
道中十番手以内に付けられそうな馬がよく絡んでいるようだ。
いくら力のある追い込み馬とはいえ、ある程度前でやれる冒険心と自在性が欲しいところである。

このあたりである程度データは出揃ったが。
一つだけ、気になってしょうがない数字が、存在する。
過去十年の連対各馬の新馬戦の成績である。
連対馬中実に十七頭までが新馬勝ちあがりの実績を持っているのだ。
これはステップ桜花賞よりも高い数字である。
新馬で勝ちきれなかった馬は

01年 レディパステル ②③着
      ローズバド    ⑤③着
08年 トールポピー   ②着

の三頭のみである。
新馬勝ちあがりでなければ最低でも掲示板というのが条件となりそうだ。
ただし、ここ数年は一回しか新馬戦に出られなくなったので、その事も割り引いて考えるのが良いだろう。
勝ち上がれなかった馬に関しては、2戦目の未勝利に注目したい。
一応参考まで。

以上を踏まえて考えると、データに適合するのが③レッドディザイア、⑤ダノンベルベールの二頭、次点が④ヴィーヴァヴォドカと⑦ブエナビスタ、⑭ジェルミナルということになる。
さて、どうだろうね?

では展開の読みに移る。
今回は府中2400m、スタートはスタンド前、ゴール板よりかなり前からとなり、直線はざっと3~400mほどもあるだろうか?
過去戦を見ても枠の内外の不利はあまり考えなくてもよさそうだ。
ただ、スタンド前という事で、現状、経験の浅い牝馬だと、持っていかれることも考えられる。

今回の面子ではまず④ヴィーヴァヴォドカが逃走宣言をしている。
桜花賞を見る限り、ムラッ気は多少ある馬だが、単騎ならばマイペースを保てるであろう。
次に⑧ディアジーナだが、これも距離を考えると無理はせず番手で折り合い専念、⑰デリキットピースは気性的にややカリカリしたところの強い馬、持っていかれるとしたらこの馬のような気がする。
その三頭を見るように⑤ダノンベルベール、⑥フミノイマージン、⑪イナズマアマリリス、⑫ダイアナバローズ、⑮ハシッテホシーノあたりが続く。
ここで難しいのは⑦ブエナビスタだが、この馬は完全にスタート次第かと思う。
良いスタートが切れればそれなりの位置につけるし、相変わらず出遅れると後方からの競馬となりそうだ。
騎手としては今回は前目での競馬をしたいのではなかろうかと愚考する。
そう考えると中団あたりに③レッドディザイア、⑦ブエナビスタ、⑬ブロードストリートあたりの有力馬がつけることとなり、⑨ルージュバンブー、⑩ツーデイズノーチス、⑭ジェルミナル、⑱サクラローズマリーあたりは直線勝負となりそうだ。
オークスに関しては毎年そう速くなることはなく、大体1000m61~63秒、最終的には2分26~28秒くらいにまとまりそうだ。
S~ややMペースほどと考えたい。
楽に逃げると一発あるかもわからんね?

当日の東京競馬場の天候は晴れ。
まあ、雨の心配はないだろう。
良馬場での競馬である。

では、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①マイティースルー ここ2戦の重賞成績を見る限りでは、力不足の感は否めない。東京コースでの好走実績はあるが、前走の感じを見るとそう強気には?見送りとしたい。

②パドブレ 昨年秋の休養を経たとたんにおかしくなった馬。ここ数戦の成績は目を覆いたくなるほどである。出遅れ癖もきつく、ただ、出遅れなかったクイーンCはそこそこ走れているので、スンナリ出て流れに乗れば・・・というところも、なきにしもあらず、か?まあ、びっくりするほど確率は低そうだが・・・。見送りとする。

③レッドディザイア データでは文句無し。桜花賞では更に外の⑦ブエナビスタにまんまと差しきられて力差を見せられた感もあった。ただ、今回のペースを考えるに出遅れ癖も無くブエナよりも前で競馬が出来そうなのは魅力的である。能力も底を割ったとはいえず、楽しみな一頭だ。対抗までとしたい。

④ヴィーヴァヴォドカ ”ヴ”が多すぎである。このレースでの単騎逃げは魅力。フラワーCでもわかるように、自分のペースで逃げると非常にしぶとく、今回もあっと言わせる場面も十分に考えられる。連下まで見ることとする。

⑤ダノンベルベール 前述のデータでは減点無し。桜花賞からの見直しという点でも面白く、府中も相性が良い。状態面ではまずまず動いているようだが、馬体はやや寂しく映り、仕上げ自体は今回でいっぱいいっぱいだろう。距離適性、出遅れ癖と不安も多いが、ここでは本命とする。

⑥フミノイマージン 前走スイートピーSではまずまずの脚を使っていた。が、実績的にはやはり見劣るし、今回は相手も明らかに強化、どこまでやれるかは正直疑問。見送りとしたい。

⑦ブエナビスタ 二冠馬としての貫目は十分に持っていると見る。前走桜花賞は圧巻であった。ただ、今回はどうにもその出遅れ癖と予想ペースゆえに届かないというビジョンがちらつく。そして何より極めつけが凱旋門賞遠征計画。どっから漏れたのかはわからんが、どう考えても死亡フラグに見えて仕方が無い。「おれ、この戦争が終わったら田舎の彼女と結婚するんだ・・・」みたいな。ああ、いやだいやだ。という事で連下まで。

⑧ディアジーナ 成績からの能力には不満無し。ただ、デビューからなかなか勝ちきれない競馬が続いた事、そしてステップの不安からいささか評価を落として考えた。血統からも、生産牧場がごく小さなところで、おとうさんおかあさん二人でやっているというのも、どうにも入れ込んで応援したくなる一因である。がんばって勝って生産者賞咥えてきてほしいなあ。競馬の話に戻ると、脚質的にもここでは好勝負が見込め、低い評価はできない一頭だ。連下までとする。

