忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[181] [180] [179] [178] [177] [176] [175] [174] [173] [172] [171]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大台突入。
ぐふっ、つ、ついに二十連敗か・・・。
心が折れそうだな。
GⅠシーズンは、きついです。
そろそろ当方の周囲でも
「あいつの◎は消してよし」
との空気が醸成され始めている。
切なっ・・・。
ちなみにオークスはワイドサファイアの取り消しでよんひゃくえんが帰ってきた。わーい。
というわけで現在収支は-19600円。
年間52週として、半分まであとわずかである。
行くとこまで行きますよ?

☆ 日本ダービー 5/31 東京10R
             芝2400m 3歳牡馬限定GⅠ ☆

ついにやってきました日本ダービー。
古い競馬ファンや関係者の間ではダービーを一年の〆と考える人もいるそうな。
終わりよければ全て良し。
ダービーさえ当てれば文句無しである。
そう、信じたい。
では、過去十年のデータより───

・一番人気は9連対
・二番人気は2連対

一番人気がべらぼうに堅いという印象である。
あるとすれば紐荒れだろうか?
去年なんかはそうだったし、十年以前に遡れば、紐荒れという例は結構存在する。
ここで注意が必要なのが三番人気の実績。
三番人気は5連対3着2回と少なくとも二番人気などよりははるかに成績が良い。
三番人気を馬券に絡める余裕が欲しいところである。

・十年平均配当は7550円

とはいえ十年で万券が2回、そのうち五万とかついてるのが1回存在するので、あまりつくレースとは言いがたい。
その証拠に馬連1000円未満が5回もありこれが最多。
これだけ一番人気が連に絡んでいるレースであるから、まあそんなものであろう。

ステップ別としては

・皐月賞組 9連対
・青葉賞組 4連対
・NHKマイルC組 4連対
・京都新聞杯組 3連対

ということになっている。
皐月賞組が優位ではあるが、それでも随分とバラけている印象を受ける。
このあたりが桜花賞組一本のオークスあたりとは違うところ。
別路線組の能力の見極めが重要となりそうだ。

連対馬の脚質は追い込み馬が圧倒的に優位。
20頭中道中通過順位が二桁以降だった馬が12頭を占める。
逆に先行、逃げ馬はがんばっても2着まで。
ここでは劣勢。
最後の直線での切れ味が大事である。
枠順に関しては内枠優位のようにも見えるが、まああまり気にしなくても良いだろう。

過去十年を見る限り、連対馬は必ず重賞での勝ち星がある。
連対まででは厳しいだろう。
2000m以上の出走経験も必須といえそうだ。
唯一の例外は07年のウオッカただ1頭。
あと気になるデータといえば敗戦経験か。
GⅠ以外で掲示板外の大敗を喫した連対馬は、昨年のディープスカイのただ1頭のみである。
この馬に関しては未勝利戦9着という消し去りたい黒歴史が存在する。
GⅠ以外での大敗のある馬は減点が必要だろう。

では、展開の読みに移る。
今回は逃げ馬が手厚い感じ。
ざっと見て⑨ジョーカプチーノ、⑫リーチザクラウン、⑭ゴールデンチケットあたりか。
前回のことも踏まえ、今回は⑫リーチザクラウンが先手と見る。
距離の不安の付きまとう⑨ジョーカプチーノは番手の競馬、突っかけるとしたら⑭ゴールデンチケットであろうが、テンのスピードならばかなわないと見る、無理はしないであろう。
①ロジユニヴァースあたりも枠順からペース次第では押し出すかたちもあるかも知れない。
このように逃げ馬と目される馬は豊富であるが、その分先行勢はやや手薄か。
⑤マッハヴェロシティ、⑩アントニオバローズ、⑮アーリーロブストあたりがそれに当る。
それを見るように中団には②アプレザンレーヴ、③フィフスペトル、④トップカミング、⑥ケイアイライジン、⑦ナカヤマフェスタ、⑯トライアンフマーチ、⑱アンライバルドと手厚い感じ。
⑧ブレイクランアウト、⑪セイウンワンダー、⑬シェーンヴァルト、⑰アイアンルックは直線に賭ける競馬となるであろう。
さて、今回は距離の事もあり、そうそう前で競るかたちにはなりにくいというのが当方の印象である。
馬場状態も現状では相当怪しく、明日も予報は曇りのち雨であることから考えるに、位置取りさえ決まれば落ち着く事が考えられる。
せいぜいがMペース程度というのが当方の見方だ。
足場も相応に悪くなりそうなので、差し馬は難しい競馬となりそうだ。
積極的に行くのが吉と見る。

