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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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二日続けて朝からスッキリいい天気のここ札幌である。
さわやかだね、やっぱこれっくらいがいいよね。
お天気も、気温も。
ここまではなんというか、寒い梅雨みたいな感じだったからな。
これから暑くなってくるんだろうが、それを考えると主に北方面に逃げたくなってくる当方である。
海を渡って、シベリアとか、な。
道東は涼しい涼しいいいながら、去年なんかは連日30度超えだったしね。
あんなんだったら道東に移住なんかしたくないなあ。
冬寒すぎるしさ。
夏は最高気温23℃くらいのところで、冬は最低気温10℃くらいのところで、それぞれ生活できたらいいのになあ。
そんなブルジョア生活をするには、一体どうしたらいいのだろう。
具体的にはどれくらい馬券当てればいいのかな?
やっぱWIN5か、そうかそうに違いない。
普通の馬連すら当たらない男に、果たしてWIN5なんか当たるんだろうかね、あたらねえだろうなあ。
地道に稼ぐとするか。
そしていつか、夢の南北移動生活を!?
一体、何に魂売ればそんなん稼げるんだろう。
全く想像つかんよ、実際。


さて、今月はどうしようかなあ。
先月末に購入したわるわるは当方的にはクリティカルヒット、とまでは行かないけれども一通り読むぶんにはかなり楽しめる内容であった。
好きなんだろうね、ああいうの。
多分、キセキ的な何か起こって最後はみんなでハッピーエンド、とかだったらここまで評価はしていないだろうしな。
ぶっ飛ばされてる時点でもう十分それはキセキなわけなのだが。
キセキは二度起きない、ということだろう。
まあ、ごく稀に宝くじ二回当たったなんてえ話は聞くがね。
うらやましくなんかないさ、くそう。
兎も角も、久しぶりに最後まで読めるお話であったことは間違いない。
今月もそんなゲームがあればいいなあ。
ロミヲのリライトなんかが今月末発売のようだが、まあ、keyなので当然回避である。
ぶっちゃけkeyなんかでロミオカードを切って欲しくなかったな。
ファンでアンチとしては切ない限りである。
あとは電撃ストライカーなんかも結構面白そう、相変わらず絵は受け付けないのだが。
すきま桜とうその都会も良い雰囲気出してるとは思うのだが、いまいちテキストが不安。
雨芳恋歌は久しぶりのキャラメルボックスのような気がするが、最近ああいった抜きゲーはきついんだよなあ、どうも。
若さが足りねえよ、自分。
あとはオルタクロニクルと雪鬼屋温泉記あたりかなあ。
とりあえずオルタクロニクルの1まだ寝てるんだよなあ、後一週間で崩せるか?
まあ、今週末あたり頑張れば、何とか。
今一つ突出した何かを感じない今月のラインナップである。
良くも悪くもリライト一色になりそうな感じだな。
ああつまらねえつまらねえ。


現在当方はドン・ウィンズロウの『サトリ』を読んでいる。
大判の上下巻だが、結構面白くて一気に読める作品であろうというのが半分以上読んでの当方の印象である。
全体的に白っぽいしな。
もうちょっと詰めてがっちり作れば、全然一冊でもまとめられると思うのだがなあ。
まあ、そのあたりが人気作家さんの本で稼がにゃならん出版社の辛いところであろう。
出版不況が身にしみる昨今である。
新刊、上下巻〆て3200円也、高いか安いかはあなた次第。
ちなみに、当方はちと高いかなあ、と。
この頃は一寸した文庫でも一冊千円とかするからな、それ考えればそうでもないんだろうけど。
ぶっちゃけ本買うのに値段とか気にする人じゃねえしな、当方も。
そろそろ、読み終わった本なんとかしねえと、床が抜けるかもわからんねえ。
そして、一緒に買ってきたのがジョン・ハートの『ラスト・チャイルド』文庫版上下巻。
それと、遂に文庫化してくれた待ちに待った上橋菜穂子の『天と地の守り人』上中下巻、あわせて七冊である。
・・・これだけで7000円近くの出費とか。
なんぼ値段とか気にしないひととはいえ、給料日前にこの出費は地味に痛かったりするな。
まあ、全部楽しみだからいいか。
いい本は人生を豊かにするらしいぜ?
本当かなあ。
本への耽溺がなければ、いまごろ蔵立っててもおかしくないような気もするが。
まあ、いまさら自分の性癖を歎いてもしかたねえやな。
二十年前に気がついていればよかったなあ。
後悔先に立たず、である。
まあ、どうでもいいや、とりあえずサトリ読んでしまおうか。
東洋趣味丸出しの、実にアメリカンな作品である。
東洋趣味の中身は、合ってたり間違ってたり。
いいんじゃね、こまかい事は。
スピード感が少しばかり過剰すぎて、物足りないと感じる嫌いはあるが、それでも面白いことは間違いない。
翻訳者が頑張った、というところもあるだろう。
いい仕事でした。
読むものがたくさんあることは、幸せな事である。
 

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