⑨ルージュバンブー 馬格もあり、現時点では馬体も立派である。実に見栄えのする一頭だが、桜花賞からさらにオークストライアルを使っての参戦は、データ的にもローテーション的にもいかにも厳しく感じる。そしてさすがに一勝馬は考えにくい。見送りとする。

⑩ツーデイズノーチス 前述したとおり武豊が怖い一頭。血統的にはなるほど長いところで良さそうではあるが、ただ、新馬戦の千八で大負けしている事、そしてその後のレース振りを見る限りどうしてもマイル以下の馬に見えて仕方が無い。見直しという意味でも怖い一頭ではあるが、今回は見送りとしたい。

⑪イナズマアマリリス ここ数戦見るところなし。札幌での良績、ファンタジーSでの激走を見るに、平坦向きなのかも知れない。いずれにせよ、ここでは厳しく見える。見送りで。

⑫ダイアナバローズ 今回はさすがに相手か強い。前走はなかなかいい脚を使っていたようだが、500万下クラスではやれても、ここでは・・・。見送りとする。

⑬ブロードストリート 藤原一号。前走は切れに切れた競馬であった。相手関係はいささか格が落ちるも、いかにも東京向きかとも思える。ウメノファイバーを思い出すなあ・・・。ただ、その上で更に距離も延長、ローテーションも厳しく、また、輸送も連続になることを考えると、あまり強くは推せない一頭であると考える。今回は見送りとしたい。

⑭ジェルミナル 藤原二号。ここまでブエナビスタに負けつづけると、いっそ清々しいというものである。思い切って先行すれば面白いように思うが・・・。ただ、前述したとおり勝負付けは済んでいるようにも見え新味に乏しく、控えれば届かないというのが目に見えるようだ。今回は見送りとしたい。

⑮ハッシッテホシーノ ここまで東京コースを使いつづけてきた事に不気味さを感じる。とはいえ、前走は良く伸びるも⑧ディアジーナに完封され、実績的にもいささか乏しい感がぬぐえない。一雨あれば面白そうだが・・・。ほしのあきの絶叫が聞こえてきそうだ。見送りとする。

⑯ワイドサファイア 藤原三号。北味×タキオンと、いかにもマイラー臭い血統構成ではある。が、ファンタジーSは出遅れが響いた結果、エルフィンSは2戦目とはいえ③レッドディザイアとハナ差の好勝負、毎日杯は強い勝ち方だったアイアンルックの0.3秒差七着、前走フローラSは⑧ディアジーナとは位置取りの差がもろに出た印象と、勝ち身に遅いがいずれも見所十分の内容であった。前走で東京コースの目処もたったであろうし、藤原厩舎三頭出しの中では一番面白く見える。単穴まで。

⑰デリキットピース 馬体から見るに長距離適性はそれなりにありそうだが、なにやらガレて見える。この歳の女の子ならばもう少しフックラして欲しいところである。調教もいささかカリカリしたところが見受けられ、オークスの大舞台でどこまで力を出し切れるか疑問に感じる。輸送が無いのは幸いだが・・・。今回は見送りとしたい。

⑱サクラローズマリー この馬も忘れな草賞→スイートピーS組。やはりローテが厳しく見えるし、関西馬ということもあり、短期間に輸送が続くのも心配である。競馬ぶりを見るにいいものは持っていそうだが・・・。今回は見送りとする。

ということで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑤ダノンベルベール
○ ③レッドディザイア
▲ ⑯ワイドサファイア
△ ④ヴィーヴァヴォドカ
△ ⑦ブエナビスタ
△ ⑧ディアジーナ
 
で、買い目はというと

③─⑤ 300円
④─⑤ 100円
⑤─⑦ 100円
⑤─⑧ 100円
⑤─⑯ 200円
③─⑯ 200円

さて、こんなんなりましたよ?
なんかダノンベルベールの出遅れ癖見てたら、ブエナの.評価を落とした意味がわからなくなってきた・・・。
まあ、死亡フラグ分ということで、ひとつ。
ご理解いただきたいものである。
やはりおっかないのはツーデイズノーチスあたりか。
桜花賞では厚い印を打ったのだが、外したここで来ようものなら目も当てられない。
たのむ、来てくれるなよ?

引き続き、土曜のお楽しみといこう。
今回は東京11R、フリーウェイステークスとしゃれ込む。
前回京王杯SCはまんまとスズカコーズウェイの激走であった。
がんばって数点流したのだが、.残念、取れませんでした。
まあ、本線ではなかったし。
ついていないときというのはえてしてそんなものである。
で、フリーウェイSだが・・・。

◎ ②サンクスノート

を狙い撃ちしたい。
最軽量ハンデはこの際あまり関係ない。
前走卯月Sからしっかり間を取っている、東京実績もまあ良好、前走は前から0.6秒差と着順ほど負けていないし、このクラスでの目処は立ったと見る。
なにより距離短縮が好材料。
千四(2,0,0,1)とここは張り込む一手であろう。
内枠でスンナリ先行なら、斤量的にも相当にやれるはずだ。

もう一頭面白いと感じるのは⑬ウィズディクタット。
前走は休み明けの57kg、そのうえいかにも重目残り、度外視でよかろう。
今回は坂路で2本、めいっぱいに追われ、叩いた上積みも明らかだ。
逆転まであるかもね?
というわけで、②から人気どころにざらっと流します。
⑬からも数点。
さあ、いまから買いに行くぜ!?
では、よい週末を。
 

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