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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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前回予想、毎日王冠は堅い堅い結果となり、結局当方の出番はなしである。
当方の◎、ミッキードリーム君は5番人気ながら良く頑張ってはいたのだがな、それでも連に絡まなければ全てがむなしい。
次・・・はちとむつかしいと思うので、今後に留意しようか。
これで今年度収支は-27650円。
いよいよ赤字も膨らんできたところで、秋のGⅠ第二弾、秋華賞である。


☆ 秋華賞 2011/10/16 京都11R
      芝 2000m 3歳牝馬限定 定量 GⅠ ☆


さて、秋華賞である。
人気的には春からの既存勢力が優勢の模様である。
具体的には⑫ホエールキャプチャ、⑱マルセリーナ、⑨エリンコート、⑮マイネイサベルなどだろうか。
となれば上がり馬らしい上がり馬というのが見当たらないのであるが、④アヴェンチュラあたりは上がり馬というよりもとより力のあった馬、骨折で春を棒に振ったのがどうでるか。
人気にはなりそうなのだが、現状では札幌巧者の域を出ていないようにも感じられる、どうなんだろうね?
⑯カルマートあたりも新興勢力と呼んでよろしかろうか。
紫苑Sとはいえトライアル勝ち馬ではある。しかもレコード。
紫苑S組のお荷物のレッテルを剥がす事ができるかどうか、そのあたり楽しみではある。
あとは夏の古馬1000万下勝ち組の①キョウワジャンヌと②リヴァーレ、⑰レッドエレンシアあたりだが、人気としては比べるべくも無く。
このあたりが突っ込んで来ればさぞかしオイシイのだろうがな、むつかしいかなあ?むつかしいかもな。
さてさて、逆転まであるものかどうか、心して予想する事としようか。


それでは展開を読む。
ざっと見て逃げそうな馬はオークスで結果を出している⑥ピュアブリーゼと⑭メモリアルイヤーあたりだろうか?
果たして逃げを打つピュアブリーゼヨシトミ先生相手にメモリアル浜ちゃんがどこまで突っ張れるかどうか、おまけに距離の不安もあって存外控える競馬となることも考えられる。
あとは・・・本賞金900万組の⑪ゼフィランサスあたりが不安要素といえば言えるかな?
大逃げ打ってgdgdんなるとかねえ。
とはいえ、こちらもやはり騎手の格が問題になる、柴原君が先生相手に突っ張れるわけもなさそうだな。
となると、案外ゆったりのペースで⑥ピュアブリーゼの単騎逃げの公算あり、京都内回りを考えると逃げ切りも十分に考えられる。


当日の京都競馬場の天候は晴れ一時雨。
降水確率は50%ほど、このところの雨で足元はやや緩むかもわからんね?
とは申せ、3歳牝馬で今のところ明確に重馬場の適性が出ている馬も少なく、あまり気にしてもしゃあないかも知らん。
参考までといったところか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①キョウワジャンヌ 夏場に自己条件連勝からローズS3着は勢いも感じるし、確かな成長も見受けられる。ただ、暑い六月から使い詰めなためか、ここに来てややデキ落ちの感じも見られるのが気がかり。距離にも一抹の不安あり、今回は様子見と言う事にしたい。

②リヴァーレ 前走ローズSは案外であった。やれる馬だと思ったのだがなあ。ただ、休み明け勝ちきった三面川特別から若干間隔の詰まったローズSで2走ボケが出てしまったという感じもあるか。コーナーから下り一辺倒、しかも内回りの京都はいかにも合いそうで、調教も引き続き順調の様子、叩いて3戦目であれば真価を発揮できるだろう。もう一度この馬に期待したい。対抗までとする。

③リトルダーリン 休み明け紫苑Sからさらに500万下を使い何とか勝ちきり、900万抽選をくぐりぬけたあたりはなかなか強運を感じる一頭ではある。ただ、そこまでだろうなあと。今回は静観が妥当だろう。

④アヴェンチュラ どうだろうねえ。前述した通り、現状では札幌洋芝巧者とも取れる実績である。ただ、2歳時の阪神JFでもそこそこやれてはいるし、実績上低い評価も出来ないかなと。始動はやや早かったが涼しい北海道での事、レース間隔もしっかりとっているし状態面では心配いらないだろう、調教からも万全の態勢とみてよさそうだ。臨戦過程としては一番好感が持てる一頭である。単穴まで見ることとしたい。

