2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先週のエリ女は残念無念。 ☆ マイルチャンピオンシップ 11/22 於京都 11R おやあ? では、展開を読む。 当日の京都の天候は晴後雨。 ①エヴァズリクエスト 外国馬には相性のよくないレースであるのは周知の事実、とはいえ、迎え撃つ国内勢がこの体たらくでは、案外面白いのではないかとも思う。そこでこの馬だが、やはり使いすぎなのが気がかり。イギリス、フランス、トルコ、イタリア、そして日本と五カ国目であり、その上休みなしの使い詰め、長い輸送を考えるといささか腰が引けるというのが正直なところ。2連勝してきているところから、タフな牝馬である事は間違いないのだろうが・・・。今回は見送りとしたい。 ②トレノジュビリー 京都実績は(2,1,1,4)とこの馬の成績から考えれば悪くない、むしろ相性の良いコースといえそうだ。とはいえ、出遅れ癖や折り合い難など、抱える問題も多くいささか狙い辛い。今年のスプリンターズSを見てもわかるように、折り合いさえつけば爆発しそうなタイプなのでなおさら性質が悪いのだが・・・。今回は内を引いた事もあり、それなりに前目の競馬となりそうな事、いささか秋に入り使いすぎの事も考慮に入れて、見送りとしたい。 ③マルカシェンク ここに来てようやく調子を上げて来た様子のSS産駒である。出遅れ癖はどうしても気になるが、展開さえ嵌まればガッツリ切れる脚は魅力である。ただ、今回はいささか内を引きすぎた嫌いもある、前を捌くのも一苦労であろう。状態の良さも考慮に入れて、連下まで見ることとしたい。 ④カンパニー 馬主孝行と呼ぶにはいささか出来すぎのラストシーズンである。京都実績(2,1,0,5)はこの馬としては妥当な成績、コース的な得手不得手はないと見てよいだろう。問題は宝塚記念から毎日王冠、天皇賞と比較的長いところでも実績を挙げているところ。マイルのペースに戸惑わなければいいのだが・・・。どうにも4着の映像が目に浮かぶ。今回は見送りとしたい。 ⑤スマイルジャック マイル実績(2,2,2,2)は十分に誉められる成績、3勝のうち2勝をマイルの舞台で挙げている。問題はやはり京都での実績(0,1,0,2)と、三浦君がGⅠではからっきしというところだろうか。休みなく使われているが夏から秋にかけてそこそこ間隔を空けていること、前走は正直ほとんどレースをしていない事を考え合わせて、今回は連下までとしたい。 ⑥ファイングレイン 今年に入っては非常に不本意。当方も数回印を打ったがことごとく二桁である。前走スワンS出遅れて巻き返すかに見えたが結局はgdgd、見るべきところ無く終っている。ただ、京都は(3,0,1,5)と自身5勝のうち3勝を挙げており、使っていい馬だけに叩いて変わり身を期待したいところである。実績のある馬なので、もう一踏ん張りしてほしい。復権を願って、今回の本命とさせていただく。 ⑦アブソリュート 前走は休み明け、出遅れながらズバッと切れた良い競馬であった。随分と力をつけてきている印象があるが、それでもどうしても左回り専用機という感は拭えない。その上GⅠでは苦戦が続いており、カッチーということを考えてもここでは不安のほうが先に立つ。個人的には頑張って欲しいだが、今回は見送りとしたい。 ⑧フィフスペトル 京都は前走が初挑戦であったが、出遅れながらも休み明けとしては良い競馬をしていた印象がある。ただ、馬体的にも数字的にもそれほど成長しているとは言いがたく、連続で輸送が入るのも不安材料、調教のほうも正直ピリッとしない。今回は見送りとしたい。 ⑨キャプテントゥーレ 京都は1戦1勝。皐月賞馬ということで期待はかかるが、前走は正直現状のGⅠ級との力差を見せ付けられた印象である。久々の関谷記念は4着とマイル適性はそこそこ見られるが、それもSペースゆえの前残りといわれてしまえばそこまで、今回は少しばかり忙しい感じもする。