2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いよいよ負けが込んできた。 ☆ ジャパンカップ 11/29 於東京 10R 感覚的には一強である。 では、展開の読みに移る。 今週の東京競馬場の天候は曇りのち一時雨。 ①アサクサキングス 前走は流石に度外視でかまわないだろう。地力は十分にあると思うし、老け込む歳でもあるまい。調教はヒラボクロイヤルあたりに追い負けたり、単走でフラフラしたりしているようだが、まあ、実績のある馬なので、本番で変わってくれる事を期待。東京もそこそこ相性が良く、問題はやはり最内枠であろうか。そのあたりを考え合わせて、今回は連下までとしたい。 ②ネヴァブション 鉄砲は(2,0,0,2)とまず利く方である。ただ、バリバリのGⅠメンバーが揃ったここではさすがに心許ない。この馬の成績としては府中適性も決して悪くは無いのだが・・・。まあ、見送りが妥当であろう。 ③エアシェイディ 前走天皇賞秋は出遅れでしかも大外。Sペースにも嵌まって、しかしその割には頑張っていたと思う。伊藤先生は「ち、力負けじゃないんだからねっ!前に壁ができる内じゃないと厳しいだけなんだからねっ!」と、この馬に関してはいつも必死である。とまれ、成績的にはどこかで見たパターン、前走除いて掲示板外したのは去年の宝塚記念まで遡らなければならず、まさにカンパニーを髣髴とさせる。同じ世代のアノ馬がが完全燃焼して引退ということもあり、ここもあるいはジェネレーション的なサプライズがあってもおかしくは無い、か?府中適性も(4,4,0,5)で4着2回5着1回と、実質掲示板を外したのは2回のみ。相手強化も叩き3戦目とあっては、狙ってみるのも面白いだろう。連下まで見ることとしたい。 ④エイシンデピュティ 馬体は順調に良化中。調教も随分と動きがよくなり、叩き3戦目にして回復の兆しが見え始めている。今回は若い(といってももう三十路前ではあるが・・・)戸崎君であるが、今年の傾向を見る限り侮る事もできないだろう。ある程度ペースが落ち着けば、スンナリでもおかしくはない。連下まで見ることとしたい。 ⑤ウオッカ 今回は切りの一手である。もともと本質マイラーであろと愚考する馬であり、これほどの面子が揃ったここではいささか買い材料の決め手に欠くのは致し方なし。それに秋に入っての残念なレース振り、どうにもツキにも見放されているように感じてならない。こういうときは往々にしてうまくいかないものですよ?というわけで、見送りとしたい。 ⑥レッドディザイア 牝馬としてはもともと大振りな馬格を持つ馬であるが、今回は調教こそ動いているものの、どうにも馬体がごつごつして見える。冬毛が伸びて来ているのもあるだろうが、前走がギリギリであったような気がする。相手も古馬一線級がゾロリとそろい、苦戦は免れぬであろう。見送りとしたい。 ⑦ジャストアズウェル 成績だけ見るとどうしてどうして。ただ、面子的にいささか落ちるか、というところもあり。もともとGⅠばっかり山ほどあるお国柄のこと、そう買いかぶりも出来ないのではなかろか?日本の高速馬場にも一抹の不安あり、今回は見送りとしたい。 ⑧マイネルキッツ 出た、岡田教団の冠馬。一応GⅠ馬ということで冷静に見させてもらうが、府中適性は(3,2,1,6)で4着1回5着3回、この馬も掲示板を外したのはただの2回のみである。適性としてはまず十分と見る。ただ、不思議な事にこの馬、全成績(6,7,2,16)で二四では勝ちどころか2着3着すらない有様、それを考えるといささか不安が大きい。調教でも今回回避したロジに子供扱いされ、相手の揃って厳しいレースとなりそうな今回は、どうやら出番がなさそうというのが当方の見解である。見送りとしたい。 ⑨リーチザクラウン この馬としては良く見える方、お父さんと一緒で、スラリとした立ち姿、いささか頼りなくさえ映る。これで500kg程の馬体なのだから、骨量が豊富なのだろう。時計の出やすい栗東ポリトラックコースとはいえ78.2─37.8─11.2は超抜時計といってよく、少しばかり動かしすぎのような気がしないでもない。ダービーと違って今回はどうやら良馬場での競馬となりそうで、持てる力は十分に発揮できる状態である。今回の本命としたい。 ⑩オウケンブルースリ 昨年のJCをみても、コースの適性は十分に感じられる。前走天皇賞は残念ながら出遅れてしまったが、それでも4着までと力を示した格好である。この馬も叩いて3戦目、調教もしっかり動いており、臨戦体制は十分整っている。今回は単穴までとしたい。 ⑪マーシュサイド さてさて。昨年は日本まで来ておいて残念な結果となったが、今回はどうやら走ることはできる模様。毛艶も冴えて体調は文句なさそうだが、残念ながら成績的に昨年ほどの迫力は感じられない。とはいえ、それでも怖そうな一頭ではあるに違いないのだが・・・。見送りとしたい。 ⑫シンティロ うん、あんまり見るところの無い馬ですよね。ここ数戦大差で負けつづけているし、まあ、国際招待競争なので、関係者のみなさんも、ゆっくりと観光していってくださいよ。見送りで。 ⑬ヤマニンキングリー やはり時計的にあるところを越えるとついていけないというところがありそうな馬。よほど遅くなれば目もありそうではあるが、今回の面子ではそれも考えにくい、か。静観妥当といったところ。 ⑭インティライミ 前走は斤量58kg、出遅れで重馬場で見せ場なしの8着まで。休み明けとはいえ相手は平場OPクラス、重得意のこの馬としてはいささか不甲斐ない結果と言って差し支えないだろう。今回の調教でも2歳500万下の馬に先行しながら遅れており、まあ、このあたりが限界のようにも見える。見送りが妥当であろう。 ⑮インターパテイション さて、この馬もあまり見るところがない馬であるが、怖いのは大逃げのみ、か。ペースを引っ掻き回されることも考えられるが、まあ、それほど気にしても致し方あるまい。能力的には静観が妥当、であろう。 ⑯コンデュイット BCターフ連覇馬。JCに来た馬としてはモンジュークラスの、久々の真なる大物の到来である。調教はここまで東京Dコースを2本、動き、気配共に問題なし、騎手も主戦ムーアを配し、万全の構えで臨む。死角はなさそうだ。対抗までとしたい。 ⑰コスモバルク もうそろそろいい加減にして欲しいところ。キッツがいるとはいえ、ついに松岡君にも見放されて哀れな事この上なしである。頼むから引っ掻き回さないで、離れた後ろをとぼとぼついてきて欲しいところである。見送りで。 ⑱スクリーンヒーロー ぶっつけの天皇賞は、ぶっつけだけに最後一伸びが足りなかった印象。やはり府中は良く走る馬である。今回は叩いて2戦目、調教を見る限りにおいても、まあ、全出場馬中トップクラスの出来と言って良さそうだ。大外枠を引いてしまったことを差っぴいて、今回は連下までとしたい。 というわけで、印を打つとこのようになる。 ◎ ⑨リーチザクラウン で、買い目はというと 馬連 ということである。 PR |
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