⑤フレンチボウ 本賞金900万組の一頭。実績面だけでなく、前走紫苑Sの内容からもやや落ちるかなと。静観が妥当であろう。

⑥ピュアブリーゼ オークスではまんまとやられた と言ったところであった。流石はヨシトミ先生である。大負けだけはしない馬と思っていたら、前走休み明けの紫苑Sではステキな惨敗っぷり、こんな負け方見せてまた我々を嵌めようったってそうは行かないからな!だ、だまされないからな!とか思わず必死になったりして。兎も角も紫苑Sはいかにも休み明け、ひとつ叩いて状態もどうやら上向いてきた様子、単騎逃げクサいところもプラス材料で、オークスがフロックではなかったところを見せて欲しいものである。今回はこの馬を本命とする。

⑦マイネソシエール 紫苑Sの結果を見る限り、春のフローラS2着もそう一概にフロックであったとは言えないのかな、とも。案外これからよくなってくる馬なのかもわからんね?ただ、ここではいささか突き抜けたものも感じられず、また鞍上も魅力に欠け、狙い辛い一頭という感じが強い。今回は様子見としておこうかな。

⑧デルマドゥルガー 復帰戦クイーンSは前をカットされた不利が祟って大敗、その後の紫苑Sは勝負どころで動いて2着までと好感が持てる内容である、騎手の腕かなあ、とも。ただまあ、世代トップのホエールキャプチャなんかとはもう勝負付けが済んでいる感じも否定できず、そう言った意味では楽しみも少ないだろうかとも。調教は動きもいいし、長いところを追って好感が持てるのだが・・・。今回は様子見としておこうか。

⑨エリンコート さて、オークス馬である。500万下、忘れな草賞、オークスと3連勝で春終了、それまで500万下すらなかなか勝ちきれなかった馬が、と思えばイキオイとはげに恐ろしきものと改めて思わされる次第である。まあ、ここから先あんなに上手くいくのかなあ、なんて考えちゃうんだがねえ。鞍上も後藤君だし、調教も今一つピリッとしないしで、今回は華麗に見送りと言う事で。

⑩スピードリッパー 前走休み明け紫苑Sは負けすぎ、度外視でいいのではなかろうかな。春の実績もあるしそう悪い馬ではないとも思うのだが、フェアリーSもフィリーズレビューも今考えるとどうにもパッとしない馬の集まりと言った感が強い。レベル的にはどんなものだろうね。調教からは多少なり変わって来てはいると思うが、逆転までは考え辛いだろう。様子見としておこうか。

⑪ゼフィランサス まあ、本賞金900万組だし、五ヶ月休み明けだしで、課題ばかりが目に付く一頭であるな。流石に考えにくいなあと。静観が妥当であろう。

⑫ホエールキャプチャ 3歳牝馬の稼ぎ頭、無冠返上なるかといったところだろうか。桜花賞、オークス共に出遅れたりアオったりが響いて差の無い惜敗まで、現状では安定感を含め能力はトップクラスであることは間違いなかろう。だからと言って勝てるとは限らないのが競馬の恐ろしいところなのだが・・・。ま、切るわけにもいかないだろうさ、押さえまでの連下とする。

⑬アカンサス 紫苑Sは休み明けだしまああんなものかなーと。今回はこの馬とピュアブリーゼ、どちらを本命にしようか迷いに迷った経緯があったりする。一つ叩いて状態は上向き、上積みがあるのは間違いないだろう。この大一番で鞍上ノリも魅力的だし、実績以上に面白い馬であるような気がしてならないのだが。ただ、展開的にこの馬の持つ切れ味を十全に発揮できるものになるかといえば、いささかそのあたりが不安材料でもあり、今回は本命を譲る事とした次第である。連下までとしておきたい。

⑭メモリアルイヤーうん、わからんがダートの短距離馬なんじゃね?どうしてこんなところに出てくるかなあ。見送りで。

⑮マイネイサベル 休養明けローズSは僅差の2着まで。春と比べて付く所に肉がついてきた印象で、格段によくなって見える。調教からも状態は引き続き好調で、現状穴らしい穴は見当たらない。逆転までありそうな一頭である。唯一の不安材料はといえば、やはり展開面だろうかなあ。フルゲートだし、前が上手く捌けるかといったところもある、そう言った意味ではこの枠はやや外目だが逆に走りやすそうな枠ではあると思うが。連下まで見ておくこととしようか。