では一頭ずつ見てゆく事としよう。

①ロジユニヴァース 前走は騎手も調教師も首をひねる内容であった。あれだけ差し馬有利の流れでは致し方なしなところもあるが、それでも負けすぎである。今回は最内ということもあり、騎手もある程度思い切った騎乗を心がけるであろうし、調教でも変わらずよく動いている。今回は見直す一手か。対抗までとする。

②アプレザンレーヴ お母さんレーヴドスカーは確かシルバーコレクターでジャパンカップあたりに来ていたはず。懐かしい名前である。府中との相性もよく、相当やれそうな印象だが、この枠順を考えると果たしてスンナリ前が開くかどうか・・・。関西馬ということもあり連続での輸送なども気になるし、馬場の状態も不安。見送りとしたい。

③フィフスペトル 前走はマイルで伸びずバテずの競馬。本質マイラーであると見えるし、今回の距離はやはり不安である。相手なりに走れる能力はあろうが、印までは?見送りとする。

④トップカミング 青葉賞では直線勝負に徹してよく脚を伸ばしていた。府中では大敗もなく、それなりに面白い一頭といえそうだ。ただ、今回は相手関係も強化し、二勝馬のこの馬がどこまでやれるかは正直疑問が残る。見送りとしたい。

⑤マッハヴロシティ 青葉賞2着で優先出走権は得たが、さすがに二勝目がダービーとは考えにくい。今年の青葉賞はSペースにも関らず差し馬が勝ちきりと、正直勝った馬以外のレベルには疑問が残る。見送りとしたい。

⑥ケイアイライジン プリンシパルSではまくっての頭差勝ちとなかなかいい競馬であった。ただ、弥生賞を見る限りではやはり強いところとはやや力差を感じる内容である。今回は相手もそろい、厳しそうに見える。見送りとしたい。

⑦ナカヤマフェスタ 前走皐月賞は休み明けで完全に差し馬の展開。今回は一叩きの上積みもあるし、東京コースも得意、能力的にもここでは引けを取らないと見る。単穴まで見ることとする。

⑧ブレイクランアウト 前走は案外な結果。もちろん休み明けもあろうが、それにしてもがっちり仕上がっていた事が気にかかる。前走の状態からどれほどの上積みが見込めるのかは激しく疑問、逆に反動が心配である。血統的にもマイラーに出そうな感じがするし、馬体もムキムキでいかにも短距離向きに見える。ここは見送りとしたい。

⑨ジョーカプチーノ 前走はまさかの大駆け。NHKマイル勝ち馬はここ最近ではダービーと相性が良いが、果たしてこの馬がダービーまで視野に入れていたかどうかが疑問。ステップを見てもやはり短距離向きに見えるし、せいぜいがマイルまでと考える。ただ、血統はアレだが・・・。実に不思議ではある。今回は見送りとしたい。

⑩アントニオバローズ 前走は権利の獲得のために相当きつい競馬をしたという印象。終いはやはりやや甘くなったが、今回は気楽に乗れる分だけ余裕はありそうだ。なんでここまで人気なのかが不思議だが・・・。皐月賞での当方の本命でもあったことだし、能力的にはやれてもおかしくは無いと考える。連下まで見ることとする。

⑪セイウンワンダー 前走皐月賞は典型的なマイラーの競馬。直線勝負で勝ち負けまで行ったのだから能力は示したといえようが、今回はさすがに距離もあり、二匹目の泥鰌は難しいと感じる。左回りは新潟での実績があるし、また、渋った馬場も得意そうではあるのだが・・・。見送りとしたい。

⑫リーチザクラウン 前走はいささかおかしな競馬。この馬はアレじゃだめだとわかっただけでも収穫ではなかっただろうか?ヴィクトリアマイルで武豊の厄落としも済んだ事だし、是非ダービー4勝の実力を見せていただきたい。血統的にもまさにここを勝つための血統といえそうで、スンナリ先手ならあっさり勝ってもおかしくは無い。今回はこの馬を本命とする。

⑬シェーンヴァルト 嵌まると凄いが折り合いに難あり。前走は展開的にもガッツリ嵌まった競馬であろう。今回は前走より流れも落ち着くと見るし、馬場の状態から前走ほどのパフォーマンスは発揮しがたいのではなかろうか?勝ち馬からも離されていたようだし、今回は静観としたい。