今回は見送りとしたい。 ⑩スズカコーズウェイ ここ2戦好走はしているが、春ほどの勢いは感じない。とはいえ、スワンS組が1~4着全てここを回避で最先着馬となればいささか見方を変えなければならないのであろうか・・・。京都は(2,1,1,4)と相性も悪くなく、年齢と春先の馬体重を考えても、体さえ絞れればここでも一発ありそうな気もするが。これだけ混沌としてくると鞍上の後藤浩輝も怖いところ、今回は連下までとしたい。 ⑪ザレマ 今年に入っても安定した成績を残しつづけている、なかなかに馬主孝行な一頭。が、さすがに休みらしい休みも無く使い詰めでは上がり目ももう無いのではなかろうか?面子的には面白そうだが、それでもここに来てGⅠは、流石になさそうだなあ・・・。見送りとしたい。 ⑫ヒカルオオゾラ さてさて、武を外して外人騎手を乗っけて、これで勝っちゃったら武の立場というものが無いよ?一体どうしたのかねえ。とはいえ、前走、前々走とどうにも不甲斐ない内容、京都適性は(3,0,0,1)と脅威に見えもするが、いずれも条件戦まで、OPの前走は5着までと、なかなか頼りない一頭である。今回は見送りとしたい。 ⑬マイネルファルケ 出た、岡田教団。京都は初挑戦、距離は(4,2,2,1)と凄い成績なのだが・・・。まあ、腐ってもGⅠ、レベル的にはせいぜいが見せ場までというところか。見送りとしたい。 ⑭ストロングガルーダ 前走富士S8着ながらも、タイム差は0.3秒まで、休み明けで古馬との初対戦ならばまず上々と言えるのではなかろうか?調教も長いところを追っているようだし、馬体もなかなか目に付く一頭である。京都初挑戦を考えても、今回の3歳勢の中では一番楽しみな馬である。単穴まで見ることとする。 ⑮サプレザ 今回はこの馬が一番怖い。木曜日は軽いキャンター程度から、金曜日のダート追いでは、馬なりながら長いところで状態は一変、落ち着きも出てきたようだ。斤量も前走58kgほど→55kgと大幅に減量となる上、日本の馬場と競馬を知り尽くしたペリエが屋根となるとまとめて一蹴されてもおかしくは無い。今回のペースならば脚質も嵌まりそう、低くは評価し辛い一頭である。対抗まで見ることとする。 ⑯サンカルロ 相変わらずgdgdな面子であった今年のNZT勝ち馬。それでも強い勝ちっぷりで馬格もあり、富士Sも着順ほど負けたという印象はない。追い込み一本でいささか他力本願なところもあり、嵌まると怖いが京都だと結局終いの脚色が一緒になってしまいそうな気もする。面子が面子だけに今年の3歳馬は総じて怖いが、今回は見送りとしたい。 ⑰ライブコンサート どうにもつかみ所の無い馬。安田記念で5着と好走した後の阪神米子Sでは全くいいところなしの14着、その後の関谷記念ではSペースに嵌まるもそれでも7着までとどうにも不甲斐ない。OP2勝で賞金的にはそれなりに足りているんだから夏場のこの二つはどう考えても必要ないはず。休み明けの富士Sでは案の定馬体減らして出てきて終いも伸びきれず。厩舎と馬主の方針が迷走しているとしか思えない。京都自体は(1,0,2,0)と3着以下が無くOP勝ちも含まれているため先ず得意であろう、出揃ったファクターを考え合わせると、なかなか悩ましい一頭である。個人的にはこの不調は長く続くと見るが・・・。見送りとしたい。 ⑱サンダルフォン いい馬なのであるが、六月終いから暑いところを使いつづけてこれで6戦目、上がり目という意味ではやはり厳しそうに映る。距離的にもマイルでは勝ち鞍なしといささか不安で、京都も(0,1,1,2)と決して悪くは無いのだが、大外枠を考えるとどうにも狙い辛い。今回は見送りとしたい。 というわけで、印を打つとこのようになる。 ◎ ⑧ファイングレイン で、買い目はというと ③─⑧ 100円 と、こんな感じである。 PR |
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