⑯カルマート ええっと・・・500万下、OP特別紫苑Sを勝ってGⅠへ・・・って、まんま春のエリンコートじゃねえか!そうそう、前にもイキオイってのはおっかないものだな、なんて言ってたなあ、しかも鞍上アンカツだし。もうね、怖さしか感じないよね。ああ、スプリンターズSパドトロワのトラウマ再びである、ガクガク。まあ、そんなトラウマを乗り越えるために切るんですけどね、そう何度もアンカツ如きに馬券あらされてタマルカという反骨心の発露であると取って頂ければ。というか、そんな500万下勝ちきっていちかばちかで出た紫苑Sもレコードで勝ちきって、ってそんな馬GⅠで買えるかと言いたい。今回は自信を持って無印です。

⑰レッドエレンシア 前走UHB賞は一定の能力もあるだろうが、それ以上に北海道における四位パワーで勝ちきったという印象が強い。どちらかと言えば時計の出ない泥臭いレース向きな気がするし、京都の2000mのGⅠでどうこうできるキャラとは思えないのだよな。というわけで、今回は様子見としておこうか。

⑱マルセリーナ うん、いい馬ですよね。桜花賞馬だし、前走含めて安定感もあるし。前走は休養明けの上、体も随分と増えていたし、今回は確実に上積みが見込めるだろう。調教も長いところをビシッと追われているし、なかなか好感がもてる仕上げである。これでもうちょっと内引いてくれていれば、文句なしに評価出来るのだがなあ・・・よりにもよって大外とか。これでは見られてせいぜい△まで、ならいっそのことぶった切ってやろうか、と言う事で当方得意の蛮勇を発揮して無印ということとした。こんな自分が結構好きである。勿論、反省などしていない。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑥ピュアブリーゼ
○ ②リヴァーレ
▲ ④アヴェンチュラ
△ ⑫ホエールキャプチャ
△ ⑬アカンサス
△ ⑮マイネイサベル

で、買い目はというと。

馬連
②─⑥ 300円
④─⑥ 200円
⑥─⑫ 100円
⑥─⑬ 100円
⑥─⑮ 100円
②─④ 200円


というわけで、ヨシトミマジックよ再びのピュアブリーゼを本命に据えた次第である。
頑張ってくれるといいなあ、メジロパーマーのように。
相手はローズSで自信を持って本命に推した②リヴァーレ。
今回は流石に不甲斐なき敗戦が響いて人気もダダ下がり、後ろから数えたほうが早いかな?と言う感じ。
いいぞいいぞ、最後にひとりで笑ってやるのさ。
まあ、最後にひとりだけで泣いている可能性のほうが高いのが難点だろうがね。
穴狙いなんてそんなものである。
報われない生き様だなあ、まるで当方の人生のようだ。
───やべえ、いろいろ考えてたら死にたくなってきた。
いつでもどこでもデスマーチ開始である。
ま、まあいい、とりあえず結果を楽しみに待つとしようか。


さて、今週もお楽しみ裏競馬である。
当たったり外れたり外れたり或いは外れたりなこの裏競馬であるが、殊このGⅠ連戦時期のストレス発散にはもってこいである。
やはり当方のような脇役キャラは、GⅠばっかり予想するのは結構なストレスなのである、ああ、1000万下特別予想してえ!という発作に見舞われるわけだ。
というわけで今週は日曜京都10R1600万下特別、清水ステークスを予想する。
さて、ハンデ戦のこのレースであるが、なにやら過去の重賞級の墓場のような様相を呈している。
③ギンザボナンザとか、⑦スプリングサンダーとか、⑨シェーンヴァルトとか、⑪ダノンシャークとか、⑭リフトザウイングスとか、名前だけ聞けばどこの重賞だという面子が揃っていて穴を探すにも一苦労だ。
そんな中で光って見えるのが真ん中引いた⑧ホーカーハリケーン。
斤量は前走より1kgだけだが軽くなる54kg。
京都実績(2,1,2,4)はこの馬としては得意な部類に入るし、調教から状態も悪く無さそう、ここ数戦見てもクラス馴れしてきている様子も窺え、立ち回り次第では一発ありそうな感じが漂う。
前述の通りまわりは骨っぽいが、強い相手の隙間を縫うような競馬を期待したい。
それでは、良い週末を。

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