⑭ゴールデンチケット 皐月賞の乱ペースの主因bの馬だけに、今回もいささかおっかない印象がある。前走兵庫CHでスーニに勝ちきったのは立派だか、なぜそのままダートに行かないのかが疑問だらけ。和製ワンダーホースでも目指しているのかなあ・・・。皐月賞を見る限りでも、ここでは厳しそうだ。見送りとする。

⑮アーリーロブスト 前走では結構期待していたのだが・・・。馬体を見る限り長いところは向きそうな感じがするが、それでもこの面子相手ではやはり厳しいのだろう。今回も先手で面白いとは感じるが、それでも高い評価はしにくい。見送りで。

⑯トライアンフマーチ この馬も一勝馬である。前走皐月賞は出遅れがもろに嵌まったケースであろう。ただ、通常の競馬をすれば他の追い込み馬よりも前目の競馬となり、ここでも案外面白いのではないかとも感じる。やや勝ちきれないところもあるが、今回は連下まで見たい。

⑰アイアンルック 前走は最終コーナーでの不利があったとはいえいささか負けすぎにも映る。ただ、終いはそれでもしっかり伸ばしていたし、控えれば確実に伸びる馬ではある。しかし、今回はさすがに未知の距離でもあり、また馬場も悪くなる事が予想されるなか、控えてどこまでの競馬ができるか、いささか疑問に思う。この馬に関しては専攻の目も考えにくく、今回は見送りとしたい。

⑱アンライバルド どうしても切りたい一頭であるが、同時にどうしても切れない一頭でもある。皐月賞のペースにあっても中団での展開不問の末脚、追い込み馬よりは前で競馬が出来、どんなレースでも対応しそうに見える、大崩れは考えにくい一頭だ。今回は大外枠が不安要素だが、まあ、あまり気にしなくても良さそうではある。一番人気も考えて、連下まで見ておこう。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑫リーチザクラウン
○ ①ロジユニヴァース
▲ ⑦ナカヤマフェスタ
△ ⑩アントニオバローズ
△ ⑯トライアンフマーチ
△ ⑱アンライバルド

で、買い目はというと

馬連
①─⑫ 300円
⑦─⑫ 200円
⑩─⑫ 100円
⑫─⑯ 100円
⑫─⑱ 100円
①─⑦ 200円

ということで。
今回はやや前懸かりな予想である。
◎クラッシャーの二つ名を持つ当方の本命はリーチザクラウン。
あなたならどう見るのだろうか。
フフフ・・・。
まあ、それはいいとして。
近頃のJRAの馬場の手入れ技術は凄いものだ。
先週のオークスでも道悪を予想していたのがまんまと良馬場である。
まあ、ことGⅠとなれば、強い馬に強い競馬をしてもらいたいというのも十分にわかる話である。
結構な事とは思うのだが・・・。
さて、今週はどんなもんかな。
現状、不良馬場だけに、そうは持ち直さないと考えた。
これが吉と出るか凶と出るか。
明日が楽しみである。

引き続き、土曜日のお楽しみ。
地獄の馬券道場である。
先週は見事的中。
ああ、やはり土曜メインはいいものだ。
心のオアシスである。

という訳で、今週は欅S。
実に混沌としている。
絶対に予想したくないレースの様相を呈している。
だが、それがいい。
今回、この混沌に断を打つのは

◎ ⑨ショウワモダン

だと考える。
先ほども言ったように府中は雨もよいの天気。
その上芝、ダート共に不良馬場である。
馬場が締まったダートならば、芝のスピードを持つ⑨ショウワモダンが台頭する。
もともとダートの適性も高く、この面子ならば面白い。
前目の競馬でドロをかぶりにくいのも良さそうだ。
東京ダート(0,2,0,0)の実績もいい。
ここでは狙い撃ちである。

もう一頭面白そうなのを挙げると⑫ナンヨーヒルトップあたりか。
この面子ならば性能は上位。
休み明けで今一つピリッとしないようだが、鉄砲(1,1,0,0)の面白さもある。
府中も2勝しており、巻き返しにはもってこいだ。
というわけで、⑨ショウワモダンから人気どころにざらっと流す。
⑫からも数点。
では、これからちょっと行って買って来るぜ!?
というわけで、良い週末を。
 

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報